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こんにちは。 なんかまもなくマスク着用が緩和されるとかってのが巷のニュースとかで流れてますね。 自分はそもそもマスクをすることがエチケットとか感染予防になるとか1ミリも思ってないし、むしろ人体の器官で酸素や二酸化炭素が流れる呼吸を妨げたり、体内のエネルギー的循環を司る口や皮膚を塞ぐ事で免疫力を妨げたり、皮膚にダメージを与えたりする有害な自己犠牲を払ってまで無意味なマスク着用を率先してしようと自分を欺くことはできなかった。 欧米ではもうすでにマスクをしてる人なんて滅多にいないし、世界で一番真面目にマスクとお注射をしている日本人が世界で最も感染してる事態に疑問もなくニュース、メディアを信じ、着用している人たちは本当に思考を停止させられていて哀れを感じる。時々公園とかでマスクしながらランニングしてる人を見かけたけど、体のためにやってるんだかなんだかわけわからんことやってるなーととても滑稽な姿に思えた。 なんでも最近はSDGsとかってユニセフが提言してる持続可能な世界なんていう名目を利用した利権とビジネスがトレンドになってるようで、コオロギを食べることを推奨していることが話題になってる。 本当に世も末だなと思う今日この頃。 食糧危機を引き起こしてるのは日本の農家を衰退させている国の政策とその背後にある欧米グローバリズムの政策。 昨今の電気代高騰もロシアのせいで石炭や天然ガスが輸入できなくなったとか言ってるみたいだけど、それを口実に原発を再稼働しなきゃいけない風潮を作ったり、ロシアを敵対視させる偏向報道を煽ってるアメリカ民主党主導のメディアとそれに追従する日本の政府の策略とメディアの煽動。そんなことを言おうものなら投稿やアカウントを削除して言論統制されてしまうコロナ後のフェイイスブック、ツィッター、YouTubeなどに代表とされる大手SNS。 本当に人はどうしようもない腐った生き物だなと、思うけど、こういった問題は今に始まったことではなく、単に闇が明るみに出てきたまでのことなんだろうけど、利権やしがらみがどれだけ人権を無視して大量に人を虐殺したり違法なことをやってきたという事実はずーーっと長い歴史の中で行われてきたことなんでしょうね。 それを考えるとわたし個人のエゴや欲やそれに伴う苦しみなんかは本当にカワイイもんだなーと、巨大な闇のエゴを前に自分の闇がぶっ飛ばされる思いがする。 この神の世界では、これほどまでに深い闇を創造してるんだという畏怖の念。 そして太陽と空、自然を観て繋がるときに感じるその闇を凌駕する圧倒的な光の世界。そのダイナミクスを感じるときに自分はこの陰陽、二元性の圧倒的な創造のプロセスへの畏怖の念を感じる。 この世界はどこまで闇を観て経験すれば光に変容できるのだろう? 完全な破壊と死からの再生。 今わたしたちはその壮大な宇宙のプロセスをこの地球で経験できるとても貴重でかけがえのない時間軸に生きているのだと思う。 ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ そんなわけで、イベントのお知らせ。 門司麦酒煉瓦館で開催されるゆるりらは明日3月11日12日になります。 音叉ヒーリングとスピリットキャンドルの出店をさせていただきます。音叉ヒーリングはお試し30分、普通60分オプションで+30分のフラワーカードリーディングで行います。今回制作したキャンドルのアロマはジャスミンティートゥリーローズになります。先日行った平尾台の夕日。伝統的な風習の野焼きが行われた後だったらしく草原が焼け野原になって、いろんなものが焼き払われていた。それはおそらく火の浄化だったのでしょう。Youtube https://www.youtube.com/@osamuguitar/featuredInstagram https://www.instagram.com/snufkin_osamu/スピリットキャンドル Instagram https://www.instagram.com/spiritcandle2023/日本の春の歌曲『さくらさくら』先日門司麦酒煉瓦館で行なったソロライブから
2023.03.10
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イベント・ゆるりらのお知らせです。日時 3月11日午前10時〜17時3月12日午前10時〜16時場所・門司麦酒煉瓦館 北九州市門司区大里本町3-6-1今回の出店は音叉ヒーリングとスピリットキャンドルの販売になります。音叉ヒーリング(惑星音叉・神の音音叉) 体と心の傷、痛み、疲れ、ストレスを和らげ心身に 活力を与える音の振動によるセラピーです。 オプションでフラワーカードリーディングを追加できます。スピリットキャンドル 音叉やチャイム、クリスタルボウルなどの音霊を流した 天然アロマのソイワックスキャンドルで癒しと スピリチュアルな日常をサポートします。昨日と一昨日に制作した新作キャンドルたち。 今回のキャンドルはアロマオイルを混合しないで一種類のものを4種作りました。 ベチバージャスミンローズティートゥリー最近、金星と木星が大接近してましたね。占星術ではコンジャンクションと呼ぶものですが、この2つの惑星が牡羊座で重なってたわけです。 両者ともよく光る星なので、空を見たら気づいた人も多かったでしょう。 金星は美、愛、女性性木星は拡大、寛大さ、豊かさの象徴 それぞれの特徴が重なり合う意識の現実を創造したいですね。小倉の街を用事で歩いてると勝山公園のところで桜がもう咲いてるのを見かけました。もう春ですね〜🌸ハンズマンっていうホームセンターに行ったら園芸コーナーにたくさん植物や花が置いてあった。 たくさんの開花した花を見ると春と新しいスタートの季節を感じます。最近は暖かくなって晴れの日も多いので、広い大空に沈む夕日がよく見える。 現在魚座に位置してる太陽そして今日は満月乙女座の満月だから太陽星座が乙女座の自分にとってもきっと影響の強いものなんだと思う。 春分の日を前に宇宙もいろんな計らいが行われてる。 乙女座の満月、土星の魚座入り、春分の日、牡羊座の新月、そして冥王星の水瓶座入り。 きっとたくさんの古い社会の形態が崩壊するための破壊と再生のプロセスが活発になってくることを予感する。 それに伴って私たちの意識や価値観、こだわりや思い込みも手放しや浄化を必要としてくるのでしょう。 恐れを超えて勇気と愛をもってこの時代を生きて行きたい。 私のヒーリングはそのためのサポートになれば幸いです。最後にYouTubeにアップした音源を載せます。 先日門司麦酒煉瓦館で行なったギターソロでは日本歌曲の春にちなんだ曲をいくつか演奏しました。 その中からこの曲をお届けします。InstagramInstagram スピリットキャンドルホームページ
2023.03.07
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晴天に恵まれた門司の赤煉瓦交流館が行われたイベントは多くの人で賑やかに幕を閉じた。いつもは駐車場の敷地に露店が連なり、うまそうなものが目白押し。館内ではいろんな催しが出展されていた。自分とけーちゃんはこの段の上での出店。音叉とキャンドルで出店した。いやしかし最高の青空。海沿いだしまだ風は冷たかったけど、春はもう直ぐ。イベントが終わって、今日はきっと夕焼けが綺麗だろうと思い、前から行きたかった皿倉山に行こうと決めた。 1億ドルの夜景と謳われる皿倉山の山頂にケーブルカーで登った。昔行ったのが記憶にない程に初めて行く思いでワクワクした。山頂は360°のパノラマで北九州の全域が一望できる。 ハワイ島のヒーナパリから眺める海と大地の絶景を彷彿とさせる雄大な眺め。彼方に広がる玄界灘の海、関門橋に関門海峡、洞海湾に若戸大橋と大地の地形。地元北九州でもそんな地球を感じれる場所がある事を誇りに思う。一億ドルの夜景は決して言い過ぎではないと思った。写真では小さいけど、金星と木星が牡羊座でコンジャンクションしてるから上と下に連なって見える。明日は門司麦酒煉瓦館でギターソロライブやります。光溢れるこの世界で花を咲かせますYouTubeチャンネル登録もよろしくお願いしますホームページ
2023.02.27
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サイコーの青空と太陽に包まれて2月22日の猫の日のイベントを行うことができた。ヴォイスヒーリングのKokoro さん、場所を提供してくださったことばやの七海さん、参加された皆さん、そしてここのご縁を繋いでくれたけいちゃん、ありがとう🙏会の後はなんとなく海を見たかったけど曇ってたから宮地嶽神社に向かった。 するとちょうど光の道が参道に直線に並ぶ時季だったらしく階段に人が座ってた。 なんでも整理券を入手するらしい。 光の道も珍しい光景かもしれないけど、それを観にやってくる人たちが参道の階段に並んでる光景もなんか面白かった。よーやるわい、と思いつつ参道の階段は通れなかったので、普通の道をに廻って入り口まで行き、神社を参拝した。参拝の後、梅の花が咲いてたからそこに行ったら、ちょうど太陽が相島の向こうに沈むタイミングだった。ちなみに相島は別名猫の島、3年半前に父と二人で猫に会いに行ったことがあったのを思い出した。 この猫の日のタイミングで猫の島に太陽が沈む光景をこの光の道のある宮地嶽神社から眺めるのも面白いタイミング。 沖縄に旅行中のねーちゃんから、うちの猫、おはぎは元気?、とラインがあった。猫の日だから猫の仏壇に線香つけといて、というメッセージ。あの群衆のみなさんも最後に太陽が出てきてよかったよ。宮地嶽神社は日本一大きいしめ縄の神社そして1日が終わる頃時計を見たら 22:22だったので22秒のタイミングで写す。なんか完璧なタイミングだった猫の日の吉日でした✨ 感謝&LOVEホームページ
2023.02.23
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こんにちは。昨日は魚座の新月でしたね。占星術的には12ある星座の最後の星座、春分から始まるサイクルに向けての心の準備の期間。先日は漫画家の松本零士さんが亡くなられましたね。零士さんの作品で子供の頃に親しんだのはやはり宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999にキャプテンハーロック。 宇宙や旅のロマンに夢を沢山与えてくれましたね。 ちなみに零士さんは自分の母校、小倉南高校の出身でもあり、また今住んでる家の近所の菊陵中学高を出られたという事でなにかと親しみを感じる人物でもあります。 天国で宇宙の旅を楽しんでくれたらいいですね。ご冥福をお祈りします🙏 ✨✨✨✨✨散歩していると梅の木に花が咲いているのをみながらもうすぐ春が訪れるのを感じる今日この頃。明日は直方にあるカフェ&本屋さん『ことばや』でサウンドヒーリング を行います。コラボイベントになっていて、ヴォイスヒーリングのKokoroさんと共演します。Kokoroさんは宇宙の波長に合わせたライトランゲージを発する方です。そのライトランゲージに共鳴しながら即興でギターやフルート、クリスタルボウル、おりん、カシシ、などで癒しと変容の時を楽しみたいと思います。ご縁のある方、是非お越しください。のどかでゆったりした空間でサウンドヒーリング のひと時ゴンゴッタ 空、海、風、光溢れる世界へようこそ✨
2023.02.21
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今日は最新レコーディングの紹介です。 今回の曲「ゴンゴッタ」は広島の尾道近郊に在住するピアニスト Izumi Guisandoことイズミちゃんの作詞作曲のものになります。 自分が日本に戻った翌年、2022年は奇跡的な出会いの連続で地方に演奏やイベント活動をしていました。 2022年2月に西光禅寺の壇上和尚の誕生日で広島の福山市近郊の町、松永で行われたバースデーイベントで初めて出会ったIzumi ちゃんもそんな奇跡で出会った音楽のソウルメイトでした。 初めの出会いからなんとなく気が合い、親交を深め、何度か共演させてもらえる機会がありました。 ライブのためのレパートリーを選曲し合い、お互いのオリジナルを紹介し、何度もイズミさんの曲を演奏しているうちになんだか自分の世界観と似ているような親近感と魂的な共鳴を覚えました。 それ以来、きっと彼女の曲を録音したいという願いを持っていました。 彼女から降ってくるインスピレーションによる今回のタイトル曲「ゴンゴッタ」は6歳になる息子が呟く意味不明な口癖のような言葉「ゴンゴッタ」から来ています。 その言葉がいつの間にか息子の代名詞になり、その子への愛と感謝の気持ちを歌にしています。 今回の録音ではその意味をもっと拡大させて、聴く人それぞれが思う愛おしい人や存在、場所、などをゴンゴッタという言葉に込めてアレンジしました。 ヴォーカルのいづみちゃんがこの曲を聴いたあと、「私のゴンゴッタは自分家の犬だなー」って呟いてた。 それなら自分は家の猫たち、出会った人たち、そして旅先で出会った人たち、見た山、海、空、太陽、夕焼け空、お月様、生きとしいける美しいもの、可愛い存在達、をゴンゴッタで歌いたいと思った。 なので写真クリップは自分の撮った写真、猫、今まで旅した場所での風景、いづみちゃんから提供してもらった犬の写真などを散りばめています。 この音楽に協力してくれたピアニストで作曲家のIzumiちゃん、そしていつも素敵な歌声で一緒に音楽をしてくれるいづみちゃん、 ありがとう。 作詞作曲 Izumi Guisandoギター&アレンジ Osamuヴォーカル Izumi Wadaそれから今週末はまたゆるりらイベントに出展します。 来たる2月18日(土)と19日(日)小倉南区にある南方のゆるりらショップでの開催となります。 今回はスピリットキャンドルの出展のみで参加する予定です。住所:小倉南区南方3-5-15(薬務スーパー小倉南方店前)Shop前に駐車場有り ゆるりらイベント&ゆるりらショップに関するお問い合わせはこちらからお願いします。https://healingsalon-balance.com/contact/スピリットキャンドルは天然由来のソイワックス(大豆)に天然のアロマオイルを混ぜたあと、惑星音叉やクリスタルボウル、シンギングボウル、チャイムなどの音霊を流し、最後にハンドヒーリングで癒しのエネルギーを流したヒーリングキャンドルです。 今回は神聖幾何学のフラワーオブライフに太陽と月、星を加えたロゴもつけてさらにキャンドルに一つのスピリットを宿した気持ちです。 一つ3000円での提供となります。ヒーリング、キャンドルを見つめながら瞑想、空間の浄化、インスピレーションを養うことなど様々な場面にこのスピリットキャンドルを活用してもらえたら嬉しいです。
2023.02.14
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こんにちは。 今日も気が向いたとき限定ブログアップ😹 2月に入りましたね。先日の5日、北九州市では市長選挙が行われてましたけど生まれて初めて選挙に行きましたよ。 アメリカにずっと住んでし、政治にそこまで関心がなかったのもあります。 がしかし近年日本に戻ってきて、コロナ〜お注射の流れから、製薬会社を始め大企業と政治の癒着や不正なお金の流れ、権力支配、情報統制、同調圧力、日本の土地が外国から買い占められてる件、農薬や肥料が値上がりし日本の農業が衰退してる件、 また経済衰退もそうだけど、30年前にまだ日本にいた当時から今に至ってなんか便利にはなったけど、元気や活力がなくなってきたのを感じ、このままじゃ日本がやばいなーという危機感を感じる今日この頃。 そんな中もちろん自分は音楽やヒーリングなどで貢献することが一番のお役目ではあるけど、そう云った芸術などの文化的なこと、代替医療、福祉のことなどを通じこの国で関わっていく以上、先に挙げた懸念も含めて少なくともこの国を守り、本当の意味で豊かな国を作っていこうとする志を持ったまともな政治家を一人一人が関心を持って選んでいきたいと願うようになりました。 そして近年少しずつそう云った思いを持った政党も現れそう云った人たちに賛同するムーブメントが起こっていることも事実。 なので自分ができることはそう云った人たちを選挙を通じて投票し自分で選んで応援することだと感じます。 先日の北九州市長選は見事に武内和久さんが当選されたことは本当に良かったと思う。 この人はどこの政党の推薦も受けず、手弁当の草の根活動で若手の人たちの支援からSNSでメッセージを発したり街頭演説を700回も行ったと聞きました。 そのエネルギーとパワーは凄いなと感心すると同時に今後の活躍を応援し期待したい。 しかし、ライバル立候補者で自民党などからの推薦を受けてた津森さんが当選されなくて良かったとも思う。 個人的主観的意見だけど、なんか顔がヤバいなーと、人相もそうだし、そこから出てくるヴァイブが。 なので組織票を押し切って武内さんが当選したことは本当の市民の声だったんじゃないかなと思いました。 自分は日本人であることと同時に、北九州に生まれ育った事を誇りに思いたいし、実際そう思ってる。 素晴らしい人たち、海と山が隣接した住みやすく便利な街、食べ物も美味しく、自然も豊かな街。 下町、昭和の風情を残した商店街や住宅街。小倉城に平尾台、100万ドルの夜景。 門司方面に沿った199号線をドライブするのだけど、関門海峡を眺めるとその風景の美しさを見ながら本当にこの土地で生まれ育って良かったと感じる。 自分の生まれた土地を愛し誇りに感じるって本当に大事な事だと思う。それは自己価値、自尊心にも繋がる。 でも中にはこの土地を良く思わず、ヤクザの街だとか、ガラが悪いとかいうメディアの印象操作に洗脳された人たちもいる。 おれはここに住んでそう云った人たちと関わらないし、危険な目にあったこともないし、ガラがわるいとも思わない。 ニューヨークに住んでたら毎日銃声が聞こえるとか犯罪が横行してるんじゃないかってのも訊かれたことあるけど、30年近くアメリカに住んでて自分がそう云ったことに遭遇したことはなかった。 みんなニュースとか映画を観てそういうんだろうけど。自分はラッキーだったとも言えるけど、そう云った不遇なことに会うのは場所のせいじゃなく縁だと思う。 自分の土地を卑下する人たちの根底には劣等感や羞恥心と虚栄と恐れがあるのを感じる。 でも視点を変えたらこの土地にも家族にも、自分の境遇にも美しさや素晴らしさを見出して感謝できることは山ほどあるはず。 メディアの言うことは鵜呑みにしたり、間に受けないほうがいい。 けれど人は無意識に自ら洗脳されたいのかもしれない、それは誰かの言う事をあてにしてたほうが楽だから。 自分の軸で言動を行うと人から責められたり批判されたり、ジャッジされたりと言うリスクが伴うから。 あの人が言ったから、、あの人がそうしたから、、と常に人のせいにしてるほうが責任がかからないから自分軸を放棄してるとも言える。 それが同調圧力の強いことに現れる、日本人の意識の根底にあるのかもしれない。 人に変わる事を願うより自分が変わるほうがいい。なぜならそれは世界観や観る視点が変わるから。 そうなると感性が豊かになるから、感謝できることが沢山現実になる。 自分軸っていうのは自分の感覚で行動し言葉を発するということを信頼し自信を持つことだと思う。 さて、、長くなってしまいましたがここでライブのお知らせをします。 来たる2月28日午後2時から門司麦酒煉瓦館でギターソロのライブを行います。 前回12月に行ったクリスマスライブの続編の第2弾としてまたレコーディングライブをお送りします。 料金は投げ銭スタイルです。 館内ではビール(有料)も提供します。 そして最近始めたハンドメイドのキャンドル、ソイワックスと天然アロマオイルに音叉やクリスタルボウルなどで音霊を注いだスピリットキャンドルの販売も行います。 この機会にお越しいただけたら嬉しいです。 フライヤーはこんな感じに仕上げました。前回のライブの模様ユーチューブチャンネル関門海峡の近くにある門司麦酒煉瓦館前回のライブの模様スピリットキャンドルにロゴをつけました。神聖幾何学のフラワーオブライフに月、太陽、星を添えたデザインは門司麦酒煉瓦館で出店されている仁屋さんに作ってもらいました。ライブではCDも販売しています。関門橋とトワイライト麦酒煉瓦館の近くから眺める関門海峡足立公園の展望台から北九州の夕焼け空
2023.02.09
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昨日はアメリカの運転免許を日本の免許に切り替えに行ってきました。 必要書類を提出するのは少し手間取ったけどなんとか審査を通過し免許を取得した。 ラッキーだったのは、高校を卒業してまもなく取得した日本の免許を持っていたので、アメリカの運転免許と3ヶ月以上アメリカに滞在していたことの証明する書類を合わせ、ペーパーテストと実技テストは免除され、申請した当日には証明写真を撮って免許を受け取ることができた。 これでようやく日本に本帰国してからの必要な手続きは終わったように思う。 本帰国してからもう一年3ヶ月くらい経つ。 その前に半年ほど一時帰国として滞在してた時期を合わせると一年9ヶ月程度。 その間にいろんな土地や人と出会って、日本に少しずつ馴染んで来たと思うけど、その分アメリカにいた時から時折感じてきた日本の違和感もたくさん味わってきた。 やはり近年の流行病を通じての一般常識や社会の仕組みへの違和感がさらに浮き彫りになってきて、一人の日本人として無視できない現実を突きつけられる。 そしてその違和感の原因を知ろうとすると結局は日本の政治に対しての違和感に行き着く。 前、山道をドライブしてて、道の途中に新しく建設されたダムに遭遇したのだけれど、膨大で広大な土地の自然が破壊されたのを目の当たりにした時に感じた虚しさ。 環境破壊が利権、利益だけのために平然と行われていること。 でもそれは自然だけではなく、いろんな分野で行われてる。 人の健康も命も、製薬会社の大きな利権と利益のために奪われていく。 世界では禁止されている大地と身体に有害な除草剤や肥料を日本だけ買わされている。 日本の農業が衰退していることの裏にはそうした肥料などが値上がりし、農家に必要な収入が得られないことなども挙げられる。 そうして収穫した作物たちは有害な薬品を散布され生命力も栄養も多く奪われたものを私たちは口にしている。 自分が日本に戻って毎日食事するようになって、感じるのは、この国は確かに美味しいものばかりで滅多に不味いものなんてないのだけれど、添加物やそういった作物のエネルギーの低さもあって、本当の食材のうまさが足りない感じがする。 アメリカでは大抵自炊してたのだけど、ホールフーズっていうスーパーなんかでオーガニック食材は身近にあって、添加物なんかを避けるような選択はより簡単にできてた。 そういった体の影響は身体的にもあって、例えば排便は以前は毎日正常な硬さだったのに、日本で食事するようになってからはいつも柔らかく、時には下痢気味になったり、少量しか出なかったりなど、不規則な排便になってしまった。 先日、母が体調が良くなかったらしく、病院の診察を予約するため電話してた。 その会話を聞いてたら、ワクチンの接種はやってるのかと尋ねていた。 個人の意思を尊重したいという気持ちもあり、今まであまりそのことに口出しすることはなかったのだけど、さすがにもうするのはやめようよ、と伝えた。 母もテレビメディアにがっつり浸ってる世代なので毎日ニュースに流れる感染者数や注射の推進などにどっぷり洗脳されてる。 だから注射することも薬も体に良くないことを感覚でわかっていても、周りに迷惑かけれないとか、申し訳ないとかで流されてやってしまう。 現実は何千人もその注射で死亡してるし、弊害としてたくさんの疾病を誘発してる。 日本政府はその注射を莫大な金を払って買わされているんだよ、そういった事実はテレビやメディアでは報道されないんだよ、そう言ったことを話した。 世界で一番マスクをし、ワクチンを打っているこの国は世界で一番感染しているという事実になんで矛盾を感じないんだろう? どれだけ自分の感覚の知性を失ってるんだろうか。 情報統制、言論統制、ということにおいては日本は近隣国の北朝鮮とさほど変わらない。 最近頻繁に聞く話は、日本はかれこれ30年、初任給も変わらず、経済が衰退しているということ。 そして外国資本に忖度し日本の土地や資源が搾取されていってる。 そういったことを話すときりがないけど、結局は日本の政治が腐ってて、あるいは腐らされてて、その状況を変えようとすると、大きな権力に潰されたり、抑制されたりするこの負のループがその経済衰退の結果なんだということ。 そう思うと、この日本に戻って日本を愛する日本国民として、この国を守りたいし、その行動の一環として、本当に日本を大きな病から守り救える政治家のために選挙に出向くようにしようと思う。 今のところ自分の感覚的に応援したい政党としては、そういった日本の土地、自然、国民を守ろうという意志を持ってやっている参政党と、ごぼうの党、れいわ新撰組を応援してる。 そんなわけで最近見たオススメ動画を貼っておきます。誰かの心にも響きますようにと願って。 参政党の部屋ごぼうの党 奥野卓志 代表】ワクチンのこと【愛知県知事選挙末永けい候補応援演説】ニコニコチャンネルで全編見れます。昨日は久しぶりに晴れたから夕焼け空が綺麗だった。おさむホームページ
2023.02.01
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今週末にはまた門司麦酒煉瓦館で癒し系マルシェゆるりらで出店する予定ですが、そこで行われるセッションの内容をざっくりと説明しようと思います。 今回私が使用しているヒーリングの主要ツールは3種類。フラワーエナジーカード、アーキュトニックの惑星音叉、そしてアランセールスの神の音音叉。 まずはそれらのツールを紹介します。 フラワーエナジーカードはフラワーエッセンスで有名なアラスカンエッセンスが出しているもので、アラスカに生息する植物や花の写真が載った72種類のカードから成ります。 それをクライアントさんに直感や感覚でピックアップしてもらい、その選ばれたカードから必要なメッセージを伝えるものです。 そのメッセージをさらに深掘りし、どんなストレスがかかっているのかなどを観ていき、それに関わる過去の感情などエネルギーの浄化を行ったり、グラウンディングや自分軸、自己愛、などを促す必要な調整の方向性を決めたりします。 そして調整は音叉を用います。 太陽系の惑星を用いた惑星音叉は同時に2つの音叉を使います。 水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星キロン、セドナ、二ビル、そして太陽の波動を音叉にしたものを経穴のポイントやチャクラのポイントに当て振動させることで、それぞれの惑星のもつ性質に適応させます。 また2つの異なる惑星音叉の振動を同時に流すことで振動の差が生じますが、それがインターバル(間隔)がβ波(ベータ)、α波(アルファ)、θ波(シータ)、δ波(デルタ)などの脳波を生じさせます。 それをバイノーラル・ビートと呼びます。 よってもたらされる効果としては、ストレスの軽減、リラックス、痛みの軽減、思考のクリアさ、緊張の緩和など。 症状的には、鬱や自律神経失調症、気分の重さ、苛立ち、日常のストレス、頭痛、腰や肩、膝など間接や筋肉の痛み、免疫疾患、風邪、疫病など様々な症状を緩和させます。 神の音音叉は14本の音叉から成り、ソルフェジオの音階を基本としています。 愛の波動、DNAの修復などで知られる代表的な周波数528Hzの音叉もこのソルフェジオの中に含まれていてそのほか396Hzの恐れと罪悪感の浄化、963Hzのワンネス・ユニティー意識の振動数を有するもの、などを肉体の周囲、オーラやエネルギーフィールドで鳴らすことであらゆる症状の改善を促します。 煉瓦館で行われるイベント、ゆるりらでのヒーリングセッションには2通りあります。 先に挙げた2種類の音叉だけを用いてその波動を浴びる30分間の音叉お試しコースで3000円 こちらはすでに何かしらの疲れ、ストレス、痛みなどの症状がわかっていて、それを改善させたい方におすすめです。 またフラワーエナジーカードを用いてより具体的に何をヒーリングするかフォーカスした上で音叉を用いる60〜70分のコースで5000円。 こちらは自分の意識状態や表面的なストレスがどういった要因で起こっているのか潜在意識の声を観ていくので、より内面的、精神的な事を探っていきたいという方にお勧めします。 また『ゆるりら』で行っているヒーリングセッションは限られた時間の中で凝縮して行っているので、体験セッションとなります。 より具体的に掘り下げた内容の本セッションは個人セッションとして対面、オンラインの両方で行っていますので興味がある方はご連絡してください。https://motherearthsound.amebaownd.comということでイベントのお知らせです。 1月14日と15日の2日間開催される癒し系マルシェ『ゆるりら』で出店します。 今回は音叉&カードリーディングのヒーリングとスピリットキャンドルの販売での出店となります。今回もレギュラーメンバーはもちろん新しい出店者も加わり素晴らしいワークが勢揃いですのでお見逃しなく。私のセッションの予約は直接メールかこちらのホームページからも受け付けます。https://yuru-rila.com/moriyama-formまたゆるりらのホームページもご覧いただけますのでゆるりら詳細はそちらにアクセスしてください。https://yuru-rila.com/archives/31531月11日11時11分11秒のパワーをお届けします👍昨日見た夕日エンディングミュージックはこちら
2023.01.11
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新年あけましておめでとうございます。 2023年の今年もよろしくお願いします。 年が明け元旦は家族と一緒に過ごし、朝からおせちを食べながら日本酒をのんで渡米前以来だからおそらく30数年ぶりに家族とお正月を過ごすことが出来た。 午後からは父の住む門司のマンションに行き新年会に加わると、そこでもまたおせちに小倉牛のすき焼きをご馳走になり、甲州ワインにナポレオンっていうブランデーをいただき、朝から晩まで飲み続け。 流石に翌日には酒を抜きたいと思い、今日まで酒を抜いている。 保存食系の肉料理が主体のおせちも3日連続で食べると流石に飽きて普通の食事に戻したくなる。 そんな感じで酒とおせち三昧の正月を過ごした翌日はけいちゃんとドライブ。 どこに行こうか考えて、なんとなく英彦山にお参りに行きたいなと思ったので、行橋〜築上町を経由して途中、最初に行き着いたのは本庄の大楠のある大楠神社。 大楠さんは大きな存在感で迎えてくれた。この大楠さんは以前えみちゃんとドライブで来たことがあってその時はギター持って来て、ふるさとを演奏したっけやっぱりここで音を鳴らしたいなと衝動にかられ持ってきてたクリスタルボウルとシンギングボウル、ネイティブアメリカンフルートを取り出して、大楠の前で音霊を流した。 音霊の祈りはこの周辺の土地の浄化、気の浄化、霊的エネルギーに向けてのお弔いと感謝と浄化、、 長い歴史の中で培ってきたネガティブなエネルギーの浄化などもあるし、この土地に住まう精霊、木や植物、動物に対して、、火、水、土、風のエレメントに対して、、感謝の祈り。 ずっとそんなことを日常やってるから、自然が浄化され共鳴し、反応してくれることをしばしば感じる。 それは風だったり、鳥の声だったり。 そんな自然との共鳴があるからサウンドヒーリング はやめられない。 明らかに自然のスピリットが喜んで、受け入れてくれてることを感じるのは自分の天職としての喜び。大楠神社を離れ車を走らせるとまもなく、小さな神社を見かけたので立ち寄った。 小倉山神社正面に見える山を祀った神社だろうか。 拝殿の裏に回ると小川があった。ここから英彦山神社に向かって車を走らせると、上り坂になっていくにつれて雪がまだ残っていた。 なんとなく予感はしてたけど、標高の高いところではまだこんなに雪が残っているのかと、冬の山の景色を望みながらドライブ。 途中、チェーン規制が表示されてるところからさらに進んでいくとやはり道に雪がまだ残っていて軽で進むのは流石に無理かなと思い、英彦山を断念。 坂道を下って、別のルートを走らせながら、車の運転を代わろうと車を止まらせようとしたところでたまたま神社に出くわした。 せっかくなので車を降りてお参りしようとなった。 鳥居を見るとここは大山祇神社。山の神様を祀る神社。ちょうどこの鳥居をくくり抜けたタイミングで、太鼓の音が鳴り始めた。 なにやら御神事を行ってたようで、しばらくその様子を外から伺っていた。 このタイミングで御神事が始まるなんてなんともまたミラクルなんだろう。御神事が終わってからも外にいると、中にいる宮司さんのような方が中に入ってお参りしてくださいと促してくれた。 そして拝殿に行くように促されお参りすると、神主さんがお祓いをしてくれた。 地元のおばさんが言うには今日は新年祭というものをやっていたとのこと。そう言いながらお赤飯の入ったパックを分けてくれた。 なんかめっちゃ縁起がいい‼️赤飯だって✨チョーラッキー‼️ そう感激していると、そこの宮司さんたちにどこからお見えですか?と尋ねられた。 北九州から来ました。たまたま偶然車を止めたら、この神社があって、先日行った大三島に総本社がある大山祇神社と同じだったこともあってお導きを感じました。そして鳥居を入ってすぐに太鼓の音が鳴ったのでなんか呼ばれたんだと思います。そんな感じのことを伝えると、 とても縁起がいいですね✨ 今年は開運になりますよ。 そんなことを言ってくれた。マジカルな体験の渦の中、神社を離れ道を走っているとダムが見えてきたので景色のいい場所で車を止めた。 大きな橋が架かっていてそこでワカサギを釣っている人たちもいた。 結構大きなダム。伊良原ダムと言うらしい。 景色はいいのだけど、きっと昔はこの場所にも村があって田畑があって、いろんな人の歴史があったんだろうなと思った。 そしてどれだけ大きな自然環境の破壊がなされたんだろうと。 木や山を切り崩し膨大な資材と資金を投入しどれだけ大きな現世だけの利益にどれだけ大きな破壊と犠牲が払われたのか。 そう思うと少し悲しくもなるけど、無限の慈悲を持った宇宙はその現実を許可しているのだから、時代の移り変わりを嘆く代わりにこの土地に向けて音を鳴らしたくなった。 そしてその嘆き諸共、いろんな人たちの念、エネルギーを浄化するべく、この音霊の祈りを捧げた。 ダムの管理局の方に行ってみると、竣工記念碑というものが建てられていた。 大きな石を削って建てられた立派な記念碑が人のエゴと無知を象徴するかのようでちょっと虚しい。 平成30年3月にできたって言うからまだ5年も経ってないのか。 ここからダムの湖一帯に向けて、この土地のスピリットに音を鳴らし、お弔い、浄化、祈り、感謝を意図した。 それはこの広大な土地にとってささやかなことだったかもしれない、けど、少しでも犠牲になったスピリットたちの安らぎと癒しになったら嬉しい。ドライブ中、天気はとてもよく、風も少ないのでそんなに寒くなく、空気も澄んだ感じだった。 なので太陽の光に照らされる山の緑がとても美しく、1日中光溢れる世界に浸ることができた。 大山祗命、山の神様に導かれ、始終山の美しさに魅せられた1日。 夕方の時間、ちょうど平尾台が見える道を通った。夕焼けに照らされた山肌が美しく、山のスピリットが祝福してくれてるかのようだった。光と闇の両極が存在するこの愛おしい地球。自分の魂も成長しながらここでしか経験できないこと、死ぬ時が来るまで満喫しよう。 ✨✨✨ 最後にお届けするのは先日12月23日に門司麦酒煉瓦館で行われたクリスマス・ギターソロ・レコーディングライブの模様です。 強風の外と電気系回路の揺さぶり、風神雷神とスピリットの共鳴を感じてみてください。
