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今日散歩に出かけたら、高い木の上に6羽ぐらいの小鳥がいた。光の加減でシルェットしか分からなかったが、鳴き声はメジロだった。少し風があるが、寒いというほどでもなく、公園を半周しては大回りをして、帰りかけ、もう一度戻って残りの半周を歩き、再び帰りかけるという長い道のりだった(笑)今日は予定がないので、掃除を少し丁寧目に時間をかけてやってみた。洗濯の途中に外を見たら、庭にもメジロがやってきていた。写真を撮ろうかと思っている間に、ヒヨドリがやってきたので、メジロはどこかに去ってしまった。昼過ぎて、少しお昼寝をし、ボランティア関係の補助金の使途についての報告書を完成させる。そろそろ確定申告の準備もしないと。今まで圧力鍋は、IH対応の普通の圧力鍋を使っていたが、最近マイコンの電気圧力鍋を買ってみた。タイマーを入れておけば、火の調節をか気にせずに放置できるので、結構便利かなと思っている。出来具合も今のところは問題なし。
2020年01月31日
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今日は朝5時には雨が降っていた。しかしいつも通り起きて様子を見ていたら、6時半には霧雨になったので散歩に出発した。上の写真は、外が雨なので、散歩に行けないなと廊下で待機しているコロ。公園も道も水たまりが多くて、地面が濡れているからか、コロもあっさりと散歩を切り上げて帰ってきた。散歩から帰って、お昼寝タイムしていたが、目を覚ましたコロが下の写真。ここのところは、午前中10時半ごろまでに休憩なして掃除と洗濯を完了させている。余った時間はお昼寝タイムということで(笑)ピアノレッスンのために練習を1時間ぐらいしてお昼寝も1時間ぐらいして、出発した。課題曲は「マイ ファニー バレンタイン」ジャズのスタンダードナンバーということになっている。私はアレンジして弾くほどの能力がないので、楽譜通りの演奏で聞いてもらった。結局前半のスローなところをゆっくりひかないと、後半部分が弾き急いでしまう、せわしない演奏になってしまう。楽譜通り弾くとしたら、その点を注意すること。いっそ前半を思い切りアレンジして弾いて緩急を自由につけて、後半は楽譜通りという方法もあるがそれは自分で検討してみてくださいと、先生がおっしゃった。次は発表会用の曲で、前回新しく弾いた部分は今回はだいぶ慣れてきている。しかし、今日弾いた部分は、音を何とか拾っているという感じで、間違いではないが、もう少し新しい部分を滑らかに弾けるようにする必要があると感じた。6合目までは何とか弾けてきたので、7合目から8合目を重点的に弾いてみたい。
2020年01月30日
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月曜日は早朝から雨が激しく、散歩は不可能だったのでいつも通り起きて、掃除洗濯を全て片付けてから、声楽のレッスンにでかけた。散歩をすると、すべてを片付けるのは難しい。レッスンから帰ってできていない部分をすることになる。最大の問題は歌う時に上あごを上にあげて声を出すことで、下あごを下げて声を出すと、響きが低くなる。音を響かせるのは鼻の上部で、眉間の間ということだった。これも意識はしているつもりだ。一般に口を大きく開けてという時に、下あごを下げて歌う人が結構多いので正しい発声ができないまま終わるらしい。私は練習したので、だいぶ修正できてきたが、第一声からその状態にもっていけていないのが課題だ。次回の演奏会用に練習している歌も原語の歌詞をつけて歌っていこうということになった。レッスンの帰りには雨が上がっていたので、家に帰ると昼食の準備もせず、散歩のために公園へと向かう。風もあったが、誰もいない公園で2周して散歩を終えた。コロもこれですっきり満足だろう。家に帰って、コロも含めて家族全員で昼食を食べる。昼からだんだん風が強くなってきて、15時には強風のため電車の運転が見合わせとなった。結局夜の22時まで電車は通常の運転がされなかった。そのくせ気温は14度と結構高かった。コロは強風にもかかわらず、機嫌よく眠っていた。家族が全員そろっているときは、家族がその場にいなくてもリラックスしている。私を含め、外出して帰らない家族がいるときは、外の物音を意識しているということがわかる。
2020年01月29日
