たからくんが大人になるまで生きていたい日記

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太田とねり

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2012.12.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類



あんまりウダウダしてたら、
何だか、もういいやって気持ちになってきた。

 私の父(息子にとってはじいちゃん)が、一昨日、昨日と、
何度も繰り返し、

「勉強なんか出来なくていい。
でも、ケンカは負けるな。
自分から手を出しに行く必要は無いが、
やられたらやり返せ。

負けてうじうじしてたら、
こいつは弱虫だから何を意地悪してもいい、と、
面白がって、次々にやられるから。

やり返して、トラブルになったら、じいちゃんが責任とってやる。
子どものことに大人が出て行くのはどうかと思うけど、
でも、ずっといじめられる子としての扱われ方が定着するくらいなら、
じいちゃんがでていってやる。

いいか、
絶対負けてくるな!
やられたら二倍やり返せ。

分かったな。」



 息子は肥満児で体がデカく、一年生にして、体重は40kg
本気で、押したり、叩いたりしたら、
相手の怪我は、当然考えておかないといけない。

だから、正直、
「じいちゃん、気持ちも言うことも分かるけど、でも、困ったこと焚き付けないで…。」と思っていた私。




トラブったら、トラブったとき。



 一昨日、雨の中飛び出して歩いていた息子に傘を貸して下さった、通学路途中の散髪屋さんへ、
夫と息子がお礼に伺って、
息子、散髪もしてもらって帰ってきた。

 息子を見かけて連絡をくれ、私が戻るまで一緒に待ってくれていた幼稚園のときのお友だちママ。

 数日前、息子を保護して、お家で待たせてくれていた、同じマンションの下のフロアに住まわれているご夫妻。

 私の愚痴に、相談に乗ってくれる、お隣さん。

 地域の皆さんに、本当にあたたかく優しくしていただいていることに、ものすごく助けられている。
本当に感謝してる。

そういう、地域に対する信頼感があって、
やっぱり地域の校区の小学校へ戻りたいな、と、思ってしまうんだろうな。

まっ、何が正しい選択かは分からないけれど、その時その時、迷いながらも、懸命に考えて選んで行くしか、無いよね。

ねー、ねー、ねー、ねー、(^^)\(゜゜)







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Last updated  2012.12.23 11:01:23 コメント(2) | コメントを書く


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