2023.01.05
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お久しぶりです。 今年もあと数日となってしまいましたね。 この一年、本当にいろんな経験をしました。その経験から感動や学び、成長や創造という豊かさをどれだけ受け取ったか計り知れないほどに濃厚な日々を過ごしていました。 今月はそんな年の瀬のラストスパートと云わんばかりにイベントやライブなどの活動を行なっていました。 特に12月22日から28日までの期間。 22日は冬至の日だった。 この日、言霊屋のミカさんの提案で新門司の方にある小高い山の上にある神社とその周辺のエリアで奉納演奏をしないかという話を受け、冬至の日のセレモニーを行いました。 今回あえてこのセレモニーをやりたかったことの理由をお話しますがちょっと長くなってしまうかもしれないのでご了承ください。 それはちょうど10年前の事。 2012年12月21日にアリゾナにある聖地セドナでアイルさんたちが中心となって、ホピ族などネイティブアメリカンの長老や沖縄の神人の方々と集ってマヤ暦の終焉となるこの銀河新年を祝おうということで自分もそれに参加した。 そのセレモニーがあって間も無く、翌年2013年からキネシオロジーのヒーリングセッションを中心にヒーリングを仕事として活動するようになり、人生が大きく変容していきました。 変容の最中、アメリカ国内外のいろんな聖地やパワースポットを旅し、そのパワーの働きも相まって変容は加速し続けました。 それは2019年10月に前のパートナーと別れるという破壊と再生をもたらしました。 そして翌月、同居していた家を離れて間も無く、コロナの現象が世界に広がっていきました。 長年一緒だったパートナーとの別れは自分にとってはとても大きな決断だったし、大きな恐れと勇気を必要としたものでした。 それは自分が一人でやっていけるかという不安でもありました。 けれど、その不安とは裏腹に、カリスマヒーラーであるパートナーに追従したそれまでのヒーリングのやり方に何年も前から疑問を抱いてきたし、それに伴ってそのヒーリングをやるモチベーションは下がっていってることに気がつきました。 ヒーリングセッションをやるのはクライアントさんのインナーチャイルドや感情の解放などを通じて大きな気づきや癒しになることもありクライアントさんも大きな変化を感じられ喜ばれることもありましたが、霊的エネルギーや宇宙系遺伝などのトピックをピックアップするたびに重いセッションになることもあったので、常にセッションの前と後には自己ヒーリングで浄化したりエネルギーを回復しないともたない状態が続いていました。 同時に自分自身の音楽やヒーリングの世界を広げていきたいという思いも強くなっていたのだけど、そこまでそのヒーリングに従事していると、なかなか音楽の活動を本腰あげてやるのは時間も労力も不十分でした。 パートナーの絶え間なく終わりのないヒーリングへの追求と自分のエネルギーの枯渇と自由への切望。パートナーとの男女という関係性の喪失。 それらの葛藤は自分が作り出した現実だったのですが、その葛藤を手放し、新たな自分の世界を創造するためにその時の別れは必然的に起こったのだと思う。 それから一年半ほどニューヨークで一人暮らしの時を経由し、一人で自分の内側を内観したり、いろんな感情を手放したり、音楽をやったり、草を吸いまくったり。 そういった一人の時間は本当に至福の時でした。 そんな人生の転機の最中に一旦日本に戻ろうと決め昨年4月に一時帰国という形で日本に戻ることになる。 その間、よりによって5月9日の母の日に母が車にぶつかり背骨を骨折。自分はしばらく母の側でサポートすることが余儀なくなりました。 両親も晩年に差し掛かり、親の余生を一緒に過ごしたいなという思いと、日本で音楽や自分の活動をやっていきたいという思い。 それが日本に本帰国を決意することのきっかけになりました。 そして昨年の9月下旬から10月終盤にかけてニューヨークで荷物と身辺を整理し、完全帰国を果たすことになる。 それから早いもので一年が過ぎ、あっという間に12月。 今年も冬至がやってくる. 日本に戻ってから経験したこと、受け取ったことは自分にとってとてつもなく大きくて、それは奇跡の連続でした。 奇跡を日常的に体験すると感謝できることや感動できることが溢れ出てきて、その内側にある愛とか自然と宇宙に導かれている感覚とか、そういうものが増えていくたびに、なんて豊かな人生なんだろうと思うものです。 なのでそんな今の自分をここまで導いてくれた自然もご先祖様も含めた様々なスピリットに向けて、感謝と愛の気持ちを捧げたいと思い、先日の冬至の日に奉納演奏のセレモニーを行うことを決めました。 それは先に話したセドナのセレモニーからちょうど10年。 あのセレモニー以降、自分がどれだけ大きく変容し成長し学んできただろうか。 そして悲しいことも辛いこと苦しいこともたくさん感じてきた分、感動や感謝も内側で感じれる今がある。 今回のセレモニーはこの10年という期間にピリオドを打つような意図もあったのだと思う。 そしてあらためてこの日本の土地に向けて自分の新たな世界を切り開いていくために、再生、再出発の意図を持って。 さて今回の冬至の奉納演奏 場所は小倉南区と門司区の境付近にあるカニカキロードの道沿いから小山を登る道に入って行き着く小さな神社とその周辺のエリア。 ミカさん曰くそこは縄文と弥生時代のエネルギーが強く残っていて、そこに残る岩が御神体だという。 当日自分とケイさん、ミカさんに加えミカさんが声をかけて駆けつけてくれた人たちが集って早朝、まだお日様が登る前にそこに到着し、まずはじめにみんなでこの小高い山から周防灘の海が見える見晴らしのいい場所で日の出を眺めた。その後この神社の小さな神殿で参加してくれた人たちと一緒にエネルギーを一つにして祈りながら、いろんな楽器を取り出して音を鳴らし、長い年月の間残っているエネルギーを浄化し、感謝と愛の波動を送った。その後もミカさんの提案によりさらに別の何箇所かで奉納を行なった。 それは行橋市の海に近い神社のそばにある岩のエネルギーが強い場所。 参加された中で岩に詳しくエネルギーを感じれる方がいたので興味深かった。その方がこの場所は結界が張られているというエリアがあってそこがなんとなくセレモニーをやる場所のように思えたのでここでセレモニーをして、音を鳴らした。さらに拝殿がある場所。冬至の日にまだ綺麗な紅葉が残っていた。 ミカさんたちのここの植物や土地の精霊が喜んでるよーという言葉に後押しされ、たくさんの音霊を放った。拝殿から下に下っていくとこれまた大きな岩と岩に刻まれた神勅碑。 その岩に触れてエネルギーを交換する。その神社からほど近い海岸沿いに姥ヶ懐という聖地がある。 そこは英彦山神社の禊水として毎年水を取りに来るのだとか。 また神話の中で「海幸山幸」に登場する豊玉姫が山幸彦と別れ海に帰る時、我が子を岩窟に残して去った場所なんだという。 砂浜の海岸にその岩場の聖地はある。禊水の聖地に道具を広げて音霊で祈りを捧げる。この日最後に奉納した場所は同じ行橋市内の内陸の山を登ったところにある太祖神社。 ここの岩もまた大きく、パワーを感じられる。その大きな岩の上に登って音霊を捧げた。こうして冬至の日のセレモニーは無事終了した。 この日、天気予報では雨のち雪って感じだったのだけど、日の出はよく見れたし、セレモニーが終わるまでずっと晴れ間が続いてた。 そしてセレモニーが終了して、みんなと解散するときにポツポツと雨が降り始めた。 スピリットがずっとサポートし続けてくれたことを感じた。 この冬至を境にまた新たな再出発が始まったように思う。 これから訪れる2023年がまた大きな年になる予感もする。きっとまたたくさんの奇跡と祝福が待っていることを信じよう。さてお次は、2022年12月23日に北九州市門司区にある門司麦酒煉瓦館で行った、 クリスマス・ギターソロ・レコーディングライブの模様を編集してお届けします。 この日、とても風が強く雪も降っていた厳しい天気の中、演奏を楽しみにしていた方々の応援のおかげもあり楽しい創造的な時間を過ごすことができました。 また演奏中、電気的なトラブル?があり音がハウリングしたり、ラインの接続で音がビリビリ途切れそうになったり、ギターに内蔵してある電池が切れたりという事態が発生していました。 後に自宅で編集している最中に気がついたのだけど、風神様と雷神様のスピリットが降りてきていたんだと気付きました。 というのも今回ご来場いただいた参加者の方達は先日10月にこの場所で風神と雷神の屏風を展示していた刀根先生の奥様からの紹介で来られ、 あの屏風からスピリットを感じ、ここでソロ演奏をするきっかけでも あったからです。 それに気づいたら音質はどうであれ、そのトラブルさえも音楽のプロセスとして必然だった事を感じ、ここに記録として残すことにしました。 音楽を鑑賞する際、そういったノイズや共鳴音が聴き苦しく感じられるかもしれませんが、そういった風神雷神スピリットとの音楽創造のプロセスとして聴いていただけると幸いです。 ここに参加してくださった方々、並びに協力してくれた門司麦酒煉瓦館のスタッフ様、ゆるりらのケイさん、スペシャルな時間を一緒に創造していただきありがとうございました。 演奏した楽曲中、「琥珀の国」は広島県の親友でピアニスト Izumi Guisandoの作曲によるものです。 この一年、広島県の福山市周辺に何度も足を運び、 Izumiさんと一緒に共演する中で、彼女の楽曲の素晴らしさ、 美しさに感動し、いつか彼女の曲をソロで演奏したいと思い続けていて、 今回のライブで実現することとなりました。 また『Autumn Breeze』はブルージーな自作の曲。 ボストンの学生時代に作ったものですが、ライブで披露するのは初めてになります。 最後の『きよしこの夜』では自然発生的に参加者の方々が 合唱してくれ、即興の醍醐味を味わえて、クリスマスを一緒に セレブレートできました。この一年、いろんな場所での活動を通じて出会い、日本の自然の素晴らしさなどを思うと、とても豊かな 人生経験をさせてもらったと、この生命の奇跡への感謝をこのライブに込めました。 タイムスタンプはYoutubeにリンクすると聴きたい曲から始められますが参考までにここに記しておきます。0:00 Improvisation07:37 Christmas Song12:20 Last Train Home17:50 星に願いを24:03 Things ain't what they used to be32:12 Autumn Breeze38:24 White Christmas43:07 Danny Boy48:16 琥珀の国54:36 きよしこの夜この日はCDの販売に加えて、手作りのスピリットキャンドルも出店した。ゆるりらのケイさんが素敵なお店を広げてくれてた。魔女系の装いで似合ってる☺️25日のクリスマスの日はケイちゃんと一緒に大分の宇佐神宮までお参りにドライブ。 今年の感謝の気持ちを込めてお世話になった神社をお参り。本殿のそばにある御神木に触れてその土地と木の精霊と繋がる。最後の写真は27日に撮った門司港の海岸の夕焼け。 関門海峡の海の景色を眺めると、自分がここに生まれ育って本当に良かったと思う。 そしてあらためてこの国に戻ってきて良かったと。 そして今年は北九州でも門司に何度も足を運んだ。おそらく一番ご縁があったところだと思う。 本当にありがとう。また来年もよろしくお願いします。 そしてこれを読んでくれてる方達も良いお年をお迎えください。きっとどこかでお会いできる奇跡を楽しみにしています✨🌈
2022.12.30
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こんにちは✨ 早いもので今年ももうあとわずかの時間となりましたね。 少し早いかもしれないけど、今年の自分を振り返ってみて、音楽やヒーリングを通じて日本のいろんな場所に行きいろんな人との出会い、素晴らしい自然との触れ合いをたくさん経験できたこと、そしてそれを通じて感じる内側の陰と陽の心の動き、、、 それは感動や情動、、そういったものから変化変容する自分の内面の成長。 大きな人生の豊かさの奇跡を経験できたと実感しています。 そして人はみなそのためにこの世に生まれてきたのだと思う。 11月はいろんな場所にケイちゃんや家族とドライブに行って紅葉狩り三昧の日々でした。 そして今月、太陽の射手座エネルギーの勢いにのって最後の総決算と思うが如く、イベントを予定します。 ここでは2つご紹介します。 まずは12月17日〜18日に催される癒し系マルシェ『ゆるりら』 今回は小倉南区の南方にあるOriginという場所で開催されます。 これまで門司麦酒煉瓦館で行われてきましたが、今回はベースを離れ初出張となります。 また自分はこれまで出店していた、惑星音叉&神の音(ソルフェジオ)音叉+カードリーディングセッション、サウンドバス・セッション に加え、オーガニックのアロマオイルとソイワックス(大豆の油)のキャンドルを出店する予定です。 このキャンドルは素材が自然由来のものであることに加え、私の用いている惑星音叉や惑星チャイム、クリスタルボウル、おりんなどの音の波動で一つ一つエネルギーを調整したあと愛と光の波動を意図しレイキのエネルギーを流しています。 キャンドル作りはニューヨークにいる時から好きでやってたのですが、瞑想や直感、インスピレーションを高めること、ヒーリングのサポート、空間の浄化、ヴァイブを高める、癒しの空間創りなど、の効果が期待できます。 キャンドルの火はスピリットそのものの現れでそのスピリットを灯すことで霊的なヒーリング空間を演出することができます。 なのでこのキャンドルの名前はスピリット・キャンドルと呼んでいます。 スピリット宿るキャンドル。 今回使用したアロマオイル(精油)は2種類を組み合わせたレモングラス+クレメンタインのスッキリ柑橘系ティーツリー+ユーカリの爽やか系一種類だけのジャスミンの花の癒し系ラベンダーのリラクゼーション系の合わせて4種類を用意しました。 全て手作業で一種類を一度に4つずつ、合計16つだけの限定販売になります。 今回のゆるりら で初出店です。ぜひクリスマス&年末のこの時期にお求めください✨ ORIGIN 住所 北九州市小倉南区南方3−5−15そしてもう一つのイベントは今年一番お世話になった場所、門司麦酒煉瓦館で12月23日に行うクリスマス・ギターソロ・ライブ 演奏楽曲はクリスマスの有名な曲、スタンダード曲、オリジナル曲を織り交ぜる予定です。 ナイロン弦のギターにプラグを差し込んで一発録音しながらのライブなので自分にとってはチャレンジでもあります。 料金は投げ銭方式なのでどなたでもお気軽に足を運んでもらえたら嬉しいです。 また煉瓦館の提供するビール(有料)もあります。 以上イベントのお知らせでした👍 最近YouTube動画をアップしたのでご紹介。 先日11月に門司港のキャンドルナイトの一環として行われた、甲宗八幡宮での奉納演奏。 クリスタルボウルに佐藤マチコさん即興舞踏の坊内由香さんとの共演で神社の奉納殿でたくさんのキャンドルのスピリットと八百万のスピリットたち、人たちに見守られて即興演奏を繰り広げました。 最近の地元、小倉の様子街を歩いてみるとクリスマスの雰囲気を演出してた。足立山の散歩道はまだ紅葉が見頃でした。今年は昨年よりも遅かったねー、でも長い期間紅葉が楽しめて、癒されて幸せな秋を過ごせました。Love💖&Light✨
2022.12.10
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みなさんこんにちはー✨今日はアメーバでブログを始めたのでそのお知らせです。長年楽天でブログを掲載させてもらってて、そろそろ方向転換が必要だなーって感じもありました。というのもいくつか思うこと、動機がありました。この楽天やホームページでのブログは旅のことやイベントのお知らせ、などで埋まってしまいあまりヒーリングに関しては触れるチャンスがなかったこと、そして少し前からヒーリングに関して自分が経験して来たことを伝えれたらいいなとも思っていました。それとアメーバーを使い始めて改めて思い知ったのだけど、アメーバの方が日記を書いたり編集する作業が簡単で楽だということがわかりました。例えばユーチューブの映像をアップするのも楽天だと結構面倒な入力プロセスをしなければならなかったり、プロフィールに自分のホームページやSNSのリンクが出来なかったり、なにかと不便な点が多くありました。なのでさっさとやっていればよかったのですが、まあこのタイミングでアメーバブログを始めるように思い立ったわけです。ホームページの方も、サーバーがアメリカのもので、契約は今年の6月までなので、それを機に、日本のサーバーで新しいホームページ始めようかとも考えてます。それに伴ってホームページからのブログは終了する予定でいます。ホームページのブログはコマーシャルがなくって画面に大きく写真をアップできるのがお気に入りだったので、それだけは残念なのだけど。楽天も実は結構長くやってて、2009年の7月から始めてたらしい。それを2013年ごろ一旦ホームページのブログのみで何年かやってて、楽天は休んでたのだけど、2年くらい前に改めて復活したという経緯がありました。このまま楽天ブログを続けるか、放置して眠らせるか、もうしばらく様子は見てみると思うけど、続けるとしたら、アメーバとはまた違う志向のものを書こうかと考えてます。というわけで、このブログをご愛読されていた方はどうぞアメーバのブログも見て頂けたら幸いです。Snufkin-Osamu アメーバブログ今日も吉日サイコーに綺麗な夕日を拝む事ができました🙏この授けられた生に感謝✨名古屋のManoba柳橋・サウンドヒーリング のイベントYouTubeのチャンネル登録もお願いします🙏Osamu YouTubeチャンネル
2022.01.18
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1月最初のイベントは宮古島でのチゴンヨガとサウンドヒーリング のコラボレーションを行った。チゴンヨガは千葉在住で親友のマコトちゃんのやってる気功の呼吸法とヨガを取り入れた彼女独自の氣(プラーナ)を体のムーブメントによって取り入れ、循環させる手法。マコトちゃんとは彼女がニューヨークに在住してた時からの友人で11年前に家族で日本に帰国して以来会ってなかったのだけど、昨年の10月におれが日本に引き上げるのを機に千葉で一緒に時間を過ごすことになり、その間彼女のヨガのクラスにサウンドヒーリング で参加させてもらったりして、親交が深まった。その時にまこちゃんの親友でニューヨークからやってきてたまみこちゃんの後押しもあり、今回の宮古島リトリートが実現したという経緯。自分にとっては沖縄を訪れるのは生まれて初めてのことだった。その初めての沖縄が宮古島なんだなーと思うと、すごいご縁を感じる。実はこの宮古島の訪問の前から出会う人たちから宮古島に行くとか、行ってるとかってことを度々きいてたこともあって、なんか宮古島から呼ばれてる感はハンパなかった。日本の南国沖縄のヴァイブと共鳴し溶け合うことができる経験にまた人生の豊かさと宝を受け取れた思い。最初に到着したのは下地島の空港下地島空港は宮古島空港よりも綺麗で新しくこじんまりしててなんか居心地がいい。真冬の日本列島を離れ心地いい気温。ダウンジャケットなんかの厚着をしなくていいのが嬉しい。後になって気がついたけど、下地島空港の到着出口からすぐ出たところにあるトイレに行くと、更衣室が設けられていて到着した人が厚着を脱いで薄着に着替えたりできるようになってた。これもまた日本の痒いところに手が届く配慮かな。さてここで参加者のちずちゃんとみよこちゃんと合流し、まこちゃんたちの到着する宮古島に向かう途中、レンタカーで下地島の名所をドライブした。最初に降り立ったここは帯岩という巨石。その昔、大きな津波によって運ばれたという。津波のパワーの凄まじさは想像を絶する。ここは通り池こうした池が二つあってダイバーに人気の神秘的スポットなんだとか。底で海と繋がっているらしい。伊良部島の北西部にあるイグアナ岩という場所は駐車場もない、立ち入り注意の看板だけの、なんにも標識がない草に囲まれた細い道を通るとこの絶壁の絶景が眺められる。宮古ブルーという言葉をこの海の青さが語っている。こんな美しいディープブルーの海は他にはないのかも。ずっとここにのんびりゆっくりしたいけど、岩がトゲトゲで落ち着く場所があまりないのと、狭いエリアなのと、見学しに他の人たちもやってくるのと、崖っぷちで風が強いのやらで、あまり長くは滞在できない。でもここを観れただけで宮古島に来て良かったと思えるほどの美しさ。さてリトリートでの夕飯は初日の外食以外は大きな一軒家を借りてそこのキッチンで自炊して食べた。スーパーで買った食材で参加者のみんなと一緒に料理する。自分は前日食べたゴーヤチャンプルの味を模して同じものを作ってみた。宮古島の特産品を並べてご馳走をいただく。チゴンヨガとサウンドヒーリング の場所は初日は家の部屋で行ったのだけど、他の日はだいたいビーチのそばで行った。滞在期間中は大抵曇りの日が多く、いつも太陽の出る場所とタイミングを狙ってたのでいつも太陽を追っかけてたような感じだった。この日は来間島にあるムスヌン浜という場所。ちょうどいい感じの平面と広さでヨガのやりやすい感じだったのでこの場所を選んだ。こんな調子で、ヨガを行う場所も時間も不特定のゆるゆるフレキシブルなスケジュールでリトリートは展開していく。そんなまこちゃんのユルさを心地よく感じる気の知れたゆるゆる参加者たちと波の音、風の音とコラボしながら行うゆるゆるチゴンヨガとサウンドヒーリング 。渡口の浜4日目の早朝。空に青空が広がってようやく朝日を拝むことができた。家の屋上から清々しい空と太陽を眺める。砂山ビーチは浜まで坂を下ってゆく。道の途中で何種類もの蝶々が舞っていた。この日は池間島のイキズービーチでヨガ。夕日の見える場所を追いかけて行き着いた場所。もうヨガマットも広げないでワークしてるみんな。そして夕陽に感謝。狩俣チャンプ場でバーベキューの最終日。火を囲んでドラムやウクレレ、チャフチャスなんかを取り出してみんなとの音楽サークル&ジャムセッションはサイコー。スウェーデン・トーチに火をつけてその上に鉄板を乗せて焼きそばを作っている模様。4泊5日のリトリートはあっという間に終わって、それからおれとおれのソウルファミリーまみこちゃんは宮古島に残ってもう少しだけこの場所を楽しむことにした。伊良部大橋から眺める海の景色はサイコー。まみこちゃんもおれも海のブルーを見たいので、太陽の出てくるタイミングと場所を常に追いかけているとまた伊良部島に辿り着いた。結局滞在中、この伊良部島に4回くらい訪れたのだけど、なんか自分もこの島に惹かれる感じや呼ばれる感覚があったんだと思う。自然と繋がれる静寂さと美しさがとりわけここにはあったんだと思う。伊良部島の黒浜御嶽。佐和田の浜の近所にあって遠浅の海のそばにあるとても静かな聖地。ここでお祈りとプチ奉納演奏させてもらいました。前浜ビーチにて。綺麗な砂のアート。誰が作ったんだろう?宮古島の町にある御嶽にお参りに行く前に寄ったバナナケーキのモンテドール。着色料とか保存料とか使ってない自然派のお菓子屋さん。日本最南端にある神社、宮古神社。本土にはない琉球調の建物が印象的。漲水御嶽は宮古島のもっとも格式の高い御嶽として厚く信仰されている聖地。シャーマン気質なおれはやはりこういった場所を訪れては土地とその精霊との繋がりを深めたり、感謝したりということを求めては祈りを捧げる。なぜなら自然との繋がりや自然への回帰が人の魂と心と体の癒しと成長のプロセスを促してくれるものだから。滞在最終日、曇り空の多かったこの日はユートピアファームでハイビスカスの花とブーゲンビリアの園のエッセンスに愛と豊かさの叡智を受け取る。世界にハイビスカスは10000種以上あると言われるうち、ここのハイビスカスは250種類もあるとのこと。最後に行った海は宮古島の南側にあるイムギャーマリンガーデン付近。ここは岩場の多いビーチなのでシュノーケリングなんかが楽しめる、砂浜とサンゴのベッドにしばらく横たわる。遊歩道の小高い坂の上から見下ろす海の景色。出発の日は午前中、雨と強風に見舞われた荒れ模様の宮古島。やはり沖縄は台風が通過しやすいのもあって風や雨の影響はかなり大きいな。これが滞在期間中でなくてよかったよ。飛行機は遅れもなく無事に運行してたし、旅の間中常に守られ祝福された経験をした事に感謝。最後に飛行機上空から見下ろす下地島と伊良部島の風景。手前に佐和田の浜と黒浜御嶽見ながらまた戻ってこれるご縁がありますようにと願った。ここに呼んでくれたまこちゃん、まみこちゃんそして参加してくれたみんな。笑いと喜びと楽しみの共有の時間、沢山の愛と豊かさをありがとう。Love Save The Day💖
2022.01.13
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みなさん新年明けましておめでとうございます🎍今年もよろしくお願いします🙇♂️先月12月24日から遠征に出たのですが、正月元旦に戻ってくるまで毎日いろんな方達との素晴らしい出会いもありつつ、各地への移動と寒さとでなかなか体力、気力を要求された期間でした。毎日いろいろ盛り沢山すぎて、一回のブログに収めきれないので、25日に行った名古屋のイベントスペースManoba柳橋でのクリスマス・サウンドヒーリング ・サークルの事をシェアします。手拭い体操をやってるハワイ島繋がりの友人マッキーが運営する素敵なスペースManoba柳橋でとても素晴らしいクリスマスのイベントができたと思います。その時の様子を一部ビデオに収めたので紹介します。今回のサウンドヒーリング の会はいつも行ってた様々な楽器を使用する事に加え、音叉を用いて参加者の人達とその音の波動に合わせでチャクラのマントラで発声するという事を試みました。楽器などの音の振動を外から浴びるのもいいですが、自分の声として発する音の振動は内側から響くので、非常にエネルギーを発散する効果の高いものだと感じます。最後はギターに合わせて参加者が好きな楽器を用いたり、思うように声を発声するサウンドヒーリング のジャムセッションになり、音楽とヒーリングの絡み合ったいい瞬間を創ることができました。また今回はクリスマスだったこともあって、いくつか馴染みあるクリスマス曲も演奏しました。ユーチューブの概要欄にタイムスタンプをつけてるので、そこから見たいところに飛ぶことができます。最後に今回の旅で留めたいいくつかの写真を載せます。神奈川県の稲村ガ崎からの夕日と富士山の景色鎌倉、由比ヶ浜の日の出早朝の鎌倉大仏さま晴天の日、鎌倉、鶴岡八幡宮電車に乗ってる途中で吉原駅を降り、ホームで富士山を眺める。名古屋に戻りManoba柳橋で行なっていたイベントのライブシンガーAiさんとPikaleさんの素晴らしい声と音楽。シンガー・ジェニーちゃんのおかげで実現した初めての大阪上陸大阪の旭区で行われたサウンドヒーリング イベント・ダイジェスト翌日、大阪城の近所にあるお花屋さんアトリエCOCOでのパーティー大阪下町のレトロな銭湯壇上和尚に会いにジェニーちゃんと広島県の山奥にある西光善寺に行く。大晦日をここで過ごす。参拝者たちも除夜の鐘を鳴らすことができた。和尚さんに連れられ、初日の出。和尚さんから色々ミラクルなお話聞かせていただきました。ありがとうございます、お世話になりました。祭壇の前でお経の後、和尚さんに促され初体験の琴で奉納演奏しました。という事でざっくりと旅のダイジェストお送りしました。今年もよろしくお願いします✨*音叉を用いたキネシオロジーヒーリングのセッション、 レイキ伝授&ヒーリング、サウンドヒーリング など承っています。 https://motherearthsound.com
2022.01.04
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んちは✨昨日は平尾台でウォーキング&サウンドヒーリング のイベントを行いました。数日前から天気予報を眺めてると雪が降る可能性と寒冷前線がやってきて寒くなるってどこのニュースでも言ってたので、ありゃー、こりゃ大丈夫かいなー。。。と自分がやるサウンドヒーリング のイベントの時はよく台風になったり、雨が降ったりするので(引き寄せるので😆)この時は雪と寒さかーと、幾分呆れた気持ちになった。水は龍神様の表れでもあるし、雨雪それ自体は悪いものではなく、浄化と変容をサポートするものだから、それだけそのエネルギーが必要とされたタイミングだったんだろうなと思う。参加してくれたヒーラーのゆかこさんとも話してたのだけど、こういう天候の乱れがあると、イベントはどうなるんだろう、、、中止になるんだろうか、キャンセルしようか、寒くないだろうか、、って色々不安や心配な事が上がってくるよね、、でもそのネガティブな不安のエネルギーこそが手放す必要のある感情なんだよね。事象は常に中立で良いも悪いもなくなるようにしかならない。結局は天気予報とか周りの意見とかに流されたり翻弄されるという自分の意識状態だったりが上がってくるので、それをいかに自分軸でハートに従って決断を選択するための自分を信頼する事を促されている。龍神様はそんな試練を与えてくれたのだと思う。だから結果がうまくいったとか、失敗したとかが問題ではなくそのイベントに参加すると決めた時から終わるまでのプロセスを経験することがヒーリングなんだなーと改めて感じた。✨これは今、一般世間でコロナがどうとかって事や、仕事やお金の事で不安を抱えるってことにも当てはまる事で表面的にはそういった外側の問題がその現状を大変にさせていて、だから不安や心配、恐れが出てくるものなのだけど、それだからこそ、自分を信頼すること、宇宙を信頼する事、自分の感覚を信頼する事なんかが試され、チャレンジされている時期なんだと思う。だから今そういった状況にある人たちはグラウンディングする事と信頼し委ねるという事がもっとも要求されている。そういう意味でこの時期は常に変容するチャンスを与えられているという豊かさが溢れている。何が起きても大丈夫だし、何が起きても自然の流れの中のほんの瞬きのような幻だから。ただ自分が愛の叡智を学んだり経験するプロセスを受け取ろうとする志を見失わなければ、苦しみも恐れも死さえも、この世で経験することはどんなことも無駄な事ではないと思う。✨さて平尾台のイベントはやっぱりクソ寒い中😆行われた。やっぱ体調は良くないと来れなかったろうからミラクルとうこさんはこれなくってよかったと思う☺️でも日中は晴れ間がたくさん出てきて太陽の日差しがあったおかげで暖かく感じられた。この日の景色場所によって所々雲の下から雪が降ってるのが見えた。しかし風は吹いててじっとしてるのは寒かったので、外では演奏はできず、青龍窟の中で演奏した。洞窟の中は風は吹かないのでそこに布を広げて持ってきたいろんな楽器を演奏した。なんでもこの洞窟の御祭神は豊玉姫が祀られているという。豊玉姫は綿津見神の娘で竜宮に住む海の神様で龍神としての神格もあるのだという。演奏は洞窟の自然なリバーブの音響の中、やっぱり寒かったけどいい時間を過ごせ、参加してくれた方々もヒーリングの音を浴びていた。平尾台の自然を堪能し平尾台を愛する地元のツアーガイド西中こうじさんの説明を受け、少数ながらいい出会い、再会、経験を共有したいい時間を過ごせました。冬至のスピリットと龍神様、豊玉姫、平尾台の何億年にものぼるマグマや大陸移動で山になった石灰石や花崗岩の記憶とエネルギー。それは自分にとっても信頼と自分軸という精神的なグラウンディングを促された素晴らしく必要な経験でした。これをサポートしてくれた方々、参加してくれた皆さんありがとう✨☺️イベントの最後はこうじさんの奥さんがオーナーしてるひつじカフェであったかいコーヒーでみんなと親しみ和みました☺️さて、次のイベントのお知らせです。来たる25日(土)12時に名古屋でサウンドヒーリング のイベントを行います。最寄りの方は是非お越しください✨❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️聖クリスマス🎄に贈る✨ サウンドヒーリング*サークル☃️ ❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️ 12月25日クリスマスの日にサウンドヒーリングの楽器を用いて全員で一緒に2021年の不要なエネルギーを手放し新たな人生と新年を迎えるためのイベントです。サウンドの波動を浴びたり、こちらで用意したサウンドヒーリングのツールや参加者持参のツールなどを用いて音を一緒に重ねヒーリングのエネルギーを高めてゆきましょう✨ 最後にギター奏者OSAMUによるクリスマスソングの演奏もお贈りします。最寄りの方は是非来てください‼️ <主な内容>*今年までに溜まった不要な感情や思考を手放すワーク*サウンド・バス(音浴) *サウンド・ツール(楽器)の美しく心地良い音の鳴らし方、弾き方の簡単レッスン *参加者全員によるサウンド・ツールを用いてエネルギーの浄化と解放 *Osamuのギターによるクリスマスソング演奏 *参加者自前のサウンドヒーリング のツールも持ち込みOK<こちらで用意できるツール、楽器類>クリスタルボウルx2、シンギングボウル、おリン、ゴング、チャイム、ネイティブアメリカン・フルート、ウクレレ、バリトンウクレレ、チャフチャスやカシシ(シェーカー)パーカッション類 場所>Manoba柳橋 名古屋市中村区名駅5-31-13 日時>12月25日(土)午後12時スタート・午後3~4時頃終了 参加費>3000縁 お問い合わせ・お申し込みManoba柳橋 Tel 090-8492-4653 Eメール manoba.yanagibashi@gmail.com テラノ迄 OSAMU /Eメール osamuguitar@hotmail.com
2021.12.19
