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神戸市立博物館
インカ・マヤ・アステカ展
に行ってきました。
9月の連休にも、京都市立博物館の
地上絵で有名なナスカ展に行っていたので
ここのところ南米の古代文明に
ちょっと詳しくなっています。
山を守るためのミイラであったり
好戦的な民族のため、がい骨があったりして
敏感な人は、クラクラきちゃいますが
そんななか、最も印象的だったのは
天空都市マチュピチュ
でした。
どうやって、こんな高地に
城砦を築きあげることができるんでしょうね。
彼らの物語を読んでいると
文字をもたないため
絵とイメージと物語で
できない状態からできる状態へ至るプロセスを
上手に伝えられているのがわかります。
そして、自然現象、特に太陽の動きが
生活に密着しているのが、すごく伝わってきます。
絵とイメージと物語を大切にしていたからこそ
21世紀になっても彼らのことがわかるんですね。
やはり、絵と物語の威力は、すごいなと思いました。