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D40をスプリットマイクロプリズムスクリーンに交換。これはかなりモチベーションが上がる!
2012.12.30
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短いアメリカ生活の経験から、アメリカのインフラは非常にもろいことを知っている。特に電気。電気が止まればガソリンスタンドもポンプが動かず給油ができなくなり、車を前提とした生活に大きなダメージを与える。これは要注意。ガス、水道は止まったことはこれまで経験ないけど、災害対策に考慮するのは定石。と言うことで、事前にやったことは、- 給油!満タンにした。これでいざと言うときに避難もできるし、給油できなくても当面、通勤できる。- あらゆるものの充電。パソコン、カメラ、携帯、そしてエネループ。- ハリケーン関連の注意事項(市役所、新聞社、赤十字社のお知らせ)のWebページをひたすら印刷- バスタブに水を張り、空きペットボトル(といってもガロンサイズ)をかき集めて生活用水を確保- 買い物に行き、ミネラルウォーターを入手食料はまあまあ在庫があった。3日は問題ない。1週間でも大丈夫だろう。米も十分にある。オフィスは閉鎖になったので、自宅で日本の会社に送らなければならない資料を急いで準備してメールで送信。そうすると、送信後2時間もしないうちに電力が途切れた。外はまだそんなに荒れていないのに・・・ やたらと早い電源喪失に嫌~な予感。10月29日月曜日午後4時30分ごろの話。
2012.11.06
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記録としてルート図を転載しておく。アメリカの東海岸では、カリブ海から海岸沿いに低気圧が北上する絵をよく見かける。方向は違うけど、日本で西から東へ低気圧が移動するのと似たようなものだ。ハリケーンはほとんどの場合、北上の過程で低気圧になり、東海岸北部に到達することはない。昨年、アイリーンというハリケーンがNY周辺地域に来たけど、これは100年ぶりと言っていたと思う。昨年に引き続いて、二年連続のハリケーンとは、異常気象というほかにはなく、皆は口々にGlobal Warmingと言っている。New Jerseyの南部あたりで、急に西に進路を変えているのは、この北側に高気圧があったためで、その高気圧に沿うように西まわりで大きく円を描いて北上している。五大湖の方角からは寒波も南下してきていたので、当初は雪を伴った嵐が予想されていた。
2012.11.06
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日本でもニュースになったハリケーン・サンディに遭遇した。アメリカ東海岸北部地域(NY周辺エリア)の電力インフラに多大なダメージを残し、11月4日現在、いまだ多くの人々が停電の憂き目にあっている。我が家は10月29日月曜日から丸々6日間の停電生活を強いられることになった。ある程度の停電は覚悟していたけど、これほど長い停電は想定外だった。しかし、住んでいる市の半分以上の世帯は、未だに停電中だ。6日停電したとはいえ、復旧したことには素直にありがたいと思わなければならない。連日の気温は最低気温は一桁前半、最高気温も10℃をやや上回るくらいだったと思う。電気のない生活は寒く、暗かった。これから何回かに分けて思うことを記録していこうと思う。
2012.11.05
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なんか知らないけど、妙な迫力とカッコよさがありますなー。いろんな意味で胸が熱くなったぞ、ソニーさん。
2012.09.13
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備忘録F1の開催が予定されている。財政難で微妙な空気が流れてるらしいが。。。このビデオで走っているコースはほぼ分かるのでなんか嬉しい。
2012.09.05
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特許技術を侵害されたなどとして争っていた米国での訴訟で、米連邦地裁の陪審がアップル側の主張をほぼ全面的に認めたことについて、サムスン電子は25日、「この判決は消費者の選択権を減らし、革新を妨害するものだ。製品価格上昇を誘発するなど消費者と市場に不利益を及ぼし、グローバルIT業界の発展に否定的な影響を招きかねない」との見解を表明した。時事ドットコム 8/25/2012実際には前後の文脈があるのかもしれないが、とりあえず報道どおりの文言を読めば、この見解には疑問符がつく。特許というのは、企業をはじめとした発明者が、人類にとって有益な発明を隠し、独り占めすることを防止する目的がある。言い方を変えると、発明者の権利を保障するかわりに、その技術的情報を公に公開して人類の科学技術の発展に寄与しなさいというのが特許の基本哲学だ。公開された特許情報には誰もがアクセスでき、使用したければ権利者に使用料を払う。自前で同じ技術を開発するよりお金も時間もかからない。そうすれば、有用な技術を使った製品は、より多くの会社から発売され、消費者はその恩恵を受けることができる。あるいは公開された技術をヒントに、まったく新しいイノベーションがあるかもしれない。そうした可能性を広げると同時に、技術革新のスピードを格段に加速する。特許とはこういうものだ。特許を侵害したという判断に対してのサムスンのような見解は、消費者のためにアップルの特許をタダで使わせろ、と言っているように読める。本来ならば、アップルの特許に対する侵害を回避するように工夫して技術開発したのに、侵害認定するとはアップルの特許の拡大解釈だ!となるはずだ。その主張ならば理解できる。しかし、サムスンの見解には肝心の技術的相違に対する主張が盛り込まれていない。前後の文脈にそう言った主張がなされていて、このような報道をされているのならば、単なる言葉足らずかバイアスがかかっているかのどちらかだ。だが、いずれにしてもリバースエンジニアリングと言う言葉を恥ずかしげもなく使い、戦略とさえ言うかの国のボス的な会社なのだ。個人的にはやっぱり技術をパクったのっではないかという印象が強く残る。
2012.08.25