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こんにちはー✨今日はまず名古屋で行われるイベントのお知らせから始めます。❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️聖クリスマス🎄に贈る✨サウンドヒーリング*サークル☃️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️12月25日クリスマスの日にサウンドヒーリングの楽器を用いて全員で一緒に2021年の不要なエネルギーを手放し新たな人生と新年を迎えるためのイベントです。こちらで用意したサウンドヒーリングのツールや参加者持参のツールなどを用いて音を一緒に重ねヒーリングのエネルギーを高めてゆきましょう✨ 最後にギター奏者OSAMUによるクリスマスソングの演奏もお贈りします。最寄りの方は是非来てください‼️ <主な内容>*今年までに溜まった不要な感情や思考を手放すための内観ワーク*サウンド・バス(音浴)*サウンド・ツール(楽器)の美しく心地良い音の鳴らし方、弾き方の簡単レッスン*参加者全員によるサウンド・ツールを用いてエネルギーの浄化と解放*Osamuのギターによるクリスマスソング演奏*参加者自前のサウンドヒーリング のツールも持ち込みOK<こちらで用意できるツール、楽器類>クリスタルボウルx2、シンギングボウル、おリン、ゴング、チャイム、ネイティブアメリカン・フルート、ウクレレ、バリトンウクレレ、チャフチャスやカシシ(シェーカー)パーカッション類場所>Manoba柳橋 名古屋市中村区名駅5-31-13 日時>12月25日(土)午後12時スタート・午後3~4時頃終了参加費>3000縁お問い合わせ・お申し込みManoba柳橋 Tel 090-8492-4653 Eメール manoba.yanagibashi@gmail.com テラノ迄 OSAMU /Eメール osamuguitar@hotmail.com OSAMUリンクhttp://motherearthsound.comhttps://youtube.com/user/osamuguitarSNShttps://www.facebook.com/osamuguitarhttps://www.instagram.com/snufkin_osamu/❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️ここManoba柳橋というスタジオはマッキーって呼んでる友人がやってて、5年前におれがハワイ島でのりことリトリートやアーキュトニック音叉、フィボナッチ音叉のクラスをオーガナイズしてた時の合間にヒロのニックさんのゲストハウスに滞在してた時にたまたま彼も居て出会ったのが始まり。最後にあったのはおそらく2017年のハワイ島でその時から彼は独自の健康法で手拭い体操というものを日本全国でやっていた。その活躍ぶりは時折Facebookで見てたし、きっといつかマッキーと再会したいなっていつも思ってた。そして先月、名古屋に滞在してた時、ふと彼が最近、世田谷から名古屋に拠点を移したって事をFacebookで見たのを思いだし、ちょっと連絡してみようかなって思ってテキストしたらおれが名古屋にいるタイミングでManoba柳橋でマルシェをやっているという事を知らされ、まみこちゃんと2人、彼のところに遊びに行った。その時に4年ぶりに再会しスタジオでウェルカムしてくれたのだけど、アリィちゃんっていう可愛い彼女がいて彼女のお腹には二人の赤ちゃんができてた。マッキーはもともと名古屋で生まれ育ったらしく、ここのスタジオは昔住んでいた場所らしく、そこを改装して彼の手拭い体操や整体、ヨガなどのイベントができる場所にしたという。今回はいろんな流れでこのスタジオで、しかもクリスマスに日程が開いててイベントができるというチャンスを頂いた。いろいろおれのことをサポートしてくれている仲間で今名古屋の自宅にいるマミコちゃんに連絡したら、「クリスマスなんだからクリスマスソングとか演奏したら?」っていうアドバイスをもらったのも受け、今回のイベントはクリスマス・スペシャルって感じで音と音楽のヒーリングでこの年みんなのいろんな溜まったエネルギーを解放し新しい年を迎えるセラブレーションということを意図してやれたらいいなって思います。❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️そんなこんなでもう師走も中旬。寒さは増してきたようで、でも晴れた日は日差しが暖かく、部屋でいろんな作業をした後は、外に散歩に出かける。最近はよく足立山の森の中まで紅葉を観たり森の空気と空の広さを感じながらバリトンウクレレを爪弾いてこの地球と宇宙との繋がりを保つのが自分のヒーリングでもあり、スピリットが喜ぶことでもある。自然との一体感を感じながら音楽することを日々やってるとその周辺の鳥たちも風も、風になびく草木も、雲も大地もその音に共鳴してくれる。優しい音を鳴らす時は、風も空気も優しく、力強く弾く時は、鳥が喜びの歌をさえずるように。音は自然界にもとど置いて癒しを送ってる。だからそれに共鳴したレスポンスとして自然の息吹を受け取る。今度の18日は北九州の平尾台でウォーキング&サウンドヒーリング のイベントを予定してるのだけど、この自然と繋がる、という感覚を実際に体験、体感できるのでみんな参加してくれたらいいなーと思う。ということで、こちらもイベントのお知らせ平尾台・大自然と親しむ散策と音癒の会 <日時> 12月18日(土) <集合時間・場所> 午前11時に茶ヶ床園地駐車場 マップ <終了時間> 午後3時頃迄 <内容> 平尾台の雄大な景色と自然の癒しを感じながら地元のガイド西中甲児がハイキングしながら平尾台の素晴らしをさを紹介します。 自然のエネルギー溢れる場所でOSAMUがバリトンウクレレやチャイム、 クリスタルボウルなどを用いて音浴の癒しの時間をお送りましす。 <参加費> 3500縁 *コーヒー 別途500円 希望者にはガイドの中西こうじが眺めのいい場所で ランチの時にコーヒーを作ります。<お問い合わせ、お申し込み> Eメール OSAMU迄最近行った平尾台の景色。この日もたまたまこの射手座新月のタイミングに、とうこさん、えみちゃん、そして行橋でサロンをしているマオさんの三女神でこの聖地へとドライブ。駐車場から道を歩きながらこの自然と繋がる。石灰岩の上に乗って、バリトンウクレレやカシシなどを演奏した。そして終わった時がちょうど4時44分のお新月のタイミングだった。最近の足立山の紅葉お月様が木星に接近してた頃、たくさんの人たちから、応援やサポートのハートを感じた。水瓶座にある木星が愛を拡大してのかな。そんなこと思いながら日が沈んだ後の夜道を歩いて帰った。ここに来てますますミラクルを感じる。人との出会い、それを通じて感じるサポート、優しさ、繋がり、闇を抜けたら絶対に現れる愛の奇跡。自分の魂はそんな人生の旅を楽しんでる。音を表現し自然と繋がることでその光と闇の波、荒波のなかでも守られ導かれていることを信頼してるよ、お月さん✨🌜✨おまけ✨実家の愛猫おはぎ人懐っこく好奇心旺盛で無邪気でめっちゃ可愛い黒猫ちゃん。猫とじゃれ合うのも癒しの時間✨
2021.12.11
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12月に入ってめっきり冬の寒さが増してきた感じの今日この頃。今は実家の北九州。先週25日早朝6時半ごろ名古屋から夜行バスで小倉に到着。砂津のバス停はうちから徒歩圏内なので、朝の光と空気を浴びて帰宅。ちょうど2ヶ月ぶりの故郷ベランダから足立の山並みを見るとまだ紅葉が綺麗に見えたので、歩いて山の紅葉を見ながら散策し、妙見神社まで行ってこの土地にご挨拶。その翌日は千葉の友人ヒーラーTikiちゃんが私用で北九州まで来てて、こちらに在住している仲間や関東の方からの方々と共に平尾台の方までハイキングに行った。平尾台は北九州でも屈指の景勝地でパワースポット、ハイキングコースじゃないかと思う。前も夏の時期に一度ここに来たことがあったけど、今回は今年から平尾台でツアーガイドを始めたというこうじさんに率いられ、今まで行ったことがなかったハイキングコースを廻った。カルスト台地と呼ばれる石灰岩の山並みは森林ではなく草や石灰岩の岩肌がむき出しになった景色が広がってて晴れた日は青空のコントラストと混じり合い雄大な風景を見ることができる。サンゴ礁や貝などが化石になってできた石灰岩は数億年もの海の記憶をこの地に運んでる。それはレムリアの記憶なのかもしれない。晴天もあってサイコーの気分にさせてくれるこの眺め。行橋側の景色で、彼方には由布岳や国東半島が見ることができた。ここでみんなとランチを食べ、その後持ってきたバリトンウクレレをかき鳴らし、癒しの時を過ごした。ごっつい岩があり、反対側からみると空手チョップで割られたような形をしてることから空手岩と呼ばれているのだとか。青龍窟はここの聖地で、中に入ると広いスペースになってて、そこに祭壇があったので、おれやTikiちゃんにミユキさんはハワイの祝詞のエーホーマイをそれぞれで歌い上げたり、ネイティブ・アメリカンフルートで奉納したりした。一緒に同行したユメちゃんはギターを弾きながらオリジナル曲を歌ってユキヤさんがドラムでリズムを合わせていた。それぞれにこの聖地で自分のスピリットを表現していた。散策路に戻ってゆっくり歩く。この時期はとくにススキの美しさがが映える。ハイキングの最後にみんなで記念撮影。ここまで連れてきてくれてありがとうございました。みなさんとの繋がりがここまで導いてくれたことのご縁と祝福に感謝ですね。ということで、ここでお知らせします。このハイキングがきっかけで知り合った地元の平尾台でハイキングコースをガイドされている西中こうじさんとこの平尾台の自然をめぐり、サウンドヒーリング をするイベントを行う運びになりました。その詳細をここに掲載します。平尾台・大自然と親しむ散策と音癒の会<日時> 12月18日(土)<集合時間・場所> 午前11時に茶ヶ床園地駐車場 マップ<終了時間> 午後3時頃迄<内容>平尾台の雄大な景色と自然の癒しを感じながら地元のガイド西中甲児がハイキングしながら平尾台の素晴らしをさ紹介します。自然のエネルギー溢れる場所でOSAMUがバリトンウクレレやチャイム、クリスタルボウルなどを用いて音浴の癒しの時間をお送りましす。<スケジュール>(大まかな予定なのでその時の状況により変更する 可能性があることをご了承ください✨)*午前11時ー集合*午前11時15分出発~ハイキング*12時15分 音浴(30分程度) ~1時30分までランチ&自由時間*1時45分分青龍窟参拝 洞窟内でのフルート、クリスタルボウル演奏(15分程度)*2時15分洞窟から離れ、出発地点へ*3時~3時半 終了<参加費> 3500縁 *コーヒー 別途500円 希望者にはガイドの中西こうじが眺めのいい場所で ランチの時にコーヒーを作ります。<ご質問&お申し込み> EメールでOsamu迄先日平尾台に行った時の動画を交えてイメージビデオ作ってみたので見てみてください✨
2021.12.03
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ずいぶん長らくご無沙汰のブログ・アップ。柏市のパラダイスリゾート・マコで3週間過ごしそこで共に過ごした仲間とつながりを深め、ヨガとサウンドヒーリング のコラボをしたり、安食の古民家カフェ風来(フラ)に友人に誘われてCM歌手で癒しのヴォイス・ミネハハさんのライブを聴いたり、充実した日々を過ごした。その場所を離れる前は家族と離れるように気持ちもあって名残惜しい思いもあったけど、同じNYから隔離生活を共に過ごしたまみちゃんと、こんな風に向かい入れてくれるファミリーがいるのは本当の豊かさだね、、とこの繋がりに感謝の気持ちをシェアしてた。柏を離れ次に向かったのは鎌倉周辺。そして友人のいる小田原を経由し、今は名古屋の東山線本山の近くの町。ここに来るまで幾度とミラクルな出会いやハプニングを経験した。そのことをかいつまんで話すと長くなるけど、今日は鎌倉にいた時のこと話してみよう。鎌倉に行くことを決めたのは、前回の菊池でのライブでお世話になった菊池在住の友人ふじこちゃんが千葉への里帰りを兼ねて、神奈川県の葉山で奄美大島のミキを作るワークショップをやるので、鎌倉周辺を車で案内してもらえるということと、同じ菊池のライブで共演したヴォイスのマヤちゃんが葉山や鎌倉周辺でライブをやる予定だったので、これはまちがいなく鎌倉に行くタイミングなんだって感じたことが決め手になった。鎌倉は予想以上に居心地のいい場所だった。出会った人の何人かはこの周辺は変わった人が多いよって言ってたけど、多分おれもその変人の一人なのでそこに居心地の良さを感じたのかもしれない。太陽が昇る砂浜の海岸にサーファー、ヴィーガンレストランに洒落たカフェ、それに歴史を感じるお寺や神社、新旧入り混じった住宅街の狭い路地の道。ここで出会う人たちはみんな口を揃えてここが好き。いろんな土地に住んだ後でここに落ち着いたという。おれもここで役に立てることがあるなら住んでみるのもいいかな、と思うほどだった。逗子駅で待ち合わせたふじこちゃんの車で海岸を葉山方面に走らせているとうっすらと富士山が姿を見せてくれた。その時はやっぱりテンションが上がって思わずイェーーー✨ここは葉山にある森山神社土曜日にはマルシェをやってるらしく、ふじこちゃんも葉山に住んでた時はここでやってたらしい。おれの姓名と同じ神社なので親しみがわく。ふじこちゃんに連れられるまま、山で田んぼやニホンミツバチを育ててる友人の土地を見せてもらった後の夕焼け。翌日の朝、午前5時半に目が覚めた。長谷のゲストハウスに泊まってたのだけど海に近かったので、朝の空気と海を見に散歩がてら海岸に向かった。サーファーはもう海に出てた。サイコーの晴天の空から朝日の光を浴びた。海の後、そう言えばここ長谷はかの有名な鎌倉の大仏さまが近いなと思い出して、海から歩いて大仏さまのある高徳院に向かった。到着すると8時開演の15分くらい前だったので、一番乗りで、入場することができた。そのおかげで一番に快晴の空の下、まだ誰もいない清らかな空気の中でこの大仏さまと対面することができた。きっと普通はかなりの観光名所なので、人がたくさんいてこんなに真っ向からここのエネルギーを受け取れなかったかもしれない。だからめっちゃ徳を受け取ったと思う。早起きは三文の徳ではないけど、早起きして入場料300円でそーとーな徳を感じた。ここの仏様、やっぱりなにかパワーを感じる。受け取れるもの大きいと思う。ブッダのエネルギー、降り注いでる場所だと思う。自分の内側を内観させてくれるような、そして過去を手放すきっかけを与えてくれるような場所。人が少ない早朝が絶対おすすめ。その後、江ノ島に向かった。江ノ島神社をお参りしようと思ったのは、御祭神が宗像三女神と同じ弁財天女だと言われてて、三女神とは前からご縁があるので、やはりこの土地でもそのエネルギーと繋がりたかった。長谷から江ノ島までは江ノ電に乗って行くのだけど途中から海岸沿いに出て来て海の眺めを楽しめた。江ノ電で江ノ島駅に着くと、神社までの道は軒並みお店が並んでた。橋を渡って島にある神社に到着する。島に辺津宮、中津宮、奥津宮とそれぞれの三女神が祀られる場所があって、順路を辿るとその2つの神社をお参りできるようになってた。島の東端にある奥津宮からさらに海岸まで道を降りていく途中江ノ島岩屋という洞窟があったのだけど、人が並んでて有料だったので、そこはスルーして岩場の海岸で海と太陽と風のエネルギーを受け取った。岩場にこんなプールのような場所があったので、なんとなくハワイ島のカポホを思い出し、ここで日光浴をしてた。そしたら、北九州にいる陽さんから電話が来て、彼の友人が茅ヶ崎に住んでて、おれにあってくれるってことで、今夜、藤沢にあるサウンンドマーケットってバーで落ち合う段取りを決めた。陽さんの先輩で親友の人は陽さんからは隊長と呼ばれてるらしかったので、おれもそれに倣ってタイチョーとお呼びし、一緒にサウンドマーケットで飲んでるとうちとけて、お互いハッピーになって、楽しい時間を過ごせた。そこのカッコいいオーナーさんがDJもやっていてそれに合わせて踊ったり、持って来てたバリトンウクレレをDJを絡めて演奏したりして、サイコーの夜を過ごした。あとでオーナーの滝さんにここでライブさせてもらえるよう話したりできた。その後あっという間に11時も過ぎ、終電が近くなって来たので、藤沢から終電で鎌倉まで行き、そこから夜な夜な歩いて長谷の宿に着いた。その翌朝の長谷の道もうすでに鎌倉が好きになった。また戻ってきたい。誰か呼んでー✨長谷を発つ前に、もう一度大仏さまを拝んで、それから長谷寺に行った。ここにも大きくて1300年くらい歴史のある観音像があった。写真撮れなかったけど。なのでかわいいお地蔵さまをショット。江ノ電に乗って、藤沢駅まで行って、JR東海で小田原に向かう。小田原で久々2年半ぶりくらいに再開した友人とも会って、いい時間を過ごした後、名古屋に到着。これからどこにいくか、誰に会えるのか、風まかせに必要なタイミングで必要な経験をするミラクルの連続の旅はまだつづくー🌈
2021.11.22
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ニューヨークから戻ってはや1週間が経とうとしている。予想はしていたけど、時は瞬く間に過ぎ去ってNYにいたこともまるで遠い昔のような、幻想の世界だったような、日本に到着してから別の世界に降り立ったような次元が変わったかのような不思議な気持ちがする。今は千葉県の柏市ってとこの友人宅。千葉県には空港もあるし知り合いも多くて、なんとなく親しみのある土地ではあったけど、今回初めてこの土地に滞在するご縁をいただいた。これもまたミラクルな展開だったなー✨このミラクルがなかったらおれはこの自粛期間どうなっていたんだろう?と思うほど物事は完璧なタイミングでこのファミリーのところに導かれていった感じがする。詳細は話が込み入ってるので、ここでは割愛ですけど、個人的に直接話せる人ならチャンスがあったら話したい面白い話。そんなミラクルな体験ばかり起こってるからそれは自分が宇宙の流れとうまく同調しているサインなんだと常にお知らせされているし、宇宙の流れを信頼するということを常に促されていることは間違いない。。。と確信する日々。✨✨✨✨✨ということで残りは写真の紹介。先日のナイアガラに続き、秋のアップステート・ドライブで撮ったものを載せます。ナイアガラから南東に車を走らせることやく1時間半、レチュワース・ステートパークというこれまたすごく雄大な自然と大きな滝が流れるところを訪れた。この渓谷の雄大さから東のグランドキャニオンとも言われているほど。確かに自然の雄大さ、広大なスケールはここアメリカの一番の醍醐味だと思う。そしてその壮大さや美しさが当たり前にさりげなく存在してて、それがきっと優雅さや心の余裕など人の意識にも反映されてくるのかもしれない。ここのすごいのは、アッパー、ミドル、ローワーと3つの滝が点在しているのだけど、どれも見どころあってパワフルで、グーグルの評価でも4・8と高評価だったのだけど、公園の紅葉もトレッキングコースも素晴らしく、その点には申し分のないものがあった。滝の飛沫と日光に照らされてできたレインボー🌈ここは確かミドル・フォールローワー・フォールフィンガーレイクの町イサカに泊まった日早朝の静かな湖畔。イサカの町にあるイサカ滝ここは有名なコーネル大学がある町なんだけど、大学のキャンパスが自然に囲まれている感じでサイコーの環境。ここはビービー湖紅葉に囲まれた散歩道最後の最高のニューヨークの美しい場所に魅せられた紅葉ドライブだった。きっとまたこの場所に再会できますように🌈ありがとうニューヨーク🗽ありがとうアメリカ🇺🇸ありがとうNYの愛しい人達✨今日のエンディングLike the wind flow去年の紅葉ドライブでいったマサチューセッツ州バークシャー地方の湖畔で撮った映像。
2021.11.03
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10月ももう下旬に差し掛かり、NY滞在ももう最後の段階、アップステートのドライブから戻りジャクソンハイツに3日泊まったのち、今はサンセットパークで最終日を迎えてる。アメリカ最後のドライブ、NYアップステートの旅。本当はどこかLAの方でセコイヤの巨木を見たりとか、シアトルの方に行ってマウントレーニエ近辺で自然に浸るとかしてから帰ろうかと思ってたけど、引っ越しの片付けのことともあったり、荷物が多かったりでNYにまだ用事を残してる感があったので、結局この車でのドライブに決めた。10月だし、この季節のNYアップステート地域の紅葉は旬で一番NYが美くしい時期、、最後に自分の長年人生を育んできた土地の恵みをたくさん受け取るのもいとおかし。今回の旅は最初の日以外は宿を取るのは前日になるまで取らないでなるべく先の計画をしないで行ってみた。その方がもっと直感的で、お天道様と風と相談して気ままな旅ができるようにできるし。お天気によってはバーモント州の紅葉を見たかったのだけど、そっちの地方はそのタイミングで小雨で寒くなるということで進路をフィンガーレイク・ナイアガラの方に決めた。ナイアガラも本当、行くかどうするかそのくらい前になるまで決めきれなかった。きっと一度は見ておきたい場所ではあったけど、同じ州とはいえ近くて遠い感覚。NY在住なのに一度も行ってみたことない誰もが知ってる有名な場所。逆に有名すぎていろんなテレビ番組でみたりしてるから絶対行きたいという意欲はそこまでなかったのはある。けどやっぱりこの滝はNY最後を飾る素晴らしい感動と変容のプロセスを体験させてくれた必然的に行く場所だったと感じる。NYって実はめっちゃ大きい州で北海道と九州を合わせたくらいの面積があるんだそうよ。だからめっちゃ広大な土地が広がる。NYって言うとマンハッタンとその周辺の都会のエリアを指すのが一般的だけど州の面積から見るとほんの一部分のエリアにすぎない。なので都心部を過ぎるとNYはあっという間に森林地帯になる。なだらかで緩やかな連なる山脈の道は、この時期色とりどりの紅葉の木々の模様が永遠と続くハイウェイを突っ切るサイコーのドライブ。最初に向かったのは、去年の10月にも訪れたマサチューセッツ州のバークシャー地方。去年のそこで見た紅葉が美しすぎたのが印象に深い。バークシャー地方で最初に到着した町グレート・バーリントン。グレートバーリントンから北に車を走らせてマウント・グレイロックという山の道まで行く。そこのドライブウェイが紅葉並木で晴れてる時は黄金に輝くキラッキラな道。波動がめっちゃ高いパワースポットだと思う。グレイロックの展望台のところから眺める広がる山脈と紅葉と空。その日は、グレイロックから近いウィリアムズタウンって町の近所の森の中のモーテルに泊まった。モーテルって部屋の目の前に車を停めれるから荷物の出し入れが便利いい。翌日は、フィンガーレイクを目指した。ウィリアムズタウンからイサカまで西に約200マイルの4時間ドライブ。イサカの町で昼食にピットインしそこから近いタガノックという滝がある州立公園に行った。今回の旅は結構滝を巡ることが多かったけど、この滝がその始まりだった。川の水が一枚の板のような岩盤岩の上に流れている。その地層がむき出しになった岩肌と水の流れが素晴らしい。そこからハイキング道を歩いて行くと、タガノック滝に到着する。初めてみるとオーーー✨ と感動する光景。雄大な自然の生きた水のエネルギーの循環に地球の恵みを感じれる。流れ落ちる水が飛沫になって遠くまで降りかかっってくる。それは空気にさらされ、岩に打たれ、弾け飛んで太陽を受け、マイナスイオンを放つ水のエネルギーを感じる。その日泊まった宿はレイクサイドの宿だった。翌朝の日の出前のレイクサイド日が出てから出発しようとすると、車のバッテリーが調子悪くエンジンが作動しない。なので宿の人にヘルプを頼んだら、オーナーの人が来てくれて、バッテリーチャージする機械を持ってきてくれた。そして無事車は作動し、出発再開。ドライブしながら右側にはセネカ湖を望む。ワインの産地としても有名だから湖畔にはブドウ畑も広がる素晴らしい眺めの場所だった。この日から天気は快晴。次に向かうはナイアガラの滝。約2時間半のドライブ。ナイアガラの滝にたどり着いたのはちょうど正午の頃。前日に予約した宿はナイアガラに近かったので便利だったし、早めにきて有料駐車場に停めるのも煩わしかったので宿にチェックインして車を停めれたのでありがたかった。荷物を宿に置いて、滝を観覧できるトレイルに向かう。初めての生ナイアガラとご対面✨やっぱケタ違いにでかい 😲それまでの滝のイメージをくつがえされる感じ。滝は小さな島を隔てニューヨーク側とカナダ側で二つに分かれていて、どちらも豪快ですごい量と勢いの水が流れてる。向こうはカナダか。。。向こうの方がビルディングが立ち並んでる。アメリカサイドは完全観光地だけど、いまいち場末な感じもする。食べ物屋さんもちょっとコスパ悪すぎで高かろうマズかろうな場所が多いように見受けられた。自然だけを見てたら気にならないけど。しかし水しぶきハンパない。こんな大量の水、どっからでてきてるんだろ。エリー湖とオンタリオ湖の間にこの滝はあるのかー。とにかく下に降りて近くまで行けるフェリーに乗ってみよっと。ということで、チケットを買って崖の上から川沿いにある船乗り場まで行く。するとビニールのコートを渡されそれをかぶって、船に乗る。船の名前は「霧の乙女号」(Maid Of The Mist)と言うんだそう。なかなか乙な名前つけたね。 そして船は滝の方へ向かう。滝に近づくにつれ水しぶきが降りかかってくる。最初はニューヨーク側の滝。豪快で惜しみない命の水を授けられてる感覚。次にカナダ側の滝に向かうのだけど、こっち側はほとんど写真を取ることもできないくらい水しぶきが凄すぎた。っていうか船は意図的に滝の水が弾ける飛沫の中に入ってて、その滝のすごさを体感できるように演出されてるみたい。下手にカメラ出すとスマホなんで壊れるのもこわいから本当は防水用のケースとかに入れればよかったけど、そんなこと体験してみないと知る由もなかった、しかしカナダ側の滝、NY側に比べてさらに大きくさらに豪快。飛沫と太陽の光で虹ができてる。なのですかさずポケットからカメラを取り出して決死の撮影。しかしはっきりいってこの場所めっちゃ変容スポットだと思う。この水の浄化力、ハンパないから。自然の大きなパワーを視覚的にも感覚的にも感じれる。やっぱり今の人生の転換期にここに来れて本当に良かった。カナダ側の滝から少し離れてようやく飛沫が少なくなり、撮影できる体制になったので飛沫を撮ると、なんかまるで龍神様のような姿。地上に戻って、歩道を歩くとカナダ側とアメリカ側の滝の間にゴートアイランドという島があって、その島の上流を歩くとさらに三つの小さな島があってそこをThree Sisterと呼ぶらしい。3姉妹か、、三女神だなー✨とか思いながら島にかかる橋を渡る。橋を流れる川の水の流れは滝に引き寄せられながら勢いよく早い。ここでスマホで写真撮ってたら、風が勢いよく吹いててかぶってた帽子が風に飛ばされて川に飛び込んでしまった。あ”ーーー!! と叫んでも全く容赦無くも無情にも帽子は川に流れていった。なんか手放しを促されている感じがした。物への執着もそうだけど、この国、今まで住んでた場所、長年そこで培った経験と愛着。いろんなことをいさぎよく手放すこと、そして新たな人生の章を迎え受け入れることをここの風と水のエネルギーがもたらしてくれたように感じる。お気に入りのヘンプのパタゴニアハット楽天ブログの見出し画像でかぶってるやつ。2年前アリゾナを旅した時に一緒にいた帽子。あの時の旅、ビジョンクエストって言って自分の内側の変容を求めてそんな気持ちで旅してた。その時から続いていたいろんな変容のプロセスの終焉の節目としてここナイアガラに来たのかなー。ゴートアイランドの先端のところに行くと滝の水が落ちているところに近づける。夕日がもうすぐ沈む頃。とてもいい天気に恵まれた1日に感謝。やっぱりここに来て本当によかった。ここに来ないのと、来たのではきっと大きく違うんだろうな。これが最後のアメリカという意識があるのはなんとなく自分の人生の余命がまもなく終焉を迎えるようなそんな疑似体験的な思いもあって、見ること、感じることいろんなことが貴重でかけがえのない体験だって感覚が湧き上がってくる。ああ、この場所もこの経験もこの時の流れも、最後に見て感じる光景なんだなーと。そう思うとこの人生のかけがえのない祝福、恩恵は今までもずっと与えられてきたし、今からも永遠にその祝福と恩恵の豊かさの泉をずっと受け取って生きるんだなー、とナイアガラのスピリットを感じながら永遠の豊かさの流れを思う。🌈🌈🌈今日のEDTaiyo・Nacer Do Sol
2021.10.26
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ニューヨーク滞在3週間が経った。 日本帰国のための引き上げの準備をしながら、秋晴れのニューヨークを満喫している。 先日7日にセントラル・パークに行ってジェンベ・ドラムの演奏のビデオ撮影をしてきた。 その経緯がちょっと面白いのでシェアします。 ニューヨークに到着して3日目に自分の持ち物を預けているクィーンズのストレージまで行き、そこで日本に持って帰るもの、もう手放すもの、売るもの、などの仕分けを始めた。 その私物の中にジェンベドラムとネイティブアメリカンドラムがあった。 ハンドドラムを鳴らすのは好きなんだけど、最近はあまりドラムを思い切り叩ける環境にいなかったこともあって、ドラムにご無沙汰していた。 そのドラムたちも日本には持って帰らないで誰かに使ってもらえたらなーと思いながら、最後にドラムを叩いてお別れを惜しんでいた。 すると通路の向こうからひょっこり一人の男性がやってきた。その人はおれとそのドラムが気に入ったらしく、もう一回鳴らしてくれと言っては、スマホのビデオを取り出しおれの演奏をビデオに撮り始めた。 彼はウェイという中国系の人でプロのカメラマンなんだとか。 彼にこのドラムは誰かに売るんだよと話したら、自分が買うよと言って、その場でこのジェンベとネイティブアメリカンドラムを購入してくれた。 そしておれがニューヨークを引き払って日本に戻るんだよと話したら、なんか最後の思い出にみたいな感じで、セントラル・パークで撮影しよう、その代わりドラムのレッスンしてくれ、なんていうディールを提案してくれた。 それでその出会いの翌週、朝早くからセントラル・パークまで行った。 この日、本当はバリトンウクレレを持って行きたかったのだけど、どういうわけか、家を出る前に忘れて来た。 そのことをウェイさんに言うと物事にはなんでもそうなった意味があるんだよ。大丈夫だよ。 なんて気軽に返してくれた。 おれもまあいっか、と開き直った。 そしてセントラル・パークの何箇所かでドラム演奏を撮影した。 最初はストロベリーフィールズに行ってみた。朝だから他に音楽やってる人もいなかったしまだ人気が少ない時間だったので撮影にはいいタイミングだった。 それでウェイさんがこんな感じでやろうとアイデアを言ってくれ、ショートクリップをいくつか撮影してもらった。 そのうちの一つを早速送ってもらえたので、ユーチューブに載せてみました。 やってるうちにこの太鼓のサウンドと内側から溢れるリズムに 心が躍り、心地よくなって来る。 やっぱりドラムもいいなーーー、自分のスピリットを呼び戻してくれる。 そう思うとこのドラムとお別れするのは惜しいけど、またNYに戻って来たときはウェイさんに連絡して叩かせてもらおう。それから以下は最近訪れたNYのいろんな場所。大抵は自転車でまわってる。 スマホのヘルスケアっていうアプリをチェックしてみると今月に入って大体1日平均14000歩以上歩いているらしい。 自転車を運転しているのも含めた歩数なんだろうけど、日中は大抵外に出てるし、NYにいると距離感が広くなるからよく動き回ってるなー。 さて写真はパークスロープの近所のプロスペクトパーク。 この公園とお別れするのはさみしーなー。ブルックリンに住んでる人なら、この公園をこよなく愛してる人は多いし、セントラル・パークよりも好きだという人も少なくないと思う。 おれも1998年から4年間パークスロープに住んでた時にはよくピクニックしてたし、自転車でワークアウトしてた時もこの公園のコースを毎日走ってた。 公園は犬の楽園でもある。ひもも外して、犬たちが無邪気に戯れ走り回る姿をみるのはみてる方も楽しくなる。 楽園とは晴天の日この公園でチルアウトするという事だと思う。 ロングアイランドシティーのハンターズポイント の川沿いから夕日を眺める。 空はいつも神々しく輝いてる。 この晩も夜景は最高だった。最近公園や川沿いでのんびり空を見上げながら、 ふと思う。 ✨✨✨✨ この世はまぼろし どんなにいいことも、いやなことも、 楽しいことも、辛いことも、 幸せも、不幸も、、、 過ぎ去っては消えてゆく。 シャボン玉のような儚い幻。 ✨✨✨✨ その事実にしばらく浸透していると、少し切なくて哀しくもあるけど、全ての事に開き直って前に向う力を与えられる🌈 さてNY滞在も後半に差し掛かって来ました。あしたから数日レンタカーしてアップステートの紅葉を観に行って来ま~す✨
2021.10.16
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昨日からスタイブサントのアパートを離れ、ブルックリンに引っ越した。 プロスペクトハイツってエリアにあるゲストハウスでAirbnbで見つけた場所。 そこは昔住んでたパークスロープにも近いし、プロスペクトパークっていう美しい公園も歩いていける距離だし、近所にはしゃれたカフェとレストランが多いからサイコーのロケーションだと言えよう。 ゲストハウスはシェアなので他にも住人がいたのだけどNYに来てまだ間もないイケメンイタリアンの建築家マリオとそのガールフレンドとインド人の男性とのシェア。 みんな若くてとても良い感じの連中でおれも気を使わなく楽にいれる。 部屋は広々しててストリート側に面してる、ブラウンストーンのアパート。 最後のブルックリンを堪能しよ。 先日の土曜日にムービングセールしてストレージのものが結構捌けて、あともう一度くらいやろうかと思う。 ここ1週間はストレージに通いつつ、自転車と歩きでマンハッタン・ブルックリン・クィーンズをクルージングしてたので、色々ニューヨークの顔を覗くことができ楽しい日々。 もうしばらく会えないし、いつまた会えるかわからなー、と思うと、しっかりこのニューヨークの街を味わおうとする意思が働いてるよう。 やっぱご機嫌だよなー、ニューヨーク✨散策しながら、その風と太陽の心地いい秋の空を見上げてそう思う。この自転車とも今回でお別れになるかと思うと寂しいね。持って帰るか、手放すかまだ迷ってる。 スタイブサントの噴水。朝から水の気を感じて浄化される。ゆっくり上に向かって歩くと エンパイアステートに近づく。大接近✨大大接近💓さらにアップタウンを歩くとロックフェラーのビルその近所にあるセントパトリック教会 でっかーい建物や教会に権力、パワー、コントロール支配、そんな長い歴史が詰まりに詰まったこの街。摩天楼たちの合間をくぐり抜けるとそこはセントラルパーク 去年の夏はここで情熱燃やしてたなー。それももういにしえのこと。 59丁目を東に突っ切った端っこにクイーンズボローブリッジがあって、それを渡るとクィーンズに降り立つ。 ストレージがそこから少し行った町外れのインダストリアルなエリアにあって、普通の人はあまり出歩かないところなんでそこらへんでショット。クィーンズを南に下るとブルックリン。グリーンポイントを抜けて、ウィリアムズバーグのエリア。このエリアは近年かなり発展しててお店もすごい多くなったし、ウォーターフロントもかなり整備されて観光地としても結構盛んになってる場所。 Levine Bakery でダブルチョコレート・クッキーとコーヒーをオーダーし休憩の巻街がアートで溢れる。ここはまたマンハッタンに戻ってビレッジ界隈エンディング曲Never Let Me Go
2021.10.05