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岩藤はどんな顔をしているのだろうと気になる人もいると思うので、写真を探してみた。下のポスターで、鶴ヶ丘八幡宮に参詣にいって草履打ちをするシーン。塵除けの帽子をかぶっている。右が岩藤左が尾上奥庭の段(おくにわのだん)お初は奥御殿の庭に潜んで、岩藤の居所を探している。そこへ忍び装束の男がやってきて、いわくありげな箱を地面に埋めている。男が呼子を吹くと、岩藤が登場する。「仰せに従い、花若君調伏の道具は地面に埋めました。」と男。「よくやった、近うよれ」と近づいた男を刺し殺し「口封じじゃ」部屋に帰ろうとする岩藤を呼び止めるお初。咎める岩藤に、尾上が死んだことを伝えた。白々しく悔やみを言う岩藤に、「主の形見をお渡しする。」と遺恨の草履を差し出す。「これは・・・」と驚く岩藤に「主人の無念思い知れ!」と突きかかるお初。大立ち回りの末、お初が岩藤を仕留めるのだった。騒ぎを聞きつけ、警護の安田庄司(やすだのしょうじ)という侍が現われたので、お初は身に着けていた、尾上の書付と密書を手渡す。中身を読んだ庄司が「これはお手柄、悪だくみは未然に防がれた。主人の仇を討ったそなたの忠節の功により、そなたを中老に取り立て、以後二代目尾上を名乗るがよい。」と言い渡す。(おしまい)暁烏六花曙(あけがらすゆきのあけぼの)これも実際にあった心中事件をもとに脚色された話山名屋の段春日時次郎(かずがときじろう)と山名屋の遊女浦里(うらざと)は子供までなした深い仲。子供はみどりという禿として浦里に仕えている。(みどりは親とは知らない)時次郎は主人の家のの家宝の掛け軸を紛失した責任を取って勘当されて、行方を追っている。山名屋の主人は浦里と時次郎が合うことを禁じている(事情はあとからわかる)浦里は会えないことを気に病んで元気委がないが、髪結いのおたつが髪を結いに来て、短気を起こしてはいいけないと、諭す。帰りがけに山名屋の近くに来て様子をうかがっていた時次郎を見つけて、そっと家の中に入れてやるおたつだった。掛け軸が見つからねば責任を取って自分は自害するという時次郎、死ぬなら親子で心中しようという浦里。話しているうちに、遣りてのおかやが、浦里を呼びに来る。部屋のこたつに時次郎を隠して、みどりとともに出かけていく浦里だった。山名屋の主人の部屋の前の雪の庭に座らされた、浦里とみどりだった。実は紛失した掛け軸を持っているのは主人の勘兵衛で、時次郎そのことを知っているのかどうか、浦里に問いただそうとしている。浦里は知らないというが、信用できずおかやに折檻させる。それでもらちがあかないので、みどりを焼けた鉄の火箸で打擲する。そこへ手代の彦六が現われ、かねてより好意を持っていた浦里を助けてやろうと、折檻役を買って出る。勘兵衛は彦六に折檻を任せて奥へ入る。彦六はおかやを叩きのめし、浦里とみどりの縄をといてやる。「こうなったら、二人を連れて逃げてどこかで所帯を持つのも良い。そのためには路銀がいる、いままでのへそくりがあるからもってこよう。浦里待って居れよ。」と自分の部屋にもどっていく。時次郎は心配でそっと様子をみにきていたが、おかやが気絶しているだけで誰もおらず、これ幸いと女二人を連れ、肝心の掛け軸が飾ってあるのをみつけてそれを取り返して、逃げ出していくのだった。(おしまい)
2020年01月28日
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尾上の肩をもんだり世話をしているお初廊下の段長局の廊下では、身分の低い女中たちがおしゃべりの最中。そこへ尾上が勤めから帰ってくるのを迎えようとお初がやってくる。女中たちにも「尾上様は賢くて優しくて、お初さんは良いところに奉公した。」とほめられている。ところで昨日の顛末はと聞かれたが、お初は何も知らず、初めて主人がひどい目にあったことを知る。「岩藤様と仲の良いという人はついぞ聞いたことがない。そのようなご気性だから何も気に病むことはない。」と慰められる。そこへ岩藤がやってきたので、女中たちは逃げ出し、お初は「私の悪口を言っていたな。」と因縁をつけられて打擲されるが、手向かいせず泣くばかりであった。そこへ表からの使者がやってきたというので、お初は解放される。やってきたのは家老弾正で、岩藤に将軍の後継ぎは正室の嫡男花若に決まったと告げる。これでは、乗っ取りはできないところだが、後継者指名の書状は弾正が押さえてあるので、なんとかなると話し合っている。「密書を落としたが、どうも尾上が拾ったらしいので、尾上や召使のお初をいじめて挑発し、手向かいすれば奥を追い出してしまおうと画策したのだが、うまくいかない」と岩藤は言う。