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やっぱりさ、銀メダルをとって涙を流すようなメンタリティじゃないと世界一は争えませんね。彼女らのコツコツ、コツコツ、ボールを最後まで追い続けるプレーを見るのは本当に好きだ。男子メキシコ戦で2点目を取られた時のプレーとは真逆だとおもう。次は頼むぜ、男子諸君。
2012.08.10
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なでしこジャパン、やったー!すごいぞ!!暗い日本にまた明るいニュースを運んできてくれた。きっと日本中のブログやらツイッターやらなんやらかんやらで同じ事を言っているだろうね。でも本当に凄い。小兵が敵を倒していくのは愉快痛快。それに、またアメリカ戦が見れるとはうれしいね。
2012.08.07
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日本ではオリンピックを境に需給バランスが変化したのか、某価格比較サイトのほとんどのお店で在庫アリの状態となったD800。アメリカでは相変わらず商品が行き渡った感が乏しく、いまだにどこのお店でもin stockの表示はない。ところが、ちょいとネットをさまよっている中で見かけた裏情報を頼りに、某オンラインストアで半信半疑で注文をすると、なんとちゃーんと現物が届いた。当然に元のオーダーはキャンセル。晴れて念願の最新カメラを入手するの巻である。なんだかんだでまだあんまり撮っていなく、これぞ高画素機!という写真はないのだけど、某国某所で撮った写真を証拠までに掲載しておく。ごらんの通りの生憎の天気でテンションはダダ下がり。恨めしい分厚い雲を振り向きざまにAFでパチリ。24mm、手持ちの1/320, f/6.3です。お約束ということで、奥に見える建物の前の人々を等倍で切り出してみる。おー!写っていますねぇ~。少なくとも、何人いて、何色の服を着て、男か女か、大まかな人種、年のころ、どっちを向いていて、手(足)を組んでいるか・・・くらいまでは判別できそうですな。D300の16mmならどれくらい写っていたのかなぁ。何人いて、何色の服・・くらいまではぎりぎり分かるのかしら。それが分かったところで、それがどうした・・・とも言うけど(笑ま、追々、色々試してみます。
2012.08.06
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昨日のイチローのニュースには驚いた。いろいろと事情はありそうだけど、頑張って欲しいな。なんかグッズを買うべし!
2012.07.25
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遅ればせながらの7月4日の花火
2012.07.19
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つづきさてさて、随分とあれこれと思いをめぐらせた結果、たどり着いたのはこの一台。Nikon FM2NeBayで送料込みの$195で落札したから、中古相場から言って、まぁまぁ安く買えたような気がする。程度も上々。とりあえず不具合無く動いているようだ。さてと、フィルムを入れてなんか撮ってみますか。つづく、、かも
2012.07.17
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つづきデジタル一眼レフの歴史は思いのほか浅い。一眼レフで撮影後、背面の液晶で撮影した画像を確認する姿は今でこそどこでも良く見かける光景だけど、思えば私がその光景を初めて見かけたのは2002~2003年頃だったような気がする。八ヶ岳だったか。居合わせた友人が、「お!デジタル一眼だ!!レンズこみでざっと7~80万ってとこかな・・」なんて言っていた。不釣合いな年齢の派手なお姉ちゃんを連れたナイスなミドルオヤジが使っていただけに、その値段には妙な説得力があった。当時、中田が宣伝していたIXY Digital 300を5~6万円(?)で買って大切に使っていた私にとっては、まさに「デジタル一眼、恐るべし」な価格であり高嶺の花であった。そもそも世の中的にはまだ「写るんです」が幅を利かせていて、仲間内では写真の焼き増しのためのアルバム回覧なんて、ごく普通にやっていた頃だ。10年一昔とは言え、こんなに急速な進歩では企業の開発投資は回収できているのか心配にさえなる。今になって調べてみれば、私が実体験したとおり、ミレニアム(古!)のその頃を境として一般ユーザーの間でもフィルムからデジタルへのパラダイムシフトが起こっていたわけだ。ということは、裏を返せばその頃まで生産されていたフィルムカメラが、中古で転がっているということだね。狙いはその辺だ。つづく
2012.07.15
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つづき実家のF-801は帰省したときの楽しみとして取っておくとして、さて、当面の遊び相手を探さないといけない。選択肢は数多ある。M42マウントにいくか、やはりここは順当に手持ちを活かす意味でもFマウントにいくか・・・まぁ、どちらでも良いといえばよいのだけれども、素人な私にとってはカメラ本体はある程度の状態であってもらわないとちょいと困る。不具合があったときに、どこまで手をかけることができるか・・、はっきり言って知識ゼロな現状では、あまりハードルが高かったら超えられない。ということで、M42にいくと70年代のカメラという線になりそうなので、これはやめておこう。ここはやはりレンズを持っているニコンということで。つづく
2012.07.15
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カッコいい。個人的には音声は不要。
2012.07.09