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わが街ニューヨークに到着してからはや4日目今回は意外と時差ぼけの影響が少なく睡眠も取れてるので助かった。到着してからの数日間、久々にNYに戻ってきてそのヴァイブに馴染むのに時間をかけた。半年間日本に浸ってたのでジャパナイズしてたの感じる。なんかうまく言葉では言いにくいけど、NYに戻ると同調圧力ってのをあまり感じない楽さはあるのかなと思う。NYの街に出てみるとマスクしている人はあまりいなく8~9割はマスク外して歩いてるから解放感はある。もちろんお店の中ではマスクしてるけどね。飛行機でJFKに到着してアメリカ入国審査の簡単さにはおどろいた。チョーふつーの入国審査で、パスポートとグリーンカード見せて指紋照合したらすぐに出られた。並んだ時間を除けば所要時間1分。乗客も少なかったのでラインもそんなに並ばなかったので、今までで一番楽な入国だったかもしれないくらい。PCR検査の陰性証明なんかも見せなかったし、誓約書も見せてない。それらの書類は羽田空港でANAでチェックインする時に見せた時だけだった。入国してから自主隔離なんてなんもしないし、だれもなにも連絡してこない。それに対し日本は、入国前のPCR検査、入国してからPCR検査位置情報と健康状態の報告のアプリダウンロードなど5、6関門くらいいろんな項目をチェックされ、出口を出るまでに2時間くらい所要時間がかかるし、それから14日間の自主隔離で拘束される日本の水際対策。しょーもな。無駄な時間とお金と労力ばかりを消費してる。 ✨✨✨さて久々の飛行機、ニューヨークへは13時間の飛行機の旅。ANAのCAさんがおれが数日前に誕生日だったことをどういうわけか知ってて、アメニティをプレゼントしてもらったり、映画を見たり、外の景色を眺めたりしてあっという間に時間は過ぎた。飛行機はちょうどマンハッタン上空を通り抜けてた。ブルックリンを超え、海側からJFKの滑走路に入るところ。飛行機が到着して、NYの太陽と空を拝む。いやークリアブルー。久しぶりの快晴の開放感に浸る。飛行場に親友の銀行マン・シンガーソングライターヒデちゃんが車で迎えにきてくれその日から泊まる場所に向かった。ここはクィーンズボーローブリッジ気候は涼しい。まだ寒くはなく、日中は日差しが暖かく、夜は涼しい風を感じるいい季節。泊まるエリアは知人が紹介してくれたStuyvesant Town あまり来たことないエリアだったから面白かった。イーストビレッジに近いから遊びに出るのも便利だし敷地内は緑が多く公園のようだから住民の人たちが憩えるいい環境。ニューヨークの街は公園が美しい。久々のユニオンスクエア人が多い。ヒデちゃんとイーストビレッジを歩いてる途中のレコード屋さん。その隣は自転車屋さんアベニューAにあるタイレストランで昼食久々のPadThaiとフライドライスをひでちゃんと平らげる。自分の荷物をサニーサイドのStorageに預けてるので、それを見に行ったあと、サニーサイドの町を歩いた。サニーサイドガーデンズ、よく歩いた場所と並木たち。ハンターズポイント 公園から久々に太陽を眺める。やっぱこの空の青さ広大さ開放感と視界のクリアさはいいねー。夜景の時間空がクリアでネオンに濁りがない、こんなにネオンが輝いてるのに、星が写ってる‼️まるで絵葉書ショット😆さて、最後のニューヨーク。26年も住んでたこの街。お別れに来たつもりだったけど、やっぱりたまにここに遊びに来るのは楽しーなーって実感したから戻って来たいね😆なのできっと最後ではないと思うけど、住人としてアメリカに滞在するのはおそらく最後だろうから短いニューヨークとアメリカ滞在を満喫しよう✨そんなわけで、今日のクリップはサニーサイドに住んでた時に撮ったブルースの即興演奏“Some Kind Of Blues”Check this out✨
2021.09.28
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なんだかんだ言って、約半年間の日本滞在もあっという間に終わりを迎える。この半年間でとても膨大な経験をしたような気がする。特にこの9月、鳥取と島根旅行に行った後の、日々のライブイベントや人との交流、、そこに来てもうすぐニューヨーク行きなので、とりあえず滞在する場所を探したり、PCR検査受けたりなどの準備にも取りかからなきゃいけなかったので、怒涛のような日々を過ごしていた。自分の内側も結構色々波が押し寄せてきてた感じで、常にバランスを内側に保つことを促された日々。色々ありすぎて、たくさん写真も経験したこともシェアしたい話は盛りだくさんなのだけど、今はもうダイジェストにお伝えします✨9月の滞在の最後の週は再び熊本でヴォーカルのいづみちゃん、熊本在住ベースの古庄さんと共に森の中の山都町にあるカフェ、ゆずの木、ねむの木、みずたまの木で野外のライブで演奏した。そこは本当に森に囲まれた美しいところで、小高い山から景色が眺められる。ライブが終わった頃に夕日が沈んでいった。ライブの日泊まった場所はそこから車で30分ほど離れた五ヶ瀬町にあるログハウスの公民館で宿泊もできる場所。そこも本当に周りに田畑しかない自然に囲まれた場所だったので静かな時間を過ごせた。朝、その近所を散歩すると坂の上から山々の景色を眺められる。早朝は雲海が出てて向こう側には阿蘇の根子岳が見えた。その坂を少し歩くと森の中に古戸神社というところがあって、大きな木がいくつかその場所を守っていた。朝の光が差し込む山村の風景彼岸花もこの時期よく見られた。五ヶ瀬町から程近いところにある高千穂峡に行ってみた。この日は天気も良く連休だということでたくさんの人が詰め掛けていた。ボートに乗ろうとチケット売り場に行ったらもうその日のチケットは売り切れてて、諦めた。3人乗りボート6000円。。。観光地やなー。観光地は人が多く、ぞろぞろ流れるように人が歩くのであまり自然の中でその場を堪能して癒される感じでもなかった。そう思うと自然に癒しを求めたいなら人の多い観光名所は適所ではないなと悟った。ここは高千穂の近くにある天岩戸神社がある村の景色最後の日いづみちゃんと夫のモロッチと3人で幣立神社に向かった。この日は快晴。祝福のエネルギー降り注ぐ。その神社の本殿の裏側から山を降りる入口があって、そこを降りてゆくと、10分〜15分くらいで下に降りられる。降りたところが龍神様が住まう聖地になってて、そこから綺麗な湧き水が流れ、清らかなエネルギーが漂っていてとてもいい気だった。幣立神社の本殿の近くにあるお地蔵さんたち。くまモンもいる。帰り道のコースの途中に阿蘇に寄っていった。阿蘇山の方に向かって坂道を登っている途中で南阿蘇の景色を拝んだ。登っているときになんとなく、火口がひょっとしたら開いてるかもしれないと思って、火口の入り口に立ち寄った。そしたらやっぱり解放されていたので、テンション上がりながら火口に向かった。阿蘇の中岳の火口。ここは近年、火山活動が活発なこともあってずっと火口付近に立ち入れなかったところ。過去7年くらい日本に戻った時は毎年のように阿蘇に行ってたのだけど、毎回火口は閉まっていた。おそらく自分が小学生の修学旅行の時で見た時以来なんじゃないだろうか。だとすれば39年ぶりとか。自分の子供の頃からご縁のある聖地。それだけの年月をかけて再開できた感動は大きかった。火口付近にいた係りの人に訊いたらやはり、火口が解放されているのはとても珍しいのだということ。くる前の日も閉じられていたらしく、雨も多いこの阿蘇でこんなに快晴で火口に来られるのはもうミラクルのようだった。ああ、自然からのギフトに感謝。火口付近まで行くくまモンバス火口からちょっと車を走らせると草千里に着く。草原の丘を歩きながら、一番高くまで登ったところでいづみちゃんとモロッチと一緒にハイジのペーターみたいに体を横にして、空と風と大地と太陽の恵みを感じてた。米塚は阿蘇のシンボリックな山でハワイ島のサドルロードにある山に似ている。昔は火山だったらしい。阿蘇から戻った翌日。えみちゃんとコラボで行なったリトリートで宗像大島に行った。この日も快晴でサイコーに祝福されてた。ここは大島の中津宮。以前訪れた時よりも静かで清らかな感じがした。ランチに立ち寄ったサンドイッチカフェここだけちょっとハワイアンな南国の雰囲気が漂ういい感じのお店。ここでエビカツサンドはめっちゃうまかった。セットで頼むと唐揚げが付いてきてそれもまたサイコー。お店のオーナーに聞いたところ、彼は大島の塩を作る塩じいのいとこにあたる人で昨日あの聖島沖ノ島から戻ってきたのだという。沖ノ島から御神体をこの大島の中津宮に送り届けられたばかりだという。御神体ということは、沖ノ島に鎮座する神様は宗像三女神の田心姫神(たごりひめ)その神様は一旦大島の中津宮に滞在し、10月に宗像神社に向かうということらしい。そんな完璧なタイミングで大島に来れたのは本当にラッキーな祝福だったんだなと、みんなで感動し合う。宗像三女神。今回の滞在でたくさんお世話になりました。えみちゃんが光の柱だ!と言ってる先に見えた光景。太陽が雲にかかって雲から漏れた光が神々しい柱を作る。その翌日は9月22日誕生日だった。そして快晴の天気に恵まれた。午前中にPCRの検査を受けに行く前に小倉の街に用事があったのでついでに小倉の八坂神社をお参りした。ここは子供の頃からお参りに来てた場所で、街中にあるので近年も何度か訪れていたけど、あまり本殿以外のところは見たことなかったので、神社の周囲に祀られている神様もお参りした。小倉城はすぐそばにある。小倉のシンボル。その日の夕方やっぱり自分の誕生日には夕焼け空が見たいなと思い歩いて手向山に向かった。いつも行く手向山の展望台に登りきったところでメッセンジャーで親父からの誕生日メッセージを受け取った。それには音源も添付されてあったので、それを開けて聴いてみた。それは親父がピアノで演奏したハッピーバースデーの曲だった。ハート溢れるその演奏を聴いた瞬間から涙が溢れた。サイコーのプレゼントを受け取った。そして最高の夕日と夕焼けのトワイライトに今まで鬱積していた内側のエネルギーが吹き飛んでいった。そしてまた改めていろんなことを悟った。この世界は、この生命は、この人生はギフトなんだと。そう思えないようなことに生きていると何度もオチいるかもしれない。けどその不安や恐れの経験さえも感情や思考を授かった人間であるがゆえのギフトなんだ。なぜならその経験が愛に気づく力と勇気になるから。この自然界、大地と空、そこに生きる人たちも常に常に自分は愛され祝福されているのだと。この祝福された誕生日、年齢が一つ増えたと同時にまた一つ大きな変容を感じた。手向山から家に戻ると母がすき焼きを用意して待っていてくれた。肉通のねえちゃんが佐賀牛のいい肉を買ってきてくれてた。すき焼きもまた何十年も食べてなかったもの、子供のころ親父が好きで家族団欒で食べてたのを思い出す。この日はワインを飲みながら母と姉の3人で一緒に満月のお月様をみながら誕生日を祝った。約半年の日本滞在。最後は祝福、ギフトの嵐に包まれて、終わりを迎える。✨✨✨✨これからニューヨークに一旦戻ります。おそらく2、3週間NYにいて、荷物を片付けたり、いろんなこと済ませてから西海岸の方に1週間くらい滞在して日本に戻ってくる予定です。本当は最後にLAの方に行きたかった。というのも、セコイヤの巨木に挨拶に行きたかったし、サンディエゴの海とかみてみたかったのだけど、州に入る時と出る時にPCRの検査受けなきゃいけないらしく、それも面倒なので、可能性としてはシアトルに滞在して、最後のアメリカを楽しもうかと予定してます。まあ無事に日本に戻れることを皆さんも見守っていてください。本当にありがとう。✨Love My life, My family, My friends, Myself, Mother Earth, Father Sky✨エンディングの曲『今日の日はさようなら』
2021.09.24
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9月に入り、7日の乙女座新月のあたりからまた気持ちがざわついてきた。それは今月25日に一旦ニューヨークに戻るためのいろんな準備をする段階になって来たということも大きく関わってる。そしてまもなく日本に帰化するという流れ。この半年の日本滞在でいろんな繋がりができ、いろんな土地にいくにつれ、自分はニューヨークに住んでいたことを忘れるくらい遠いところに感じるてる自分がいる。29年という歳月、半生以上を過ごしたアメリカを手放すのはまず感情的に大きかった。長年住んでたNYへの愛着もあるし、このアメリカの大地と自然への愛着、アメリカの知人たちとのお別れ。この1年半ほどの間、音楽やサウンドヒーリング をメインにやって来てその成果には自分なりにやりたいことをやって来て頑張れた自分に対してよくやったーと褒めてあげたい思いです。現実の成果がどうであれ、いい音楽とサウンドヒーリング の創作活動をやれて来たと思うし、そこに関しては思い残すことはなく、失敗したことも上手くいったことも必要な経験で常に最善の結果なんだなーと、、先日は熊本県の菊池市と南小国でサウンドヒーリング のライブを行っって来ました。糸島で出会ったシンガーMaya Hallとの共演はサウンドヒーリング をやる自分の経験の中で大きな成長と変容を促進してくれました。自分と同じような意識を持って音楽をやっている人が存在することはずっと一人で活動して来た私にとって自信と力を与えられるものでした。そして今回のイベントをオーガナイズしサポートしてくれた南阿蘇在住のよしこちゃん、菊池在住のふじこちゃんをはじめいろんな方々とのご縁と協力によって今回のイベントが実現したことの奇跡に感謝したいと思います。✨✨✨✨✨マヤちゃんと大野城駅で合流し、そこから車で約2時間半ほどの道のりで菊池に到着。小さな菊池の町の菊池神社に通じる参道沿いに大きな御神木があって、そこにご挨拶する。その後まもなく菊池神社にお参りに向かう私たち。神社の本殿は森の中の坂を登ったところにあり、そこまでゆっくりと歩いてゆく。サウンドヒーリング のスペースを提供してくれたのは高木医院というところで少し前まで病院として使われていて、現在は多目的なスペースとしてこのおしゃれな古民家風の建物を提供している。この和室のスペースにいろんなところから参加者がやって来てくれた。サウンドヒーリング はMayaちゃんが加わったことでよりセレモニーの要素が深まる。この場所と、参加する人たちと、演奏するもの、全てを一つに溶け合わせるようなスペシャルな空間を創造する彼女の存在が素晴らしい。翌朝、南小国のライブに向かう前に仲間たちと 向かったのは押戸石の丘。 その車の道中で阿蘇の外輪山から阿蘇五岳の山を拝むことができた。今回一度は見ておきたかったこの景色。縄文のミステリーと言われるこの押戸石。石と自然のパワーと繋がってエネルギーを受け取る。ギターを弾きたくなって、点在してる石の上でギターを弾き始めるとマヤちゃんがやって来て、それに合わせて歌い始める。そこに特別な空間ができた。演奏が終わって気がつけば、一般の人も来てて、一緒に参加してくれていた。何人かの人がとても素晴らしい癒しになりましたと、感動の気持ちを伝えてくれた。この最高のロケーションで素敵な時間でできて自分もなにか開放された感じがした。✨✨✨✨それから南小国にある会場のTao Retreat&cafe に向かった。ここは本当に山奥にあって、森と川の自然に囲まれたリトリート施設。そこに向かう約30分の道のりの間で、天気が徐々に変化してだんだん雲が厚くなって、雨が降り出して来た。この日も龍神様のサポートされてる感覚を受け取った。屋根のあるバルコニーなので野外の空気を感じながら、自然のエネルギー、動植物たち、雨の浄化の力などいろんな要素をサポートとして受け取りながら、私たちもその自然に溶け込んでサウンドヒーリング のセレモニーを行った。セレモニーが終わって帰る前のこと。イベントの間、マヤちゃんはフジコちゃんの作ったミキというお米とサツマイモを発酵させたものをセレモニーの間、祭壇のお供えにしていたのだけど、終了してから、それを会場の敷地内にある川の水に流して自然に還していた。ミキは奄美大島でお祭りや奉納として用いられるものだという。その後、黒川温泉にある自然薯のレストランで自然薯づくしの定食を食べる。おそらく初めて食べた日本原産の山芋は珍しく希少な食べ物でとても美味しかった。最後の日、菊池に在住するふじこちゃんの家に寝泊まりした朝、みんなで近くにある神龍八大龍王神社をお参りした。川沿いにある小さな神社は道路から竹林に囲まれた階段を降りてゆく。川のそばまでおりると小さな神社があり、そこに八大龍神の祝詞が書かれたノートが置かれているので、それをみんなで読みながら唱えた。菊池は龍の字が入った地名もよく見受けられ、龍神様との関わりが深いように感じた。それから菊池渓谷に向かった。到着して景色を見てようやく思い出したのは自分は5、6年前に姉と母と一緒に来たことがあったということ。なんとなくその時の感覚も思い出しながらこの美しい川のトレイルをみんなとゆっくり歩く。水の色が青く澄んでてとても綺麗で癒される。滝が何か所かにあり、そのエネルギーに龍神様を感じ自分も歩きながら出てくるいろんな感情や思考を手放していった。ある場所でみんなで佇んで自然のエネルギーと繋がってる時、おれが10秒くらいしか足をつけれなかったくらい冷たい水の中にマヤちゃんは全身川の水に浸かってお清め。おれは佇んで自然のエネルギーと繋がってて、溢れる感情と共に涙が溢れて来た。ここの浄化力は凄かった。今回一緒に旅をした仲間。それはまた三女神。みんなで一緒に奇跡を創れたことに感謝。最後にふじこちゃんの営む田んぼがある菊池の田園風景を見せてもらった。水に恵まれた豊かな自然の風景。菊池の龍神様、土地の神様に感謝。帰路への途中、最後に立ち寄った山鹿市の道の駅で栗を買った。菊池でよく栗を見かけて、そんじょそこらに栗が落ちてたから、なんか栗づいてるなーと、栗を家の人のお土産に持って帰った。収穫の季節、土地で採れたものを頂いていこう✨そして旅の締めに栗のソフトクリームを食べた。さてエンディングは今回南小国で行ったサウンドヒーリング の動画を紹介します。演奏の全容を収録したものです。Youtubeの説明欄に行ってもらうとタイムスタンプを張っているので、聴きたいところから再生できるようになっています。https://youtu.be/bkCOW1k-dY4 もちろん始めから終わりまで、瞑想やヒーリングワークのサポートとして聴くのも効果的だと思います。✨✨✨✨✨それからニューヨークに戻る直前に行うヒーラー田中恵美とのコラボによる大島リトリートの お知らせをさせていただきます。 色々な経緯があり、変更があります。 コロナのことで大島で宿が取れなくなり、私は21日の大島のみの参加。 宿泊はオプションで築上町にある田中恵美宅ででき、22日は田中恵美のガイドにて、必要な場所にお連れするという流れになっています。 <生命の根源とつながる宗像大島リトリート> スケジュール 9月21日 午前11時までに 湊港フェリー乗り場集合 ↓ 大島の聖地巡り その場で降りてきた事を随時する予定。海のそばや自然のエネルギーと繋がりやすい 場所でギターやクリスタルボウル、チャイムなどを用いて サウンドヒーリングを行います。 18時発のフェリーで湊港へ 夕食を宗像市内のレストランで。 (オプションで築上町にある田中恵美の家にてお泊り) 9月22日 流れに任せその日のエネルギーを見て 必要な場所に行きます✨ (田中恵美のみのガイド) 料金 22,200縁 料金に含まれる物 昼食、夕食 大島での車代、往復のフェリー代 *ヒーリングワーク及び演奏に関しては 参加される方のお気持ち(チップ)をお支払い ください✨ 1DAY参加もOKです その場合の 料金は同額です。 お申し込みは 田中恵美の メールにてお願いします。田中恵美の日常ブログ今回参加してくださった方への お福分けとして、塩じいの作る 大島の塩をプレゼントします✨
2021.09.16
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出雲に到着した翌日、早朝早起きして、母が寝てる間に一人出雲大社を散策しじっくり一つ一つ神様が祀っている社をお参りしたり、朝の境内の空気を感じたりしてた。それから、旅館に戻りチェックアウトした後は母と共に車で出発。はじめに向かった場所は、出雲大社から車で数分の近いところにある稲佐の浜。11月の神無月、旧暦の10月の時期は出雲では神在月と言われ、全国の神様がこの浜からやってくるのでここで神迎祭という祭を行う。砂浜はとてもサラサラしていて砂がきめ細かい。裸足になると柔らかくて気持ちが良かったのでしばらく裸足で砂浜を歩き、足を海水につけたりしてた。浜辺の向こう岸から三瓶山が見えてた。稲佐の浜から車で海沿いを走らせると、海の景色といろんな形の岩が剥き出ている姿が見ることができ素晴らしい景観を楽しめる。そしてまもなく日御碕神社に到着。天照大神を祀る「日沉宮(ひしずみのみや)(下の宮)」と素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祀る「神の宮(上の宮)」がある。ここは日が沈む方の海岸だということで、日本の夜を守る神社として勅を受けたのだそう。神社からさらに車で数分のところに日御碕灯台がある。石積みの灯台としては44メートルと日本一の高さ。その灯台の近辺は散歩コースとなっていて、海岸の景色が見られる。岸壁の岩場が絶壁で迫力ある。 その絶壁には展望デッキもあって、そこから経島が見える。この島はウミネコの繁殖地なんだそう。来た時は繁殖期は終わってて、なにもいなかったけど、鳥居があって、かつては日御碕神社の日沉宮が祀られていて今でも神事を行う場所なのだとか。広がる海と岸壁の岩と空の自然に地球のエネルギーを受け取ったらお腹も空いたので、出雲大社の近くにある出雲蕎麦・かねやで割子蕎麦を食べる。ここは普通の3段の割子蕎麦はもちろん、4、5段もあったので、4段のものを頼んだ。食事の後はまた車で須佐神社の方まで向かった。出雲大社から約30分で山の奥地に入る。須佐神社は素戔嗚尊の御祭神のパワースポット。出雲国風土記にも出てくる神社で素戔嗚尊の御霊が鎮座すると言われている由緒あるところ。その御社のすぐ裏に大きな杉の御神木がある。樹齢は1300年と言われる。そんな長い歴史のなかずっとこのこの土地を見守って来たんだね。しばらくここにじっとしてこの木の気を感じていたいと思った。そばにある箱の中にここの神社の神職の人たちが作ったという「大杉さんの木精」というものがあって、この杉の葉っぱを塩ノ井の水で清めった参拝記念として販売していたので、それを買って手に取ってみると、確かになんか天頂がビビッとくるセンセーションがありなかなか波動の高いもんなんだと感じた。境内の道を隔てた向こう側に天照社があった。天照大神の社。こちらは建物がもっとモダンな作りだった。そこの裏側をお歩くと川に沿った散歩道があり須佐川や稲穂の風景を眺められた。こん時期の稲穂が美しい。もう収穫の時期なのかな。須佐神社をお参りした後は出雲大社の方に戻り道の駅・大社ご縁広場に立ち寄った。建物が大社風でかつモダンなデザイン。出雲大社の大きな鳥居から続く神門通りにはおみやげ屋さんや面白いお店が立ち並ぶ。もっぱら閉店時間は5時、6時くらいで早いのだけど、それまでにこの通りのお店を見て廻る。通りでお茶しようと、大社カフェというおしゃれなカフェに入る。ここは自家焙煎のコーヒーを出しているこだわりのカフェ。そしてソフトクリームはコーヒーソフト。コーヒーフロートなんていう、アイスコーヒーとソフトクリームが一緒になってるものを頼む人もいるけど、おれはコーヒーとソフトクリームは別に頼みたい派。出雲での最後の宿は竹野屋さんに泊まった。ここは神門通り沿いにあって、出雲大社からも歩いて数分。明治10年から続いてるっていう老舗の宿。竹内マリアさんはここの4代目の娘さんなんだとか。だからってここに決めたわけではないけど、実は最後の宿は前日まで取ってなくて、もし空いてたらと、空室状況をチェックしてみたらまだ部屋が空いてたのでなんかここに呼ばれてる気もしたのでここに決めたという。神話の聖地・出雲大社で母と過ごす思い出。いいところで過ごしたいじゃない☺️チェックインしてまもなく、花の郷という植物園に向かった。須佐神社から戻る途中、花の郷の看板を目にした母はそこに鳥のトキが飼育されている広告をみて、ビビッと来たらしく、珍しくそれに目を輝かせていたので行くことに決めた。トキといえば日本トキは絶滅したものの、現在は中国から送られたトキたちが佐渡島で繁殖していて約600羽ほど生息しているのだとか。飼育されているトキは日本で出雲を含め7箇所あるらしい。そのくらい珍しい鳥なので一見の価値はあった。園は4時半で閉園だったのだけど、5分くらい前に間に合って、急いで時の飼育センターに行ったら、係りの方がとても親切にトキのことを話してくれた。ガラスの向こうの網のネットごしにしか見れなかったのだけど、確か12羽ほどがそこで生息していた。じっくりトキを見学した後は宿の近所にある炭火焼鳥・暖愛笑で食事をした。おれも母も基本、宿の食事は何皿も出て来て量も多すぎだし自分たちで選べるアラカルトで食事したかったから旅を通してずっと宿の近くで食事を済ませた。出雲大社の近所の食事は大抵蕎麦屋さんばかりで普通の食事をできるところは数少なかったのとコロナのご時世でしまっている店もあるので、このお店のように、ラストオーダーが10時半までやっていてかつリーズナブルなお店は非常にありがたかった。また店のお兄さんがいい人だったし、近所のローカルの夫婦が客でいて、母もその方達と話をして地元の日本酒を嗜みながら楽しいひと時を過ごせた。ここの一番のオススメはつくねのチーズ巻き。とろけるチーズに炭焼きのつくねが絶妙な味。オススメされた純米酒・七冠馬佐香錦というお米を使っているのがいいのだとか。締めは塩おにぎりで。岩塩とお米とシンプルなおにぎりだけど、たくあんをおかずにして十分足りる。母は焼きおにぎりを頼んだのだけど、それがめっちゃ美味しかったらしく、家に帰ってから自分で焼きおにぎりを作ったくらいに印象深かったらしい。旅の最後の朝。また一人、早朝参拝に出かけた。その朝は少し雨が降ってた。けれど最後の出雲を惜しんで、感謝の気持ち届けたかった。きっとまた来れますように。そう思いながらこの参道を振り返りながら、この場所の気と風景を目に焼き付け、出雲大社を後にした。帰りのドライブコースは、山陰を下道で走ろうと予定してた。けど道の駅キララ多岐を過ぎたところで、工事中のため通行止めになってったので、現場の人に無料の高速道路を使うのを勧められ、そこを走った。高速道路は途切れ途切れになっててまだ全開通していなかったけど、きっとこれが全部開通した時はかなり時間短縮になるだろうなと思う。道の途中、萩方面を抜けて行こうかと予定してたけど、ここでまた母が津和野にある太皷谷稲成神社でもお参りして行こうかと提案してくれたので、益田から津和野方面に向かった。母はきっとおれが神社巡りが好きだろうと言うことと、昔、家族でそこに行ったことがある事でそこに行きたかったのかもしれない。津和野に着いて空は雨模様だったけど、そこまで降ってはなかった。カフェに入ってコーヒーセットを頼み、それから少し散策するもかなり閑散としてた。喫茶店の店員さんが数日前までは普通に人はいたのだけど、昨日からすっかり人影がなくなりましたね、と言っていた。夏休みも終わり人が去っていった後の観光地。そのエネルギーを浄化するかのように雨が降る。道の両脇の溝には鯉が泳いでいる。近づくと口を開けて餌を期待してるよう。今はだれも餌をくれない。神社は高台の上の方なので、車を近くまで走らせお参りした。稲荷神社の御本殿神社から眺める景観午前中はかなりの大雨で電車も止まってたらしいけど、この時はもうかなり雨も引いていた。表参道の263段ある石段と1000本ほどあると言われる鳥居。その昔、この石段を家族で一緒に登って来たんだと母は言ってた。おれはほんの微かな記憶でしか覚えてなかった。津和野から帰宅する道すがら、おじいちゃんとおばあちゃんのことや、家族の思い出話をしたり、車を走らせながら目に留まるお店や建物や景色にいちいち言葉を発するおしゃべり止まらぬ母に次第に子供のような無邪気さを感じ微笑ましかった。母にとってはこんな車での旅はとても久しぶりだったろうし、おれと二人きりでの長旅は初めてだったことはお互いの生涯のとても大切な宝物のような思い出となった。家に帰ったのは夜遅かった。翌朝、母は車の中で話してた思い出話を掘り返すように大昔の写真を何枚か取り出して見せてくれた。これは生まれて間もない赤ん坊のおれと母の写真。とてもレトロな一枚に昭和の味わいがある。おれにとっては全く記憶にもないこの時の母の表情は愛情と喜びに溢れてとても幸せそうな姿。それは確かに自分が祝福されてこの世に生まれたことを確認できる光の輝き。この母と父の元に生まれて来て本当に良かった。そのことだけでこの生に感謝と愛の感情が込み上げてきて自分の魂の喜びを感じる。ご先祖様に日本の神様に母親の魂と触れ合ったこの旅。きっと後になって人生の大きな分岐点だったなと思い返すような魂のルーツに還る旅でした。この愛溢れる豊かな人生に感謝✨旅を一緒にしてくれてありがとう🌈そしてエンディング・ミュージックは✨マザーアース・ファザースカイ✨追記✨熊本の2カ所で行うサウンドヒーリング ・ライブのお知らせです。🌈詳細を以下に記しておきます。出演 Osamu Moriyama X Maya Hall✨✨✨✨11日 ちいさなセレモニーライブ 場所・菊池(隈府) 料金・3500円 開場 16:30 開演 17:00~(90分間)素晴らしい特別な空間で、セレモニーなライブを開催します。神聖さ、リラクザーション、受けられる人それぞれの中に広がります。✨✨✨✨12日 サウンドヒーリング@南小国(Tao塾) 場所・南小国Taoリトリート&カフェ リンク・https://taoretreat.jimbofree.com 料金・3800円(ワンドリンク付き) 開場 13:30 開演 14:00~開場 16:30 自然豊かなリラクゼーション空間で晴天の際はテラスでの演奏を予定しています。横になったり好きな姿勢でサウンドヒーリング の波動を受け取ります。サウンドヒーリング の後は天候等状況により移動してセレモニーを行います。(押戸石を予定)各プログラムは定員になり次第受付を終了いたします。お申し込みはKai Yoshiko迄
2021.09.07
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松江市の宍道湖半の宿で迎えた朝、まずは松江城を見学した。お城の天守は数少ない昔の形を留めた現存天守で、2015年に国宝に指定されたという。お城の周りをぶらりと散策し、橋を渡ってお堀の周りを歩いてゆくと、武家屋敷の通りに行く。小泉八雲の記念館と旧邸が並んだ道。島根県に入ったらやたらと小泉八雲の名前を見かけたのだけど、少し調べてみるとギリシャ生まれでイギリス国籍の小説・随筆家。有名な作品として「怪談」などがあると言う。けれどあまり怪談に興味がなかったので、館内に入る気にはならなかった。その代わり武家屋敷には入ってみた。昔の家はこんな縁側があったわねー、、と屋敷の作りの至る箇所をチェックしながらコメントする母。お城を離れ次に向かったのは、車で5分ほど言ったところにある月照寺。出雲っ子の友人あきのちゃんに勧められたこともあって、行ってみようかなって思い立った所。ここは徳川家康の孫で松江藩主松平家の菩提寺。なので代々の松平家のお墓が広い敷地内のいたるところに祀られていた。その中を歩いて敷地の東側にでっかいカメの像があった。このデカさにはビックリした。なんでもこの石は1781年にここから20キロ以上離れた場所から宍道湖で船に乗せて運んできたんだそうな‼️しかしそんなでっかい石を精密なカメの像にする技術とかってなんの電気機械もない時代に手作業で作るのはスゴイよね。モアイ像もピラミッドも凄かったけど、これは人の技術のみで作られているとこが凄い。月照寺から松江市を離れ次に向かったのは玉造温泉にある玉作湯神社。御祭神は三種の神器の勾玉の八尺瓊勾玉や温泉の神様として大名持命(大国主命)や少彦名命など。なんとなくここに惹かれたのは神社内にある丸いパワーストーンがあるという事。なんでもそれは願い石と呼ぶらしく、社務所で購入する叶い石という小さな石に願いを込めてその叶い石に願い石をあてて祈るという祈願のリチュアル。おれはそういうリチュアルなプロセスは好奇心を駆り立てられ好きなので、やってみたかった。社務所は閉まってたけど、販売してる箱があって、そこに小銭を入れてから願い石の入った包みを取り出す。包みの中に祈願の手順が書かれていて、その指示に従う。祈願する事柄を紙に書いてそれを願い石と一緒に、袋に入れ保管しておくというので、その時どんな願い事したのか確認できるのもいい。これきっと新月の時とかにしたらまたいとおかし、、、ですな😆石に自分の意志を送る。石には地球のエネルギーと繋がる力やグラウンディング力、浄化の力がある。それは特にパワースポットと呼ばれるものでなくても山や海に行けば大きな岩があって、そこで自分が浄化されることを意図すれば必要な浄化が促される。だからこうした願いを込める石というのも、そう言った意図をもって繋がればきっとその意図の方向に向かう力が作用するのだと思う。玉作湯神社を離れ、出雲に向かう。宍道湖の北側に沿ってゆく道沿いは宍道湖と湖の向こう側の景色を眺められる広い景色が素晴らしい。道の途中で一瞬だけ立ち寄った木綿街道も古い建物が並ぶ所。そして間も無く出雲大社近辺に到着。ここは大社の入り口。向こうの方まで参道が続いてる。入り口付近から本殿に続く道は森に囲まれている。歩いてゆくと鳥居があって、そこから両側に大きな松の木が並木道になっていた。けどそこからは真ん中を歩かないように、衝立が設けられていた。歩いてると両側にある大きな松の木に目が止まる。境内から望む弥山と穏やかな空。拝殿の正面から拝殿の裏の方に本殿がある。ここに大国主命が鎮座している。 本殿は聖域で中には入れないのでを外から眺める。本殿の真裏の広場のエリアにこうした可愛いうさぎの石像が並べられていた。うさぎは神話の因幡の白兎にちなんだもので、大国主がうさぎを助けたことによって八上姫と結ばれたという逸話からくるもので、大国主命が縁結びの神様と言われる所以でもある。そのうさぎの石像の反対側、神社の一番奥側に素鵞社がある。ここには大国主神の親、素戔嗚尊が祀られている。この御社の裏側に岩場があって、参拝者をそこを廻って岩に手を当てていた。素戔嗚尊の鎮座するこの場所で石の持つパワーが受け取れる所なんだろう。ここはしめ縄が大きくて有名な神楽殿。祈祷や結婚式などの祭事を行う場所。しめ縄は長さ13メートル、重さ5.2トンだとか。神楽殿の門を出た神社の駐車場のそばにこのさざれ石があった。岐阜県で見つけられたものが平成11年に出雲大社に奉納されたものなんだとか。はじめての出雲大社。やはり神社のエネルギーは清らかで広い敷地の至る所が整然と綺麗で目が向けられた日本の代表となる神社の風格を感じた。こうしていろんな神社に行ってみると日本は海と山と水と大地が広がる自然が豊かで、パワースポットと呼ばれる場所がいたるところに点在するなーと感じる。それはこうした神社などに多く点在するのだけど、そう言った場所は地球の様々な要素を感じたり受け取ったりしやすい場所に置かれていたりする。もちろんアメリカにしたって、そう行った場所はたくさんあるんだけど、日本のパワースポットは水と木、そして温泉地や火山が全国各地にあるように地のエネルギーが密度濃いパワーを持ってるように感じられる。そう言った宇宙創造のプロセスと自然の力を象徴的に様々な神様として名前を付けて祀ることで自然のエネルギーと繋がり自然を敬う心を養ってきたのではないかなと思う。自然は神、人も自然の一部、宇宙創造プロセスそのもの。ゆえに人も神。だから日本の神様は宗教のように誰か一人の神様を崇拝しその教えを守ったりというルールや決まりごとなどはなく、権力や争いや善悪差別の意識を持たないのだと思う。エゴという人間の資質を授かった一個人的にはその陰陽の中心軸を保つ力とバラスンスを高めていきたいと思っている。自分はこうした神社や海山などの自然エネルギーの豊かな場所に行って地球と宇宙との繋がりを保つことがそう言ったバランスと自然回帰の行為の一つだと信じてる。もちろん自分の内側にある陰と陽のバランスは時に偏り、それが破壊にもなるけれど、再生の力をもたらす経験をしたことは過去にも多々あったし、その人生経験は喜びでもあり、悲しみ、苦しみなど様々な感情の湧き出る経験でもあった。が故にとても豊かな人生だったとも実感してる。自分のエゴと本質、自然との調和。それらに気付くたびにこの世界は自分が創造する世界だと実感してくるだろうし、この世界は美しいと実感できるものなんだと思う。ということで今日のエンディングミュージックは✨アナサジフルートという古代のネイティブアメリカンフルートをフューチャーしたニューエイジ・サウンドヒーリング ミュージック。Celestial Light✨追記✨熊本の2カ所で行うサウンドヒーリング ・ライブのお知らせです。🌈詳細を以下に記しておきます。出演 Osamu Moriyama X Maya Hall✨✨✨✨11日 ちいさなセレモニーライブ 場所・菊池(隈府) 料金・3500円 開場 16:30 開演 17:00~(90分間)素晴らしい特別な空間で、セレモニーなライブを開催します。神聖さ、リラクザーション、受けられる人それぞれの中に広がります。✨✨✨✨12日 サウンドヒーリング@南小国(Tao塾) 場所・南小国Taoリトリート&カフェ https://taoretreat.jimdofree.com 料金・3800円(ワンドリンク付き) 開場 13:30 開演 14:00~開場 16:30 自然豊かなリラクゼーション空間で晴天の際はテラスでの演奏を予定しています。横になったり好きな姿勢でサウンドヒーリング の波動を受け取ります。サウンドヒーリング の後は天候等状況により移動してセレモニーを行います。(押戸石を予定)各プログラムは定員になり次第受付を終了いたします。お申し込みはKai Yoshiko迄