尾上のことが心配で戻ってきたお初はこの話をきいてしまう。長局の段(ながつぼねのだん)勤めから戻ってきた尾上は、昨日のこともあり顔色も優れない。尾上はお初に昨日のことを話さないので、聞くこともできず、なんとか尾上の気を引き立てようとかいがいしく世話をするお初であった。お互いが好きな浄瑠璃の話にことよせ「巷で評判の忠臣蔵の塩谷判官は、短慮の結果、家族や家来を路頭に迷わすことになった、あのようなことはしてはいけないことです。」とそれとなく尾上をいさめるのだった。しかし、尾上は恥辱を受けてこのまま生きてはいけないと、自害する決意をしていた。お初が薬を煎じている間に、拾った密書と、岩藤らの悪事の数々を書き記したうえで、遺書をしたため、遺恨の草履とともに文箱に収めるのだった。そしてお初には文箱を実家に今すぐ持っていくように指示した。尾上の様子がただならないことから、気の進まないお初であったが、強く指示されたので、やむなく文箱を届けることにした。往来に出たとたんに、カラスが激しく鳴きだし、出くわした男たちは「もう間に合わないが今引き返したらまだましかも。」と話しあっている、嫌な予感にお初は文箱を思い切って開けると、草履やら書置きが入っているので、大慌てで尾上の部屋へと走り戻っていくのだった。しかし、戻ってみれば尾上はすでにに自害した後で、そばには密書と悪事の数々を書き記した主君あての手紙が置いてあった。お初は岩藤を討つ決意をし、密書と尾上の手紙を風呂敷で体に括り付け、遺恨の草履と尾上が自害した懐剣を手に、岩藤のいる奥へと駆けていくのだった。
2020年01月27日
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前回行った時の写真で写っているのは加賀見山で忠義の召使お初これは初春公演の間は舞台の頭上にずっと飾っておかれるにらみ鯛、加賀見山旧錦絵(かがみやまこきょうのにしきえ)タイトルに込められた意味加賀という字で、現実にある加賀騒動を暗示している(藩主に取り立てられた人間が権勢をふるい、内部で派閥争いがあった上、側室と重臣が結託して、藩主や後継ぎを毒殺したというような話)また故郷の錦ということで、故郷に錦を飾るということも暗示していて、これは、忠義の召使「初」が中老に取り立てられ故郷に錦を飾ったということを表している。豆知識加賀騒動のほかに、ある藩の江戸屋敷で奥女中が局(つぼね=部屋を与えられている上位の女中)の草履を間違えて履き、局がその女中を草履で打ち据えた。恥をかかされた女中は自害して、その召使であった女が局を切って仇討をしたという事件が実際あったので、それをうまく取り入れて、浄瑠璃に仕立てたものであるが、加賀騒動の部分より女中の仇討の部分が人気が出たので、その所だけが上演されるようになった。この話ではお初という召使が仇討をするが、省略された段では「十内という父とお初という娘がいて、父は浪人で生活に困窮、借金がかさんですぐ金を返さないなら、娘が身売りせよというところまで追いつめられていた。それを見たある人が借金を肩代わりしてくれたうえ、お初の奉公先として尾上のところを紹介してくれ、尾上もお初の事情をしって雇ってくれた」ということで、お初は主人尾上に一方ならぬ恩義を感じているということになっている。これまでのあらすじ局の岩藤(いわふじ)は家老弾正(だんじょう)と結託、藩政を横領しようとしているが、受け取った密書を落としてしまった。その密書は、中老尾上(おのえ)がひろったが、岩藤は直接本人に聞くこともできず、いらいらしている。草履打ちの段(ぞうりうちのだん)鶴岡八幡宮に足利持氏の正室花の方の代参として、岩藤と尾上が参詣にくる。その時善六(ぜんろく)という男が、岩藤に前からの頼まれごととして金を渡そうとするが、「そのようないやしいものは、召使に渡せ」と下がらせる。「とかく町人は金、金と性根は卑しいもの。おや、尾上殿は町人のでであったな。きにさわったらごめん。」とあてこする。尾上はまわりからも利発な人と思われているだけあって「私は町人不束者、よろしくご指導ください」うまく受け流す。すると、町人とはいえ武家奉公するからには「刀ぐらいは使えるであろう」岩藤にいわれた尾上であるが「心得がない」というと肝心の時に役に立たない禄盗人と罵倒される。最後には岩藤は「草履がよごれたから、拭いてくれ」と足を突き出し尾上ひざに草履載せて拭かせようとするが、あまりのことに尾上が固まっていると「私は奥むきでは筆頭の局です、その言うことが聞けないいのかと」草履で尾上を打ち据える。尾上は涙をこらえながら「不束者の私への戒めとして、そのお草履をいただきたい。これからは武芸などにもいそしんで、お勤め果たします。」と答えるので、岩藤は尾上をわざと挑発しているのだが、その心底を見透かしてせているのかと、興ざめした気持ちで去っていく。それを見送った尾上は我慢の糸が切れてわっと泣き伏すのだった。
