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オジン0523 @ Re:茅ヶ崎交響楽団 第39回第九演奏会へ(12/15) 抗議の内容は知っておりましたが、敢えて…

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2024.05.14
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4月15日(月)  9時過ぎ
目的地を「普門寺」にしカーナビの案内に従って県道57号線(さいたま鴻巣線)を南下。


ここを斜め左方向の国道17号(上尾道路)へ進む。


石戸蒲ザクラから ”普門寺” へのルート。Googleマップより。
今日の目的地がこの辺りに集中しており、電動アシストの愛車リンちゃんがあればと。
インタは今朝下りた圏央道の ”桶川北本I.C”
この辺りは桶川市と北本市の境界地になっている。

桶川市

元荒川をへだて久喜市および蓮田市に、西は荒川を境に川島町に、南は上尾市および伊奈町に、
北は鴻巣市および北本市に隣接している。昭和45年(1970)に市制施行。
人口は約7万5千人。市の木:ケヤキ、市の花:ツツジ。
その昔、江戸から10里、近隣からの農産物の集散地という地の利を得て、人々が自然に集まっ
てくるため、中山道の宿場町として栄えた。


普門寺へはこの交差点を左折。正面は桶川北本インタの北側。


交差点名は「桶川市 川田谷(市場)東」。


9:10
川田谷(市場)東交差点を左折して直ぐにある、普門寺参道。
参道沿いに赤い頭巾をかぶった地蔵が並んでいた。


天台宗 普門寺
所在地:埼玉県桶川市川田谷(かわたや)6663

しむ人々を助けたことを後世に残すため、食物を給した小屋の跡に一寺を建立したと伝えられ、
貞享5年(1688)に再建した旨の棟札が残されていたという。江戸期には川田谷諏訪神社の別当
を務めていた。当寺の枝垂れ桜は市文化財に指定されている。足立坂東観音霊場18番である。
境内の堂宇は1棟で「普門寺観音堂」のみ。


参道の北側には満開のソメイヨシノが聳えていた。



先程の交差点を振り返る。
道路脇には小さいが「普門寺のしだれ桜」の案内板が立っている。


境内に並ぶ石仏、頭巾をかぶった六地蔵であろうか。


二つの地蔵に頭がない、六地蔵。
地蔵には、戒名?が書かれた白い札が貼られていたがこの地方の風習であろうか。
ネットで調べると「地蔵札」と。


参道側にも古い地蔵があり紙が貼られていた。


観音堂の裏から北方向には右側に市文化財に指定されている ”しだれ桜” 。


ズームアップするが同時に咲くことは・・・。


観音堂前に並ぶ地蔵群。


咲き終わった普門寺のしだれ桜。
普門寺のしだれ桜は、エドヒガンザクラの変種でイトザクラとも呼ばれている。高さ11.5m、
推定樹齢約190年とされるこのしだれ桜は、毎年3月中~下旬ごろ小振りで、可憐な花を無数
に咲かせ近隣の人が訪れる。見学、駐車料金は無料。


ソメイヨシノは満開、しだれ桜は葉が滝の如くに。
しだれ桜の周りはロープが張られ立入禁止。


満開のしだれ桜を見たかった。
例年の見頃は3月末と。


石柱には「普門寺のしだれ桜」と。


周りは竹林が迫る。


桶川市指定文化財 天然記念物
  普門寺のしだれ桜
             平成八年五月二十八日 指定
東叡山泉福寺の末寺である諏訪山福聚院普門寺(ふくじゅいんふもんじ)は、平安時代にあたる
天長年間に慈覚大師がこの地を訪れ、 飢饉に苦しむ人々を助けたことの記憶をとどめるために、
後世、食物を給した小屋の跡に一寺を建立したと、開山の由緒を伝えています。
現在は堂宇を失っている普門寺ですが、江戸時代には幕府より寺領三石の朱印地を与えられ、
また、石戸領総鎮守であった諏訪神社の別当としても栄えました。
枝垂桜は、エドヒガンザクラの変種であり、イトザクラとも呼ばれています。
普門寺のしだれ桜は、毎年三月末、枝垂れた枝に付く無数のつぼみが花開き、小ぶりの花が
咲き連なるその豊かな彩りは、人々に春の盛りの到来を告げてくれます。
  樹 齢    180年
  樹 高    11.5メートル
  枝張長    11.4メートル(東西)  13.6メートル(南北)
  胸高直径   65.3センチメートル
  根元径    102.0センチメートル
             平成十年三月   諏訪山福聚院普門寺
                      桶川市教育委員会 


樹高が11.5メートルのしだれ桜を見上げる。


西側から手前にソメイヨシノ、後方にしだれ桜。


ソメイヨシノの樹齢も何年であろうか。


満開のソメイヨシノ。


しだれ桜の下から観音堂を望む。


しだれ桜の根元は立入禁止で養生。


駐車場に戻り振り返る。電線が景観を失うと。
次の目的地は近くの北本市にある「善照寺」に。


日蓮宗 善照寺
所在地:埼玉県北本市石戸宿4丁目190
普門寺の西側にあり県道57号線(さいたま鴻巣線)沿いにある新しい寺院である。


門前に掲げられていた表札。
日蓮宗寺院の善照寺は、北辰山と号する。善照寺は、試諦院日尊(昭和15年寂)を開山として、
昭和44年(1969)に創建したという。


県道沿いの門扉は閉まっていたが施錠されていなかったので中へ、観音菩薩であろうか。


善照寺本堂
境内、墓地であったか本堂へは施錠されていたのでここで引返す。


9:30
諏訪神社交差点
善照寺から東へ走り普門寺前を通り抜け次の目的地「諏訪神社」へ。
交差点手前右側に駐車スペースがあったので駐車して参拝することに。



                                     ー 続く ー





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最終更新日  2024.05.14 03:00:12
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