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な!・・・ナンなのだ~~~!!!!!
前々からちょっとは感じていたが、違う!!!違うぞマッドハウス!!!つか吉田さん!!!
あんなにマ王では、乙女達(と腐女子)のツボをつきまくっていたクセに
彩雲国は全くなっとらんじゃないか!!!NHK!!!
これは色気ナシでも充分だった『十二国記』ではないのだ。
確かに、秀麗の出世話や、面白いキャラクターや、劉輝とのホンワカした恋バナがベースではあるものの、
この話の面白さはそこだけではない。
秀麗の回りの、主用美麗キャラのキラキラした個性やら、笑いを誘う言動やらと(ワタシ的にとっても重要)
乙女の楽しみは他のポイントでも、たーーーーくさんあるのだぞ!!!!
それを・・・、そのツボを・・・、 今回はことごとく外しているではないか!!!!
(涙目)
(ここで、キツクなってきたので口調を戻すぞ)
・・・
と、いうことで、ミラノ的には今回の話はガックシでした。ええ、床にひれ伏しています。
『桜蘭高校』や『プリンセス・プリンセス』が、ツボをデフォルメしてくれて、上手~~く、私ら向きにできているので、それが当然だと思っていたら、ちがってたよ。
■まずね、 期待の黄奇人
(有能な戸部@財務の長で、今回、秀麗が男の子の振りをしてバイトするトコの上司) がまったく違かった
。
この黄尚書、いつもは 仮面
をつけているけど、それは、彼を見たら 皆が魂を奪われてしまって仕事にならないくらい
美麗な顔立ち
だからで、
ついでを言えば、その声だって仮面をはずして生声になったら、 ぶっ倒れる人続出の美声
・・・という設定なのです。
CDでは、速水さんが美麗な声を作ってらして(いや・・地かな・・)クールな中にも色気ある美麗声。かつ、友人の黎深と話す時は、そこはかとないオカシさがあって、と~~~っても私のイメージに合っていたのよね。
(黄尚書は、黎深が姪の秀麗を溺愛していて、でも、まだ自分の存在を教えられないので、いつもさらりとイジメるのです。
『お前が俺の義理の叔父になるのは嫌だが、秀麗は自分の顔を見ても固まらないから妻にもできる』などと言ってからかうのが、面白いのだ。)
それなのに、アニメの方は、速水さんではなくて、もっと年上声(中多さん)。
しかも普通のクール声というか、単なる厳しい上司声なんだよ。淡々としすぎなのだよ!!!!
色気は???黎深と話す時のおちょくりは??????
あああ(号泣)、今回の話の、 イチバン美味しいところが素通りされてるよ~~~~
。
なんと勿体無い!!!!!!
声優さんの問題というよりも、製作側が、『乙女(アーンド腐女子)達の萌えドコロ』を全然分かってないのが問題だと思われます。
中多さん、凄くキャリアのある方らしいので、ありきたりの演技指導など無視して(つか、演技指導なかったのかな?)
色気声だして、ニュー黄尚書を面白く作って下さいませ。
■対する叔父バカ黎深は、CDの井上さんから真殿さんへこちらも変更。
真殿さんは前から結構好きなんだけど、私はクールキャラが好きだったんですよね。
なので、秀麗の前(と、黄尚書にイジメられる時)では、 壊れてなさけな~~~くなるトコロ
が
(こちらはアニメの表情がとても豊かで、結構カバーできるのですが)ちょっと今後不安です。ガンバレ~~~。
CDの井上さんみたいな見事な壊れ方は大変かもしれませんが、真殿さんの演技力だったら大丈夫だと思います。『真夏』のキレた壊れっぷりの見事さは伝説でした。今度はダメダメな壊れっぷりを見せて下さいませv
■つーことで、製作サイドさんですよ。(うでぐみ)←エラソウ
シリーズ構成の吉田さんは、デジモンなどをやってらした方だとか。
そして製作のマッドハウスは・・ほら、NANAとかパラキスなどの
「いわゆるマンガアニメ好き女子とは違った、フツー女子用のアニメを作っている」とこなんですね。
なので、女子向け萌えアニメをまだ理解してらっしゃらないのだと思います。
・・・・勉強してくださいよ。
千里の道も一歩から・・・。(こじつけ)
ストーリーは話を追うだけ。ポイントを素通り。そして絵まで乱れていては、私達はついて行けませんから。
『彩雲国』のテーマを立てたり、カテゴライズして期待していた私達の為にも
(楸瑛様の顔がだんだん改善されたように、)脚本をこっちよりにしてくださいよう~~~。
次回、自分達を盗賊と思っている兄弟やら、劉輝の『夜這い』やら、
料理の材料はまだまだありますからね。頼むよ~~~~(拍手)
ボロクソに書いてるかもしんないけど、ちゃんと見るからね。一応・・・。
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