2020年01月26日
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今日は朝から曇り空だったが、冷え込みがなくなんとなく暖かい朝だった。コロも快調に歩いていた。いつもその時合う人たちの中の一人の男性が、顔半分ばんそうこうだらけだった、挨拶はしたが、あまり立ち入ったことを聞くのも失礼だと思って、通り過ぎた。暖かかったからか、掃除洗濯がが結構はかどって、10時には完了し、ピアノの練習まですることができた。昼からは全市のボランティアの中で、児童関係について検討する部会の集まりがあり、私が参加した。今年から体制が変わってメンバーの入れ替わりがあった。自分の担当地域で新生児が生まれた時にわが市では保健師か保育士とボランティアが同行して家庭訪問しているが、ボランティアはどのような観点で訪問に参加するべきかという話がでた。特に研修を受けるわけでもなく、いろんな立場のボランティアいる中で少なくともこれだけは押さえておきたいとか、ある程度の統一的な水準が必要なのではないかとか、いろんな意見がでたので、各校区で話し合って、悩みや課題、成功事例などを掘り起こすことにした。それらをもちよって次回の会合で、検討を深め場合によっては研修を実施するということになった。帰りに、来月早々に声楽の先生がコンサートをするということで、生徒一同で花束をすることになり、家の近くの花屋さんに注文にいった。他のお店でも花束を買ったことがあるが、ここのお店がが同じ値段で豪華にしてくれるので、最近はずっとここにお願いしている。
2020年01月25日
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昨日の夕方から降り出した雨が朝になっても降りやまず、朝の散歩に行くことができなかった。コロもわかっているのか、居眠りをしている。しかし、此方はいつも通りに起きながら、掃除洗濯と進める合間に、空模様を眺めている。なんとか一通り終わった9時半には雨が止んだので、散歩にと出かけた。スーパーが開く時間帯はいつも車を止める駐車場は、結構車が止まるので、不便だけれど空いている駐車場まで行く。いつもと入る方向が違うので、コロは公園を2周して物足りなそうだがそのまま散歩を切り上げた。1.家に帰ってからは資源ごみの分別や、2.次回の女子会の予約、3.色鉛筆レッスンの講座の申し込み(先生は何カ所か教室をもっておられて、どの教室、どの時間帯を選んでも定員内なら良いことになっている)などを済ませた。4.そろそろボランティア活動に関する年間報告も書かねばならないので、1月分までは書き終えた。また、ボランティア活動に関する会計報告も年度末にはしなければいけないので準備を始めている。上段の写真はわかりにくいが、気持ちよく少し舌を出して眠っているコロ
2020年01月24日
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今日はお天気で朝焼けの空だった。コロは珍しく公園を2周して、その代わり外の道はあっまり散歩しないで、帰りになった。全体としては30分ぐらいを小走りで歩いている感じで、本人は調整しているのかもしれない。家に帰って11時までに一通りの掃除と洗濯を終了する。昼から細々した用事を少しして、ピアノの練習をする。新しい課題曲、とりあえず一通りはなんとか最後まで弾けますというレベル。ジャズの遊び心というかが全く感じられないのが、非常に残念(笑)演奏会用の曲、コツコツ練習して7合目まで音は出せるが、曲として聞けるのは5合目を超えたあたりだろうか。連弾用の曲にも手を付けだして、2合目まではなんとか弾けます3合目までは手を伸ばしていますというところだろうか。2時から3時まで少しお昼寝をして体力回復。夕方から駅前の整備開発の会議に参加する駅前をロータリー化して、道路を拡張するというのが基本的な方針だが、そのほかにも町に賑わいを取り戻す方策を考えようということで、うちの地域には公園がないので、近くの古墳を利用して公園整備ということと、避難所というのが、すべて坂の上にあって、高齢者などがそこへ避難するだけでも大変という現状を考えて、避難場所としてその公園を活用するという案がでた。先の長い話なのでどうなるかは知れないが、全体に高齢化が進み活気を失っていると感じられる地域なので、賑わいを取り戻せるかどうかなかなかむつかしい問題だと思った。ずいぶん前までは駅前の商店街があったのだが、バスが駅前に止まらないので、バス停に行くために商店街とは違う道を歩く人のほうが圧倒的に多くて、結局閉めてしまう商店が多く、商店街の組合自体が解散してしまったという経過がある。