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つづきフィルムのカメラを買おうといっても、なにを買えばいいものやら。現行品としてはF6とFM10という機種があるけど、前者は20万円以上。D800の前にちょっと買おうというようなものではない。FM10を新品で買うのも野暮だ。ならば中古をということで、eBayを見ると50ドル前後であるけど、どれも趣味というよりは実用品として使い倒された感がありかなり汚い。いまさらのフィルムであれば、趣味性が無ければD800が来た日には絶対に触らない気がする。私の性格上、これは間違いない。そういえば田舎に使っていないニコン機があったことを思い出して、型番を確認するとF-801とのこと。一瞬、AF-Sを使えるF100の中古も考えたけど(150~250ドルくらい)、F-801があるならかぶってしまう。F100はやめて、田舎のF-801は今度帰ったときにフィルム入れて写真とってやるよと両親に言って、その路線はやめることにした。あれ?それにしても、うちはずっとミノルタを使っていたはずだけど・・・ 聞けば、オヤジが退職したときにお祝いでいただいたとか。そんなお宝が眠っていたとは知らなかった。はやく言ってくれれば貰ってあげたのに(笑 なんでもこれ、甥っ子も狙っているとの情報もある。やつにはフィルムは金がかかるしダサいからやめておけ、と言うことにしよう。ネットでF-801のカタログを拾ってきた。しかし、よりによって頭にりんごを載せてブーメランをもったおっさんが表紙とは・・・ 顔が真剣なだけに余計に笑える。確かにブーメランは狩りの道具なので、射止める感は無きにしもあらずではあるけど、いやいや、それにしてもそんな顔して狙い撃ちするような精悍なイメージはブーメランにはないぞ!?まして頭にりんご載せたおっさんには・・・と思ったら、下のようなCM。なるほど、まー、きっとカタログを開くと、決定的瞬間がダダーんと見開きで載っていたんだろうなーとは思うけど、この表紙は今の広告では考えられないほど行間が広い(笑 つづく
2012.07.08
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D800を一向に入手できる気配がないなか、忍耐の限界に達する人たちをネット上で見かける。ある人はD7000を衝動買いし、ある人は他社製品へ走る。忍耐強い人は次世代まで買い替えを延期する。人それぞれD800を買おうとする動機が違っていて、それによって出される結論も当たり前だけど人それぞれだ。私の動機は何か?色々あるけど、突き詰めていけば主には2つ。1)手持ちの85mmのレンズをフルサイズの85mmの画角で使いたい。2)進化した機能を使いたい(特にAF)。動機2はD800かD4を買うしか今のところ満たしようがなく待つしか手はない。動機1を満たすならば、こちらでは継続品のD700でも良いのではとも思うが、D800より1000ドルほどは安いとは言え今更2000ドルも出すことはない。こちらでは中古もいい値段がするので、中古品も選択肢には入らない。しかし発想を変えれば、いかようにも満たすことができるのではないか?そう、フィルム機だ。この選択肢ならば、D800を入手後も独自のポジションを保ち無用の長物となることはないだろう。つづく
2012.07.01
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問題はこれをどうインターフェイスするかってところかな。個人的にはやっぱり脳内に埋め込みたい。当然、通信機能も脳内に組み込んで、必要なデータは随時ネットから取る。シマンテックは製薬会社に買収され、ノートンは抗ウイルス薬のポートフォリオに組み込まれると。
2012.06.29
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アメリカ某所のどっかのストリート。そろそろお日様も真上に来るころ。
2012.06.28
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ついに消費税が上がるらしい。2014年4月に8%、15年10月に10%ということなので、これから約3年間で5%の増税だ。この低金利の時代、3年定期の利率が高くて0.30%とするならば、3年間で1%弱は稼げるとして、この増税でざっと4%強の資産の目減りが確定することになる。これは痛い。逆累進性がどうのこうのとの議論があるけど、それは家計を収入支出ベースでみたらそうなるが、資産ベースでみたらら必ずしもそういうことにはならないのではないかと思う。現金1億円持つ人は、最低でも400万円近く使えるお金が減るけど、貯金0のひとは痛みも0だ。現金なんて使えなければ相続させるしかないわけだけど、相続税も増税されている。所得税も増税されるだろうから、お金持ちは大変だ。日本国内での購買力は総じて減少に向かう。人口減少もあればなおさらだ。要因は消費税増税だけではないけど、日本の閉塞感が解消する気がしない。アメリカは2050年までに、人口が1億3000万人増えるそうだ。つまりアメリカという国内に今の日本に匹敵する需要が出来上がる。一方、日本は9000万人割れするとも言われる。日本という国が過疎の村になろうとしているようだ。政治、とりわけ最近の政治では、ばら撒き手当てに減税&補助金なんてやっている。これは国としてはその場しのぎの消費に過ぎず、なーにんも未来には役に立っていない。閉塞感の原因を、そう言った社会への投資を怠ってきた政治のせいにしたいところだが、手当てにつられて左派政権を選択したのは国民であるので、こういう原因追求の話は不毛だ。だいたい庶民はアリのように生きていいるつもりが、実は鏡を見ればキリギリスだったなんて落ちだったら笑えない。お金は細切れではなく、まとまった時に力を持つ。100円でできないことも、1万円ならできる。1万円でできないことも、100万円ならできる。消費税を増税してせっかく集めたお金が、細切れにされてキリギリスを生かす餌にならないことをせめて願いたい。
2012.06.24
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2012.06.22
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クロップ&フォトショップフォトショップ、これはちょっと雑だったかしら?ひとのディスプレイでどんな風に見えるのかな。自分のやつで綺麗に見えていても、ちゃんとしたモニターでみたら「何じゃこりゃ?」になるんじゃないかと、かな~り不安。
2012.06.13
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あらゆるキーワードを排除してサーチエンジン"非"最適化でお届けしています(笑某連休を利用して某リゾート地に旅してきました。往復の航空券とホテル以外はなにも決めず、レンタカーでのんびりと目的地に向かう。レストランも予約せず、往路の機中でゆるやかに調べたお店に、うまくたどり着くことができれば入ってみる。そんな感じ。旅の目的は「アクティブにしない」だ。のんびりと町を歩き、なにか目に付けばシャッターを切る。夕風にあたりながらカクテルを飲み、昼に見つけたシガーをふかす。明日は明日の風まかせ。久しぶりのリゾート気分。
2012.06.10
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最近はすっきり晴れた日が続き、いわゆる五月晴れで穏やかな日が続いている。仕事をし給料を貰い、買い物をして食事をする。暇つぶし的に余暇を楽しみ、眠りにつけば朝が来る。そんな何も無い当たり前の日々の生活は、まぁ言ってみれば幸せということだろう。しかし世の中は随分と不穏だ。ここ30年を振り返っても、社会主義が倒れ、中東と戦争がおこり多少ではあるが日本も巻き込まれ、大都会の摩天楼にジェット機が突っ込み、果てには原発が爆発する。空想の漫画のようなストーリーが現実として起こってきた。今、気になるニュースはやはり欧州か。ユーロ圏の混乱は社会主義の崩壊のときのニュースの雰囲気に少し似ている気がする。へー、なんか大変そうだなぁ・・・と思っているうちに、あれよあれよと崩壊していった。身持ちを崩した体制というのは、意外にあっけなく、そして動き出した流れには逆らえないと言わんばかりに壊れていく。中国やロシアが、戦車を投入して、武力の恐ろしさを世界にさらしてでも実力行使した、あれくらいしないと流れは止まらない。市街地に路駐している車を戦車が踏みつけた瞬間、まるで紙のおもちゃをくしゃくしゃにするような感じで車がスクラップになった。そんな映像がテレビで流れた。ユーロ圏がそんなことをできるはずがないが、まかり間違ってギリシャが内戦状態になったら、NATOが動くことになるだろうし、ロシアの野望が息を吹き返すかもしれない。独仏の因縁もある。経済危機というのはそれくらいの切欠にはなってもおかしくはない。冷戦が終結して、資本主義がオーバーシュートしたのが90年代後半から2000年代後半までの10年、そのときに、なにかの歴史のボタンが押されたに違いない。ポチッとな・・・
2012.05.19
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月が地球に接近して通常よりも大きな満月になっているらしく、そんなスーパームーンのニュースがネット上に出回っている。数々の素晴らしい写真が掲載され、へーとか、ホーとか言いながら感心していた。で、写真はローマ神話の月の女神ディアーナ。ダイアナとも。メトロポリタン美術館の一室。この後、女神像の周りをグルグル、グルグル回りながらあーでもない、こーでもないと写真を撮りまくる。まるで私が月になって彼女の周りを回っているみたい。それにしてもこういう芸術作品というのは、どこを切り落としてもイマイチな写真になる。指の先からつま先まで、本当に無駄の無い完璧な構図なんでしょうなぁ。。。
2012.05.07
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スペースシャトル計画が昨年に終了し、プログラムの最終段階として退役したシャトルの移送が行われた。まずはじめにディスカバリー号をワシントンDCのスミソニアン博物館に展示することになり、フロリダから移送されたのだけど、もともとスミソニアンにはテスト機のエンタープライズ号が展示してあったので、さすがに2機同時展示はもったいないというわけかなにかで、テスト機はニューヨークに展示されることになった。Photographed by NASA (http://www.flickr.com/photos/nasahqphoto)エンタープライズ号(左)とディスカバリー号(右)のご対面1Photographed by NASA (http://www.flickr.com/photos/nasahqphoto)エンタープライズ号(左)とディスカバリー号(右)のご対面2ディスカバリー号は大気圏突入の過酷さゆえか、機体が変色しているテスト機のエンタープライズ号:スミソニアン博物館にて(2010年)もともとの移送予定はもっと早かったのだけど、天候不順で延期されるのは宇宙計画にはつきもので、度重なる延期の末に4月27日金曜日に、ジャンボの背中に担がれて、ワシントンからはるばるニューヨークにやってきた。本当は生で見て、写真を撮りまくりたかったのだけど、、、え?平日に決行ですか?そうですか、そうですか、そりゃー行けまねんね・・・ということで、気前良くオリジナルサイズで写真を公開しているNASAからダウンロードしまくり。でも、一般の人からの写真で、なかなかこれは!というような写真が出てきていないので、かなり条件が悪かったとおもわれ。しかし、ただ単に通過したのではなく、結構な時間をかけて低空でデモ飛行して一般に公開しているのだけど、大都市の上空でそれをやるというのが、なんともスケールがデカイというか、お国柄の違いを見せ付けられる感じですねぇ。Photographed by NASA (http://www.flickr.com/photos/nasahqphoto)ウォール街(左上)、自由の女神像とエンタープライズ号左上の建設中の高層ビルは、テロで倒壊したワールドトレードセンター跡地に立つ、新ワールドトレードセンタービルPhotographed by NASA (http://www.flickr.com/photos/nasahqphoto)エンパイヤーステートビルとエンタープライズ号中央左下の丸い建物はマジソンスクエアガーデン
2012.04.28
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写真という趣味はなかなか良い。当たり前の話だけど、写真には被写体が必要で、それを求めれば自然と外向きの活動につながるからだ。旅行もそうだし、なにかのイベントに足を向けよう、街にでよう、自然にふれあおう・・・と、色々な場所に出て行こうとする。そして足を止めてシャッターを切れば、歩みはいつの間にかのんびりとなる。上手く撮れればニンマリとして、不味ければ機会を求めて次のことを考える。カメラが出不精の重い腰を動かしてくれているようなものだ。それにしても、現像代が必要だった時は大変な趣味だったろう。今がデジタルの時代で良かった。
2012.04.17
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Googleの写真管理ソフトのPicasaが更新されて、色々な画像処理効果が簡単にできるようになった。むかしはこういう絵を作るのに、それなりに高価なソフトとそれを使いこなす技量が必要だったけど、いまや二、三回のクリックで完了してしまう。グーグルさん、ありがとう。でもプライバシーを覗き見するのはほどほどにしてください。
2012.04.16
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ネットのニュース記事を読んでいて、最近、おおーーっと思ったものがある。ホテル旅館組合、東電の自動引き落とし解約へ自動引き落としは便利な仕組みだ。電気料金はもとより、ガス、水道、電話、ネット、家賃、保険、授業料、お稽古事、定期購読、クレジットカード・・・ とにかく、何でもかんでも自動引き落としだ。ユーザーは面倒な手続きもなく、手数料も払うことなく、簡単便利に支払いを済ませることができる。これが当たり前の生活になっている。しかし、ちょっとまてよ。これってちょっとおかしくないか??自動引き落としで相手の会社に与えている権限は、自分の銀行口座からお金を引き落としても良いということ。しかも値段を指定せずに。日本では小切手を使う習慣はないけど、銀行引き落としを言い換えれば、金額を空欄にした小切手を振り出しているに等しい。「請求額をそっちで書いて換金して良いよ」と。そういうことだ。そんなのは狂気の沙汰だ。ホテル旅館組合は、そんな仕組みに異を唱えた格好だ。アメリカにも自動引き落としやクレジットカードへの自動課金はある。しかし、多くの人が「使うな」と勧める。なぜならば、こちらの意に反していても、どんどんお金を抜き取られる可能性があるからだ。引き落とした側からすれば、「だって引き落として良いって言ったじゃん」ってことで、不服なら裁判してどうぞということだ。いくら訴訟大国とはいえ、訴訟費用を負担してまで回収して割に合う金額はそうそうはない。訴訟費用と天秤にかけて、泣き寝入りなんてこともあるだろう。そもそも、アメリカではクレジットカードの支払いでさえ銀行自動引落としではない。これは日本とは決定的に違う。金額を確認して、納得できる金額を指定して引き落としを許可する、あるいは振込みか小切手を振り出す。ヒューマンエラーだってあるかもしれない。1万円のところを10万円と請求されることもあるかもしれない。そういうときには、10万円を引き出された後に9万円の返金を求めるより、そもそもそんな不当な請求は払わないという方がずっとこちらに有利である。早く払って欲しければ、まずその間違いを正せと。とはいえ、銀行自動引落としは便利な仕組みだ。ほとんどトラブルなくこの仕組みが機能しているのは、アメリカと違って日本の社会システムとしての素晴らしさの現われだと思う(あるいはただの平和ボケか)。自分のことは自分で守る。世知辛いといわれる世の中に年々なってきている気がする。
2012.04.08
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新年度が始まった。今年もまた、色々なことが起こっては過ぎていく。
2012.04.05
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年度末は、なにかと・・色々・・あーだこーだで・・忙しい。餌を取るために飛んでいる。
2012.03.27
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えー、気が付けば2012年も2ヶ月が過ぎ、3月になってしまった。光陰矢のごとしと毎年毎回いっている。進歩は・・・ない(笑最近はネットをはじめITの進化で情報量が飛躍的に増えて、それこそ気が付いてみれば生活の仕方が一昔前と比べると全然変わってしまっている。一年一年の出来事は連続しているようで、技術の変化も世の中の変化も緩やかな気がするが、いざ10年前を振り返るとその変化はまさに量子的。連続性のない飛躍とも言える変化だと思う。世の中の一体どれくらいの人たちがこの流れについて来ているのだろうか?最新テクノロジーに対する理解度と活用度はまさに格差社会となっていると思うし、たぶん、これはかなり深刻な問題として今後クローズアップされてくると思う。実際、私自身、ついて行けているとは感じていない。例えばストレージのRAIDなんて、コンセプト的には分かるが実際に使える気がしない。RAIDのオプションはPCのオンラインショップのカスタマイズでも普通に選択できるけど、選択したためしがない。PC内にすさまじい量の情報が蓄積されてきているにも関わらず、その情報をいかに保持していくのかが片手落ちという状態。実は生活関連の書類をはじめありとあらゆるものをスキャンして電子化して保存して、現物はどんどん捨てていくというスタイルに移行してきている。そういうことをやりだすと、ファイルなんてあっという間に1万とかいくから人間の生活にはいかに情報に取り巻かれているのかが分かる。そんな状況下で、バックアップが貧弱というのは非常に危ういのだ。あー、久しぶりに更新したら何を言い出すのか・・・と。ま、要は最近PCをいじっていて分からないことに出くわすのだけど(例えばOFFICEの新しいやつ。あれはバージョンがあがるたびに使いにくくなる)、調べるのが面倒に感じてきているという・・・考えようによってはメカに弱いオジサン化の現象とも取れることを、さも小難しくブツブツいっているのだ。で、なんでストレージとか情報量が・・という話かというと、データ量が恐ろしくでかい画像を吐き出すカメラが発売されるからだ。なんですって?JPEGで16MB、RAWは74MBとな?? 10年とは言わないけど、20年くらい前のPCのストレージよかはるかに大きいじゃないですか。いったいどういうことなんでしょうねぇ。これじゃHDD売れまくりですよ。え?なんでそんな心配しているかって??そりゃー、D800を買うからに決まっているじゃないですか。
2012.03.04
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(D40 with Sigma 10mm f/2.8 EX DC HSM Fisheye)やっぱりフィッシュアイはグニャリと曲がんないと・・・ということで、シグマの10mmを購入。こちらはHSM付きなのでD40でもAFできる。仕事から帰るとAmazonから届いていたので、夕食に出かけるついでに持ち出してためし撮り。期待どおり、グニャリと曲がりました。だけどちょっと待てよ。この光源の周りの十字の偽色はなんだ?パ、パープルフリンジ??ってやつですか???ちょっと調査が必要ですねぇ。
