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2026.06.28
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森博嗣『アイソパラメトリック』
2001 年、講談社~


2001
 ノベルス版の写真&ショートショート集と、オリジナルピンズがセットになった1冊(税抜き 4300 円だったようですね)。
 本書成立の経緯を描く「まえがき」から面白いです。編集者の、「ありがち」の反対の意味の「ありがたい」は秀逸。これは印象に残っています。
 本編は、大きく5部に分かれていて、それぞれショートショートが5編ずつと、写真が収録されています。
 写真は主に白黒ですが、その世界観を表すタイトルが付けられているのが素敵です。
 ショートショートのほうはミステリとは言えない物語が多いです。
 特に好みなのは 「大陸間弾道弾」 。インタビュアーと学者のやりとりが全くかみ合わないのが秀逸です。楽しい作品として 「対決」 も好みです。 「突飛なもの出しやっこ選手権」 で果たして優勝するのは誰なのか。
 新入生と、教科書をもった新しい担任の先生が重さ比べをする 「天秤」 というショートショートも印象的です。

 購入から幾度か読み返しているはずですが、あらためて読み返したのは 10 年以上ぶりでしょうか。
 あらためて楽しめる作品集でした。
※現在は文庫版も刊行されているようですね。

(2026.05.02 再読 )

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Last updated  2026.06.28 12:27:21
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のぽねこ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) スパイシーチューリップさんへ コメント…
スパイシーチューリップ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) 流行りましたね!キラキラ系、あまり知ら…
のぽねこ @ シモンさんへ コメントありがとうございます。 なにぶん…

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