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ちょうど7時。朝食は本館で、ということだったので数分歩いていきます。朝は涼しい!他の宿泊客も歩いていくようです。

で、本館は立派な普通のホテル。1泊1万7、8千円取るようなイメージです。ここの温泉も入ってもいいということでしたが、まぁ特に使いませんでした。朝食の会場は、すっげー混雑していました。バイキングで品数もめちゃくちゃありましたが、サラダとかデザートとか特に食べたい気分じゃなかったので質素に済ませます。

食後のセルフのカプチーノが濃い目でがっつり目と身体が覚めました。

7時30にはチェックアウトです。ま、宿に泊まったにしては早めに出発できました。ファミリーカーが出始めるまでに酷道エリアを抜けれそうです。ささっと荷積みして出発です。

ルートはR168が使えないのでR169ですが、169の酷道部分をショートカットするために行きでは寄りませんでしたが前回立ち寄った丸山千枚田に寄って見ます。田んぼはそろそろ穂も出来始めたようで千枚田の雰囲気はどうかな・・・、と思っていると目の前に千枚田が現れました!
おー、リッチ!という印象です。前回は半分収穫が終わっていたので禿げ田がありました。また、上段側からのアプローチだったのですが下側からのアプローチのほうが棚田の全体像が捉えられえてスケール感があります。

少し登って中段に到着。

いろいろ案山子が立ってますが、存外萌えた巫女神楽案山子をパチリ。

鎖で入れない棚田エリアなのでレンタル田なのかも知れません。いろいろ考えるものです。表情がとっても講談社なかよしライク。きっと読者さん作と思われます。プロファイリング終了。
さらに上段の展望エリアに登って、またパチリ。少し黄金色になりつつあります。
こんな狭い棚田だと田植え機なんか使えないので手植えでしょうか。

天気も良くて青と緑と黄色のコントラストが非常に美しかったです。
で、ここで今回のツーリングの立ち寄りスポットは終了です。あとはひたすら北上です。次の経由地は奈良の道の駅大宇陀です。ずーっと北上して名阪国道に出ます。
今回明日香には寄れませんが、大宇陀のあたりはどこか万葉臭がするエリアです。走って景色を見るだけで飛鳥感があるので好きなエリアです。
県道をつないでほぼまっすぐ北上。R169をショートカットして、下北山で再びR169に合流です。
南下する方面のクルマは交通量が多いですが、北上方面は交通量皆無!信号も民家も施設もないので目の前にクルマがいない、ということは沸いてくる余地がなにのでずーっと貸切!?
こんなありがたいシチュエーションはないので、ペースをギリギリ抑えます。前に追いついてしまうといくら追い越し可の路線でもストレスです。
ダム湖半のクネクネ道を快調に北上。ブレーキングしてバンク!でつっこむようなペースじゃなく、アクセルのオン・オフだけでマシンを寝かせて起こすいいリズムのコーナーが続きます。いわゆるオフ車乗りらしいです。
ペース配分のおかげで、道の駅川上までクルマが現れませんでした。ラッキーでした。午前中の早くからあの鍾乳洞喫茶店は満車でした。盛況です。
岩魚が食べたかったですがそれは次回・・・。R24からは離れているので北上もいいペースで目的地、道の駅大宇陀に到着です。結構ライダーがいました。
みんな、最新マシンですね・・・。

ここで水分補給とトイレ休憩。先に進みます。ガソリンが心配だったのでちょっと名張によって最後の給油をしました。そこから伊賀上野まで北上して名阪国道に向かいます。途中、交差点でのクルマ3台の玉突き事故を目撃。安全運転で帰ろう・・・。
なんて思ったんですが、相変わらず名阪国道のペースは速い!むしろ普通の高速の走行車線のペースのほうが遅いんじゃないかと思います。
で、気づいたこと。出発したときから感じてましたが確信へ。
(フィルター、詰まって来てる?)
吹け上がりが悪い、まーるいフィーリングです。濃い目です。プラグはどうだったかな?吸気系、メンテ時期です。
亀山でR1に降りてそこからR306へシフト。これは変わりません。東名阪使わず四日市脇の菰野まで北上しました。道の駅菰野到着。ここでもバイクの事故?を目撃。萎えます。安全運転で帰ろう・・・。

13時近いですがまだおなかはそんなに空いていないので、ここから一気に帰ります。ちょっと、四日市でR23に出るまで混みましたが四日市好きなんでアリです。
R23は・・・、下道区間は信号が多くて泣きます。ファンが回りまくりです。バイパス区間に入ってやっと水温が下がり始めました。
さて・・・、R23はどうかな・・・。
いた!やっぱりいつもの白バイが頑張って職務に励んでました。白バイ、覆面に注意してやっと地元エリアに到着です。ここでお腹が空いたので遅めの昼食です。

はぁ~、牛丼も飲み物なんですね。最後に缶コーヒーをいただきながら、忘れていたミッションがありました。それは、羞恥つぶし。去年しらびそ高原ツーリングでパンクした際の修理ビット。これが踏んづけたガムのように残ってましたが、

酷道でのリーンウィズ&アウトで頭を飛ばせました。それにしても嫌なところに穴が開いたものです。

天気が良かったのが今回最高でした。青空を追って走ることが出来ました。R168、早く開通してほしいです。工事は10月だとか。年に1回くらいは行ってもいいエリアかもです。
かもですけど、熊野古道じゃなくて、熊野酷道です。やっぱり紀伊は山深かったです。
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