2021.09.05
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昨日島根から車でゆっくり下道を通って夜中実家に戻ってきた。今回の旅は4泊5日、母と共に鳥取と島根を車で巡るドライブの旅。それは魂のルーツを巡る旅だったのだと今は思う。そもそもこの旅が実現したのは、母の願いを叶える事から発していた。今は亡き母の父、おれにとっての爺ちゃんの郷が鳥取の大山の地方にあったという。母は鹿児島の田舎で幼少期を育ち、それから福岡の宇美町の方に移った。爺ちゃんが亡くなったのはおれがもう幼い頃の事で、ほとんど記憶にもなく、ドライブしながら母の思い出をたぐり寄せながら、爺ちゃんのいろんな話をきかせてくれた。母は一度でいいからそのじいちゃんの生まれ育った土地を訪れ、どんな場所で暮らしていたのか、じいちゃんの故郷を肌で感じたいと、この生涯最後に思い残す願いを叶えるためにその場所へ向かった。出発は北九州から大山までは高速で山口、広島県を通過し島根県の雲南市で降りて、下道を走る経路を選ぶと、9号線に合流したところで宍道湖がお出迎えしてくれた。初めてみる宍道湖に感動しながら車を走らせ、助手席に座っている母に頼んで、スマホで写真を撮ってもらった。さらに東に向かうと途中でフリーの高速道路になってて、そこを走って、大山町の名和というICで降りる。降りてすぐに道の駅があったので、鳥取名産の20世紀梨がないか見てみた。タイミングよくこの時期は梨の出荷される時期だったので、店頭には沢山の梨が並んでいた。が、とりあえずはじいちゃんの郷の方に向かい、梨はお預け。母がじいちゃんの郷の場所を特定するために役場で訊いた住所に到着。この近所はどこを見渡しても番地など住所を記すものがなく、あらかじめググって出てきた場所は現在はよその人の家になっているらしい。なのでその近所に住んでいる人に母は訪ねてみた。すると高齢のかたが出てきて言うことにはその名前の人の家はもうなくて、かつてはここから西に行った曲がり角を右に行った2軒先の空き地がその人の家なんだという。その指示どうりに道を行くと、空き地があって、どうやらそこに家があったような形跡もあったのでおそらくここがじいちゃんの旧家だと推測した。そこらへんは田畑が広がって、ゆるい傾斜になってる。向こうには日本海が見えるいいところだった。この景色を見ながら、母は父の事を思いながら、どういう生活をしていたんだろうと、思いを馳せていた。けどきっとじいちゃんはおれたちがここに来た事を喜んでくれただろうねと呟いた。だからこの日は晴天の空だったんだと思う。その空き地から少し坂を降りたところが海岸で、水平線が見える広い海の景色を眺める。じいちゃん、いいところで育ったんだね。そう言いながら母はきっとじいちゃんの魂と繋がっていたに違いない。じいちゃんの里を離れ、車を宿泊地の米子にある皆生温泉に向かう途中、大山の山が眺められた。大山は山陰を代表とする霊峰と言われる山。この美しい山の麓にじいちゃんは生まれ育ったんだね。このエリアはなんとなくハワイ島のヒロのエリアを思い出させる美しい緑が広がる緩やかな裾野の姿。霊峰と言われるような山は大抵標高も高いので、雲がかぶりやすく、タイミングが良くないと、山の全貌を見るチャンスがない、今回も天気は良かったのだけど山の山頂部分は雲がかかっていた。皆生温泉の宿は海岸沿いにあって、ゆっくり温泉に浸かった後、砂浜から夕日が眺められた。今日はじいちゃんのスピリットに祝福された日だった。太陽が沈んだ後のトワイライトが美しい。翌日は母の旅の目的の一つだった鳥取の梨を求めに車を走らせた。どうせ買うなら直売店で買おうという事で、倉吉市にある花田の梨直売店まで行った。ここで母はお土産用に何箱か宅配注文し、あとは持ち帰り用に一盛り3個入りのものをいくつか購入した。お店の人が20世紀梨を2つほどサービスしてくれた。倉吉から大山の山の周辺を時計回りに廻るコースで、大神山神社の奥宮まで向かった。その途中の眺めがとてもいい感じ。その神社への最短ルートで行く途中、土砂崩れがあったのか、途中で道が封鎖されていた。あともう少しで到着する予定だったのに。そして山には雲がかかっていた。その引き返し地点の展望所に車を止め、駐車場を見るととても珍しい蝶々がいた。母はこれは新種の蝶なんじゃないか、、なんて言ってた。そのくらい珍しかったので何枚も写真を撮った。蝶は逃げる気配が全くなくって、おそらく弱っていたのかもうまもなく生を全うするかのようにその場所を離れなかった。(追記>後にオオミズアオという蛾の一種だということが判明✨)雲に隠れた山と生命を全うする蝶、、、なにか象徴的でメッセージのような出来事に思いを馳せるおれ。 ルートは少しまわり道を通って、ようやく神社の参拝道にたどり着く。ここは坂道で古い石段とボコボコな石畳の道だったので、母のこともあって細心の注意を払いながらゆっくりと道を歩いた。道の途中に出会ったパワフルな木。和合の岩といって、木の根の部分と岩が絡み合って調和していることから夫婦円満や良縁、など人間関係に和を取り持つ力があるとされている。参道の脇にはお地蔵さんや石で掘った石像などが見られる。ゆっくり登ってやっと辿り着いた本殿には雲の霧がかかって少しひんやりとした神聖な気が漂っていた。松江市をこの日の宿にとったので、そこに向かう途中、八重垣神社に立ち寄った。八重垣神社は素戔嗚尊が八岐大蛇を退治して稲田姫命を守りこの地で夫婦生活を始めたという神話にちなんで、二神を祀った縁結びの神社として有名なところ。社務所で占い紙というものを受け取って、それを鏡池に浮かべて硬化を乗せ、15分内に沈んだら早く縁が結ばれ、近くに沈めば身近な人と縁が結ばれるという占いがあるのだとか。あいにくこの時は既に社務所もしまっていたので、それはできなかったのだけど、占いをしなくても良縁があるときはあるし、なければそういうタイミングではないと思うのでとくにガッカリはしなかった。しかし、そういう神話の逸話もあって、ここは古代の結婚発祥の地としても有名だという。入り口に入るとちょうど太陽が本殿のど真中に位置していた、このタイミングはスゴイなーと母と感動を分かち合った。タイミングがいい時ってのは呼ばれてる時なんだと思う。これが鏡池。ここで稲田姫命が水を飲んだり、鏡にしたりしたのだという。池の向こうに稲田姫を祀った社がある。そして夫婦椿も名所と知られる。そして松江市に向かう道の途中、夕焼け空が宍道湖から眺められた。道は市街地に向かう車で渋滞してたので、駐車場に行くまでしばらく時間がかかったけれどなんとか太陽が沈むまでには白潟公園に間に合った。広い湖には広い空が広がる美しい光景を見ながら母といる時間を過ごす。公園には街灯が立っていて、松の木が並んでいた。宿に着き、荷物を降ろし母と京店商店街の界隈で食事をした後、夜道を散歩する。翌朝の朝焼けの空。この日から出雲に向かう。日本の八百万の神が集う聖地。国造りを行った大国主神の鎮座する出雲大社に向かうことは、日本人の自分にとって、魂の故郷と言える場所に行く気持ちでもあった。今年、4月に行った伊勢神宮に続き、ここもまたそう言った自分の魂にとって特別な場所だったと感じる。それは先日、7月24日の水瓶座の満月の日に日本に移住するという事を決めたこともあって、日本の土地や自然や八百万の神様達にご挨拶したかったし感謝したかったのだと思う。魂の旅はきっと、この生涯そのものが旅だと思うけどもっと深く言えば、もともと一つだった宇宙の創生以来始まった無限に散らばった一粒の魂の光を輝かせて生きる旅だよなー☀️✨ということでエンディングミュージックは魂の祈り✨サークルプレーヤー
2021.09.03
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先日の8月8日新月&ライオンズゲート を皮切りに雨模様が続く日本の空。それまで猛暑が続いていたから雲で太陽が隠れ少し気温が下がったようには感じられるけど、蒸し暑さがある今日この頃、、、夕方雨が降った後で自宅の窓の正面に虹が出て来ていた。最近あまり近所に歩きに出ない代わりに人付き合いが多く、毎日のように外に出かけてるのだけど、先週はどういうわけか週に3度も山口県の方までドライブしに出向いたので、写真など交えながらご報告。この日は遠方からお越しの友人Mさんが福岡までやって来てくれたので近郊の案内にと山口の山陰の方をドライブに出かけた。やっぱ綺麗な海を見せたいなーと思い立ち角島に向かう。雨が降り続く天気の最中、この時は空も晴れていて、山陰の海沿いを走っているとイルカも目撃することができなんかチョーラッキーな1日を味わう。角島に到着した時も青空が広がってていい眺めだった。橋を渡って、島の先端に辿り着くと、夢先波の公園。イングリッシュガーデン風な感じ。小腹が空いたのでたこ焼きぱくつきながら、汐風を感じる。しおかぜコバルトブルービーチは海の青さが美しすぎる。ここだけ沖縄の海と言ってもいいくらいに綺麗な青い海。日本の海もこんなに美しいんだねー。エンジェリックな雲と太陽ドライブを再開し次の目的地を仙崎にある金子みすゞ記念館に決めて向かっている途中、出て来た虹。なんかみすゞさんに呼ばれているかのようで、嬉しかった。金子みすゞさんは以前から少しだけ本を読んだことはあって、とても素晴らしい詩に感動したことがある。先日ミラクルとうこさんと長門までドライブした時に、この近所を通りがかって初めてここに金子みすゞ記念館があることを知り、今回行くことを思い立った。面白かったのは館の入り口に入った途端に雨が降り始めた。そして出る頃にはぴったり雨が止んでいた。なんか本当に呼ばれてたんだなーって感じた。小さな町の中にひっそり佇む記念館かつてみすゞさんが住んでいた当時の様子を再現した家の作りになっているのだとか。家の中の壁にみすゞさんの詩が掛けられていて、それをみては立ち止まる。こうした昔の作りの家を眺めながら館内には詩が並べられているギャラリーなどもあった。そこは撮影が禁止されていたので写真には載せれないのだけど、そう言った彼女の書いたものを見ながら、彼女のピュアさや遊び心、子供心が伝わってくるようで、自分のインナーチャイルドがくすぐられ、涙が溢れる思いだった。記念館の入り口の前で撮影みすゞ通りにあるかまぼこの板を組み合わせ作られたモザイクアートクジラのモザイクアートそこから車で少し内陸側に行ったところに湯本温泉がある。立ち寄って川沿いを歩くと、瓦そばのお店があったので、そこで食事をすませることに。瓦そばは川棚が発祥の山口名物の食べ物。熱々の瓦の上に茶そばや卵、牛肉がのって、食べごたえがある。その後で、源泉かけ流しの霊泉と言われる温泉につかる。ここは去年改装された場所らしく建物はあたらしいが、前からここに訪れていたミラクルとうこさんによると、昔の昭和風庶民風な頃から比べると値段が3倍くらいになったのだとか。温泉から上がるとすっかり夜になっていた。お月様も出ていた。おいでませ山口へ✨そんなキャッチフレーズを昔コマーシャルでよく聞いてたけど、北九州からドライブで近い山口の自然は本当に素晴らしく、海あり山あり、綺麗な水に田舎の風景や農産物、温泉など癒される要素がたくさん詰まった場所だと思う。みなさんも機会があれば是非おいでませ、山口へ✨😆さて以下は9月に行われる大島でのリトリートのお知らせです。パワースポット宗像大島のエネルギーに癒しと変容の体験をしに来てください。<生命の根源とつながる宗像大島リトリート>スケジュール9月21日 スケジュール 9月21日 11時5分 湊港フェリー乗り場集合↓大島の聖地巡り その場で降りてきた事を随時します 18時発のフェリーで湊港へ 築上町の家にてお泊り 9月22日 どこに行くかは宇宙の流れにお任せ🌈 1日目のエネルギーを見て決定します✨ 料金22,200縁料金に含まれる物民宿代(夕食・朝食の2食付)大島での車代、往復のフェリー代、各場所でのワーク料ヒーリングワーク及び演奏に関しては参加される方のお気持ちをお支払いください✨お申し込みはえみちゃんのメールにてお願いします。※入金確認後にLINEグループへと招待しますそして今回参加してくださった方へのお福分けとして、塩じいの作る大島の塩をプレゼントします✨それから明日のライブのお知らせサウンドヒーリング ・セレモニーライブ・アット・Dover 〜糸島日時>8月28日(土)18時スタート場所>Dover糸島 〒819-1304 福岡県糸島市志摩桜井4656−3連絡先 092-327-3895料金>1500円 *予約はとくに必要はありませんMaya Hall 祈り
2021.08.27
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こんにちは✨今日はライブイベントのお知らせをします。来たる8月28日に糸島のギャラリーDoverにてサウンドヒーリング のライブをします。今回は糸島出身シンガーMayaとの共演でのライブとなります。Mayaちゃん初めて出会ったのは先月の7月30日。自分がDoverで昼間に演奏してた時、夕方から彼女のライブが行われたので、そこに居合わせ彼女の音楽を聴かせてもらいました。DoverのオーナーJamesから少し前にYoutubeの動画を見せてもらいそれでMayaちゃんの歌声を初めて聴いたのだけど、その時から素晴らしい歌声と空間を異次元に持っていくようなスペシャルなヴァイブに、久々に音楽を聴いて感動してました。それで前著のライブで実際に彼女のパフォーマンスを実際に観てみたのだけど、やはり彼女の奏でるサウンドから醸し出す異次元なセレモニーの空間に自分も参加している人たちも癒されていました。その日に色々話をすることができ、きっといつか一緒に演奏しましょうということも話してて、そして決まった日程が8月28日になりました。この日程が入ったのもちょっとミラクルなタイミングだったのだけど。そこは話が長くなるので割愛します。それで昨日は二人で最初の音合わせ。リハーサルという感じよりも、なにか波長合わせみたいな感じになり、だんだんやればやるほどにお互いの波長が合ってきて即興で奏でる音の中に調和が生み出され、素晴らしい時間を共有することができました。きっとこの経験を多くの人たちが味わってくれたらと願います。ではライブの詳細になります。サウンドヒーリング ・セレモニーライブ・アット・Dover 〜糸島日時>8月28日(土)18時スタート場所>Dover糸島 〒819-1304 福岡県糸島市志摩桜井4656−3連絡先 092-327-3895料金>1500円 *予約はとくに必要はありませんマヤちゃんの音源のリンクも貼っておきます先月のDoverでのMaya ライブの模様初対面ショットマヤちゃんは音霊セッションと呼ぶ声を用いた解放と変容のサウンドヒーリング の個人セッションも行っています。昨日のリハーサルの模様ギターと歌をメインに、チャイムやシンギングボウル、クリスタルボウル、フルート、ゴング、などを使用します。ではまた✨🌈
2021.08.25
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この度、いろんなご縁とスピリットのお導きを受け、9月21日〜22日の1泊2日宗像大島でヒーリングリトリートをやる運びとなりました。今回のリトリートでコラボしてくれるのは天然癒し系ヒーラーえみちゃんえみちゃんは独自で開発したハンドヒーリングの技術で今までに多くの人たちの心身の滞りを解放し、癒してきました。その技術は気入れと呼ぶらしく、受け手の滞った感情や思考、不要なエネルギーを一気に浄化・解放する。また最近は独自であるいはコラボでリトリートを行ったり、本人もいろんな人のリトリートやワークショップに参加したりと精力的な活動を行なっています。前の6月26日に夏井が浜で行なったビーチヨガで初めて出会って以来のご縁で、自分が宗像三女神と名付けているうちの一人。その最初の出会い以来、大島にドライブに行ったりするうちに彼女の自然体で明るいエネルギーにハートを開き、ありのままの姿でいられとても癒されることに気づきました。自然に笑いが沸き起こるような天然癒し系のヒーラーとしてのえみちゃんの素質にきっとみなさんも癒されると思います。えみちゃんのブログはこちら田中えみの日常ブログさて、リトリートの詳細を以下にまとめます。<生命の根源とつながる宗像大島リトリート>スケジュール9月21日 11時 神湊港渡船ターミナル集合 大島の聖地巡り 目の前がサンセットビーチの竈門焚きのお風呂がある民宿に泊まります ※タオルや歯ブラシWi-Fi等はあるので部屋着だけ用意してください 美味しい海鮮料理。竈門で炊くお風呂をお楽しみいただいた後は、ヒーリングミュージックと瞑想&一斉ヒーリングで極上の癒しをお楽しみください9月22日 解散募集人数8名様料金22,200縁料金に含まれる物民宿代(夕食・朝食の2食付)大島での車代、往復のフェリー代ヒーリングワーク及び演奏に関しては参加される方のお気持ちをお支払いください✨お申し込みはえみちゃんのメールにてお願いします。※入金確認後にLINEグループへと招待しますそして今回参加してくださった方へのお福分けとして、塩じいの作る大島の塩をプレゼントします✨〜以上がリトリートの詳細になります。〜宗像大島は世界遺産・宗像大社の一つです。天照大神の三女神と言われる宗像三女神が祀られ今回はその女神たちにまつわる神社や、海の彼方に沖ノ島を望む場所、ヒーリングエナジーのあるパワースポットなどを巡ります。中津宮の階段遥拝所この場所から沖ノ島を拝む草原の絶景スポット風車展望所ここからも沖ノ島を見ることができます。馬蹄岩海のそば、開放的なエナジーを受け取る。馬蹄岩を降りた海辺の岩場。波と岩のパワーで浄化エナジー炸裂✨夢の小夜島海が干潮の時は歩いてこの島に渡れる。大島最高峰、御嶽山山頂ここからも沖ノ島を望むことができる絶景ポイント。スケジュールの中にはビーチクリーンもあります。先日えみちゃんと大島を視察に行った際、あまり観光地として開放されていない最東端にある砂浜の加代で目の当たりにしたペットボトルなどのゴミが散乱していた現状。島に住む塩じいによると、昨今の大雨で海からたくさんのゴミも流されてきたのではないかとのこと。これを見て、自分もえみちゃんも少し心を傷め、この島に恩返しがしたいと、このビーチクリーンをすることを思い立ちました。ビーチクリーンをして自然と繋がり、自然を癒しすことで私たち自身も気持ちよくなるし、常に恩恵を受けている自然に恩返しができればいい循環が創造できると思います🌈ではみなさん大島で会えるのを楽しみにしています✨
2021.08.18
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8月8日は獅子座新月でライオンズゲートという太陽と地球とシリウスが一直線に並び大きな変容のエネルギーサポートが降り注がれると言われる日。その日から九州に台風が上陸し、それから毎日のように豪雨が降り続き、今もなお止まらないこの雨。適度な量の雨は作物などにとっても恵となる豊かさの現れではあるけど、それも度を過ぎれば破壊的な影響を及ぼす自然の力。人間界にとって脅威や恐怖にもなり得るその力は自然界ではバランスをとるために必要な流れの中での自然の営み。でも破壊のあとは必ず再生の力がもたらされ自然界も人も昔からそのサイクルを繰りかえす。そんな破壊のエネルギーの中にあると、人の潜在的な意識から死への恐れが生じる。死への恐れからの不安、恐れ。人も生き物も絶対的に約束されている死という生命のプロセス。死はいつ訪れるかなんてタイミングがわかるわけはなく、今日にも明日にも、そうなるかもしれないのに、人は普通に生活していることを当然のことと錯覚しているようにも感じられる。そういった錯覚や幻想はきっと生や物質や達成感などを所有したいという執着から生じるものなのだろうけど。だけどその執着には必ず失う恐れが背後に潜んでいるので、それを手放す必要があるタイミングの時にはその恐れや不安が浮上してくる。死の本質は今を生きること、魂の生の情熱を全うするために生きることだと思う。死は生の本質や生命の尊さ、美しさ、素晴らしさに気づかせてくれる。だから生と死のあらゆる営みとプロセスに感謝と畏敬の念を感じる事ができるのだと思う。✨✨✨✨さて先日8月8日、南阿蘇の道の駅の中にある『自然派発酵カフェ&コミュティスペース〜南阿蘇のおいしい時間』という場所でサウンドヒーリングのイベントをさせて頂きました。今日はこのイベントとその前後で起きたことをレポートします✨アメリカにいた頃からの親友のよしこちゃんは現在南阿蘇に在住していて今回は彼女にたくさんお世話になりました。今回のイベントも彼女がオーガナイズしてくれ、とても感謝の気持ちを言い表せきれないくらいたくさんのものを受け取りました。さて、8月8日は台風が上陸した日。自分は雨男ではないと思うけど、風を呼ぶことはあるかなと、一昨年東京で行なったサウンドヒーリングのイベントの日も台風が上陸したことを思い出す。前日よしこちゃんが台風が来るよと伝えてくれ、しばらく阿蘇行きをどうしようか迷ったので、静観して自分のハートに訊いてみると、やっぱり台風でも雨でも、それでイベントがキャンセルになったとしても阿蘇に行きたい思いは変わらなかったので、行くことを伝えた。そして8日当日。小倉で車をレンタルし、北九州から阿蘇までの田舎道の下道をずっと降りてきて、まずは阿蘇の外輪山にある大観峰に到着。この時まだ雨は降ってなくギリギリのタイミングでここから阿蘇の五岳を拝む事ができた。この雄大で開放的な空間と景色を見ただけで、やっぱり来てよかったと実感する。大観峰を離れ阿蘇市に向かう坂道の途中で雨が降り始めた。セレモニーの始まりを告げる雨だろうか。白川水源でよしこちゃんと待ち合わせ久しぶりの再会を喜ぶ。そしてここのお水を少し頂いて、体に染み込ませる。『自然派発酵カフェ&コミュティスペース〜南阿蘇のおいしい時間』ではお店の人お二人、ふみかさんとゆうさんと初めてお会いしご挨拶。美味しい自然食の食事を作って用意してくれました。参加者はスペースの広さ的にも8人ほどの参加者だったのだけど、台風は夜遅くに到着することもあり、誰もキャンセルする人はいませんでした。みんなが到着する前にサウンドヒーリングのためのセットアップを始める。よしこちゃんはこのセレモニーのためにお花や植物、キャンドルなどでヒーリングの捧げ物を作ってサークルの中心に置く。今回はライオンズゲート 、獅子座にちなんでライオンのフィギュアも置いていた。 そして太陽の象徴、ひまわり。会のはじめにサークルになりヒーリングのために必要なエナジーボルテックスをみんなで創ってその中でサウンドの波動を受け取り、浄化や変容を促す。サウンドヒーリング自体はだいたい1時間くらいだったかな。その間使用したものは、ゴング、クリスタルボウル、鈴、チャイム神の音音叉、ネイティブアメリカン・フルート、ギターなど。ヒーリングの最中は強風と大雨で自然の浄化の音と部屋で奏でる音が溶け合い、怖いというよりは、より親密で守られた空間を自然と共同創造する事ができたような感覚でした。終了後は皆さんそれぞれの紹介をしてもらい、いろいろシェアリングなど感じたことを言ってもらってヒーリングの場をクロージングする。その後で、ふみかさんとゆうさんの作ったナチュラルで新鮮でローカルな美味しい食事を囲んで晩餐会。最後に参加してくれた皆さんと集合写真。このご縁に感謝。やっぱりこのタイミングで必要な方々との出会い、本当に来てよかったと実感しました。8日の台風を皮切りに、毎日のように降り続く雨だった。それまではこの南阿蘇でもかなり暑い日が続いていたそうなのだけど、北九州の蒸し暑さに比べるとやはり避暑地、自然の木や、森や、水、大地風が涼しい空気を創ってくれる。それに雨もあって、気温は下がってたので結構長袖着ていた。よしこちゃんの家は古民家。築10数年らしいけど、もともと東北にあった古民家を移築したものなんだとか。なにはともあれいい家。クジラがすきなよしこちゃん。クジラのものが多い。阿蘇の山々の裾野。何にもない自然に囲まれた土地にぽつんと一件の家。さて、まだまだ阿蘇での旅のお話は盛りだくさんで、自分にとっていろんな出会いとミラクルが次々に起こってきて、それはまた機会があれば別の時にお伝えしたいとは思っているのだけれど、、、やはりライオンズゲート を皮切りに、いろいろ外に出かけては人と会ったり、次から次にいろんなイベントがやってきてるので、旅ブログを順々に追って書く時間的余裕を設けるのがちょっと難しくなってきました。なので今後はその時々で一番必要なものをアップすると思いますので、ご了承願います。ではまた✨
2021.08.17
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8月に入ってやっぱり日本の夏は半端なく暑さが増してきた、雨のあとなんかは湿気も加えてさらに蒸し暑くなったりするのでやっぱり日中はクーラーをつけて暑さをしのいで過ごしてる。夕方のウォーキングも最近森の中は蚊が多いので、ベンチなんかにじっとしてると、いつの間にかボコボコに刺されてしまうので、のんびり座ってヒーリングの時間を過ごす代わりに歩きながら森の空気と波動と繋がり、夕日の時間の風情を味わっているような最近の状況。そんな猛暑の日々、南阿蘇に住む友人のよしこちゃんからメッセージが来た。前からチャンスがあったら南阿蘇に遊びに行きたいと、メッセージを送っていたのだけど、よしこちゃんもしばらく忙しかったみたいで、なかなかタイミングが合わずで、今回は南阿蘇行きはないのかなーと、あきらめていた時、電話で連絡してきて、8月8日からだったらいいよーと、連絡してきてくれた。それで8日はライオンズゲート の日でもあるし、なんか南阿蘇でサウンドヒーリングの会をやろうと言う話を提案してくれた。そんなわけで急に決まった南阿蘇でのイベントスペースに限りがあり参加者は8人となっていますので、参加希望の方はよしこちゃんの方にご連絡してみてください。下にイベントの詳細をお知らせします。<ライオンズゲート &獅子座新月のサウンドヒーリングの会>場所〜自然派発酵カフェ&コミュティスペース〜 南阿蘇のおいしい時間新月とライオンズゲートが 重なるパワフルで宇宙的な8月8日を サウンドヒーリングでクレンジングし ともにお祝いしましょうサウンドーヒーラー もりやまおさむ(Osamu Moriyama) ミュージシャン サウンドヒーリング奏者 即興演奏家 ヒーリングセラピスト<獅子座の新月のテーマ> 【情熱的】【自己肯定】【生命力】 【リーダーシップ】【カリスマ性】 【運命を楽しむ自己肯定感を持った豊かな成長力】 【自信・決断力・自己実現・ロマンス・創造力・楽しいこと】<主な内容> *各自が横たわるか、リラックスした状態で、様々な楽器の波動に浸ります。 心地よい音のバイブレーション、深い癒しのリラクゼーション空間です。 [日時]2021年8月8日 17:40〜受付 18時〜20時 サウンドヒーリング 20時〜21時 小さな祝宴 [演奏] Osamu [参加費] 3888円 (Yuさん麻炭パンとふみっくさんの新月スープの 軽食とワンドリンク付です) [定員] 8名 先着順 [会場へのアクセス]南阿蘇のおいしい時間 あそ望の郷内※ヨガマットや敷物をご持参ください。 ※お申込はKai Yoshikoまでメッセージください。 ご予約確定メッセージを返信いたします。以上、南阿蘇のイベントのお知らせでした🌈✨✨✨✨✨✨✨✨先日、父の車で一緒に山口県の方をドライブした。CDを作成するのに色々手伝ってくれたので、感謝の気持ちでランチをご馳走した後、父が秋吉台の方までドライブしようと言ってくれた。ドライブしながら父が「そういえばそこらへんにすごく綺麗な水の池があるところがある」というのでググってみると別府弁天池という場所が上がってきて、写真で見るとめっちゃ綺麗そうだったので、そこに直行した。またタイミングが良くって、その日、飲料用の水をうちの近所の足立の水まで汲みに行こうと予定してたから10リットルの水タンクと1・8リットルのボトルを車に積んでたから、そこのお水を頂くことができる!!おやじの思いつきに感謝✨とテンション上がりつつその場所に到着。ひゃーーー、水の色が美しー、きれいすぎーー‼️✨この秋吉台の地域はやはり石灰岩からなる地形もありその地下水はカルシウムなどのミネラルが豊富に含まれこうしたきれいなエメラルドブルーになるらしい。最高に美しい水の前で父と自撮りショット。思い出の記念に。ここは水汲み場。別府厳島神社の敷地内にあり、水の神、芸術と豊かさの神様、弁財天の祀られている場所でもある。御神木も生き生きしてて力を感じる。そしてその後車でまもなく秋吉台のカルスト台地の風景を眺める。おれにとっては30数年ぶりに訪れたこの場所。前行った北九州にある平尾台もこのようなカルスト台地がある。ここのカフェで父とアイスコーヒーとソフトクリームを食べながら景色を満喫していた。さて次回のブログはきっと南阿蘇からお送りするかもしれません。どうぞお楽しみに✨エンディングミュージックは門司麦酒煉瓦館でのギターソロ演奏で Never Let Me Go
2021.08.05
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明日7月31日(土)にまた糸島にあるギャラリーDoverでギターソロのライブを行います。スタートは大体12時からで、最終が5時くらいまでやります。Dover はギャラリー兼雑貨屋さんで、特にステージや客席を設けてライブをやるわけではなく、来るお客さんが絵や雑貨を見ながら明るく自然な内装の広い空間の中でBGM的に音楽を楽しむような気軽な環境の中でやります。なのでノーチャージです。DoverのFBリンク5月下旬から時折このDoverで演奏するようになって、この素敵な空間で演奏できることと、糸島の自然に触れたり、そこで出会う人たちとの交流も楽しみです。ハワイ出身のJames Doverの絵画達Doverは糸島の豊かな自然に囲まれたパワースポットの中にあります。ここ夫婦岩もDoverから車で10分以内の距離。森に守られた聖地、櫻井神社は車で5分御神木でパワーチャージ美しい海を眺めて心洗われる。ドライブがてら糸島の自然とDoverのアート、そしてギターのサウンドに癒されに来てください✨エンディング音源はNever Let Me Go
2021.07.30
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水瓶座の満月を過ぎ、さらに太陽のパワーも増して来たように感じられる今日この頃。家にいるときは昼間はあまり外に出ないで夕方になってから外に散歩に出かける。日が沈むころ、夕焼けを眺めたり、夕焼け時の風を受け夏の涼しさを感じてる。それに意外に朝は涼しくクーラーもつけないで扇風機だけで生活できてるからなんとかこの日本の夏は凌げてるなー🎐さてところで最近CDを製作しました。というのも、やはり演奏のライブや先日のようなヨガとのコラボイベントの時や人と会った時に、自分の演奏音源を手渡しでお持ち帰りして頂けるものが必要だなーと思いたちました。実はまだ前回のアルバム『Lemuria』ももう少し在庫はあってそれも販売してはいるのだけど、もう2016年の作品で5年も経ってしまってて、作品自体は流行りものでもないので年代に関係なく音楽を聴いてもらえると思うのだけど、最近の自分の音源を聴いてもらいたいなという思いが出てきたので、今回のCDの製作に至りました。今の所、ダウンロードでの販売はしていなくて、CDでのみお楽しみ頂けるものですが、ダウンロードの方も検討はしています。今回のCDのタイトルは”Twilight"と名付けました。作品は11曲収められていて、2019年12月から今年2021年1月までの期間に録音したギターソロの作品群です。なので2020年に収録したものが中心になります。この期間、一人ニューヨークはサニーサイドで生活していて、過去と決別し新たな人生を始め、コロナが始まり、仕事もプライベートも葛藤もあった大きな転換期でした。そんな中、歩き続けたり、セントラルパークやリバーサイドで演奏したり、サウンドヒーリングのイベントをしながらずっと太陽と大地にヒーリングされ、開放され守られ続けて変容を重ねて来ました。それ以来ずっと自分は太陽を意識するようになってそれが自分の生活の一部となり切り離せなくなりました。1日の終わりに夕日の太陽を見ながら、大地と空と繋がってヒーリングワークする事は今までやっていたキネシやレイキや様々なヒーリングのワークをさらに飛躍的に浄化を促進してくれるものだと思います。そうやって日々、朝日や夕日の時間に癒しの散歩を行なっていると毎日のように日が沈んで間も無く夕焼け空の美しいグラデーションが自分の心を癒してくれたものです。やっぱりこの世界は美しい。それは絶対的で不変の真実なんだ。この地球に生まれて来たことが奇跡で、祝福なんだって。自分はこの世界の創造主の一部なんだって。そういう意識を改めて思い出させてくれたのが、トワイライト(夕焼け空)でした。だからこの瞬間は愛と感謝の意識に繋がれる人生最高の時間を過ごせました。人は本来無一物という言葉があるけど、人を苦しめているのはただ自分の執着あるのみなんだということ。それを苦しい思いがある時、この美しいトワイライトを魅せられると、思い出させてくれ開放させてくれました。この美しい世界を観て感じれる地球に生きれることが喜びなんだと。いくつか思い出に残るトワイライトの中でジャケットの写真は下のものを採用しました。これは2020年11月7日サニーサイドの自宅のルーフトップから自分のカメラで撮ったものです。この日のトワイライトは空に雲ひとつない晴天の日、沈んでいく太陽が次第にパープルになってゆく神々しいグラデーションを彩って行きました。このルーフトップはYouTubeに載せる映像を撮ったり、夏の夜、エアーベッドに乗っかってビール飲みながら月見をしたり、ヨガしたり、ヒーリングしたり、幸せな思い出がたくさん詰まっている場所。そんな思い出の一片を写真に撮ったもの、それがこの写真でもあり、その時演奏してた音楽。こちらがジャケットの表面こちらがジャケット裏面。タイトルの横に録音日を付けています。その時々であったこと、起こったことにいろんな思いがあり、それを思い出せるように。例えば一曲目は The Age of Aquarius2020年12月17日木星と土星のグレートコンジャンクションが起こり水瓶座の時代の始まりといわれていた日でこの頃はかなりしんどくつらいエネルギーを抱えていたけど年明けてからかなり軽くなった。よく超えて来たねー✨5曲目はFlower of life2021年の1月11日録音のこの時期は育てていた蘭の花が満開になってて、その蘭の花にたくさん癒され意識を変容させてもらった。自分が初めてこんなにも花の持つ波動に影響を受けたのもこの時期でした。作品群は主にYouTubeにアップした作品が多いですが、それ以外にまだ発表していなかったソロ作品も2曲あります。CDの価格は2千円です。このCDは直接手渡しで販売する用ですが、郵便で送ることも可能です。その場合、送料も別途になります。もし興味ある方は是非メールでご連絡してください。ということで今回は新アルバムの宣伝になりました。これを必要な人たちのもとに届けられますように🌈✨✨✨✨✨さて、今回お送りするエンディング音源はNever Let Me Go主にジャズのスタンダードとして取り上げられている曲ですが、自分の中ではキースジャレットのStandards Vol.2 での演奏がもっとも印象的な作品。とにかくキースのピアノの音色と旋律が美しくこの時の3人のトリオ演奏は宇宙にぶっ飛んでたね。そんな思い入れのある名曲をギターソロのスナフキンサウンドに表現してみました。Check this out✨
