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2006.03.10
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有栖川有栖『孤島パズル』
~創元推理文庫~

 英都大学推理小説研究会に所属する、有栖川有栖(アリス)。ひょんなことから、彼の同学部、同学年、学籍番号一番違いの女性、有馬麻里亜(マリア)も、ミステリー好きということが分かり、彼女はすぐに入会した。
 夏休み。マリアは、部長の江神二郎とアリスを、島の別荘へと招待する。彼女の祖父がもった別荘で、その小島には、祖父が作った宝探しのパズルがあるという。島に作られた20数個のモアイ像。それらを手がかりにすると、祖父が隠したダイヤモンドのありかが分かるというのだ。三年前には、そのありかを突き止めかけた彼女の従兄弟・英人が、溺死していた。必ずしも、愉快な思いばかりを抱いての宝探しとはなりそうになかったが…。
 台風が近づく嵐の夜、密室状況で一組の男女が死んでいるのが見つかった。外界との唯一の通信手段である無線機も壊されており、島は孤島と化した。

 久々の再読。ちょっと内容紹介手抜きですが…。
 仲の悪い婿・舅。三年前の死。関係者の男女が三年前に深い仲にあったこと。外界との連絡が断たれた孤島。いかにもな状況です。
「読者への挑戦」が挿入された作品を読むのも久々ですね。
 フーダニットメインのミステリを久しく読んでいないのもあり、関係者が一気に集まるので人物をなかなか把握できなかったのもあり(館モノ・孤島モノにつきまとうことですが…)、ちょっと戸惑いながらの読書でしたが、真相解明のところはやはりわくわくして読みました。

 推理小説研究会の、モチさんとノブナガさんが冒頭しか出てこなかったのはちょっと残念でした。





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Last updated  2006.03.10 20:10:59
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のぽねこ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) スパイシーチューリップさんへ コメント…
スパイシーチューリップ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) 流行りましたね!キラキラ系、あまり知ら…
のぽねこ @ シモンさんへ コメントありがとうございます。 なにぶん…

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