Skate Willfully

Skate Willfully

PR

プロフィール

まっちゃん4379

まっちゃん4379

カテゴリ

カレンダー

コメント新着

光のkoba@ お初です。 先生の名言すごいですね。 
ケンタ0829 @ 元気~? ひさしぶり~まっちゃん。 んじゃ。
Verdevemild@ Simple machine test Very good site! Thanks! faithbase <…
まっちゃん4379 @ Re:Just enjoy(12/13) >Nariさん あ、ありがとうございま…
Nari@ Just enjoy Just Enjoyっていうフレーズいいっすね。 …

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2009年11月29日
XML
カテゴリ: スケートボード
取り壊された建物の基礎。

普通の人なら、誰も気にしない場所。
こんな基礎を目にして思うことと言えば、
前に何が建っていたのか、これから何が建つのか、くらいだろう。


スケーターは違う。
街のありとあらゆるものに目を光らせている。
好条件の場所はなかなか見つからないが、
少し遊ぶくらいならどの場所でもその対象となりうる。



路面はいいが、大したものはないスポット。そこで、好きなように滑りまわる。
段差を跳ぶ。残されたタイルの上をマニュアルする。
純粋に楽しかった…と同時に、ストリートスケートの魅力を初めて、見出した。


暫く、スケートする目標を見失っていたのかもしれない。
「上手くなるために」毎日同じ場所で、同じようなトリックを練習する。
そんな滑り方を続けているうちに、飽き飽きしてきた。
スケートボードは、いつでもどこでも遊べる代物だ。
その自由さが気に入って始めたのに、いつの間にか自分で自分を縛っていた。


見渡せば、街には無限の遊び場がある。
その遊び場で想像力を働かせて、自分のできること・できるかもしれないことをやる。
それこそがスケートの面白さであり、かつスケートでしか成し得ないことではないか。

DOGTOWNで空のプールを嗅ぎまわっていたZ-BOYSは、
大会で競技としてスケートしていたフリースタイラーたちよりも、
遥かに恰好よく、時代の中心として輝いていたはずだ。



『LORDS OF DOGTOWN』は面白かった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年11月30日 00時28分09秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: