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2010/01/22
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カテゴリ: カテゴリ未分類





医療保険の保険料って
入院したときに保障される額、
すなわち1日5千円とか1万円の保障をしてもらうために支払うと思っていますよね


ところが実際にはそうではなくて、
入院したときに保障される日数のために支払っているのです。



何故なら、
入院保障は保障される日数に限度があり、
1入院とみなされる日数の範囲で保障されます。


例えば、

1日~60日の範囲内で保障されます。

保障してもらうためには保険料を払い続けなければなりません。


保険料を払わなければ保障が始まらないので保障額は0、

保険料の支払いを開始しても
保障に該当する入院がなければ保障額は0。

従って、
1日~60日までの範囲で実際に入院した日数を保障されます。

だから
保険料は保障額のためではなく、
入院を保障してもらう日数のために支払っていることになります。



ここが生命保険と大きく違う点です


入院保障のように保障される範囲がなく1回で該当します。
だから保障額に対しての保険料を支払います。



そこで、入院したときに保障される日数に限度があり、
入院したときに負担する医療費にも1ヶ月単位で負担する限度がありますので、
入院したときに保障される日数を月数に置き換えると、





まとめると

必要保障額
その日数を入院したときに負担する医療費を補える額で良いこと。

保険料
自分が保障してもらいたいと思う期間に支払う総額が、医療費負担額より多くならないこと、
従って、保障内容や保障額には関係なく決まること。



この2点が保険を選ぶ基本原則になります









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最終更新日  2010/01/23 08:36:16 AM
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