特許の思想体系

特許の思想体系

2005.07.20
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こんちくは。

「知財活動 どのレベルですか?」 の「特許はあるが、価格に変化する特許がない。(レベル5 その2)」についてです。

特許戦略の参考にしてください。

前回 次回



(あなた)「 前回 は、特許活用は難しいという話だったけれども、特許戦略とは?」


(私)「特許権は独占排他権です。

この本質を考えると、大きく2つの戦略に分かれます。」




もうひとつは何?」


(私)「もう一つは、他社にも実施させることを許す戦略です。

前者をクローズド戦略といい、後者をオープン戦略といいます。」


(あなた)「わりと単純だね?」


(私)「権利としての活用を考えるとすれば、このような戦略にならざるを得ません。

実際は、これらを使い分ける又は組み合わせるものになります。」


(あなた)「使い分ける基準は何かある?」


(私)「技術分野で使い分けることがよく行なわれています。

ひとつ、または少数の発明で製品が作れてしまう分野では、クローズド戦略になります。

わりと棲み分けが進んでいる業界です。

例えば、化学、薬品関係の分野です。



製品を作ろうとすると必ず他社の特許発明を使わざるを得ないような業界です。

例えば、電気、機械関係の分野です。


また、他社製品との競合の状態によって使い分ける場合もあります。

デファクトスタンダードになるような製品の場合、ライバルの技術を用いさせないで、自社技術による陣営を拡大したい場合は、オープン戦略になります。

自社のみで製品を開発でき、販売も十分に対応できる場合は、クローズド戦略になります。」



キーワード 特許権、オープン戦略、クローズド戦略

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最終更新日  2005.07.20 14:20:15
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