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2006年09月29日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ロードレーサーについても思いこみや迷信のようなモノが沢山あります。


さて今回は普通の自転車のことも少し話します。サスペンションはタイヤだけだと思っていらっしゃいますが其れは大きな間違いです。そう思って居るので、タイヤの空気圧を規定より少なく入れてあるのです。普通の自転車の空気圧は3,5キロです。(普通の乗用車だと約2キロです)此はタイヤにも書いてありますが、まずそんなにはいれてありません。だから良くパンクするのです。空気圧が少ないと釘をひらう可能性が高くなります。規定の空気圧が入っていると釘があってもはねとばすようになってパンクが飛躍的に少なくなります。
さて、それなら自転車のサスペンションはどこにあるのでしょう。
まずはタイヤとリムとスポークです。厳密に言うと一体型のプラスチックのホイールは乗り心地がわるいと云うことです。然しコストを考えるとプラスチックの方が安くなるでしょう。その次にホーク、フレームです。私が折りたたみを嫌うのは其処なのです。折りたたみにするとフレームの強度やサスペンション効果が非常にわるくなります。殆どは強度不足か重量が随分重くなります。その辺りが満足できる折りたたみは10万はします。自転車にとって重量は非常に大事です。車と違い非力なエンジンで動かすからです。そのほかサドルですが此所にはかなりの重量が掛かります。話は戻って60キロの体重の人で40キロも掛かります。一寸此所でロードレーサーとの比較ですが、ロードならサドルにはその半分の20キロです。根本的にサドルに掛かる重量は倍も違うのですから、形も性能も全く違うモノになります。後の20キロはハンドルで日本の手に分散されて片手が10キロです。理想的なロードレーサーは手に10キロ、足にも10キロお尻には20キロと重量が理想的に分散されて実は一番楽なのです。ですから腰の悪い人は、普通の自転車に乗ると40キロが係腰には良くありませんロードの方が負担が半分なのですが、思いこみや迷信でロードのように腰を曲げると腰に悪いと思ってしまうのです。
然し現実はフレームサイズが大きすぎるモノが沢山売られていますので腰に悪いケースもかなり多いのですが。
トップチューブの長さ(サドルからハンドルまでの距離)は長すぎると手に10キロ以上掛かってしまい腰に負担が掛かります。短すぎると普通の自転車のようにサドルに40キロも掛かってしまい又此も腰には悪いです。フレームのサイズは此所が問題なのです。多少ならステムの長さや、サドルを前後させて調節は出来ますが、根本的にフレームのサイズが合わなければ難しいです。足の長さについてはサドルを上げ下げすることでそんなに難しくありません。
話はサスペンションに戻ります。以上のことでサドルには40キロも掛かるので大きく柔らかいサドルが好まれますが・・・・
未だあります。人間がサスペンションの役目も果たしているのです。もう一度云います。タイヤとリム、スポーク、ホークフレーム、サドル、そして人間、すべてが一体化して分散してショックを吸収し合っているのです。協力しています。たいやの空気圧が少ないとそのバランスが崩れるばかりか、パンクしやすくなったり、そのほかの所に逆に負担が掛かってしまいます。感覚的にはポンポコポンニ入れてもらえれば丁度いいくらいです。一般的ですが細いモノは高圧、太いモノは低圧なのです。





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最終更新日  2006年09月29日 11時40分35秒
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