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2012.06.17
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 前回紹介した「ビブリア古書堂」シリーズの続編です。
 今回は、栞子さんの家族について、その一端が語られます。
 それでは、簡単な内容紹介と感想を。

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「プロローグ 坂口三千代『クラクラ日記』(文藝春秋)・I」
 栞子さんに言われ、均一本コーナーで売る本を運ぼうとしていた大輔さん。彼は、その中に『クラクラ日記』という本が何冊もあるのに違和感を覚える。栞子さんも珍しく、その本にあまり良い印象がなさそうで…。

「第一話 アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』(ハヤカワNV文庫)」
 以前の事件で知り合った小菅奈緒が店にやって来た。彼女は、妹の結衣が書いた読書感想文のことで相談にきた。『時計じかけのオレンジ』についてのその感想文で、家にごたごたが起きているという。しかしそれ以前に、栞子さんは、結衣がその本を本当の意味では読んでいないと指摘して…。

「第二話 福田定一『名言随筆 サラリーマン』(六月社)」


「第三話 足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』(鶴書房)」
 本の買い取りにきた客が、本を置いたままいなくなってしまった。途中までしか書かれていない住所と名前、そして持ってこられた本をたよりに、栞子さんはその客の家を突き止める。客が話した『UTOPIA』という作品と、栞子さんの関係が、そこで語られることになる。

「エピローグ 坂口三千代『クラクラ日記』(文藝春秋)・II」
 その、後日譚。
ーーー

 本作も面白かったです。安心して読めますね。
 大輔さんの昔の恋とか、栞子さんとのちょっともどかしいところが楽しいももちろん、ちょっと重たい栞子さんの家族の話など、どきどきしながら読めるのも良かったです。
 続編も予定されているようで、楽しみです。





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Last updated  2012.06.17 09:40:18
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のぽねこ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) スパイシーチューリップさんへ コメント…
スパイシーチューリップ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) 流行りましたね!キラキラ系、あまり知ら…
のぽねこ @ シモンさんへ コメントありがとうございます。 なにぶん…

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