2012.01.21
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グーグルのロゴが目隠しになっていたり、ウィキペディアが24時間の閉鎖/ストライキになっていたり、何かとネットが騒がしい。これはアメリカの議会でネットでの知的財産権のどーたらこーたらという法律が審議中とのことで、それに抗議しての措置らしい。まー、なんか色々あるのだろう。知的財産権は法律の世界の話だけど、作品そのものの物理的保護はちょっとばかり事情がちがう。アメリカの美術館、博物館はかなりのところで写真を撮れる。厳戒態勢の日本とはえらい違いだ。本当に驚くばかりで、これってコピーなんじゃない?とおもう。実際、本物という確証はもてない。ただ、近代美術館であれメトロポリタン美術館であれスミソニアンであれ自然史博物館であれ、ほぼどこでも撮影が可能だ。すべてがコピーとは考えにくい。写真を撮って、それで大量コピーして売りさばくと、知財権が生きている場合はアウトだろう。いやいや、知財権がどうこう以前に、世界に一枚しかない名画をナイフでズタズタなんてことになったらとんでもないことだ。そんな心配が日本人的には先にたってしまう。それにしても、入場者が作品に近づける距離は日本とは比べ物にならない。それに子供たちが学芸員の説明に熱心に耳を傾け、気軽に質問をしている姿は印象的だ。ひろく本物を見せて学ばせるという(たぶん国としての)姿勢には、根本的に違う哲学すら感じる。偉大なクリエイターはこうして生まれるのかもしれない。そのためには、観光客のハイチーズは必要なコストなのか。。。
2012.01.19
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最近良くわからないことがある。株主が経営陣を訴えるニュースだが、今日は東電の経営陣に対して株主代表訴訟が起こされることになったニュースが流れた。「新旧経営陣数十人を相手取り、約5兆5045億円を東電に賠償するよう求める株主代表訴訟を東京地裁に起こす。」だそうだ。経営者というのは、株主以上に責任を追及されないといけないのだろうか?いや、かりに会社のお金を懐に入れたなら、「おれの金に何するねん!」ってな具合に訴訟を起こされても道理というものだけど、会社の経営を行って、天災によって引き起こされた被害に対して、経営者がどこまで責任があるか・・というのがピンとこない。経営がまずかった・・といわれても、その経営者に経営権を与えたのはほかならぬ株主であるし、原発に関わる経営なんて、そんな昨日、今日始まったことじゃない。原発を含めた経営方針を承認してきたのは株主じゃないか。内閣ならば任命責任・・なんて言われるけど、それと一緒なんじゃないかなぁ。いや、まー素人考えなんだけどね。それにしても、5.5兆円の損害賠償のあるリスクを負っていたにふさわしい給料をもらっていたのかなぁ?年収100億くらい貰わないとリスクに見合わないのじゃないか。よく分からん。
2012.01.17
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(D300 with AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED)初めてお月さんを撮ってみた。かなり適当にやったけど、まあまあの写り。でも300mm程度では小さいですねぇ。テレコン買う??上の写真は中央の切り出し。クッリクで等倍。しかしこれ、日本の月と微妙に模様が違いますねぇ。話には聞いていたけど、こうして見ると分かりますね。日本はウサギだけど、どっかではカニだとか。アメリカは?模様の比較←こんなサイトを見つけた。面白いねぇ。しかし、日本の餅つきをするウサギという、擬人化した動物というのがなんともユニークだし、ロマンティックだ。また撮ってみよう。
2012.01.11
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子供のころには色々なプラモデルを作った。当時作っていたのは戦艦、戦闘機、お城あたりだろうか。もちろんガンプラも作ったけど、むしろメインは軍事ものが多かったように思う。日本軍のゼロ戦や大和あたりは定番だったけど、米軍の物も作った。中でも空母のエンタープライズと共に記憶に残っているのは戦艦ニュージャージーだ。ニュージャージーへの赴任が決まったときには、イメージとしては戦艦くらいしかなかったくらいだ。アメリカ海軍 戦艦ニュージャージーこの戦艦は第二次世界大戦中に建造されて、日本本土への攻撃にも使用されたそうだ。その後、朝鮮、ベトナム、中東と戦争に参加し、今は退役してフィラデルフィアの対岸(まさしくニュージャージー州)に係留されて博物館になっている。下の写真はホームページから引用したもの。対岸に見えるのがフィラデルフィア。うん、上の写真のように上空からとは言わないけど、せめてフィラデルフィアのビル群を背景にいれて写真を撮りたかった。でも、そういう構図の場所にはまったくアクセスできなかった。いけそうな場所もあったけど、なにせそこは全米でも屈指の犯罪都市として有名な街。映画ダイハード3でも、NYからその街に潜伏する犯人を確保に行くところからストーリーが展開されている。博物館は1月は閉鎖中で、周りには人はまばら。怪しげなホームレス風のひとがポツポツいる。危うきには近寄らずだ。(D300 with AF-S DX NIKKOR 16-85mm)で、撮れたのがこれ。逆光でシルエットのみ。画像処理もあえてディテールはトーンを落として黒くした。太陽をはずすと構図がいまいち。たぶん、朝日 or 日没直後くらいが良い絵が取れるんじゃないかなぁ。
2012.01.08
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(Canon PowerShot ELPH 300HS)大晦日のNYCは何かと面倒なので、30日に出かけてみた。報道でも出ているけど、今年の師走は例年に比べて暖かく(といっても日本並かも)で、街の賑わいも多めといわれている。アメリカのクリスマス商戦も好調だったようで、景気の底打ち~反転なんて明るい見方さえある。実際、実感としても人は多かった。写真はクリスマスツリーとスケートリンクで有名なロックフェラーセンター前。沢山の人が見えているけど、別にリンクで有名選手や有名人が滑っているわけではない。これ、スケートの順番ぱちの人たち。観光名所とはいえ、これは凄い。去年は雪が舞い昼間でも氷点下と言うくらいの天候だったからか、こんなに人はいなかったように思う。街中に人があふれ、活気に満ちている2011年の年の瀬のマンハッタン。