2020年01月23日
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今日は風が強くて冷え込んでいるが、散歩に出かける。最近は公園は1周するかしないかで、外の道をぶらつくことのほうが多くなっている。ただ、人通りも自転車もほとんどないので、その点は安心できる。8時半ごろ私のスマホがなる、また、昨日のような怪しい電話かと思ったが相手先が誰が表示された(タウンページなどに登録されている番号は、個人の電話帳に登録していなくても表示されるようだ)以前から、北陸方面の、歯科医、電気店、認定こども園、その他の公的機関からもかかってきているが、私と電話番号が似ているらしい人への電話と思われる。今回の電話は某自治体の児童関係の部署だったと表示されたが、私がとまどっているうちに切れてしまったが、相手が公的機関なのでちょっと強気になって、コールバックしてみた。相手は電話番号をかけ間違えたということで、あやまっていたのでよしとしたが。いい加減にしてほしい。11時に来客なので、それまでに掃除と洗濯を完了するために頑張った。相手の人が早くつきそう10時半ごろになるというので、お風呂の掃除だけができなかった。来客は11時半ごろに帰られた。昼からお風呂の掃除完了させる。夕方からは女子会で和食を食べにでかける。下の写真 カニ酢と刺身上の写真 鰆の照り焼きとつけあわせ上の写真 キンメダイの蒸し焼き下の写真 天ぷら上の写真 ネギトロ巻き下の写真 抹茶とリンゴのゼリー
2020年01月22日
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今日は比較的おだやかなお天気だった。コロはちょっと体重がオーバーしているので、肉を減らして、ニンジンとサツマイモをゆでてトッピングをしている。公園を1周と、周りの道をウロウロして散歩は終了する。家に帰って、今日は穏やかということで洗濯を2回した。朝の間にボランティア関係の集金にでかけてきた。昼からは予定がなかったので、色鉛筆の宿題だった3作目の下絵を、1時間と少しかかって完成させた。昨日お年玉付き年賀はがきの当選発表があったが、カラオケに出かけたりしていたので、今日確認した。とりあえず私の分だけで、切手シートが4枚当たっていた。60枚程度だから、当選率は良い方だと思う。他の家族も一枚もあたらないということはないだろうから、もう少し増えるだろう。上の写真は我が家の山茶花品種名は獅子頭だと聞いている。家族が出かける用事があって、おそらく駅に着いたと思われる時間に、私のスマホがなった。ひょっとして何か忘れものかと思って、電話を見ると+224・・・・という番号表示がされていた。これはおかしいと思って電話にはでなかった。そのあとで国番号をしらべたら、ケニアとかアフリカからの電話のようで。この1月にはいってから、この国からのワン切りに近いコールが増えているらしい。知らない人が、何事かとコールバックしたら高額な電話料金を請求されることになるらしい。
2020年01月21日
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今日は朝かr散歩に出かけたが、冷え込みが厳しかったらしく芝生は霜でぬれていた。今日は家族が早朝出勤で5時に出たため、此方も早く起きている。家に帰って、コロのシャンプーに出かける準備をする。最初は落ち着いていたコロだったが、病院で時間待ちをするときには多少ドキドキしていたようだ。安全のために車の中で待っている。待っていると決まったら、車の空きスペースで伏せをして待っている病院の中で、いかにも怖そうに震えている子もいつもいる。心の中で「頑張って」とエールを送っている。コロを預けて買い物に行き、帰って、朝食の片づけと洗濯物干しをすませる。その他の掃除も半分で来た時点で、呼び出しがかかって迎えに行く。今日のバンダナはトナカイと雪の結晶。昼ご飯を食べて、私は連日忙しかったので、1時間ほどお昼寝タイムを取る。先週はほんとに忙しかったが、昼寝の時間を通ることもできなかったので、多少の疲れは残っている気がする。疲れた体に「くるみころがし」を食べて、少しほっとした。それでも今月は、それほど予定が詰まっているということもないのでのんびりできるかなと思う。
