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2015.10.17
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~講談社ノベルス、1997年~


 前回に引き続き、『人狼城の恐怖』です。第二部フランス編は、フランス側にある「青の狼城」が舞台となります。
 それでは、簡単に内容紹介と感想を。

―――
 1970年5月。若く優秀な弁護士ゲルケンは、敬愛するテルセ検事補と久々の再会を果たす。そして、テルセからサロモン警部という人物を紹介される。サロモンは、ナチスを恨み、ナチスが作り上げたという悪魔のような「星気体兵士」の根絶を目指していた。「星気体兵士」は、通常は人には見えず、死体に取り憑いて体をのっとり、まるでその人物が生きているかのようにふるまえるという…。
「アルザス独立サロン」の中で起こった殺人事件に、その「星気体兵士」が関与しているのではないかというサロモンは、サロンのメンバーが訪れることとなっている人狼城への同行を求める。そして、ゲルケンたちとともに、人狼城へ訪れた。
 そして……。待っていたのは大量の殺人事件。不可解な密室状況の中、サロンのメンバーや城の関係者たちが次々と殺されていき…。
 ゲルケンが恋人にあてた日記は、やがて事件の詳細な記録となっていく。
―――

 城の描写は当然ドイツ編と似てきますし、ドイツ編と同様の事件もあって、しかも登場人物が次々と殺されていくので、本書の主軸となる日記の部分は多少読むのが疲れましたが、前半の、「最近まで生きていると思われていたはずの人物が、それよりも前に亡くなっていたはず」といういくつかの事件や、ゲルケン弁護士をめぐるいくつかのエピソードが面白かったです。





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Last updated  2015.10.17 14:07:28
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のぽねこ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) スパイシーチューリップさんへ コメント…
スパイシーチューリップ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) 流行りましたね!キラキラ系、あまり知ら…
のぽねこ @ シモンさんへ コメントありがとうございます。 なにぶん…

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