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2010年01月04日
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カテゴリ: プラハ


麦わらの飾り1.JPG


プラハからずっと東、ヴァラシュシュコ地方の方からプレゼントが送られてきて、
中には、麦わらでできたクリスマスツリー飾りが添えられていました。

先日その方にも  前述のペルニーク  を郵送したのですが、
その後メールのやり取りの中に、私が麦わらの飾り物のことを書いたので・・・

だからきっと気を利かせて同封してくれたのでしょう。
あちらのほうでは、こういう飾りなんだろうなとイメージが膨らみます。




麦わらの飾り2.JPG


藍染の生地というのは、日本を含め世界各地に存在しますね。
ヴァラシュシュコ地方では、民族衣装のスカートや家庭雑貨に使われています。


ポーチを作った残りの生地で、さらに小物のピンクッションを・・・

藍色に針というのは、針が見にくくあまり実用的ではないのですが、
でもまあいいことにしています。




クリスマスツリー飾りに話を戻すと、この飾りはとても繊細です。
空気が澄んで軽やかに見えるような感じ。

しばらく眺めていると、麦わらのループの中に、過去の情景が見えてきました。
ザルツブルグに暮らしていた頃のことなど・・・

ザルツブルグでは、クリスマスの約4週間前から広場に建てられる
クリスマスマーケットによく行ったものでした。

売られているものは実に様々で、テーブルに乗せる用のクリスマスリース。
これには、4本のろうそくが等間隔に立っています。


そのようにして、食卓を囲むものなのだそうです。

麦わらでできた飾り物もたくさんありました。
ザルツブルガークラフトとして知られる木の実やハーブのデコレーションなどなど・・・

そして、オーストリア人の家に行くと、みなさんそれぞれに思い入れのある飾り物を
あれこれ見せてくれました。


代々ツリーのてっぺんにはこれを飾ることになっているものだとか・・・

お話を聞くにつけ、そういうのっていいなとつくづく思ったものです。
私の手元に届いた飾りも同じように大切にしたいですね。










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最終更新日  2010年01月05日 04時14分31秒
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