お霊参り2

お霊参り2

大迫純一の著書




大迫純一

あやかし通信『怪』
「宙を走るもののこと」
筆者の奥様が小学生だった時の体験。
夜中に目を覚ますと、宙に着物が浮いていた。
そして、それは天井付近まで上昇すると、手足を動かして
まるで空中を走るがごとくであったという・・・。
次には、兄の部屋に出没したとのこと。
”妖怪一反木綿が着物の形になっていたのでしょうかね。
「空中を走るがごとく」って、ちょっと笑っちゃいます。
ゆっくり動くと怖いけど、こまめに速く動かれると面白い。”





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