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なんて思いながら地表に出ると、むわ~っとします。
(やっぱり外は暑いなー。)
って思っているといきなり視界ゼロ!

思いっきりレンズが結露しました・・・。それだけ涼しかったんでしょうね。で、また店内に戻ります。テーブル席も何個かあったので軽食はとれそうです。このR169沿いではかなーり貴重です。
店内もきれいだし、クーラーキンキンで涼しいし、13時前。ここで食べない道理がない!軽食、デザートがメインですが、カレーがあります。enough!オーダーです。

あー・・・、カレーは飲み物です、っていう名言がありますが確かに美味い!オーダーを待っている間から次々に鍾乳洞目当てのお客さんがやってきます。
懸念だった昼食も無事済ませることが出来ました。ひとここち着いたので何気ない青空にもテンションがあがります。サマー!

またR169を南下開始です。お盆といっても金曜日平日のためかライダーは多くありません。たまにすれ違うライダー、多分それなりの年齢でしょうがピースサインをくれます。
すれ違いのピースサイン、久しぶりです。前回はキャンプツーリングだったので食材の調達が心配でした。で、前回食材を調達できた下北山スポーツ公園側にあるJAショップですが、今回は宿なのでパスしました。
って、今回の宿は夕食なしなのでどこかで夕食を食べたり、夜食をゲットしないといけないのですが、それはまた宿に着いてから考えます。
次の経由地は道の駅おくとろです。瀞峡、初めて大型バイクを買って会社の同期と泊まった場所で思い出のあるスポットです。あの時はなれない大型でいきなり尾鷲から有名酷道425を使いました・・・。425を抜けたときには9Rが手足のようになってました。
まさに精神と時の部屋です。
で、道の駅に到着。さすがに炎天下、暑い!

なんか、身体が水分だけでなく濃厚糖分を要求します。これ、美味そう・・・。

道の駅の中のクーラーキンキンの待合室で飲んでいると、瀞峡筏下りの展示室のようでした。てっきりジェット船の川下りだけかと思ってましたが、筏が本来の姿のようです。展示室内では筏下り復活のドキュメントが流れてましたが、まさかの連結筏!

うーん、ラフティングとも違い迫力ありそうです。道の駅の外に出ると川が。きれいなエメラルドグリーン!

山深い尾根の稜線に田舎を思い出します。この風景があるから紀伊ツーリングに惹かれるのかもです。

さて、気力も回復。目的地の川湯温泉エリアというか熊野本宮大社を目指します。
が・・・、ここからR169、酷道エリアのハイライトです。狭いとかブラインドはバイクでは苦になりません。頻出する工事中のダートもロードマシンでも問題になるほどではないです。
ないですが、今回不思議だったのは対向車とすれ違いで困るシーンを何度も目撃したこと。クルマは簡単にバックしてきますが、バイクは簡単にバックできないんだよ!足つき性のいい、軽量のVTRでよかった・・・。
酷道エリアを抜け、本宮エリアに。時間もあったので熊野本宮大社を目指しますが、駐輪場が相変わらず分からず?前回は早朝だったので目の前に停めれましたがすでに満車。
まー、今回はオカルトでいかなきゃならない方位でも時期でもないのでパワースポットめぐりはマストじゃないのでパスします。
宿を過ぎているので何度もリルートされてうるさいのでナビの案内を切ろうと、ナビを操作しているとなんかこの先の道に×印が??いやな予感です。
熊野本宮大社の先に道の駅があるので、何か情報があるかもしれません。先に進んでみます。道の駅ほんぐうです。目の前にはJAも。でも川湯温泉の位置口にデイリーヤマザキがあったので、最悪そこで夜食の調達でもいいです。

さて、道の駅の情報板なんか探していると、ありました、なにやら貼紙が。なになに・・・。

「R168落石に伴う通行止め。周辺に迂回路はありません。」
・・・。おー、帰りの遡上ルートが絶たれてしまいました。龍神経由?遠すぎ!ちょっと困りました。道の駅から見える景色はこんなきれいなのに哀愁です。

少し?いえ結構早いですが食事ができる道の駅だったので5時前ですが暖かいご飯ものをいただいておきます。晩飯にします。

食べながら帰りのルートを少し考えますが、ここに来る南下ルートはR169とR168の2本しかないのは散々マップルを見てきたので知ってます。来た道で帰るしかない、です。
予想外のことがおきましたがそろそろチェックイン時間になるので宿に向かいます。今回は川湯温泉のホテルです。宿に向かう途中に前回使ったキャンプ場の脇を通過したのですが、さすがシーズン、めちゃくちゃ混んでます。前の秋分の日でも混んでいたのにさすが盆休みです。キャンプ場じゃなくて正解だったかもです。
で、宿に到着です。

チェックイン時の説明でうれしかったのは、当たり前かもしれませんがこの宿にも浴場があること、楽天トラベルの案内やお客様の声だとてっきり本館のほうに行かないと行けないのかと思ってましたが手間が省けます。
まずは部屋に転がり込みます。エアコンの効いた部屋は涼しくて汗が引いていきます。

窓の外はまた川。何人か川遊びの家族がいました。それにしても恐ろしいほどの透明度です。川底の石が遠くからも視認できます。紀伊は川が多い印象です。

早速浴場に向かいます。18時だったのでチェックインピーク?大きくもない浴場は結構混雑していましたがなんとか洗い場もキープできてまずは汗を流します。
さっぱりしたところで湯船に・・・。
ふぃ~・・・、ぬるめですがヌルヌルの泉質です。あぁ・・・、3ヶ月ぶりのいきなりのロング、酷道は結構堪えます。身体がほぐれていきます・・・。宿をとってよかったと思う瞬間です。
自販機コーナーをのぞくと、カップ麺とビールが売ってます。さっき早めのご飯も食べたので小腹が空いたらこのカップ麺で十分そう。とりあえず、ビールを!
これを一気のみ!

ハァ~・・・。美味すぎ。まさに生き返ります。
テレビのチャンネルはどこも終戦ネタです。期待した夏の心霊特番とかはなかったです。じゃあ、とルートを見直しますが、やぱっりR169がメインルートになりそうです。
R168、十津川と戯れて北上して、谷瀬の吊橋をもう一度渡って、前回は入れなかった天川村で温泉に入って、これも前回食べれなかった吉野の道の駅で売ってた、岩魚の塩焼きとか、鹿か猪肉の串焼きも食べてみたかった・・・。あと、明日香によっていつもの額田王墳墓巡りもして帰る予定がパーです。
ま、こういうのもツーリングの醍醐味です。明日は7時から朝食です。これが楽しみです。
その3 に続く。
10/18 八ヶ岳ツーリング・その3聖地再訪 2025.10.24 コメント(2)
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