[07]枢機卿ユード・ド・シャトルー(1190?-1273)による説教活動の発展―ひとつの統計的アプローチ(A. Charansonnet) [08]Paradisus anime intelligentisの編纂と使用に関する研究(B. Hasebrink) [09]De huiusmodi sermonibus texitur omnis recta predicatio : 神の言葉に対する態度の変化(S. Tugwell) [10]13世紀ポルトガルの二人の著作家による聖書注解と説教活動―聖アントニヌスと修道士ペラギウス(M. C. Pacheco) [11]あるシトー会修道士の仕事道具―ジャン・ド・ヴィレル(1336/1346没)について(Th. Falmagne) [12]Rex praedicans : ロベール・ダンジューと説教活動の政治(D. Pryds) [13]ピサでの説教活動―ドミニコ会士シモネ・ド・カッシーナ(1345-1420頃)の事例(M. Soriani Innocenti) [14]説教活動に有用な物語とイメージ―小ジャン・ゴビ(1350没)の『天国の階梯』(M. A. Polo de Beaulieu) [15]中世ドイツ語説教活動の類型(A. M. Valente Bacci) [16]説教研究のための多様な方法(M. De Reu) [17]中高ドイツ語説教のコンピュータ化(H. J. Schiewer, C. M. Samson-Himmelstjerna)
[04][05]は対になっています。[04]は、『ジャック・ド・ヴィトリの民衆説教活動The Popular Preaching of Jacques de Vitry』という博士論文(1993年)を著したモニカ・サンダーが、著名な説教師ジャック・ド・ヴィトリの生涯を略述した後、『週日・通聖人説教集』第8番の紹介を行っており、[05]の前座的レポートとなっています。[05]では、博士論文で『週日・通聖人説教集』の一部の校訂を行ったムエシックが、『週日・通聖人説教集』の写本の概要を示した上で、その説教集の歴史的意義を指摘します。また、[04]で概要が紹介された説教8番の校訂版が付録として掲載されています。