2021.07.28
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昨日は水瓶座の満月が正午の直前くらいにあったらしい。快晴で暑かったこの日、11時過ぎにうちのベランダに出て空を見上げると太陽が凄い彩雲を作ってた。写真では一つだけ輪っかがくっきり写ってるけど、その外側にもうっすらと虹のように大きな輪ができてる。今日は夏井が浜のはまゆう公園でヨガとサウンドヒーリングのコラボをやる日。めっちゃ縁起がいい予感がする。小倉駅から折尾駅まで電車に乗って行き、そこでヨガのひろみさんと板野さんの愛息子、アサキくんに迎えに来てもらい、はまゆう公園に向かう。芦屋にあるこの公園は恋人の聖地に認定されてる場所。ここから眺める夕日と海はサイコーだから、まちがいないね☺️南西の方を望むと向こう側に、地島があって、その向こうに大島が見える。ここから意外と近いんだなー😲この日はヨガの後のサウンドヒーリングはこの崖の下を階段で降りた海辺で行う予定。なので下に降りて場所を見てみる。崖の下に降りて海辺はこうした岩場の断層が見られる。この断層が少し半円状になってて、コンサートホールみたいな感じにもなってた。ここにしばらく座ってるとルートチャクラからエネルギーを感じられ、地球のエネルギーに吸い込まれるようで、グラウンディング力高まってくる感じがする。しばらくすると、ヨガマスターのひろみさんと板野さんが来られて、約ひと月ぶりの再会。参加者もヴォーカルのいづみちゃんや、ここで出会ったトウコさんとつかささんもまた来てくれて嬉しい。ひろみさんのヨガが終わった頃、崖の下に降りて楽器のセットアップをしに行った。この日、板野さんたちの友人がドローンで撮影していたらしく、さっきひろみさんからその写真を送っていただいたので、紹介します。やっぱりドローンから見ると広ーい✨ハマユウ公園の全貌がわかる。ええとこやなー。もうまもなく日が沈む頃。やっばり夕焼けの景色はやばくなりそう。ここから見えるお日様も彩雲の光輪を放っていた。今日は神々しい1日だ。ヒロミさんのヨガの後はスクワットヨガにエアリアルヨガと盛りだくさんのプログラムだったので、参加者の人たちはちらほらとゆっくり崖の下に降りてきた。夕日の見えるこの場所でヨガの後の夕焼けの光を受けながらサウンドヒーリングの音を受け取るのは至福の時間。始めはクリスタルボウルとお鈴の音色で、浄化と調和の波動を流す。それからギターで感じるままの即興演奏。この夕日と海と地球のエネルギーを感じながら。演奏しながら太陽が沈んで、トワイライトが空のキャンバスに美しいグラデーションを彩る。赤く染まった水平線が青と混ざり合いさらにパープル色に染まる。この世界は美しい。だからワンダーフルワールドを弾いた。最後の曲は先日アップした今日の日はさようなら、で締めくくった。ここで出会った人たちとまた逢えますように。演奏が終わる頃に、参加者の人たちは、願い事を書いた紙を持ってこの焚き火で燃やすというリチュアルをやっていた。薪で燃やす火はいいね。家に戻って、ベランダから足立山から昇るお月様を眺めてた。7月24日水瓶座の満月。来月の満月も水瓶座になるのだとか。ここにきて水瓶座の時代が強調される。自分の流れとしては人との関わりや友情、自由ということに関して新たな風が吹いてくることを日々感じてる。その風はこれからどこに向かって進んでるのか、風をコントロールする事を手放してサレンダーするしかないなーと、さらに実感を味わってる今日この頃の風の吟遊詩人スナフキンおさむだったとさ✨エンディングソングはまた今日の日はさようなら✨
2021.07.25
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大島の灯台から港の方に戻るコースは丸山という集落を通る道でほとんど坂道を下っていくので、気持ちよく楽に走れた。その集落から夕日が見えるそうだが、まだ太陽は高かった。そこから眺める景色が良くて大きな岩と小さな岩がなんとなく夫婦岩のようにも見えた。港に戻ってきて、シオジイのお宅におじゃました。彼が作る大島の天然塩と沖ノ島の塩をみんな受け取りたかったから。すると家の前にシオジイはいて、テーブルにスイカを並べていた。それをご馳走になるという幸運に恵まれた。みんなスイカにご機嫌なようす。えみちゃんのスイカ食べる瞬間がサイコーにハッピーヴァイブを炸裂していたからこっちも楽しくなる。この天真爛漫な表情に、ハッピーと元気を受け取る。スイカを食べ終わってからシオジイがお塩を持ってきてくれた。写真の右側が大島の塩。左側が沖ノ島の塩。大島の塩はスイカにつけて食べたけど、やっぱりめっちゃうまかった。沖ノ島の塩は在庫がもう少ししかなかったみたいだけど、残りのものを持ってきてくれありがたかった。沖ノ島で取れた海水を薪釜で炊いて、天日干しにするという昔ながらの製法で、シオジイが手作りで作ってる非常に希少なお塩。沖ノ島の塩を手に取るとかなり波動が高いのを感じる。なんかヒーリングのエネルギーを受け取る時に頭がビリビリする時の感覚のような、かなり浄化力があるんじゃないかと思う。なので食塩として食べるのももったいない気がする。いわば御神塩といったところ。4つある大島の塩のうち一つは満月の日に採られた塩なんだとか。なので順番に一人ずつ塩をとって当たった人はチョーラッキー。ラッキーWinnerはエミさん。見事満月の大島の塩をゲットした幸運の女神。港で帰りの船に乗る前に、シオジイの塩を作る現場を見学に行った。薪に火をくべて海塩を煮て水分を減らすという行程を3度ほど繰り返し天日干しするという手間をかけたお塩。薪になる木材の燃料がそばにたくさん積み上げられていた。そこに可愛いい子猫の姿もみられた。シオジイ様。 最後までいろいろお世話になりありがとうございました。また会えますように✨それからすぐにフェリー乗り場に向かい、午後6時最終のフェリーに乗る。10時くらいに到着して、6時まで、この大島をかなり満喫した。けどまだ行ってない場所もあって、きっと宿泊するのもいいなと思った。この日の見所はまだ続いてて、神湊にフェリーが到着した後はエミちゃんおすすめの光岡八幡宮に向かった。ここは大きな楠があって、近年パワースポットそしても知名度が高まってきているところらしい。フェリー乗り場から光岡八幡宮まで車で約20分。宗像市内にあって地図で見てみると、光岡八幡宮と宗像大社、大島とほぼ直線で結んだラインになる。到着して早速神社の駐車場から大きな木の姿が見えてきてすでに驚く。そして近づいてみるとその大きさとその存在感に圧倒される。いやーーー、スゴい‼️調べによるとこの楠は周囲9・2メートル、高さ28・6メートルの天然記念物となっているという。このまるでゾウさんの足のような木の根っこに力強さを感じる。みんなでしばらくこの木の周辺でエネルギーを受け取っっていた。えみちゃんによると、人によってはここで開く人もいるらしい。開くというのは、いろいろ意味があると思うけど、ある意味開放が起こったり、覚醒したり、天界と繋がったり、、ということかな。最後に大きな木と一緒に記念撮影帰りのドライブ途中は宗像の海岸を通って最後は海と夕焼けを見て締めた。最初から最後まで本当に祝福の1日だった。そしてこの旅をこの仲間と行くことができて本当に幸せ。きっとまた、旅しましょう。導かれるままに。三女神と行く宗像大島の旅はここで終わり✨今日は7月24日水瓶座の満月の日。17時半から夏井ヶ浜ハマユウ公園のビーチでヨガ&サウンドヒーリングのコラボをします。https://fitdiva.us/sunset-beach-yoga/ギターを始めゴング、クリスタルボウル、おりん、など持っていきます。ここは夕日の見えるとても美しい場所で、海のそばで行うヨガはサイコーです。お近くの方は是非! お越しください✨✨✨✨✨✨エンディングソングはこの曲今日の日はさようなら
2021.07.24
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さて、食事が済んでわたしと宗像三女神の一行が向かったのは神宿る島、沖ノ島を望む遥拝宮。港町から北にまっすぐ坂道を登っていくのだけど上りは結構ハードだったから、電動補助がかなりサポートしてくれた。けど峠を越えて下っていくときの風を切る爽快さはちょー快感だった。やっぱり自転車は楽しい🚴♂️自転車に乗って約20分ほどで、この海の水平線が見える遥拝宮に辿り着く。ここの海岸の少し左手正面方向に沖ノ島があるらしい。目を凝らしてみると確かに遥か彼方に島がうっすらと見える。沖ノ島だ!写真では見えないけど。沖ノ島は島自体が御神体なんだという。それほどに霊力や気の高いエネルギーに満ちた場所に思いを馳せる。丘を登ったところにこの遥拝宮はあって、こじんまりひっそりと佇む。ここから沖ノ島を遠くに礼拝するのだろう。手前には綺麗な浜木綿(はまゆう)の花が咲いている。浜木綿は彼岸花としてもちいられていて、花言葉は「どこか遠くへ」「穢れがない」「あなたを信じます」なんだとか。白く美しく、木綿のような穢れない花。浜辺に生息するこの花の種が風に乗り海に流された場所に分布することから、どこか遠くへという花言葉ができたのだとか。そのエッセンスをここで受け取ろう。遥拝宮のすぐ隣にちょっとした坂道があって、その先に沖ノ島を遥拝する場所があった。そこに誰か稲穂をお供えしていた。稲穂は日本を代表とする穀物で豊かさの象徴だから、とても素晴らしいお供えだなと思った。おれもここと沖ノ島を繋ぐスピリットに捧げ物をしたかったからネイティブアメリカン・スタイルだけど、アメリカンスピリットのタバコの葉をひとつまみ取り出して捧げた。タバコの葉はネイティブアメリカンにとっては神聖なものでグループでパイプにタバコを詰めそれを廻して祈りを捧げたり、聖地に入ってその地に捧げ物をする時に用いられたりする。神社の鳥居に鳥。 トンビかいな。なんかメッセンジャーな感じでもあり、見守ってくれてる感じでもある。ネイティブアメリカンの世界ではタカ(トンビをタカ科と分類すると)やイーグルはとてもスピリチュアルな生き物で、スピリットアニマルの性質としては高い精神性、高い視点、見通す力、などがある。その鳥居から遥拝宮を出ようとしたところで、トンビは飛び立っていったのだけど、直後に神社の宮司さんがやって来た。みんなで挨拶をしてトウコさんがおもむろに彼に話しかける。宮司さんは今日は臨時当番なんだとか、沖ノ島に行ったことがあるらしく、やはりそこであったこと、見たこと、やったことなどは一切口外することは禁じられているという掟があるらしい。などなど沖ノ島から神道のお話から宮司さんは親切にいろいろ説明してくれた。こんな機会に恵まれていることに感謝。さて自転車を西方面に漕いでゆくと風車展望所というのがあったので立ち寄った。というのも写真でとても景色のいい見晴らしのいい場所みたいだったから。なのでそこにチャリを停め、空と海と沖ノ島を眺める。なんかさっきよりも沖ノ島がよりはっきり見えて来た。写真では見えないけど。3人で丸太の椅子に座って景色を眺める。そこから丘のようになって盛り上がってる砲台跡に行ってみた。そこからの景色がとてもよく、前に遮るものがなく沖ノ島も見え、草の上で心地よかったからここで4人でヒーリングのセレモニーをやった。4人でサークルになって、天と地と繋がってヒーリングのエネルギーを活性化しエネルギーのヴォルテックスを創ってそのエネルギーを一つにし増幅させる。そして沖ノ島のエネルギーとも繋がり、必要なヒーリングと変容の導きを祈った。そのリチュアルが済んでから、次に向かおうと自転車のあるところに着いた頃に、さっき中津宮でお会いしたシオジイが軽トラに乗ってやって来た。これがまた、またいいタイミング。神社で話してた馬牧場に連れていってくれることになり、われわれは自転車でシオジイの軽トラを追うように付いていった。そんな面白い光景をトウコさんはすかさずショット。この牧場は競走馬などの現役から引退した老婆などを飼育するいわば馬の老人ホームのような場所らしい。馬牧場でシオジイは馬に餌をやってわれわれに馬たちを紹介してくれた。馬は優しい目をしていて、賢いねー。乗馬とか憧れるねー。シオジイがおれたちにも餌を持たせてくれ、馬にやるように促されたのでやってみた。餌を乗せた手に馬の口の感触は以外に柔らかかった。初めての体験で面白かった。馬を見届けるわれわれこの後に向かったのは、牧場からさらに西にある神崎大島灯台があるところからトレイルを歩いて三浦洞窟というところ。崖のトレイルを降りていく感じで、入り口のところは少しダートロードで雑草が生い茂ってたので、トウコさんはなんかヘビとか出ないかと少し心配になったみたいだった。そんなレディー達を引き連れて、道を進むと間もなく歩きやすいトレイルになったのでよかった。トレイルを降りる途中に咲く浜木綿トレイルを歩いているとえみちゃんが森のクマさんを歌い始めたので、おれも一緒に歌ったのだけど、2番の歌詞の内容が曖昧なので、テキトーに飛ばして歌っていた😆洞窟の最後の階段はちょっと急なので注意して降りる。洞窟は広くはなく、こじんまりしていてお地蔵さんや仏像のようなものが並べられていた。なんでもその昔、10人のポルトガル人のキリシタンがこの島に漂着して運悪く、その時代はキリスト教禁止令が出ていて、幕府にひっ捕らえられていったのだとか。ポルトガル人のヨハン神父という人はここに隠れて住んでたらしい。いわば隠れキリシタンの隠れ家。というのもあってか、なんとなくここの鬱蒼としたエネルギーを振り払いたく、バッグに入れてたおりん(チェリン)を取り出して音を鳴らして浄化した。するとえみちゃんもおもむろに歌を歌い始めた。なのでチェリンと一緒に合わせて音を流した。その歌声はなんか心地の良い響きだったので、歌い終わってからもう少しその響きを出して欲しかったのでアンコールしてもらった。あとでえみちゃんに訊いたところ、その歌はあわの歌という日本語のあ行で始まりわ行で終わる50音でできたもの。そしてもう一つはひふみ祝詞だったんだという。どちらも言霊の波動の高い歌だったのね☺️いいね、おれも今度使ってみようかな✨洞窟を出て、トレイルに戻る途中海を眺めると波がほとんどない。静かな海だった。そしてトレイルの最初の地点からすぐに灯台の方に行って外を見渡す。灯台の右手に見えるのが馬蹄岩と呼ばれるらしい。そして遥か向こう側には沖ノ島が見えるこの灯台でえみちゃんがアイデアを話してくれた。それはこの大島でおれとのコラボでリトリートを開催するというもの。今回一緒に旅をして、ヒーリングのリチュアルをやったりしてリトリートをやれる手応えをつかんだみたい。それはもちろんおれにとっても嬉しい申し出で、素晴らしい才能とヴァイブをもったえみちゃんと一緒にこの大島でリトリートができるのは自分にとっても新境地を開くチャレンジだった。しかもそれをやろうと彼女が思い立ったのは秋分の日の9月22日それにはびっくりしたのだけど、その日はまさかのおれの誕生日。自分の誕生日にこの土地に呼ばれて、リトリートをやるんだと、このミラクルにまた興奮を隠せなかった。えみちゃんは一年くらい前までは普通に役所で公務員をやっていたのだけど、もう自分のやりたいことだけをやって生きたと思い立ち、お金を貯めて会社を辞め、それから独自のヒーリングの方法を編み出して、ヒーリングしたり、ブログを通じて人を集めてパワースポットなどでリトリートをやったり、リトリートに参加したりし始めたという。そして今後どういった方向に向かっていこうかと試行錯誤していた時期に、同じように今後の方向性を試行錯誤しているおれに夏井が浜のヨガで初めて会う。その後7月7日の七夕にばったり小倉の街角で会い、大島に行くということを話して、すぐにその段取りが決まりこの七夕伝説発祥の地、宗像大島で一緒に旅をして、この沖ノ島の見えるこの場所でリトリートのアイデアと日程を話すという、ミラクルな展開。またおなじ7月7日はトウコさんはエミさんと自宅から77キロ離れた山口県の阿弥陀寺に行っていたという。ということでヤバいくらいにこの3人との必然的なご縁を感じるので、これからこの三女神達とのご縁がどう広がっていくのかがワクワクする🧡リトリートに関しては今後、もっと具体的にどうするかアイデアを交換しあってから一月くらい前に発表する予定です。おそらく9月21日から22日にかけての一泊2日で最大6名参加可能なこのリトリートはそれを必要とする人が呼ばれて導かれてくる仲間になるんだろうね。ということで大島リトリート、乞うご期待💫えみちゃんのアメブログもリンクしておきますので、大島のことも書いてるので是非クリックしてみてください。田中恵美の日常ブログさて、この旅ブログ、残すとこもう一回やります。最後まで素晴らしい体験の非常に濃い1日でした🌈次回もお楽しみに。そしてED音源は門司麦酒煉瓦館からギターソロでお送りします。今日の日はさようならミラクルな出会いと祝福に感謝して。
2021.07.23
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先日お伝えした、おれが名付けた新しい仲間、宗像三女神たちとの旅のレポート。今回旅を共にしてくれたのは前、夏井が浜のヨガで出会ったトウコさんとえみちゃんに山口県に在住するエミさんの3人。仲間と一緒にする旅は久しぶりだったので、とても楽しみだった。午前9時25分の大島行きフェリーに間に合うように、7時過ぎには出発。えみちゃんが来るまでうちの近所まで迎えにきてくれ、そこからトウコさんの家で落ち合い、4人でトウコさんの車で宗像の港に向かった。港に到着してまもなく、ここに一度来たことがあるなーと思い出したのは、数年前父とここに来たことがあったということ。その時は帰りの船の時間が余裕がないとかで、行くのを断念したのを思い出した。今思うときっとそのタイミングではなかったし、今回のこのタイミングでこの三女神と一緒に出向くことが必要だったから、その時はまだ呼ばれていなかったんだろうなと思った。宗像の世界遺産は九州本土にある辺津宮、大島、そして九州本土から約60キロ離れた沖ノ島を合わせたもの。なかでも遠く離れた沖ノ島は神の宿る島と言われる神聖な土地として崇拝され、今でも関係者しか入ることのできない女人禁制の島として外来者の侵入から守られている。そしてその宗像大社には宗像三女神が祀られていて辺津宮には市杵島姫、大島の中津宮には湍津姫神、沖ノ島に田心姫神が祀られているという。宗像は昔から漁業が盛んで、朝鮮半島のある大陸からの政治や経済、文化のための外交をする海上路であったことから豊穣と交通安全を司る神徳があるという。宗像三女神は天照大神と素盞嗚尊の誓約によって生まれた神で天照大神は三女神に天皇を守り、天皇から祀られよという神勅を授かって宗像の土地に降臨したという。ということでかなりパワースポット度の高そうなこの島に初めて足を踏み入れる。向かうフェリーから島を望む。この日もいいい天気ー✨港を降りてすぐにやったことは、事前にネットで調べておいた、祈り星という、ガラスでできた石をみんなで買ったこと。宗像はいくつかある七夕伝説の発祥の地の一つらしく、その祈り星の意思を天の川という小川で浄化した後で祈り、願い事をその意思に託すんだって。なかなか粋なリチュアルができるのがワクワクするので、大島の港にある売店で早速その石をみんなで買った。https://inoriboshi.oshimacafe.comそしてこの日の移動はどうしようか、、ということでなんとなくレンタル自転車にすることに。どうやら電気補助付きの自転車らしいから、坂道でも多少は楽に運転できるらしい。ということで4人で自転車ツーリング開始!自転車乗って2、3分で最初の目的地、中津宮に到着。日差しが照ってきてかなり暑くなってきた。お社をくぐると、地元のおじさんがやってきて、なんでも仕事中だけど観光関係のこともやってた人らしく、親切にこの島の見どころをいろいろ教えてくれた。また大島の七夕伝説のことも教えてくれた。普通の七夕の物語は織姫と彦星が熱愛して働かないので引き裂かれてしまうのだけど、ここ大島では少しストーリーが違うらしく改めて宗像大社HPをみると次のように書かれていた。”天の川伝説には、唐に渡った貴公子が織女を伴って帰国後、二人は離ればなれとなり、日々織女に想いを寄せていたら、ある夜の夢枕で、天の川にタライを浮かべると水鏡に織女が映るとのお告げがあり、それから貴公子は神仕えをしたと伝えられています。”神社の入り口付近の左手に織姫が祀られているお社。そこは男性が入って祈るところらしい。少し険しい山道を上がっていく感じだったので、ガイドしてくれたおじさんも登れないよと言ってたので、三女神は入らず私のみここに登ってお祈りした。上り道は多少狭く、急勾配なので鎖のロープが設置されてたけど10メートルほどの距離でさほど大変でもなく上まで登った。その神様が祀られている場所の左手に大きな木があってその氣にパワーがある感じがした。その後神社の階段を登り中津宮の正門へ。拝殿のようす。8月7日旧暦での七夕のために飾りが付けられていた。拝殿の建物を拝見する。とても歴史ある美しい造形。福岡県指定文化財。その神社の裏に森がある。そこに入ると天の川が流れていてその流れに沿って歩道がある。そこを歩く少しすると手水社がある。その川辺の土手でさっきの祈り星を浄化した。そして、おもむろにクリスタルボウルを取り出した。。。のはいいけど、肝心の鳴らすスティックを持ってくるのを忘れてしまってどうしようかーーと思い立ったのは、そこらへんにある木を使って鳴らせないかと辺りの適当な木の棒を探した。運良くちょうどいい長さで硬すぎず柔らかすぎない、かつ少し湿っているので、クリスタルを傷つけることもなさそうな木を見つけ、それで鳴らしてみた。この場所のエネルギーに浄化を促し、私たちのエネルギーを清め調和するように音を鳴らした。初めてクリスタルボウルを木で鳴らしたという。最初は傷つくか心配だったので優しく叩いて、力の程度が少しずつわかってきたので、強く叩いたら結構ちゃんと音が鳴ったのでよかった。その時の様子はこちら。意図としてはこの土地とそのスピリット、私たちを浄化し天界と大地と私たちを繋ぐアクティベーションとしてサウンドヒーリングを行った。終わった後えみちゃんもエネルギー感じながら、ここのエネルギーが軽くなったと言っていた。天の川は小さな小川。本殿を出る頃にトウコさんとFBで繋がってた大島に住む元村長さんというシオジイという方と偶然のタイミングで遭遇する。シオジイはトウコさんがFBで大島にいるというのを見つけて彼女に連絡してきたらしい、それでシオジイに会いたいねと話してた矢先この神社に来ていたらしい、という完璧なタイミング。かれは大島の海でとれる天然の塩を作っている人で、生粋の大島っ子。そんなシオジイにいろいろ島の話をきいたりしてまた素敵な出会いのひと時を過ごした。そして女子たちは牽牛神社に向かういお参り。ここは階段もさほど苦もなく登れた。その後、みんなお腹が減ったのでどこかで昼食をと最初に出会ったガイドのおじさんから勧められた寿やという食事処に行った。ここのオヤジさんは人懐っこく、冗談好きな感じ、一人でお店を切り盛りしてるので、昼食の時間、人が増えてきて注文して結構時間が経ったのだけど、待ってる間おれたちに七夕の短冊を2枚ずつ配ってくれ、それに中津宮で飾るための短冊の祈りを書き込むように促された。おれはなにを願おうかなーとしばらく考え中の場面。食事を待ってると別のグループの年配のマダムたちが福岡人の方言で話してたのを聞きながら、やっぱ方言はいいなーと、言葉と昭和な食事処に風情を味わっていた。そしてようやくやってきた刺身定食。普通にうまかった。食べ終わって食事処のオヤジさんが仕事そっちのけでわれわれ三女神たちと話したかったみたいで、またいろいろ面白い話をしてくれた。やっぱこの3人と一緒に来れてよかったなー。必要なタイミングで必要な人と出会って、いろんな小さなミラクルが爆発してるよ💥という感じで、話は次回に続く✨予想以上に内容の濃い日帰りお旅だったので、ブログも一回では書ききれなかったという。旅はさらに面白くなっていきます。✨お楽しみに✨そして今日のYouTube音源は昨日門司麦酒煉瓦館で収録した最新動画。演奏曲は”今日の日はさようなら”1968年に森山良子さんが歌った曲として有名で、教科書にも紹介されてたこともあるとか。おれもメロディーは印象にあって、いい曲だと思うけど、歌詞もまたいいなーと思う。”いつまでも絶えることなく、友達でいよう〜 明日の日を夢見て希望の道を。空を飛ぶ鳥のように自由に生きる今日の日はさようなら、また会う日まで。信じ合う喜びを大切にしよう。今日の日はさようなら、また会う日まで。”シンプルで純粋な気持ちに穢れが洗われますね。今回はこの大島に行った三女神を始め出会った友人や仲間たちに捧げたいと思います。おれの人生に存在してくれてありがとう✨
2021.07.22
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7月も七夕を過ぎ梅雨が明け、めっきり蒸し暑さが増し太陽が気温をさらに上昇させているように、入道雲もモクモクと立ち込め、蝉の声は高鳴りに、日本の夏の本番を感じる今日この頃。この日本の夏の風情を感じれるのも30年ぶりのことだろう。夕方の日が降りてくる時間に森に癒しを求めて歩いて行くことが多いけど、足立の森もこの時期は蚊が多く、座ってると次から次に蚊がくっついてくるので、それを振り払いながらヒーリングするのもなかなか気が散る。もっぱらおれも蚊に刺されるのに慣れた感もあって、刺されても、その日のうちに痒みも皮膚の腫れもなくなるのでかなり蚊に対する抗体もできてるのかなと思う。森の中を歩いてると、ヒグラシ蝉がたくさん鳴いていた。誰もいなく集団で鳴いている蝉の声に耳をすませると意識がぶっ飛ぶような感覚になる。それはサウンドヒーリングでカシシっていうシェーカーを鳴らしている音にも通じる、シャーマニックなトランス状態に似た体験でもある。短い生涯の蝉は自分の存在をアピールしてる。自分の存在を他の蝉たちに知らせる仲間たちとの交信、そしてオスたちはメスを惹きつけるために。蝉を始め全ての虫、動物たちが自分の存在をアピールするために他の存在に向けて自己表現するのは本能でその衝動を爆発させているのだろう。その魂の存在全てをその声にかけて。そう思うと、蝉の声も愛の歌に聴こえる。森の中を歩きながらその愛のサウンドに包まれてた。もっぱら人間は感情と思考の制限された信念体系の中、自分の魂の衝動を抑えて生きてたりする事が多々起こり得る。人に見られることの恐れ、人から評価される恐れ、、、完璧じゃない自分の能力や技術にまだまだできないとか、人と比べて自分はまだまだとか、そう言った自己評価と他者の評価、ジャッジから生じる完璧主義やプライド、劣等感、罪悪感などの思考形態は自己表現の衝動を抑える大きな要因となっている。闇を観るということの利点は、そう言った自分の意識と向き合って、感じて、受け止めることで解放し、その思考形態の殻から抜けることにある。ヒーリングはそのプロセスをサポートする大きな役割を担う。人が殻を破っていくのをもっと容易にできるように。蝉の幼虫が何年もの間、土で養分を吸収しながら、成長し、成虫になるまでの期間はきっと闇を抜けるプロセスのようなものなんだと思う。だから殻から抜けきった蝉はあんなに魂の衝動を抑えきれずに、鳴き続けるのだと思う。この世の生命のプロセスは本当に美しい。人もその生命のプロセスの中にいる。だからこの世界と切り離されることはあり得ない。切り離されたと感じる幻想を創ることはできても。✨✨✨✨✨夏真っ盛りの昨今、自分も音楽表現の場を求めていろんな場所や人にアンテナを向けているのだけど、そんな中で日々ミラクルを感じさせられてる。人との出会いと繋がりは本当に豊かさだなと感じる。そう思うと人はそれぞれに神様が宿っていて、それぞれに神様独自の役割を担っているんだなーと、日本の神話に関心を向けるとそう思う事が多々ある。この春に行った伊勢神宮とその周辺をお参りして以来からその感覚はさらに強くなっていった。たとえば、郷の北九州に戻ってきて、親父に連れられて門司の麦酒煉瓦館で紹介された秋吉さんはおれにとって道先案内人の猿田彦神のような存在。彼は最初からおれに関心を持ってくれていて、それから二人で色々話す機会ができ、自分がやっている音楽やヒーリングに共感してくれ、8月の下旬に市が運営するこの門司麦酒煉瓦館でイベントをやることを提案してくれた。そのイベントでは秋吉さんと親交があるヨガのインストラクターの板野さんとコラボすることが持ち上がってきた。それで翌週、板野さんと板野さんの息子と初対面し、お互いの意向を話し合った。板野さんはヨガでもスクワットのヨガをやる方だというので、今まで普通のヨガでコラボをやった事があったけど、スクワットヨガはどうなるのか想像つかなかったので、一度彼がやっているビーチヨガを視察に週末に出向いた。ビーチヨガは芦屋の夏井が浜という綺麗な海岸のある、恋人の聖地なんていわれている場所の広場で行われた。板野さんの奥さんのひろみさんがメインでインストラクターをやっていて彼女はヨガのカリスマ的存在で何百人もの生徒さんを抱える。そんなひろみさんとも会って少しお話しする時間もあって、意気投合し、その後で彼女のヨガを自分も体験したのだけどとても素晴らしいヨガで、彼女がカリスマと言われるのも頷けた。その後、板野さんのスクワットヨガを行なってからサウンドヒーリングを少しばかり行なった。おかげで、8月のイベントの構想をさらに進めることもでき、また7月24日には正式にこのビーチヨガのイベントでサウンドヒーリング奏者としてヨガとのコラボをさせていただくことになりました。https://fitdiva.usビーチヨガが終わった後で、海に沈んでいく夕日を眺めたり海沿いでチルしていた。すると参加者の方が岩場の上から声をかけてくれた。そこには3人の参加してた女性がいて、みんなからサウンドヒーリングがよかったという賛辞をいただき、持参してたCDを買ってくれたり、話が弾み楽しい時間を過ごした。声をかけてくれた人はインスタで繋がって名前を見るとMiracle Toko さんという方。ミラクルなんだー。 本当ミラクルなご縁だなーと、日々感動してるけど、今回出会ったのはTokoさんをはじめ、ヒーリングをやっているえみちゃんドライフラワーやっているつかささんの3人の女性。会った時はなんか宗像三女神のご縁かなーと、内心感じてた。というのも、3人と出会った前の週の夏至の時期、宗像のギャラリーWabiで木寺さんの写真展に行った時に引いた日本の神様カードが宗像三女神その後、宗像神社にお参りに行ったりしてて、宗像三女神にまつわる縁を感じてた。今回3人に出会った夏井が浜という玄界灘にある場所は宗像からも遠くなく、3箇所ある宗像神社の一つ、大島も遠くに見ることもできる。三女神のお導き。後ほどTokoさんが今度みんなとドライブしましょうなんて言ってくれた。それでどこがいいかなーと考えてて、ふと大島のことを思い浮かんだ。 ✨✨✨それは7月7日の七夕の日のこと。数日前に黒崎のタカミカリイ で一緒にライブをやったヴォーカルのいづみちゃんのところに打ち上げを兼ねた夕食会に行こうと、自宅から小倉駅までの道をテクテク歩いていたら、偶然ばったり、ビーチヨガで会った三女神の一人、えみちゃんと遭遇する。えみちゃんも普段そんな道端を歩かないし、おれもそんなに知り合いもいないこの町のこんな町角で七夕の日に偶然ばったり人に遭遇するのもこれまたミラクルな展開やなーと、お互い感動してた。それでその時にTokoさんが提案してくれたドライブは宗像の大島にしようと決めた。話は早々に進んで、3人のうちもう一人のツカサさんは行けないとのことで別のえみちゃんという人がジョインすることになり、宗像三女神の導きを受け、今から数日後に大島に向かうことになった。その導きによってこれからどういう方向に向かうのか、冒険がもう始まってる。その宗像大島への癒しと参拝のレポートはまた後ほど。それにしても、ここにきて、そう言った神様のお導きやミラクルを感じる日常。猿田彦神の秋吉さんを始め、出会う人々の神を発見するのが楽しみになってきた。次はどんな神様に会えるのだろうか✨✨✨お楽しみ✨✨今回のユーチューブ音源は昨日アップしたばかりのもの。北九州市門司麦酒煉瓦館の一室で録音、撮影しました。ここは1913年に建った建物で、当初はサクラビールを製造販売していた後、合併などを経て2000年までサッポロビールの製造をしていたという。今はそう言った建物の歴史を垣間見る事ができるミュージアムとして市が運営していて、またマルシェなどの展示会やイベントなどを行う場所としても使われています。録音した部屋は2階の一室で煉瓦造りの高い天井なので、音に残響があり、日当たりがいいので、演奏していてとても心地のいい空間でした。録音した量は2時間以上になり、使えるテイクも5、6曲はあるのだけど、それを全部編集してアップロードすると結構時間も労力も使うので、一曲ずつ編集してアップすることにしました。ということで、最初はこの曲をお送りします。Here, There and Everywhereビートルズのアルバム「リボルバー」に入ってる、大好きな曲。好きな曲でアーティストだけど、今までほとんど自分のレパートリーに入れたことはなかったビートルズのナンバー。きっかけは最近、ピアノの親父と一緒に音楽やってて、彼が持ってきたレパートリーの譜面の中にこの曲があって、自分のソロ用にもやってみようかなとふと思い立ったこと。うちの親父も神様やな。輝生さんだからアマテラスかな😆つねに光を与えて輝いて生きてるからね。Check this out!!
