西尾維新『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』
~講談社ノベルス、 2002
年~
第 23
刊行当初に読んで、とても楽しめたのを覚えていますが、記事は書けていなかったので、このたび久々の再読をしてみました。
それでは、簡単に内容紹介と感想を。
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孤島に住む令嬢から招待された天才たち。ぼくは、その中の一人、エンジニアの玖渚友とともに島を訪れた。
心も未来も読める占い師に、僕が所属していた団体でもずば抜けた存在だった学者、3つ子のメイドなど、くせのある人物たちが集まる中、事件が起こる。
ペンキのこぼれた密室状況で、首を切られて死んでいた画家。そして、さらに事件は繰り返され…。
スケジュールどおりに島を出たい友のため、僕たちは「最強の請負人」が島を訪問するまでに、事件の解決を目指すことになるが…。
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会話の妙。戯言遣いの「ぼく」の独特の思考。密室殺人に首切りと、ミステリの王道の謎が提示され、またその謎解きも鮮やかさも面白いです。そして、大胆な伏線。
本書刊行当時に読んで、それは楽しめたのを覚えています。今回、 20
年以上経っての再読ですが、あらためて楽しめました。
何のために生きているのか聞かれたとしたら、の「ぼく」の答えは印象に残っていましたが、本書にあったのを再確認したのも収穫でした。
(2026.01.01 再読 )
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