NOUNOURS NOYEの日常

2006.09.23
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カテゴリ: 愚痴な話。
今日、仕事場で泣いた。


悔し泣きってやつだね。


原因はウチの会社のエセデザイナーのナナフシ君だ。


彼はウチの社長(クリエーターさんね)のお気に入りで
お店の建築、デザイン、デコレーションといったヴィジュアルを担当している。




だが、仕事というにはほど遠い、
見た目だけは綺麗だが、機能しない適当な作りをするので、
こちらが困るだけのエセな仕事しかしない。




彼はいつも店に来ると、


それとこれはここ。
頼むよ、こうだよ。”


と、オブジェを 2ミリ 動かし、偉そーに語り、
最後には決まって、


”(ちゃんとしてくれよう)頼りにしているからね。”


と言って去る。




だから、 ちまちま した事を ちまちまちま 何回も ちまちま 言う困った人で有名だ。





言う事と言い方だけは偉い彼に私はいい加減うんざりしていた。




こうして欲しいと言っても、

“予算がないんだよ。
これはこうで大丈夫だよ。”

と、分けの分からん事を言い、





ちょっとでも言い返すと、キレる。




そんな彼が勿論、土曜日という日にも関わらず、店にやってきた。



今日は天気も安定しておらず、
涼しかったり、暑かったり。
湿気もあったので、ちょっと蒸す感じでもあった。


なので、いい加減午後も過ぎると
30近くあるスポットがある2階の気温は上がった。

なので、冷房をつける。




しかし、この冷房、7月の猛暑の時から使えず、
何回も工事が入ったのに、また使えなくなってきていた。


少しは涼しくなるのだが、たちまち大型扇風機になるだけではなく、
しかも水の腐った匂い付きも空気を吐く。




もちろん、客の反応は、


“暑いわねぇ”


であり、セーターやコートを試着する気にも起きない。




これでは!と思い、いつも窓をあけるのだが、
この窓は建築法律上、開けてはいけない事になっている。


誰かが事故で落ちたらお店を閉めなくてはいけないからだ。




だが、背に腹は代えられぬ。
立っているだけで、
袖無しの洋服を着ているのにも関わらず、
汗が出るのだ。




なので、窓を開けていた。




だいぶ、日も落ちた午後の終わり、
店内も涼しくなってきた(窓を開けたからね)
その頃、ナナフシ君が2階に上がってきた。




上がってくるや否や、私に言う。



“ヌヌース! 何度言ったら分かるんだ ?

窓は開けてちゃいけないんだ!

もし、子供が柵に上って落ちたら どうすんだ !?”






毎回、毎回、同じ事を言う。



開けたくはなくても暑いんだからしょうがない。



誰も冷房を直そうと努力しない。



だから今回も言い返す事にした。





“そうは言うけど、 暑い んですよ。

単なる 我がまま で言っているんではなく、

お客のため を思って開けざるを得ない。

こんな オーブン みたいな所で セーター を売れると思っているの?”





と、言うと、



” なんで分からないんだ!?
開けてはいけないし、

冷房がちゃんと機能するには、 どうするか知っているか?

こうやって 窓を閉めるんだよ 。”





“閉めて、暑かったから、 開けた んですよ。”




”そんな分けないだろ?

上がってきたら 暑くなかった ぞ。

冷房の設置温度だって、 16度 になってるじゃないか!?”





“設置温度だけを見て判断してほくない。

機能していない んだから。”






と、言うと、プイッとして下に下りて行くナナフシ君。




私は怒り頂点、プルプル震えていた。




アホなナナフシだけじゃない。

私がこうやって叫んでいても、誰も様子をみようと上がってこない。

このへなちょこ冷房をちゃんと直そうと思う奴もいない。

それはそうだろう、
このオーブンの中で働くのは我々ペーペーで、
ココがこんなに暑いなんて
下でくっちゃべっている店長には関係ない事だから。



そんな思いも混ざって、手に持っていたセーターを床に投げつけた。




それを丁度上がってきた見た副店長Fちゃんは下に行って、
ナナフシに私が怒っている事をペラペラと言ったのだろう、
ナナフシがまた2階にやってきた。





“ 悪くとらないで くれよ、ヌヌース。

決まりまんだからしょうがないないだろう。”





“閉めなくてはいけない事に 反対じゃない んだよ。

働ける、接客できる状態じゃ ない から

こうしているんだよ。”





”窓を 閉めておけば 、涼しくなるんだよ。

16度 になってるだろう?