2021.07.16
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久しぶりにヒーリングやヒーリングセッションに関してお知らせがてら書こうと思います。ブログでは日々演奏ライブや旅の日記を書いているのであまりヒーリングのセッションをやっているイメージがないかもしれませんが、こう見えて日本滞在中も随時個人セッションは受け付けています😆もっぱら最近は地元北九州市にしばらく滞在する流れになっているので、まあ九州県内でのドライブや小旅行はあるかもしれないのだけど今のところあまり遠出の旅の予定も立ててなく、この地に腰を下ろして自分にできる最善のことやっていきたい。最近ようやく対面セッションができるいい場所を確保できたこともあって、せっかくなのでブログでもお知らせしようかなと思います。その部屋は門司駅から徒歩で3分ほどの海に近く天井が高い素敵な空間。写真は先日そこにギターを持って行って音を鳴らしてみたときのもの。ここにセッション用のマッサージベッドを敷いて道具一式を並べてセッションすることになります。天井が高く広々した開放的な空間で、かつプライベートな一室を拝借させていただける運びとなり幸運に恵まれました。またビデオチャットでの遠隔ヒーリングも行なっています。今までスカイプでやっていたのですが、先日スカイプでクライアントさんと話していたら何度も何度もブツ切れになってしまい途中でZoomにしてみたら始終安定していたのでZoomでセッションすることにしました。セッションの種類はキネシオロジー+αレイキのヒーリング、レイキ伝授などが可能です。ここにホームページのリンクを貼っておきます。キネシ+α セッションレイキ自分のヒーリングセッションの特徴としては主に次のようなものがあります。*過去の感情やトラウマを癒すこと。*過去の周囲からの影響などで蓄積された人生を生きづらくしていたり 楽に生きれない要因となる信念体系に気づく内観。*上記の大本となるインナーチャイルドの心の傷や抑圧された思いを 癒すワーク*日々のストレスになるものの調整>対人関係、環境への対応力、食べ物、 自分自身の性格的なものへの嫌悪、アレルギー的なもの、などこれ以外にもワークする必要があるものも随時上がってきたらやります。例えば過去生から受け継がれているカルマ的なエネルギーの流れ。そう行った場合は過去生のどう言った人生のパターンが今の人生に反映されているのかというところをみたりしますが、その場合、先にインナーチャイルドを探って行くとより明確なったりします。というのも、インナーチャイルドで親から受けた影響の多くは親もその親から受けたものだったり、その祖父母方もまたその親から受け継がれた信念体系や感情のパターンであることが多々あるからです。だから自分の過去のインナーチャイルドが癒されるということは今の自分の現実が変わるという事もありますが、癒されるに従って過去の印象が変わると過去が変わるので、家系からくるカルマのパターンが変わってくるのだと言えます。そういったインナーチャイルドや過去の感情を癒すヒーリングというのは感性を養うワークにもなり得るという事です。心の傷やトラウマ、抑圧された思いには、悲しみや、苦しみ、恨み、絶望感、被害者意識、孤独感、など一般的には闇と呼ばれる感情があるわけですが、そう言った感情がある背後には愛されたい、わかり合いたい、受け入れられたい、繋がりたい、自由になりたい、という自分の本当の気持ちが隠されているのでそういった心の傷や抑圧となる愛の欠落感に気づくことは自分の内側の愛に気づくきっかけになります。この次元では愛は愛だけで存在できないので、その表裏一体となる恐れに伴う感情が常に内在します。例えば、愛を失う恐れ、傷つくことの恐れ、嫌われる恐れなど、情愛が恐れの分離感を伴って深ければ、その分の執着に付随する失う恐れにもなり得るし、叶わなければ恨みや妬みにもなり得る。ワンネスの意識はそれらの光も闇も全てを包みこんだ意識なので事象にいいもわるいもなくただあるがままに全てが完璧な状態なのですが、そこで培われる意識が信頼というものなんだと思います。信頼はマインドに良い悪い、優劣、善悪などのジャッジメントを与えない状態であるがゆえの意識の波動なんだと思う。わたしたちの魂の成長プロセスとして愛を学ぶ、愛を知るというのは信頼に委ねた愛のことなのでしょうけど、それは内側の光と闇の分離に気づき、それを癒し統合することがとても重要なヒーリングの役割だと思います。✨✨✨✨✨あとセッションに関して付け加えたいのは過去にやっていたような多次元キネシの宇宙系遺伝のような調整はやっていません。そう言った調整を受ける方々には、その調整を行えば自分の性質的な問題が解消されると思い込んで受けられる場合もよく見受けられましたが、私は宇宙系はそう言った性質を完全に解消する方法だと自分は受け止めていません。自分にとってのヒーリングは、闇をなくすものではなく、闇は光に変容させるために不可欠なものでもあり、宇宙のリズム、地球のリズム、月のリズムのように押し寄せる光と闇の人生のサイクル、感情のサイクル、思考のサイクルを自分が理解し、その波に翻弄されない自分軸を育んでいくことで愛と信頼に伴った成長を促すことだと思います。先ほども述べたように、人は過去の感情やトラウマを癒したり自分を内観して不要な思考や感情を浄化し手ばなしていくプロセスを人生の経験の良いもわるいも含めた経験の中で行なってゆくことで自分の魂に必要な成長があるので、ヒーリングは人生に寄り添って行う、サポーターであり同志のようなものだと捉えています。それはこの地球に人として生命を授かったことそのものが奇跡でありすでに大成功で豊かなものだということに気づく感性を養うワーク。なので人生が続くとともにヒーリングがあるので、この調整をしたら全てが解決するというヒーリングはおれの中には存在しないし、自分には合わないものだと思います。それは例えば音楽のミリオンセラーになったら成功者とか達成者とか言っているようなもので、そうではなく自分は魂の成長とともに音楽を表現してゆくものだと思ってるので、音楽も生き続ける限りともに寄り添ってゆくライフワークです。そう言ったヒーリングをライフワークとしている一人としてそれを必要としている人の人生の変容や自分の心を内観し気づきを深めたり、癒していくことのサポートをさせていただければ幸いだと思っています。みなさんの連絡お待ちしています🌈💖&✨✨✨さて紹介するユーチューブ動画は最新のもので、先日6月20日に糸島にあるギャラリーDoverで撮ったものです。この夏至の日ののどかな日曜日。また夫婦岩のある砂浜に行ったあと、櫻井神社でお参りし、罪穢れを洗う浄化と感謝の祈りの時間を取りました。そういえばこれを書いてる今日は7月7日。梅雨の蒸し暑い七夕の日。蝉の音を聞きながら日本の熱い夏を満喫中✨最後は、先日6月27日にDoverに行った時の糸島の写真サイコーのお日様に照らされた海と森のヴァイブを感じていただけたら嬉しいです。夫婦岩を正面から櫻井神社の参道手水舎にハート型の紫陽花。粋だね。桜井神社の門櫻井神社の御神木ドーバーのホヌの絵でかいホヌその下で気ままに演奏帰りがけ、下道でゆっくりと帰る途中の海岸沿い。 古賀のあたり。
2021.07.07
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最近めっきり夏らしい暑さといい天気が続いてる九州地方。森や海によく出向くと、毎回素晴らしい景色と自然のエネルギーに日々癒されている日々。自然は人の健康と創造性と生命維持にとって必要不可欠なものだと思う。太陽の光に触れ、木々のそよぐ風に触れ、植物たちに触れ、海と大地に足をつけ、川の水や滝の音のマイナスイオンと自然のサウンドヒーリングに浄化され、、その自然の恩恵の中で人がもっと自然を敬い尊重し共存し、人々どうしがふれあい、楽しみ、愛し合うことの方がメディアに洗脳され続け、恐れを植え付けられ、不要不急の外出を強いられ、人々の交流を失わせられ、マスクをし、化学物質で手を消毒する代償に肌が荒れ、免疫力が低下しワクチンで遺伝子をいじくられたりなどなど、不健全極まりない生活を促されているよりも、百万倍健康的で創造的で免疫力を高める活力を維持する方法なんだよ。それは本当にシンプルな自然のシステム✨✨✨✨✨日々その場所に繋がって感謝したり祈ったり、サウンドツールをもって自分のエネルギーフィールドの及ぶ限りの自然へのヒーリングを行ってる。最近のお気に入りサウンドヒーリング・アイテムはこのお鈴。前はよくチベタンシンギングボウルを使ってたのだけど、お鈴の音の方が繊細で自然と調和する音色がする。音はそんなに大きくないのだけど、その分、静かな空間への繊細な波動が雅に響き渡る感じがとても禅的で、日本的なサウンドを醸し出す。それに加えて、とても小さくコンパクトなので、持ち運びがちょー楽。このお鈴は富山県の職人さんたちが作ってる日本製の真鍮でできたSottoっていうメーカーさんのCherin(チェリン)というもの。こんな素敵なものを作る日本の職人さんに感謝やね。写真は手向山から。本体に夏至の太陽が写ってる。その向こうに戸の上山夏至の太陽空がサイコー。先日23日 ねーちゃんの車で二人で大分の国東半島に行ってきた。ネーちゃんは意外にも神社やお寺さんを巡るのが好きだったようで、たまにおれにいい場所を教えてくれる。この国東半島もその一つ。ここら辺は熊野磨崖仏っていう重要文化財&史跡や富貴寺、真木大堂など歴史的にも重要な文化財が点在しかつ田園風景の自然がとても美しい地域。ということで写真を通じてその空気感とパワーと癒しの波動を感じてもらえれば嬉しいです。自然に囲まれた田園風景は日本特有の美しさ。熊野磨崖仏に向かう途中の石段。鬼の築いた石段という伝説が残っているこの石段、なかなかランダムな並び具合で普通には登れない。おれはこの場所に来て歩いてるとサンダルの緒が取れたので、足の親指と人差し指でそれを挟んでから歩く羽目になったので、さらに注意を要した。幸い石段には手すりがあったので常にそれを頼って登ってた。熊野磨崖仏予想以上に大きくってダイナミックなので結構見応えあった。むかーしの人がこんな山奥で山の岩肌をそのまま削って彫って作ったんだと思うとなかなか感動する。左手が不動明王像、 右手が大日如来像大日如来像のアップ実際に見るとでっかい。モアイ像も岩山の岩を削ってるけど、それの仏様バージョンって思うと、モアイ像に負けてない。日本人すごい。石段をもう少し登ったところに神社があったのでここでしばらく休憩する。賽銭箱のそばにろうそくとお線香がそれぞれ2本ずつ、20円収めればつけられるので、そこにろうそくで火を灯し、お鈴を出してサウンドヒーリングした。次に向かった場所は真木大堂ここには、お堂内に国指定重要文化財で9体、木造の仏像がある。それぞれとても素晴らしい仏像だったので、しばらくお堂の中で鑑賞しながら、手前にある大きなシンギングボウルを鳴らしていた。流石に有名なお寺さんだけあって、シンギングボウルも伸びのあるいい鳴りだった。それ使ってサウンドヒーリングイベントしたいくらいに。敷地内にはこう行った塔やお地蔵様が点在している。そしてこちらは富貴寺の国宝となっている大堂古めかしくも美しい、雅なお堂。中には仏様の像が祀られていて、静かな空間で心落ち着く。縁側にいると風が通って気持ちがいい。そばにはいくつか御神木があった。素晴らしい木々たち。入り口もまた古めかしい歴史を感じさせる。あと有名な田染庄の展望台からの田園風景も見たかったのだけど、タイミングと時間の関係で行かずに、豊後高田でサンダルを買い替えたのち市内にある昭和の町へと向かった。昭和の町、、、名前の如く昭和の趣満載の懐かしい町並みと風景を楽しめる。お店に入ると昔懐かしいポスター、駄菓子、おもちゃなどなど。見応えは十分にあった。これはなんちゅーキャラでしょう?から揚げに、関サバ、、、ちょっと笑える。いなり寿司取っても食べれない(笑)いや食べないけど、これをどうせっちゅーの(笑)握るとふにゃふにゃだった。これとかも用途が謎で(笑)そのほかダッコちゃん人形など、自分の幼少期、小学生時代の思い出を分け上がらせてくれるグッズが盛りだくさんで見所満載でなかなか楽しかった。昭和といっても昭和初期のものも結構ある。昭和の町を散策マップを見ながら散策する。昭和にタイムトリップピンクのダイヤル電話商店街の中にあるコーヒー喫茶店お話好きの店長さんが話しかけてくれ、バカラグラスの縁で音を鳴らしてくれたり、色々珍しいものを紹介してくれエンターテイメントしてくれた。喫茶店の名前はブラジル珈琲舎大分のコーヒー専門店で人気ランキング4位になったのだとか。店長は誇らしげにそう言ってた。昆虫の館店を外から眺めると、クワガタやらカブトムシなど国内、海外から珍しい昆虫が販売されていた。お店の人が見ていってっていうので中に入って見た。昭和の町を楽しんだ後、今日のトリは宇佐神宮へのお参り。むかーし、一度だけ訪れたことがあって、ほとんど記憶にはなくただでっかい敷地の神社だけ覚えてる。ねーちゃんも昔小学校の修学旅行で行ったことがあったらしく、ここに到着した時はバスの中で寝ていたらしい(笑)ここは全国に44000ある八幡宮の総本社で、八幡大神はもちろん、宗像三女神の比売大神と神功皇后なども御祭神として祀られている、大きな規模のお宮さん。お店もほとんど開いてなく人も少なかったので、自然の空気とエネルギーを感じながら敷地内を散策する。参道を道なりに行くと、途中左手に向かう道があり、そこは和気清麻呂が祀られている神社がある。和気清麻呂はうちの近所の足立山にある妙見神社に祀られているので、妙見さんと宇佐神宮の縁とゆかりは深い。なのでなんとなくそちらの方に足が向いて、お参りした。入り口は道を隔てて、山を上がったところにある。それから元の参道に戻って、本宮の方に進む途中、夏越の大祓で用いられる茅の輪が設置されていたのを発見。夏越の大祓は茅の輪はチガヤという植物を束ねて作られ、古くから罪穢れを祓う日本の風習だといわれ、夏至の時期、現在では6月30日頃に行われるものなのだとか。宇佐神宮でもその日に行うらしい。ちょうどこの茅の輪の横にくぐり方の説明が書かれていたので、早速お祓いの儀式をさせていただいた。ということで夏越の大祓を初体験。そしてさらにこの広ーい敷地内に点在するいくつもの神社を見ながら上宮に向かう。こちら上宮入り口宮内には立派な楠の御神木が祀られている。お宮の正面でお参り。夕方でほとんど人もいなくって、なんとなくここにサウンドヒーリングの奉納をしたいなって思ったので、お鈴を取り出して、ここの土地と自然のスピリットに向けて音の波動と共に祈りを捧げた。その模様をビデオに撮ってもらったので、よかったらご覧ください。上宮を出て、入口に戻る途中の参道は森に包まれた気持ちのいい道。ここを歩いてる時に今年初めて蝉の声を聞いた。夏の始まりを告げるサウンド。敷地内に祓所という場所があって、それを池で囲み正面には滝が流れているので、水の力でお祓い、浄化する儀式が行われるのだろうと察する。おれもそこに入って、自然と繋がり、お鈴を鳴らしながら、必要な浄化が促されるよう意図した。最後にお参りしたのはこの八坂神社。素戔嗚尊と天照大神が祀られている場所。そこで太陽の恵みと今日という日の豊かな経験に感謝した、宇佐神宮もおそらく30年以上ぶりに訪れた場所だった。とても広ーい敷地で結構歩く印象があったのだけど、やっぱり他の神社と比べてもかなり大きいのでここのすべての神社をお参りするだけでもいい運動にもなるだろうし、自然のエネルギーとパワーに触れることができたくさん恩恵を受けることができると思う。ただ総本社というほどに、全体的に敷地内が美しく管理されている感はなく、ところどころなんとなく荒涼とした風に感じるのはやはり、伊勢神宮のあの優美で優雅な日本の風情と文化と清らかなヴァイブを経験したからかもしれない。しかし大分の国東半島を巡るとても充実した1日ドライブを姉と一緒に経験できていい時間を過ごせた。最後に帰路に向かう途中に以前姉が国東半島を訪れた時に食べたトンカツ屋に夕飯を食べに行こうとした。姉は肉食が大好物で、結構詳しく、その時食べたトンカツは絶品だったと言って、そこを勧めていたのだけれど、、、ググってみるとあいにくこの日、水曜日が定休日。よりによってこの日が定休日ってなんだろね。それはだけは少し心残りだったけど、まあきっとまたこっちの方に一緒に行くことがあったらそのトンカツ屋を狙って行こう。一緒に行ってくれてありがとう✨写真は手向山の展望台から最近の関門海峡の夕焼け空音源は前回に続いて宗像のギャラリー『Wabi』で行われた写真家木寺一路さんの個展『癒』のオープニング演奏した即興サウンドヒーリングです。
2021.06.29
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6月21日の夏至は自分にとって日本で30年ぶりに迎える。ちょうど昼過ぎ12時台に夏至になったとか。この時期から夏が始まったことを感じる。これから秋分の日までの3ヶ月もの期間、どんな夏になるんだろう。ここ数年、夏は毎年熱いエネルギーが人生とその変容をブーストしてくれたので、今回もなんかやばいんだろうなって勝手に予想してる。それはアップサイドにもダウンサイドも両極的に作用するものだってのをいろいろ経験から学んだので、そろそろその波乗りを上手に平常心のハートを保ってサーフィンして生きていきたい。先日19日は最近北九州市に来て知り合った秋吉さんと一緒に写真家アーティスト、木寺一路さんの写真展が宗像市の小さなギャラリーで行われていたので同行した。木寺さんは写真家としてかなり活躍され有名な方で、ひと月ほど前に秋吉さんに紹介されて出会った時、彼のスタジオで一緒に飲んだりする機会を設けることがあってそこでいろんな話を交わしたり、ギター演奏を披露しとても良い時間を過ごした。そんな流れもあり、今回個展をやる際にチャンスがあれば演奏する可能性も話したりできた。ギャラリーは宗像にあって、小さなアパートの部屋をアートの個展ができるように綺麗に良い感じにアレンジした空間だという。行ってみないと想像は付かなかったし木寺さんの写真も観たかったし何がハプニングするかわかんないし、本当に演奏できるのかもわからなかったけどワクワクするのでとにかく行くことに決めた。そしてその朝、日本の神様カードを引いて出てきた神様が宗像三女神。宗像に行く日にこの女神たちが招いているのを感じさせられずにはいれないこのミラクル的必然だった。宗像大社は近年世界遺産としても結構有名になった神社で宗像市にある大きな神社に加えて、大島と一般の人は行けない島沖ノ島からなる、歴史の古い神話の土地。晴天に恵まれたこの日、秋吉さんの愛車で宗像のギャラリーWabiまで向かう。ギャラリーはアパートの2階にあって普通に人が住むような場所をそういったアートスペースにしているので、そのギャップが面白かった。中に入るとオープニングなので木寺さん本人もいてご挨拶。彼の作品群をじっくり観る時間もでき、本当すげー人なんだなーと作品の繊細さ美しさに感銘を受ける。中でも滝の水しぶき溢れる写真や、和紙で現像したまるで絵画のような写真など美しい作品たち。「癒」がテーマということで、自然のダイナミックさ躍動感、静寂さ。いろんな顔をいろんな次元で捉える自由さが素晴らしい。そんな中、ギャラリーをコーディネートされているミナさんから演奏する許可を受け、早速持って来たギターやサウンドツールを広げ木寺さんのアート作品の中で演奏させていただけるというチャンスを頂いた。木寺さんもスマホを取り出して演奏を撮影してくれるとのこと。自分も秋吉さんに頼んでスマホで撮影してもらった。そんな演奏前の様子の写真。木寺さん(左)とわしサウンドヒーリングのツールとしてはクリスタルボウルとチャイム、お鈴などを持ってきてたのでそれで空間を浄化イントロダクションもふまえ、今回の個展のテーマである『癒』という言葉とその写真が放つエネルギーを自分なりのインスピレーションで奏でるようにした。演奏した時間は32分ほど。その模様をショートカットして6分くらいのクリップに編集したのでよかったら観てみてください。撮影は同行してくれた秋吉さんがしてくれたものです。アートの空間の中で演奏する創造性が感じられれば嬉しいです。木寺さんの写真展は6月29日まで宗像のギャラリーWabiでやっていますのでこのチャンスお見逃しなく。こちらは木寺一路ホームページアートの空間で演奏した後、この一期一会の素敵な機会に感謝したくて、宗像大社までお礼をしに行った。神社に到着したのは夕方だったので本殿は閉まっていたのだけど本殿の門の前で感謝した後、敷地内を廻って、しばらくそこの気を感じていた。帰りのドライブ途中、宗像の田園風景の中、夕日を眺めながらオープンカーで風を浴びながら帰路へ向かう。秋吉さんが気を利かせてくれて、夕日の眺めのいい海岸沿いの道を走ってくれた。サイコーの空と海と太陽の下で気分はサイコー。21日の夏至の日は家から歩いて妙見神社までお参りに行き、そこからいつもの森の広場まで伊勢のおまかせ横丁で購入したお鈴を鳴らしながら歩きながら森に向けてサウンドヒーリングしてた。森の広場のベンチに到着して、夏至の日の太陽に祈りを捧げる。レムリアンシードのクリスタルも夏至の太陽でチャージした。真っ赤に燃える太陽。この森から見るサイコーの夕日だった。この素晴らしい宇宙、地球、世界、人生に感謝。全ては完璧な宇宙の采配。波風に乗って人生を楽しもう🌊🏄♂️Happy Summer Solstice☀️
2021.06.23
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いつもお天道様を見上げ、太陽と雲行きと風向きを見ながらどこに行こうか何しようか、日々地球のサイクルに合わせながら行動をとってる。 しばらく大外れな梅雨だったけど久しぶりにまともに雨が降ってるこの頃。 梅雨はどうしても家にいる時間も長くなるに伴い内側に向かうエネルギーが強くなる。 それは外向きの活発で動的なエネルギーの夏が本格的に始まる前の大きな浄化のために必要な期間でもあるように思う。日本には梅雨などの現象や台風、地震など天災が多いのもきっとそれだけエネルギーの滞りを洗い流したり揺るがしたりという、破壊と再生のプロセスが頻繁に行われる必要があるその土地の持つ波動なんだろうと思う。四季特有の風景と気候と気象がありその間に生きる人間にとっては天災と呼ばれる自然現象が起こる風土に根ざした人々の感性というのはとても繊細でかつ、たくましい人間性を育んでいるんじゃないかと思う。「雨降って地固まる」という言葉があるように、この土地の自然現象にともなって培われ養われる精神性。私はそれほどに光も闇も多彩、多種多様で豊かなこの世界に人として生まれてきたことに感謝する。自然回帰という意識は自分がヒーリングを行うために最も重要だと思う。雨でない日はほぼ毎日のように森までウォーキングし、森の中で大地と空と自然と一体になってヒーリングしてると、エネルギーの浄化にともなって、意識が拡大されてゆく感覚を受け取る。家の近所での自然ヒーリングポイントは2箇所あって、最近はそこでその場所に祈りを捧げて浄化してる。特にクリスタルボウルと御鈴の音色は清らかなヒーリングの波動を放つし、バッグに入れて手軽に持ち運びやすいからその二つを土地への奉納アイテムとして使ってる。 そうやって音の波動とレイキの波動で場所の木々や植物、空気やあらゆる生き物達にそして見上げる空と大地、4つの方角のスピリットに向けて感謝の祈りを捧げる。そうするとその周辺のスピリットが喜んでるのを感じる。それは風になびく木々の葉のささやきだったり鳥達の反応だったり。自然のスピリットはそういったサインでコミュニーケーションしてくれる。昨日はずっと雨が降ってたのだけど、ようやく止んだ後で景色がいい手向山の展望台で音を鳴らしていた。曇り空の中、自分のいる頭上だけに晴れ間が見えていて、音を鳴らすごとに少しずつその晴れ間が広がってゆく。ちょうど東には戸の上山という神社のお社がある山なのだけどそこに向かって音を鳴らしてると、戸の上山から少しずつ晴れ間が見えてきた。クリスタルボウルを鳴らしてると近くに可愛らしいウグイスが何羽かやってきて、様子を伺ってきた。きっと美しい音色に惹かれてやってきたに違いない。 この自然と自分が一体になってる感覚。魂が喜んでる感覚がする。日本中の自然の中でこのサウンドヒーリングを自然のスピリットや一緒にいる人たちにできたらいいなー。そこにワクワクを感じる。人は自然の資源を破壊したり搾取することでたくさんの利益と恩恵を受けているけど、その自然への感謝や癒しは同じほどにはやれてないと思う。多くの人は神社に行ったとして、私利私欲の成就を願いにきてるのでこれまで自然に育まれてきたことを感謝したり、愛する気持ちを捧げるなんてしてないだろうなーというのは神社にある絵馬に書いてある願い事を見て察する。私利私欲はもちろん人間のサガだから良いも悪いもない自然な意識なんだろうけど、それが現代社会の欲ばかりに偏りすぎると、自分がこの地球やいろんな人たちに育まれ生かされているという心と謙虚さを見失う。だから破壊と搾取に伴った、貧困と物欲に頼った貧困意識はなくならない。だから人の成功や繁栄がもっと自然を意識し共存した生き方に戻り、自然と関わることで人が自分の人生やこの世界を愛し敬う心のバランスを取り戻せたらいいと願う。✨✨✨✨✨✨近日演奏する予定の場所をお知らせ。 Dover Itoshima 日時 6月20日(日) 12時〜17時 場所 〒819-1304 福岡県糸島市志摩桜井4656−3 リンク https://www.facebook.com/DoverItoshima/✨✨✨✨✨✨手向山から夕日散歩途中で見かけたお地蔵さんの家の水バケツのお水をガブガブ夢中で飲んでた猫ギター即興月読・Tsukiyomi
2021.06.17
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母が病院を退院してから早10日になる。背骨の手術も結構うまくいったようで、体の傷もほとんど目立たない。退院してから状態も良好。まだコルセットは装着していて、前ほどに自由に動き回れるわけではないし、まだ体力も消耗しがちだけど、歩くのはほとんど不自由ないし、ある程度普通に仕事もできるので、そこまで深刻な介護が必要だというわけではなかった。ただ外出するときバスに乗るときも買い物するときもなるべく一緒に行動して、なにかとサポートしてあげられるような体制でいる。山の麓にある母の知人を訪ねた時のこと、母の用事が済んでから待ち合わせをしてた場所でしばらく二人で休憩していた。日差しの強い暑い日中だったけど、そこは木陰があって山の緑の景色が美しい。おれは母が用事をしている間に小腹が空いたので、近所で10個入り350円のたこ焼きを買ってきて、その木陰でもぐもぐ食べながら一緒に山の風景を眺めてた。そうやってゆっくり流れる時間を過ごしながら母がこう呟く。✨『こうやってのんびり山の風景を観るなんてことずっとなかったねー。事故に会う前はずっとなにかと仕事に追われてて、いつもどこか焦ってたような気がする。。。』 ✨母は洋裁を昔からやっていて、個人でそういった仕事を依頼されたり、高齢者で一人暮らしの方達の家事の手伝いをしにいったりと言う仕事をしてて、結構いろんな人たちから必要とされているようだった。それはもちろんありがたく嬉しいことだったのだけど、頼まれたらことわれず、断ったら申し訳ない、そんな義理と人情と他人軸のつよさが故に自分軸が保てずどうしても自己犠牲になってしまう、多くの日本人がやってしまいそうなストレスを抱えていた。「だからきっとそのストレスがピークだった時期に事故にあったんだろうね。そうやって体を休める必要があったんだよ。強制終了させられたわけだ。」そんな事を話しながら今回の事故の事を振り返る。目の前に見える山には何種類もの木々が生息していて、何種類もの緑色が風にゆらゆらとなびかれている。「緑でもいろんな種類の色があるんだね。」 と母。そのさまを二人で眺めながら、自動販売機で買ったボトルのお茶を二人でシェアしながら木陰の下で山の空気が運んでくる風に涼みながら二人で今この瞬間、自然とつながる喜びを感じていた。外出から戻ってきて、結構歩いたので母はやはり肉体疲労に伴い背骨にも負担がかかってしまった。なのでレイキや音叉なんかでヒーリングしてあげるとベッドの上でスーーッとリラックスして眠りに入る。随分と楽になったようだった。最近おれは実家の周辺の散歩をよくする。1日に数時間は自然と触れ合い繋がれる場所を求めて毎日のように出歩くので、結構居心地のいい場所を見つけた。家から大体30分程度歩けば山の木々に包まれた公園にたどり着ける。この時期は蛍も出るらしいので、昨日は夕方頃から山の方に向かった。どこまでいくの、と尋ねる母。「蛍を見に妙見神社の近くの川に。森の植物と空気と太陽の自然に心身を癒され、蛍を見て風情を味わいに行くんだよ。」 とおれ。へーー、詩人やね。 と母。「うん、それが人生だから。」そう伝えて、行ってきまーすと言って出かけた。足立山の森に辿り着くと、公道を離れたところにひらけた場所がある。そこは遊びの広場と言われているらしい。ここは入り口付近。紫陽花の花園。この広場の上の方までは滅多に人は来ないので、おれはそこにあるベンチに座って森に包まれながら太陽とこの地球の波動と繋がってヒーリングする。そのベンチの位置から景色見ると、この時期ちょうど正面に太陽がある。誰もいない、この特等席でサイコーの時間を過ごすことができる。この日はクリスタルボウルも持ってきたので、しばらく鳴らし続けて、その音をこの森の波動に調和させた。植物、木々と動物、虫たち、この周辺に存在する全てのものに響き渡りますようにと祈って。そうやって、音を鳴らした後で、レイキをこのエリア周辺に送って、自然と調和した。それから、自分の内側に残っている感情や思考の幻想を浄化する。そうやってリセットして人生の創造プロセスを新鮮に保てるように。日が沈んですぐに妙見神社の方に向かう。そこまでの山道も心地いい。山の傾斜にの眺めが美しい。夕暮れ時の妙見神社人はほとんどいなくて、静寂の時間。神社の由緒結構パワフルな神様たちが祀られている。和気清麻呂って人が追っ手から追われている時に足に怪我をしててその時イノシシに運んで助けてもらったという伝説が残っている。神社の正面神社の階段を降りきった場所から眺める空。綺麗な空と雲だった、とある日の夕方。散歩途中にある山の麓のお寺さん。広壽山 福聚寺妙見神社のそばにある川に行くと予想以上にたくさんのホタルがほのかな緑色の光を解き放っていた。ニューヨークでも蛍を見ることはあるけど、アメリカでは公園にもいるし、時折道端でも光ってったりする。でも日本のホタルは綺麗な川で草の生えた場所にしかいない。その川のせせらぎと夏の夜の涼しさを感じながらその短い一生を子孫を残すためにその光に託して輝く生命の儚さと尊さの喜びと哀しみの美しさに愛おしさを感じる。それが日本の風情という美なんだと思う。そしてホタルは日本の風情を代表とする美しい生き物。その情景を写真で紹介するには自分のスマホのカメラや技術ではとぼしすぎるので、あえて掲載は控えておきたい。ホタル鑑賞から家へ戻る夜道。細い路地を歩いていると遭遇した可愛い黒猫。実家で飼ってる黒猫のオハギによく似てたので思わずショット。動かずにじっとしてくれてありがたい。きっと愛はどこにでも溢れている。さて紹介したい音源は、最近アップしたもので4月19日三重県の伊勢地方、二見ヶ浦の海のそばで録ったもの。お月様を見上げ、波の音を聴きながら、即興で奏でたものです。映像は空に浮かぶお月様に向けてます。タイトルは『月読・Tsukiyomi』