2020年01月20日
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イラストを借用今日散歩に行ったら、昨日の雨がまだ残っていたのか、地面はしっかり濡れていた。途中で白いマルチーズがとことこと、コロの後を付きまとって離れない。コロもまんざらでもなく、2匹でみつめあっていた。それ以外には誰も合わず、公園の中を1周した。池の中ではヒドリガモは姿を消してバンのつがいがしばらく居ついているようだった。コロが池の近くを歩くと、フェンスの外の草むらにカルガモが10羽ぐらい遊んでいたのだが、慌ててバタバタと飛んで、フェンスの中の安全地帯に逃げ帰った。あまり、飛んでいる姿をみかけたことがなかったが、そこそこには飛べるのだと思って安心した。池の上をシラサギが飛んでいたが、そのままどこかに行ってしまった。いつものアオサギ君がいるので遠慮したのかもしれない。家に帰って一通りの掃除洗濯などをすませて高校時代の友達とカラオケにでかけてきた。家族がインフルエンザで寝込んでいる、自分もかかっているかわからないので、参加を見合わせるということで一人欠席した人がいた。自分の体調も問題だが、人に移さないという配慮も大切だなと思った。コロは帰ってくると当然点検していたが、あまり収穫なしと思ったのか簡単に寝てしまった。
2020年01月19日
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今日は昼から雨ということなので、暗い空でったが散歩にでかけた。チャウチャウが散歩に来ていたが、コロと比較的友好的なダックスフントの飼い主が、以前にチャウチャウに噛まれたと言っていた。そのせいかどうかはしらないが、チャウチャウは口輪をしていたし、吠えてくるなど攻撃的だし、なるたけ近寄らせないようにした。おかげで公園内は歩くことができなかったが、それでも普段以上には歩いた。帰ってから、二日間は忙しくて最低限のことしかしていなかった分、今日は丁寧に掃除をしたり頑張った。昼からは健康体操のお手伝いにでかける。かえりに雨が降りはじめた。夕方ごろにコロが外に出たがったが、戸を開けて雨降りの様子を見せると部屋に戻っていった。ただ、夕方の散歩の時に、出ていきたがるので外を見たら雨がやんでいた。家族がコロを散歩させていたら、男性が「お金を取られたので、電車に乗る金がない。」と言って、次の駅まで歩いていく道を尋ねてきたらしい。それで、行く方向は教えてあげたが、本当に行きたいのは大阪市内だということだった。「お金を取られたというなら、被害届を警察に出したら」といったら、「警察は取り上げてくれない、2000円あったら何とかなる。」というので、これは寸借詐欺だと思い方向だけを教えて帰ってきたとのことだった。実は私が数日前にクリーニングに行ったときに「お金を取られて困っている」という人が入ってきたので、「警察に相談したら」というと同じような回答をしたので、相手にしなかったところ、通りがかりの女性に話しかけて500円をもらっていたと聞いた。私がクリーニングを引き取って外に出たら、近くの場所で同じ男性が、別の女性に話しかけているのが見えた。おそらく寸借詐欺だろう。
2020年01月18日
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今日はお寺さんの来る日だが、散歩はいつも通り。今日は冷え込みが厳しくて公園の芝生にはびっしりと霜が降りていた、いつもと逆方向に半周回ったら、公園の外に出て、帰りのコースを取り始めたが、途中でまた公園に戻り、残りの半周を回って、再度帰りのコースにでたので結構な距離を歩いた。家に帰ってから、朝食の片づけと仏間の点検を行い、8時半に来られる想定で準備する。洗濯ものを干し終えたころ、8時50分ごろご到着。末寺の住職がなくなられて、後継者がなくきちんと決まるまで、奥さんにお願いしていたが、奥さんは自分はしないということで、色々あったらしい。で、結局お寺さんにも無断で、末寺の奥さんが引っ越して、行先がわからないので、お寺とか檀家の世話をうちの住職とか奥さん、若住職でしているという話をされていた。詳しい話はよくわからないので、何とも言いえないが勝手に転居したのも問題だが、そうなる前に何とか手を打つとかっできなかったのか。