見てみろよ。”





“何度言ったら分かる?

機能していない んだよ。”





”そんな事ないだろう、 暑くない ぞ!”




”だったら、 一日、店にいれば わかるわよ。

動いていない事がわかるわよ。”




”なんで俺の言う事が 分からないんだ ?

なんで 分かろうとしない んだ?

俺の言う事 が分からないのか?

hfoejgn nukcosueruu jousyepze mofjigu del commeja, comprendo?!


(↑多分、スペイン語で言いましたね。
最後に”コンプレンド?”っていってたから。)”







フランス語が分からないんだったら
スペイン語で話してやろうか?
って事でしょうね。






侮辱ですよ、 ブジョク 。





もー、いかり爆発。
涙ボロボロ。




泣くな、泣いたら負けだ!と思っても、
一度でると止まらないのが私の涙。




それでも堪えて、店を閉める準備をしていると
またもやナナフシが上がってきて、
花を私に来た。(どね。)


テーブルの上に何も言わず置く。
何かと思って後ろを振り向き様にナナフシを見るが、無視。




階段を下りる時にナナフシが

“俺は 意地悪 なんだろ?”

と、言うので、 “アホか?お前。” と言いたい所を我慢して、

“何も言う事は ない 。”

と、追い返した。





人それぞれ、ものの取り方は違うと思う。
私はこの花を持ってきた好意にまた侮辱感を抱いた。




泣かしちゃったお詫びにお花です、って事?
女の子の心を和ますためにお花?




このお花、 何の為 ?




貰った私は、


”お詫びのお花で心が和みました。
私もちょっと言い過ぎました。
紳士なお気遣い、有り難う。”



と、でも思えっちゅーのか!!!


あのねー、友達でも、彼女でもないんだよ!

花なんか持ってくんじゃないよ!

花を貰って、帳消しにできるアホ女なんですか?私は!

非を認めないから謝らないわけで、
それなのに花なんか持ってくんな!

男なら自分の言った事、やった事を最後まで突き通せ!


何処にタマタマぶら下げてんだ!





またもや、怒り爆発。

トイレで大泣き。

泣いた自分が情けなく、大泣き。

奴に言われた事に大して泣いたわけじゃない。
このアホな状況にうんざり。
自分一人で戦うのにうんざり。
それに耐えきれない自分自身にうんざり。

弱すぎる自分に対して泣いたのだ。





真っ赤になった顔は隠せないが、
平静を装って、みんなの前に出たが、
みんなが腫れ物に触るように接するのがわかる。



それにも怒りがこみ上げたが、
全部を全部ごっちゃにしてもいけない。




こんな事が起きているのに、
店長は何が起きたか分からない振り。
”言ってくればいいのに。”なんて言っている。


それよりアホな副店長Fちゃんは
”あいつはアホだから聞かないんだよ。
放っておけば良いんだよ。”
と、本当にアホな事を言っている。
(彼女はナナフシの友達なんだけどねー。)


どいつもこいつも役立たず。


そこに電話が一本。


ナナフシであった。


電話をとった店長が私に、

“ナナフシだけど、ヌヌースに話があるって。”

と、言ったので、

“ナナフシが言う事があるなら、
店長のあなたか、副店長のFちゃんに通して下さい。”


と、電話を取らず店長に答えた。


偉そーな態度で偉そーな事を言いにきて、
言い返せばプイッと消える。
そうかと思えば、戻ってきて、仲直りしたがる。
そのくせ、キレて、侮辱的な事をして消える。
かと、思えば、罪悪感にかられてからか
単に自分のイメージを下げたくないからか
花を持ってくる。
それでも足らずに、電話をかけてくる。


そんな玉のない男を誰が相手にすると思ってんじゃ!







もちろん、花はそのまま、手もつけなかった。

何も言わずに置いた花だ。

花には可哀想な事をしたが、
誰のための何の為の花か知らないから
ご主人様がいないのだよ、君には。





私は頑固である。


ご承知の通り、あのムートンをこの世に出した人間である。
彼の頑固は私譲り。


怒りが覚めても、侮辱は消えない。


私は金輪際、ナナフシを会話をかわす事はないと決めた。


仕事上、話さざるを得ない時はあるだろうが、
ヒエラルキー上、上を通して言ってもらうようにする。


大人げない態度かもしれないが、
アホな人間はごめんだ。


見てろよ、ナナフシ!





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最終更新日  2006.09.25 17:40:18
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