2011.12.31
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先日、ロシア製の魚眼レンズを買ったものの、持ち出す機会がなく全然写真を撮っていなかった。というのも、このレンズを持って出かけても、写真の歩留まりの程度が読めなかったからだ。マンハッタンまで出かけて全然撮れなかったのではちょっと痛い。ということで、今日は近所でテストしてみる。このレンズ、Canon 5DMKIIにつけて撮っている人が多いようで、フルサイズではグニャリと歪んだ魚眼らしい絵が撮れる。APS-Cではそうもいかず、画角はぐっと狭くなる。それもで多少は歪む効果はあるとネットには書いてあった。(SD15 with ZENITAR FISHEYE 2,8/16 M42)まぁ、確かに歪んでいてそれなりの効果はあるけど、やっぱりもうちょっとグニャっといってほしい感じだ。(SD15 with ZENITAR FISHEYE 2,8/16 M42)こちらは建物。違和感がない程度に歪んでいる。(SD15 with ZENITAR FISHEYE 2,8/16 M42)魚眼らしく寄ってみた。背景のボケはもっさりして安っぽい。ところで、Fisheyeって全部そうなのかな?恐ろしくピントが分からない。SD15のフォーカスエイドなんて、信用したらまーったくピント合ってない。完全にメカ的な理由があってフォーカスを捉えていない感じ。なので、なんとなーくの山勘でシャッターを切っている。そもそも自分の目があてにならない。このあたり、どうしようかなぁ。せめてSD15でライブビュー撮影できたらよかったのに・・・それとDXの壁。これもどうしたものか。手持ちレンズから言って、今後仮にFX機を買ったとしてもニコン以外の選択肢はない。でも、ニコンじゃこのレンズ使えないからねぇ。フィルムの安いのをeBayで見たりしているけど、フィルムでやるほどFisheyeで撮りたいものはないしねぇ・・・
2011.12.30
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(DP2)デジタル一眼レフの新製品が来年ごろには発売されそうだ。Canonは3月下旬、Nikonも3月との噂がある。高画素化が進み、10年前からみればそれこそお化けのような数字になっている。ドラゴンボールなんかは良い例だけど、戦闘系の少年漫画は人気が出て長続きすればするほど戦闘力がインフレしていき、最終的にはお化けになってしまう。連載開始のころのシンプルなコンセプトは完全にブレてしまう。デジカメ界の高画素化競争も、能力の過剰なインフレという点では、そういう様相が無きにしも非ずだ。ところが、ネットを徘徊してみると、高画素化の流れに懐疑的なユーザーがかなりいるように思える。私がそれに気が付いたのは、今年シグマから発売されたSD1がきっかけだ。SD1は、ビタッと決まったときの神写真の傍らで、解像度が高いがゆえにあらゆる「ブレ」が問題になっているようだ。こっちを叩けば、あっちが飛び出る・・と言った感じの間抜けな状況だが、シンプルに言えば、要は見えすぎてしまっていると。物事はあまり見えすぎないほうが良いのは世の常のように思う。昔流行った「ファジー」な感じのほうが何かと都合がよい。そもそも人間には不完全な情報に対しての補完機能が本来備わっているのだ。いわば行間を読む力だ。それは経験によって十人十色なわけで、そこに感受性の個性が出てきて、あー人間って面白い・・ということになる。なので、行間を読む余地はある程度あったほうが良い。時には、受けての人が本当は無いかもしれない行間を勝手に読んでくれて、何かしらの意味を見出して感銘を受けることもあるかもしれず、作者にとってラッキーなこともある。かつて芸術の世界では、写実主義から印象派へのムーブメントが起こったが、その歴史は繰り返すことになるかも知れない。若者の間で、トイカメラやそれ風のエフェクトが人気が出ているのは、写実主義的高画素マシンに対するレジスタンスのようにも見える。とは言え、旧レジームの問題点も知らずして次のステージに進むのはいかにも画竜点睛を欠くというものだ。と、まぁ、いつものように長々と書いて何を言いたいのかといえば、新発売のカメラに興味津々だ、と言うことだ(笑
2011.12.28
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(SD15 with 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM; Cropped)写真はローワーマンハッタン。いわゆる金融街でウォール街があるあたり。中央にニョキっと立っている建設中のビルはテロ攻撃されたワールドトレードセンターの後継のビル。いつの間にかこんなに高くなっていた。下の写真は建設の進捗レポートから拝借。現在、鉄骨は90階まで組み上げられているそう。あれこれ見ていたら、この夏に撮った写真が出てきた。これは南側(ローワーマンハッタン側)から撮ったやつ。奥のほうにはエンパイアステートビルが見える。(SD15 with 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM; Cropped)
2011.12.27
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なんだかお知らせが出ているけど、フォトサービスを終了して楽天写真館というサービスに切り替わるらしい。ためしにアクセスしてみて、ざーっと機能を見てみた感想。使いにくそう・・・コミュニティというのがあって、クリックした瞬間に「参加」になる。気が付けば「このコミュニティを退会する」というボタンが出てくるけど、あー、あのー、別に参加したくてクリックしたわけではなくてー、面白うそうな写真があったのでー、ただの興味本位でー、見たわけでー・・・・街に出てウィンドウショッピングするのにいちいち会員登録しないと入れないお店なんて、もうア(ry何が何でも儲ける!消費者を楽天のサービスに誘導する!!すべてのリンクは楽天の儲けに通じる!!!そういう姿勢が漏れなくちりばめられていて、本当に感心する。名が売れているにもかかわらず、ここまで自己中心的な会社というのも珍しい。顧客志向とか、顧客に価値を提供するという姿勢が徹底的に欠落している。本当に毎回感心させられる。さすがは楽天。