そのような話を聞いて、余計に信仰しようと思うよりは、こんなので大丈夫かと思う気持ちのほうが強い。文楽なら演者はそれなりの芸をもっているから、見に行こうと思うが、うちの場合は芸のない演者がやる伝統芸能を見せられてお布施というお金を払わされている気がするので、気持ちは複雑だ。お経は2度同じところを繰り返したし。お寺さんが来る間は、コロにはサークル内に入ってもらっている、この間は全く大人しいが、入るまでは抵抗する。50分の滞在でお帰りなのでまあよかったが。そして、残りの掃除を午前中に仕上げ、次のお客さんのために再び準備をする。昼からも来客があり、コロには再びサークルに入ってもらう。抵抗はするが入れば、静かにしてくれる。こちらも1時間ほどの滞在で帰られたので、さっそくコロを解放する。今日も椅子を占領してあたりを眺めるコロ夜に入って寝ているコロ、背もたれ足をかけているがしんどくないのかな。
2020年01月17日
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昨日の夕方に雨が降り出していたが、今日はなんとか雨が収まったので、散歩に出かける。駐車場の近くのスーパーで大型トラックが何台も荷下ろしをしているが、それが動き出すとコロは怖いようで、うしろへ後退する。過ぎてしまえば公園へ一目散に走りだす。風が強くて寒かったが、最近のコースを回って帰ることにした。(3000歩)家に帰って朝食の片づけと洗濯物干しを済ませて、墓参りに行く。こちらのルールでは関西の松の内が終われば、年末に供えた松竹梅の入った墓花を普通の墓花に替えることになっている。(5600歩)再び家に帰り、やり残した掃除などをし、明日のお寺さんのお参りに備えて、仏壇の掃除や飾り付けなどを済ませる。昼ご飯を食べて、今日はピアノレッスンの日なので、ピアノを1時間程度弾く。そしてピアノにお出かけ。今までの課題曲を弾く、メロディーを心の中で歌いながら弾くことで、タメとか間をうまく取ってという指示だったので、それを重点的に練習してきた。無事に合格させていただいた。次の課題は「マイ ファニー バレンタイン」これも大切なのはピアノで歌うことだそうだ。ソロの曲は新しい部分を弾いてみて、先生から左手のリズムに右手を乗せるつもりでという指示をいただいた。右手に左手を合わせていたので、不正確になってしまっていた。さらに次の段階へということで、なんとか次回7合目から8合目あたりまで手をつけられそうだ。これも、まず最後まで弾き進めたうえで、演奏の工夫をしていこうというのが先生のご意見だった。そして家に帰る(7900歩)夕食を食べ、他の町内会のボランティアの役員との会合に参加する役員の入れ替わりがあったので、挨拶を行い次の役員の担当を決めたり色々な話し合いをした。私も他校区との連絡会へ地区の担当として参加することになった。家に帰った時点で13000歩になっていた。
2020年01月16日
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月曜日は声楽レッスンの日だった。発声で下あごを使って音を出す癖があるという指摘があった。本来は上あごを上に引き上げて、それこそ何とか教会の大聖堂の天井のように上に引き上げて、そこに空気を当てて音を出して高い響きを維持するのが、理想だが、下あごを押し下げて響かせる癖があるので、響きが低くなる。下あごのほうは忘れて上あごを上げるということに意識を集中してほしいというお話だった。自分でも確かに下あごを下げて響かせるという癖があるのは自覚しているので、注意していかなければならないなと思う。火曜日はボランティアの集まりにでかけて、歌体操のフリを考えて、地域に持って帰ろうということで、みんなで考えた。それ以外に星影のワルツ、与作などを歌いながら、歌体操のグループの方に教えてもらいながら体を動かした。声楽のレッスンを受けてからは、こういう場所で歌を歌っても、コーラスとか歌をならっていますかと聞かれるようになったので、多少は習っている成果が出ているのかなとは思っている。写真の下は パソコン用のいすを占領してあたりを眺めているコロ。
2020年01月15日