2021.06.08
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先日の日曜日もまたJamesさんに呼ばれてDoverのギャラリーがある糸島までドライブした。美しい海と緑のそばでアートに囲まれながら好きな音楽を奏でられる事ほどに幸せを感じれることがあるだろうか。気象庁ではすでに梅雨入りを宣言してるのに関わらず、この日も快晴の天気。もっぱら週のうち雨の日の方が少なく晴天と暑い日が続いている九州地方。けど梅雨入り宣言の大外れはおれにとっては嬉しい誤算ではある。最近は早朝と夕方の涼しさが清々しい日々。青空と太陽のエネルギーをたくさん浴びることができるのはありがたい。体と心を健康に維持し守ってくれる免疫システムはこの宇宙と自然との繋がりを深めることで得られることをおれのハートは知っている。だからハートが喜ぶことをこの体と精神と魂にしてあげたい。ひまわりが常に太陽を求めているように。幸せはそれだけシンプルで純粋なことなんだと思う。今回のドライブも最初は海のエネルギーを受け取ることから始めた。快晴の空と海の青さに天と地の繋がり、開放感と浄化を促す。そして森の癒しを求めて櫻井神社をまた訪れる。なんかまるで演奏する前の通過儀礼のような感じにもなってきた。とにかくここの土地の波動に心和ませ調和した波動を持って演奏したいなとも感じるから、自然にこういう場所に行きたくなる。木彫りの桜マーク。神社の境内には本殿以外に小さなお社があって、それぞれ約8箇所ほど個々に神様が祀られている場所がある。おれは前回の訪問の時に行き逃した猿田彦神のお社にご挨拶。そして天照大神と豊受大神の祀られている神宮の方に向かう。大神宮に続く参道が木々に囲まれ静かな空間。茅葺き屋根の社殿にご挨拶。参道の途中にある石に座って、しばらくこの場所の波動に自分の波動を和ます。そういう時はレイキのように宇宙の根源的な波動と繋がるのがいい。その場所からすぐ行くと大きな御神木がある。ここの敷地内では一番惹かれる木だと思った。なのでこの木にも波動を調和させてみる。そうやってこの糸島の波動をたっぷり受けた後でDoverで演奏した。Doverはアートギャラリーと雑貨屋さんも兼ねていて、そこでアートスクールも営んでいる。なので時折子供が自由に絵を描いてたりするのを見かけた。https://www.instagram.com/doveritoshima/https://artdover.com今回もジェームズとパートナーのビクトリアがウェルカムしてくれた。12時ごろ到着するとジェームズは建物の周りで草刈りをやってる。それが落ち着く頃に演奏を始める。この大きなウミガメ(ホヌ)の絵の下で。今回はジェームズがスマホ持ってるならインスタでライブやればって提案してくれて、セットアップしてくれた。自分はインスタやフェイスブックでライブやる設定とか知らなかったのでそのアイデアはありがたかった。少なくとも自分とつながっている人たちに演奏の様子を紹介できるツールができることは嬉しい。インスタでこのライブをお知らせしてくれ、そのために写真も撮ってくれたのだけど、さすがアーティスト、、いい感じに撮ってくれお気に入りになったから送ってもらった。広く明るく静かでアートに囲まれたこの癒しの空間で演奏できる喜び。伝わると嬉しいな。ジェームズにはこの場所を提供してもらえて本当に感謝の気持ちで一杯。訪れたお客さんからもここの空間にとても合ってるという賛辞も頂いてとてもうれしい。ここにも自分のインスタのリンク貼っておきます。もし糸島に来られる機会があったら是非聴きにきてください。https://www.instagram.com/snufkin_osamu/5時過ぎに演奏を終えて、今回はいい天気だし海から夕日が見えるかと思い、夫婦岩の砂浜のところで夕日を見て帰ることにした。ここはカップルの聖地とも言われているだけあって、夫婦岩と夕日の景色を見にたくさん人が来てた。マザーアースとファザースカイのもと苦しみも悲しみも、恐れも、喜びも楽しみも、愛も、、人は二元的な価値観や信念の中でいろんな感情と思考の経験をする。そういったいろんな良いも悪いも人のマインドにのみ存在する幻想をこの広い海と空に投げかければ、手放されたあとで、自分という存在はこの大きな宇宙と大地そのものだし、その生命のサイクルの輝きなんだと教えてくれる。自然回帰というのはそういった宇宙と地球と自分のハートが繋がった時に共鳴できる意識なんだと思う。こうして自然に癒されながらそれをいつも思い出させてくれる。What A Wonderful World!! 今日紹介したい音源は2つ。一つは伊勢の二見ヶ浦の夫婦岩で日の出とともに演奏したギターの即興の音源。波の音と日の出の太陽の100%の自然の中、自然に流れるままに即興演奏したものです。もう一つは去年4月、コロナが始まってまもなくニューヨークの自宅で神の音の音叉や惑星チャイム、クリスタルボウルなどを用いて恐れや不安などを浄化し免疫力を高める事を意図して作成したサウンドヒーリングの音源。この音源はいまだに自分のチャンネルの中でもロングランで聴かれているもので、現在長引いている緊急事態などもふまえて、必要な人に聴いてもらえればと思い掲載させていただきます。
2021.06.02
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地元で暮らしてて、最近の楽しみの一つは食材を買いにスーパーに行く事。日本のスーパー巡りはなんか楽しいと感じる今日この頃。アメリカじゃあせいぜいホールフーズとかナチュラル系マーケットくらいしか楽しく感じることもなく、普通のキーフードとかStop&Shop とかのチェーンスーパー行っても店はデカイばかりで、商品を雑貨屋さんや洋服屋さんを見て回るような楽しみはあまりなく、そのお店の個性とか、こだわりの商品とかもそんなにない。そういったコンベンショナルなスーパーはあまり品物達が大事に扱われている感もなく、どちらかというと、粗末にされている印象を受けるアメリカの食材達。まあそれはアメリカのいろんな商業店全般に言えることかもしれない。99セントストアみたいな安い店は全般的にものを粗末に、雑に扱ってる感じ。日本のスーパーは場所にもよるけど、そこのお店のカラーがあって、似たようなもの売ってたとしても楽しめるスーパーとそうでないところと色々あって面白いなーと、、それでいて日本の食材は安いなーって、いろんな食材眺めながらアメリカとの物価の違いと商品の扱われ方の違いを感じてる。夕飯なんにしようかなーってふらーっとお店に入って買い物かご腕にかけて何作ろうかなとか一応考えたりもするけど、お惣菜のコーナーとか行ったらこれまたうまそうなものがよりどりみどりにあるので、もー料理するのめんどーやなーとか思ったりして、、、結局惣菜+主食でワインの肴のものを買ってしまったりすることもあったりして、しかしこれ続けてたらあんまり健康にはよくはないよなー、、と食欲をそそられるいろんなものを見ながら、葛藤しなければならないのは、日本の食生活の一長一短だなーと思う今日この頃。✨✨✨この間の日曜日は糸島にドライブに行ってきた。前回お伝えしたアメリカ人の経営するギャラリー&雑貨屋Doverってところで演奏するために。この日は九州は梅雨宣言したばかりだっチューのに、快晴の日で日中は26度くらいはあった美しく晴れやかな日だった。朝一番でレンタカーを借り、久しぶりの一人ドライブ。都市高速以外は国道を使ったので、直方のあたりで高速を降りて、それから200号線201号線で飯塚を経由する道だったのだけど、結構田舎で山に囲まれたエリアだったので、気持ちよくドライブできあああ、、やっぱり行くことに決めてよかったー、と一人でこの晴天と外の空気と自然に感謝した。Doverに到着する前に先に糸島のビーチにまた行った。やっぱり晴天の空と海は気持ちよすぎる。夫婦岩の近くで海水に足をつけてお清めのリチュアル。海も空も太陽もこの日はサイコーに輝いてた。まだ時間があったので前回はタイミングが合わなくて行かなかった場所、桜井神社にも行ってみた。神社は内陸の森の中にあって、木が生い茂るいいところだった。御神木のしめ縄がされている。門のところがまた古めかしくって味がある。いやー、古くって趣あるー✨いい空の色と緑と雲の形夫婦岩のミニチュアバージョン御祭神は神直日神(かむなおひのかみ)・大直日神(おおなおひのかみ)・八十枉津日神(やそまがつひのかみ)古事記・日本書紀によりますと、伊弉諾命(いざなぎのみこと)が黄泉(よみ)の国にいる伊弉冉命(いざなみのみこと)に会いに行き、その際に黄泉の国で穢れを受けたため、その穢れを祓うために禊(みそぎ)を行いました。その時に最初にお生まれになったのが八十枉津日神(やそまがつひのかみ)であり、災厄を司る神様であります。そして次にお生まれになった神様が神直日神・大直日神で、災厄を祓い清める神様であります。当社の主祭神には災厄を司る神様と祓い清めを司る神様をお祀り致しております。<HPより抜粋>獅子もすてきんぐ。この神社にはさらに森の道が続いていて、しばらく歩くと桜井大神宮というお宮さんがある。伊勢神宮の内宮と外宮、両宮の分霊を奉じさせ鎮座したのだとか。それでなんとなく伊勢神宮っぽい作りだなーって、茅葺き屋根の社殿を眺めながら思ってたのも納得いく。伊勢神宮の分霊を祀っているとのことなので御祭神はやはり天照大神と豊受大神。ここも伊勢神宮に倣って20年おきに遷宮をしていたのだそう。けれどどういうわけかそれが止まって1866年以降は遷宮を行ってないのだという。遷宮にはかなりの手間も費用もかかるだろうし、伊勢神宮みたいに有名なところじゃないとそれを維持するのも大変なんだろうな、、、そう勝手に憶測してしまう。でもそのため、建物は明治維新前の状態を残していて、古めかしさの中に歴史の赴きが感じられる。勝手な個人的意見だけど、遷宮って言って建物を20年おきだったり出雲大社だったら60年おきとかでしきたり恒例行事として建て替えるのは、本当に必要なんだろうか。。。と思ってしまう。その分の大量な木の資源が伐採されたりするわけで。木々と自然の神聖さを敬い尊ぶ心があるのならそれと正反対の行いに感じる。だから神道という古くから伝わる八百万の神様の教えは素晴らしく魅力的なのだけど、神道の組織団体自体にはやはり人の利害関係も派閥も渦巻くものが色々あるのかと思う。まあそれも含めたこの光と闇の神の世界なのだから、なるようになってるのだろうけど。それも含めた随神(かんながら)の世界なんだよね✨個人的にどうして神社巡りが好きなんだろうって思うと、神社が建てられているような場所にはやはり自然と繋がりやすい木々や植物、水、土などの波動が高く浄化される場所が多いので、癒しだったり、変容を促す場所になりえるからだと思う。だから本当は神社にわざわざ行かなくても、自然のエネルギーを いっぱい受け取れたり繋がれたりする場所もたくさんあるの だけど、神社はそれを一般の人たちにわかりやすくしてくれた場所なんだと思う。ネイティブ・アメリカン達は自然の場所に神社なんて作らないだろうけど。マザーアースの大地とファザースカイの大空と繋がっている世界だから。もちろん神聖な場所として普通にアクセスできないような特定の場所はあっただろうけど。自然を敬い調和して生きながら、所有の概念がないそう言った人たちはわざわざそんな分断を必要としなかったんだろう。とまあ、いろいろ神社に思いを巡らせながら、Doverに到着。桜井神社から数分のドライブで近いところにある。周囲は畑や小川があるのどかな田舎の風景が素晴らしい。12時ごろ、太陽が高く昇ってきて肌に照りつける暑さを感じる。Doverの入り口。DoverはJamesってファーストネームでハワイ出身のアーティスト。ここに彼の作品や雑貨が展示されている。室内はとても開放的で天井がガラス窓になってて、その下が植物や布でかぶせられてるので、日差しを適度に妨げられかつ明るい木漏れ日が差し込んでくる。素敵なスペース。ここで演奏できることに感謝。そんな建物に彼の作品が点在している。演奏は大体、12時から5時くらいまで、お客さん達がお店を散策している空間にリラックスしたヴァイブを注ぎ込むように、自分の自由に好きなように演奏した。途中休憩を挟みつつのんびりとでき、外でアイスクリーム食べながらDoverさんの飼い犬もそばに来て挨拶してくれた。ここで演奏できて楽しいひと時だった。Doverさんとスタッフのヴィクトリアさんもとても気に入っってくれたようで、またいつでも日曜日に演奏しにおいでよと言ってくれた。ここにインスタのリンク貼っておきます。https://www.instagram.com/doveritoshima/演奏が終わって、糸島から家路に向かう途中、どこかで夕日が見たいなって思い、宮地嶽神社に行った。ここも先日親父と来たばかりだったのだけど、海の眺めと森が美しところだったので、また来たくなった。夕方は少し空に雲がかかってきて、太陽も少し雲に隠れてしまったのだけど、黄昏時の静かないい時間だった。夕方の人もまばらな静かな時間。1日の終わりを過ごす。ここの大注連縄は日本一の大きさなんだとか。長さ11メートル、重さ3トン、直径2・6メートル の稲のワラで作られたもの。いい空の色。いい1日の終わり。祝福だね✨最後に紹介したいのは最近ユーチューブにアップした曲。ニューヨークでシンガーソングライターの親友ヒデちゃんと共演し録音したもの。彼の作詞作曲したもので、自分は久しぶりにスティール弦でアコギを弾いています。今スティール弦のギター持ってなかったので、ひでちゃんの持ってるTakamineのサンタフェっていうのを拝借しました。鉄弦のアコギは大好きなんだけど、だんだん指が痛くなってきてあまり長時間弾けないので、何年か前に手放してしまったという。。しかし久々に弾くとやっぱり音は好きだなーといい音に浸りながらこのヒデちゃんの素敵な楽曲を幻想的な感じで演奏できたと思います✨よかったら聴いてください。Nascer Do Sol で"Shooting Star"
2021.05.27
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久しぶりの日記アップ。常滑のマーケットが終わって翌日からは近くにあるセントレア空港を利用して、実家のある北九州市に到着した。それからもう早いもので3週間以上の時が経ち、その間、時がゆっくりのようでいて、めまぐるしくいろんなことが起こっていた。地元の土地に辿り着くと、いろいろなことを感じる。21歳くらいまでいたこの土地で、自分がその年頃に観て経験してきた事と、今は約30年近く離れていろんな経験を重ねた上で感じるこの場所。昔と今とでは距離感やものの大きさの感覚も違う事を久々にアメリカから戻ってくると感じさせられる。今は歩くのが好きだから1、2時間歩いてると、子供の頃じゃ決して歩かなかったような距離を歩いてて、道路の狭さや、距離の短かさを感じたりもする。世代が3回くらい周るとやはり建物も替わってたりする。昔そこにあったお店やなんかは今では全く違うビルディングが建ってたりって言う物質的な違いもしかり、、それでもまだ昭和の面影が残っている建物も残っていたり、ずっとローカルに住んでいるお年寄りの方々の姿だったり。自分が子供の頃の北九州もその昔は八幡製鉄があり景気も良かったこともあって街も結構栄えていた。ピアニストの親父も若い頃は博多の方にいたのだけど、父曰くかつてはまだ北九州は博多よりも景気も勢いがあったらしく、それでこっちのほうに移住してきたって事を聞いたことがある。それが今ではどことなく活気と元気を失ない、かつては100万人以上いた人口も少しずつ減少していって、なんとなく物寂しい町になったなーって、ここ7、8年帰るたびに感じてた。けれども住む町としてはとても住み心地はいい環境があって、大きすぎず小さすぎない適度な街の便利さ、人も多すぎないので街の混雑なんかはそんなにないし、物価も安いし食べ物もうまい。地震なんかの影響も滅多にはない。なんでもシニア世代が住みたい田舎、というランキングでは一位なんだとか。そういった適度な利便性や医療機関の充実度などが主だった理由らしい。自然をこよなく愛する自分も歩く場所には事欠かず、少し歩けば足立山の方にいって森の中を歩きながら森林浴を満喫したりする。徒歩20分ほどで手向山という宮本武蔵と佐々木小次郎にゆかりのある公園に行って海と山の景色を眺めたりなど、自然のエネルギーを感じれる環境があるのは人の豊かさの最も重要な要素だと思っているので、北九州の素晴らしさをもっと色々見つけれればなと思ったりする。さて、そんな一見のんびりと実家の家族との暮らしを過ごしていたような日々なのだが。✨✨✨✨✨母の日だった5月9日は門司港にある昭和の佇まいの六曜館ってカフェで投げ銭ライブを日中にやった後で、母の日のお祝いを小倉の街中のレストランでしようと決めていた。それが終わって夕方5時過ぎに家に戻ってきたら姉が部屋から出てくる。母が車にひかれて、救急車で病院に運ばれてるらしい。帰っていきなり伝えられたことは驚いたけど、命に別状はないし、言葉もはっきり話せてたらしいので大事故ではなかったらしい。どうやら買い物の帰り途中歩きながら車に接触し、それで尻餅をついたショックで背骨を骨折したらしい。と言うことで、その日のレストランはキャンセル。早速運ばれた新小文字病院に姉と向かった。またよりによってこのおれがいるタイミングで母の日にそうなるかって言うことにいろんな思いを巡らせる。母とお医者さんと病室で会い、骨折の具合などレントゲンを見ながら説明を受ける。しばらくは入院で、それから手術かどうかはまた様子を見て決めると言うことで、その日はとりあえず必要な事を済ませて病院を後にした。それから姉と二人、病院の近くの焼肉屋でビールも飲めず食事を済ませた。緊急事態宣言が出ているのでレストランはお酒を出さないし、コロナで病院では面会もできない。なので翌日からは母が必要なものを送り届けたり、病院の説明を受けたりとバスに乗って家と病院を往復するという日々を過ごした。それに加えて、毎日ヒーリングのセッションを遠隔ですることも始めた。最初の頃はやはり痛みがしんどかったようで、レイキなどのエネルギーを送るとやはり楽にはなっていたよう。数日後の説明会で主治医のお医者さんと対面し母と一緒に手術を受けるかどうかの説明を受けた。手術の方法としては背骨の12番の腰椎にセメントのような材質のものを注意深く流し込んで固まらせ接合させると言うもの。手術自体は30分程度のプロセスでそんなに難しいものではないらしく、それが終われば痛みもかなり治ると言う。主治医の方はこの骨の折れ具合を見て手術した方がいいのではと言う感じだったし、母も今の段階では痛みがなかなか辛そうで、その手術の行程の説明にも納得したこともあり、母自身が手術を受ける決断をした。おれはそばにいて、母のやりたいようにするのが一番だと思ったからなにも意見を言わず、母の決断を尊重した。それから2日後に手術をし、無事成功。翌日から病院内でリハビリも始めれるようになった。もっぱらコルセットはしばらく着用しないといけない状態は続くのだけど、たってリハビリができるほどに痛みも治まったのはよかった。それから今に至るまでまだ病院に入院はしているけど、ヒーリングも毎日していて、遠隔でレイキのエネルギーと音叉、モジュール、フラワーエッセンスのエネルギーなど必要だと思うものを必要なだけ送る。好き嫌いの多い母は病院の食事もやはり好きではないようで、色々差し入れを持って行ったり、クロスワードパズルの雑誌なんかで暇つぶしを楽しんでもらったり、入院中の病室での着替えなどを取りに行ったりと、面会はしないものの、なにかと病院の行き来をしつつ、最近スマホを取り入れた母とラインでコンタクトを取り合う。そうすることが母とのコミュニケーションも深まる手段の一つでもあるし、なによりもこうやっていつもそばにいれる時間を過ごしてこの実家にいるタイミングで事故にあったのはやはり必然的なタイミングだったんだろうなと感じる。ラインのテキストからもようやく元気が戻ってきている感じもあって「もうすぐ退院できるかもね」「おさむのおかげです、ありがとう」なんて言ってくれ、おれのヒーリングも少しは役に立ったのかなと今までやってきた自分の仕事に感謝も感じる。そんな流れもあって、6月に予定していたいくつかのイベントをキャンセルしたり延期したりと残念なことではあったけど、今は母を通じてこの土地に引き止められている感覚もあるので、まだ外に出て行くのはもう少し母の様子を観ながらでいいだろうと、必然的なタイミングを風の流れに委ねながら待つことにした。✨✨✨✨✨✨母の日の前日に買ったのはカーネーション。愛が根ざすようにと鉢の花を買った。母は「やっぱりお花が家にあるのはいいね」と言ってくれ喜んでくれた。紹介する写真は、その母の日の前のゴールデンウィークに母と姉の三人で行った糸島。海が気持ちよくてかつ田舎の風景もあって博多の街からも結構近いから今や若い人たちにも人気のおしゃれなスポットになってるらしい。福岡の湘南、とも言われているのだとか。なのでこの日はGWということもあって人は結構いて、ランチで入ったお店も人が並んでたりした。最初に到着したのは二見ヶ浦の夫婦岩とそのビーチ。二見ヶ浦の夫婦岩、と言って思い浮かぶのは伊勢の二見浦の夫婦岩。なんとなく同じような場所に引き寄せられて来た感じもする。というのも、実家に着いてねーちゃんに伊勢の事を話したら糸島にもそんな岩があるよって話になって、なんでもここはアイドルグループ・嵐の櫻井くんって人が流行らせた場所なんだとか。神社の名前が桜井神社と同名な事で取り上げられたらしい。なので確かに女子系の訪問者が多かった。ビーチを離れ、内陸の田舎道を走ると時折見る雑貨屋さんや陶芸品などのお店がある。この日、立ち寄ったのはDoverというギャラリー兼雑貨屋さん。古い倉庫のような家を改装した、いい感じのお店。お店の中もいい感じで、絵画や雑貨が置いてある。経営者の方はDoverさんというハワイ出身のアメリカ人アーティストらしく、その人が片隅に座っていたので、寄って行ったらおれの顔見るなり英語で話しかけて来たので、しばらく英会話してた。そこで自分が音楽やってるって事話したら、音楽の生演奏してもらうの嬉しいねと言ってくれ5000円のギャラ+投げ銭でよければここで演奏してもいいよって話になりじゃあ是非という事でここでさせてもらうことにもなった。やっぱ人と繋がることってメールで伝えるより、直接本人とコミュニケーション取る方が何百倍も伝わるし早いと思った。お店の中には猫が2匹いた。田舎の道から眺める黄金色の小麦畑の風景が美しい。お店を離れまた海の方に行く。そこは芥屋という町の港で芥屋の大門という観光スポットにもなっている玄武岩でできた洞窟を見るためのフェリーがそこから出ている。フェリー乗り場でチケットを買うと、直近の時間はもう売り切れていたようなので、1時間後くらいのフェリーを取りそれまで海のそばで散歩した。港のフェリー乗り場フェリー乗り場の近所のカフェ近くの壁の塀の上で人の気配に全く動じず休んでる猫。フェリーは小さく、14人乗りくらいだったと思う。この日はちびっこも多かった。玄武岩の洞窟は海からしかアクセスできないので、こうしたフェリーで見学する。フェリーから見ると素晴らしい岩山の形が観れる。うん、確かにこれは一見の価値あり。日本三大玄武洞で最大のもので天然記念物でもあるとのこと。波が穏やかだったら洞窟の中にも入れると言う。洞窟はそんなに大きくはなかったので、晴れてそこまで波もなかったように思えるこの日にしても、入ることはできなかったので、ここに入れるチャンスってのはよっぽど珍しいのではないかと思った。玄武岩で造られた自然の造形が美しい。船はかなり間近まで寄ってくれた。最後に向かったのは、Doverの近所にあった陶芸の工房で見たガイドブックに紹介されていた糸島の美しい景色が眺められるという白糸滝。海岸を離れ、山道をくねくね登って行った。この日は結構霞みがかってはいたものの快晴の天気で最高のドライブ日和だった。そして滝のマイナスイオンと森林に癒される。そして最後に母と一緒に撮った写真。母との楽しい時間を過ごせてよかった。また母が元気な姿で戻って来れますように✨✨Life Is Beautiful✨
2021.05.21
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常滑に来たのはレンタルスペース・オーシャンで開催されたマーケットを観てみたかったからだった。そこはのぶの兄貴の営んでいる場所で市街から離れた常滑の最南に位置する海岸沿いの古民家を改装してレンタルスペースにした建物。伊勢湾の遠浅の海がすぐそばにあり、遠くにはセントレア空港が見える。アサリなどの潮干狩りが楽しめる場所なんだそう。だけど近年は貝がいなくなり、ここ数年は潮干狩りも中止されているらしい。しかし海のそばはやはり開放的なエネルギーがあるので気持ちがいい。特に天気がいい日は海のそばでお日様と潮風に当たりながらギターを弾いたりして楽しんでた。イベントの数日前から、準備が始まった。おれもこの場所の掃除やオーガナイズを手伝ったりした。その作業は結構楽しくって、そこにあるもので、自分のセンスをいかしていい空間作りに勤しんだ。入り口のところはこんな感じ。なかなかの仕上がりでしょ!✨この古民家に住み着いてる猫。いつもお腹をすかしてミャーミャー言って近づいてくるのだけど、こちらから手を伸ばすと逃げようとするのは女心の如し。お花もしおれかけてたけど、お水とレイキを送ってかなり回復してきた。お花を通じてこの家に生命力を注ぎ込む。家の2階が広いスペースになってて、マーケットの当日はここでヨガのクラスをやっていた。それ以外にもいろんな目的で使えそうないい空間。壁際にこうした竹で包んだライトをいくつも並べてる。だいたいの準備が整い、当日を待つ。夕日は正面に沈んでいく。晴れた日は最高にいい景色。さて、マーケット当日。(マーケットで出店した方達の名前をクリックするとインスタのリンクにアクセスできます。)このマーケットを主催したのは常滑に在住するジョーとみさきちゃんの仲良しカップル。ジョーはキッチンでヨガのクラスの参加者にだすアサイボールなどの健康的なランチを作ってた。おれは後ほど少しだけお裾分けを頂いたのだけどとても美味しかった。当日は午前のヨガのクラスから始まった。ヨガのインストラクターを務めたのはゆかりさん。彼女とは始まる前に初めてお会いし、少しだけ自己紹介するタイミングがあったのだけど、彼女がひらめいたように、じゃあ今から一緒にギターでコラボしてくれませんか?と言ってくれ、おれもいきなりの提案でおどろいたけど即オーケーして、その数分後にクラスが始まった。その時は、まえ伊勢の岩座で購入してきたお鈴もあったのでそれも使ってその場に穏やで静かな瞑想の空間を創るように勤めた。それからギターの音色を導入して、ヨガの空間に溶け込めるような場を創った。自分も最初はどうなるのか、全く想像もしてなかったけど、この家の空間に外の空気、音とヨガと全ての要素がうまくマッチしていて、参加してくれたみなさんも、ゆかりさんもとても喜んでくれてた。ヨガクラスの様子はゆかりさんがインスタでビデオでも掲載しているので興味があったら見てみてください。 ヨガクラスの様子いろんなポーズで体を動かした後のリラクゼーションタイムさて、ヨガとランチの後は午後からマーケットが始まる。この時出店していたのは15店舗くらいあったらしく、家の一階、2階、そして外のエリアの至る場所にいろんなお店が出ていた。出店者たちの手作りのものこだわりのもの、アーティステックなもの、そう言ったものを眺めているだけで楽しい。右手は最近親しくなたコモさん達の出店しているスキモレザーの製品や、Tシャツなど。という事で個人的に目に止まったものいくつか紹介こちらは手作りマフィンを出しているLulu-Makanaさん卵、白砂糖、乳製品を入れていない体に優しいマフィンで日本で白砂糖を入れないものを市販で見ることはないので、関心していろんなマフィンたちを眺めてた。二つほど買って、あとで食べたのだけどマフィンの重さをそんなに感じなく柔らかくって程よい甘さでめっちゃ美味しい。いや確かに癒しのマフィンというべきものでしょう。こちらはその隣で出店していたMikuちゃんのハワイアンマナカード。ハワイアンでマナと聞いて立ち止まらないわけがない。なので少し彼女に話しかけてみると、このマナカードはもう販売されていない希少価値の高いカードなんだそう。ということでおれも試しに一枚引きでカードをリーディングしてもらった。その時にでたカードはこちら。ハウメアは大地の母であり、ペレーとヒイアカの母。滋養を意味するという。また豊かさをもたらす象徴なんだとか。亀にのって優雅に海を渡っているような姿はもっと委ねながら安心して旅を楽しんでというメッセージにも受け取れた。Mikuちゃんが持ってるカードにはハワイアンマナカードの事を説明している。『マナは宇宙に流れる創造的でスピリチュアルな力です。 あなたがより多くのマナを持てばあなたの体、心、スピリットは より健康と、完全さを輝き放つでしょう』素敵なリーディングをありがとう✨2階から下を眺めるとたくさんの人たちで賑わっている。外ではクラフトビール、コーヒー、カレーなどの軽食、主に飲食が出店されている。一階に降りて家の一室で美しい美浜の海や太陽の写真を展示していたふみのちゃんと、可愛い海をモチーフにしたジュエリーを作っているいずみちゃん。海と太陽と写真が好きなもの同士で話が弾んだ。ヴィーガンカレー屋OMOMOMのふみさんはここでコーヒー屋さんを出店していた。そのほか、写真を撮ってなかったので掲載できないけど南知多のサンドグラスや小物を出店してたSunnycoco-Beachさん知多でクラフトビールを作ってるOKD Kominka Brewingなどみなさん個性と創造力に溢れた製品や作品だった。マーケットは夜まで続いた。のぶとゆうきちゃんもやってきて、久しぶりの再会を喜んだ。やっぱり二人の存在は家族のような安心感があるなーってその時そう感じた✨内海でゲストハウス・ヤドカリをやってるユウスケくんとかおりんもやってきた。今回知多半島での滞在で二人とも今回より親しみを深めることができよかった。ふみさんとひろみさんの人懐っこい娘ちゃんもやってきて、遊んでくれた。めっちゃ可愛い💖愛されキャラ。常滑のレンタルスペース・ビーチフロントオーシャンでのマーケットはいろんな人たちと繋がりを持つことができ、とても楽しい時を過ごした。きっとまたここに戻ってこれる事を願ってる。そんなこと思いながら最後の日、ここの2階の外からギターを弾きながら夕日を眺めてた。来月6月6日には自分のサウンドヒーリングのイベントの日程入れてもらってる。きっといいヒーリングの場ができることになると思う。詳細はきっとこのブログでまた後ほどお知らせします。このレンタルスペースに興味がある方はこちらにインスタのリンクを貼っておきますのでそこからチェックしてみてください。naminooto62ではまた✨🌈
2021.05.12
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