2011.12.25
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(D300 with AiAF Nikkor 85mm f/1.4D)久しぶりにマンハッタンの夜景を撮ってきた。でも、絞ればよかったし、ISOも固定の設定に戻すのを忘れていて自動で上がって1600で撮ってしまった・・・ 失敗。また撮りに行こう。近ければ毎日でも撮りに行きたいくらいだけど。
2011.12.24
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これぞアメリカなのだ。
2011.12.20
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(D40 with ZENITAR FISHEYE 2,8/16 M42)ロシア製のレンズを買ってみた。
2011.12.19
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Popular Photography 2011 Camera of the Year: Sony NEX-7アメリカにPopular Photographyという雑誌がある。アメリカの雑誌のシステムは面白く、本体には大概、定期購読の申し込みはがきが付いていて、送料込みで一冊1ドルとかで購読できる。店頭価格に比べると7~8割引という状態。結局、広告収入がメインなのだろう。こんなに安いなら・・ってことで、定期購読している。そのPopular Photography誌の最新号で、Camera of the Yearが発表された(上写真)。なんとNEX-7なのだ。あれ?これってまだ発売前じゃ?? まー、そんなことは大人の事情でなんとでもなるのでしょう。とにかく、NEX-7がカメラ・オブ・ザ・イヤーなのだ。日本ではミラーレス一眼と呼ばれているこのカテゴリーのカメラは、こちらではILCと呼ばれているようだ。ILCとはInterchangeable-Lens Compactの略で、レンズ交換式のコンパクトカメラという感じ。SLRから小さくなってきたというよりは、コンパクトカメラがレンズ交換可能になったというアプローチなのかしら。ちょっと感覚が違うようだ。で、この賞は、写真撮影をより洗練させるか、あるいは再定義するようなモデルに贈られるそうだ。NEX-7はその両方の基準を満たしたということらしい。そして記事中で、こんなことを言っている。"The true game-changer was that viewfinder. It turns out that the eyepiece houses the same OLED electronic viewfinder used in the A77, making the NEX-7 the first rangefinder-style ILC with an integral, through-the-lens EVF."某N氏が力説する、「もう、うっとりするEVF」「とにかく付けておいたほうが良いEVF」という、まさにそのEVFがゲームを変えたとして評価されているのだ。その美しさ、反応性はもちろんだが、同時に高く評価されている操作系の情報が、ビルトインされたEVF内に表示されるシステムも賞賛されている。早くからNEXの先進性を見極め、特にそのEVFに最大級の賛辞をブログを通して発信し続けた某N氏の選択眼の素晴らしさには感服するばかりである。とにかく、長々とアメリカの雑誌の賞まで引き合いに出して書いた本日のブログの要点としては、私がNEXを買うであろう・・・ということなのだ。(SD15 with AUTO CHINON 28mm F2.8)
2011.12.18
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(D40 with Sears 55mm f1.4 M42)イギリスのビール。アメリカでもよくある味わいのエール。基本的にこの辺の味がアメリカ人は好きなのかな。というか東海岸で人気なのかな?よくわかんないけど、アメリカの数あるビールでもエールは非常に多いように思う。NikonのM42アダプターを買ってみた。無限遠がでないのはネットでみて知っていたが、せいぜい3mくらいしかピントは合わない。ま、どうせ部屋でちまちまやる分には良かろう。D40なので、完全マニュアル撮影。D300で露出を自動化してもいいけど、なるべく軽いほうが気分だな。
2011.12.12
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(Canon PowerShot ELPH 300HS)ハドソン川のほとりに日系のスーパーがあり、年末の買出しに出かけた。ちょうど日没の時間で、光の状態が非常に良かったので手持ちのコンパクトデジカメで写真を撮ってみた。残念ながら150ドルのコンデジでは満足できるような絵はまったく撮れない。コンデジならではいろいろな機能で、パノラマ写真を作ってみた。このブログの写真サイズではよく分からないだろうけど、雰囲気は伝わるかしら。でもこれ、実際の見た目での広がり具合にかなり近い絵にはなっている。対岸のマンハッタンは、結構北側の部分が見えている。右側の赤いサインあたりが40~50丁目あたりとおもうので、それよりももっと右側にエンパイアステートビル、さらに右手に金融街のローワーマンハッタンが広がっていて、もっときらびやかなビル群がそびえている。この夕景は本当に美しく、NYCに独特の風格を感じさせる景色だと思う。
2011.12.11
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(SD15 with Sears 55mm f1.4 M42)(SD15 with Sears/Sekor SX 55mm f1.4 M42)SPP5.0のオートで現像。
2011.12.07
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