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2010/02/18
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カテゴリ: カテゴリ未分類





医療保険の
日額を増やして入院保障日数を短くするのは最悪のパターン


例:保険料はどちらも¥3,000前後、あなたはどっちの保障を選びますか?
ア)日額1万円保障  1入院60日の保障
イ)日額5千円保障  1入院730日の保障


この場合、ほとんどの方が(ア)を選ばれると思います。

理由は、入院はどのくらいするかを考えるからです。
そして、保障してもらうことを100%で考えるからです。

さらに、



保険を選ぶときの考え方では間違いです。


保険とは
困ることを補うため。だから、困る入院は長期入院です。


何日入院するか分からないから余裕のある日数が必要です。

また、2ヶ月の入院であれば医療費負担額は18万円が限度
18万円の医療費負担を補うために保険はいらないでしょう。


さらに保険料を支払う限度は総額で18万円以内でなければ意味がありません。
保険料¥3,000は60回=5年しかメリットが得られません。

日額が多くても5年の間に入院する確率は高くないでしょう。


ところが、
1入院730日のほうは2年入院したときの医療費負担額は132万円です。
保険料は132万円まで支払うメリットがあります。





これが保険を選ぶときの考え方です。










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最終更新日  2010/02/18 09:48:05 PM
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