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(続き)ラダメスがエチオピアの捕虜をつれて凱旋してくる。アイーダはその中に父親エチオピア王アモナズロを見つけ二人は抱き合うが、父は身分を明かすなと告げる。エジプト王は褒美としてなんでもやるというので、ラダメスは捕虜の解放を願い出る。王はさらに、「娘アムネリスと結婚してエジプトを二人で統治するよう」伝えるのだった。アムネリスは喜び「アイーダの愛など叩き潰してやる」と思いアイーダは絶望で涙にくれる。ラダメスは困惑しエジプトの王位よりアイーダとの愛が勝ると歌う。第3幕ナイルの川岸アイーダはラダメスに呼び出だされ、忍んできている。そこへ父アモナズロが現われ、ラダメスにエジプト軍の侵攻する道順を聞けと命令される。それはできないというアイーダだが「祖国エチオピアの土地や民がエジプト軍に蹂躙されてもよいのか。」と迫られる。ラダメスが登場し、父は姿を隠す。アイーダはもはやこの国では二人は結婚することはできないので、どこかへ逃げようと誘う。ラダメスもエジプトを裏切れないと悩むが、ついにアイーダと二人で逃げる決心をする。そしてエジプト軍に配置されていない場所をアイーダに教えてしまう。アモナズロが現われ、自分はエチオピアの王であることを明かす。ラダメスは言ってはならない機密をもらしてしまったことを後悔する。そこへ衛兵たちが現われたので、ラダメスは二人を逃がすが、ラダメス自身が捕まえられてしまう。第4幕王宮の間ラダメスは敵に内通したことでとらわれており、審判を待っている。アムネリスが登場し、アイーダのことをきっぱりあきらめるというなら、私が自分の権限を使って、助命されるよう最大限の努力をすると申し出るが、ラダメスはそれを断るラダメスは一切の言い訳をせず沈黙したままだったので、裁判で司祭長から死刑を言い渡される。火の神の神殿の地下ラダメスは墓場に生き埋めにされて殺されることになった。そして神殿の地下の墓場に閉じ込められている。ラダメスはアイーダが無事に逃げおおせ幸せな暮らしをしてくれるよう祈っている。そして自分がこのような最期を迎えたことは知らないでほしいと歌う。しかしその墓場にはアイーダが先に忍び込んでおり、裁判の結果こうなるとわかっていたので、先に来ていた。二人で一緒に死んであの世で二人が結ばれましょうと歌う。神殿の中ではアムネリスがラダメスの死後の平穏を願い祈りをささげているのだった。(おしまい)
2020年01月14日
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土曜日は昼から堺で上演されるオペラ「アイーダ」を見に出かけた。上の写真は会場内部下は併設のレストランで食べた、前菜とパスタ。歌劇アイーダのあらすじ第一幕メンフィスの王宮の広間多くの人が集まっている中司祭長のランフィスが戦士ラダメスに「戦いの最高指揮官の名前のお告げがあった」と伝える。ラダメスはその戦士が私なら、アイダーに祖国を返してやりたいと、アイダーへの思いを歌う。エジプト王女アムネリスが登場するが、王女はラダメスに好意を抱いているので本心を探ろうとする。そこに王女付きの女奴隷アイーダがやってくる。アイーダはエチオピアの王女でエジプトにとらわれ奴隷とされたが身分は隠している。アイーダとラダメスの様子から二人が愛し合っているのではないかと王女は疑いを持つ。エジプトの王が登場し伝令から「エチオピア王が侵攻してきている。」との報告をうける。王はラダメスを最高指揮官に任命する。ラダメスをはじめ多くの人が敵をやっつけろとエジプトの勝利を願い退場する。アイーダが残り、愛する人がわが祖国と戦うために出かけることを思い、苦しい胸の内を歌うのだった。火の神の神殿巫女だちが祈りをささげているところに、ラダメスが登場する。ラダメスは司祭長ランフィスから聖なる剣を授けられ、聖なる土地を守らせたまえと祈る。第2幕アムネリスの部屋アムネリスは女奴隷に囲まれ、勝利の祝典の準備をしている。アイーダが悲しそうな顔をしているので、「エジプト軍は勝利したがラダメスは戦死したと」王女は嘘をつく。アイーダは泣き出したので、アイーダがラダメスを愛していることを知ったアムネリスは、嫉妬と憎しみを抱く。テーベの町の入り口祖国と神を称えながら人々が登場し、凱旋と勝利のファンファーレが響く。ここで有名な凱旋行進曲が流れる。(続く)
2020年01月13日
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「MIKAKOメソッドによる教室での課題」(春らんまん)コロは機嫌よく公園を走って、最近は外の散歩コースうも大体決まってきた。地域猫と遊びたいようだが、猫のほうは近づかない。慣れた子は適当に無視しているし、新参の子は走って逃げる。こちらも、猫が嫌がらないように、コロをしっかり引いている。金曜日に今年初めて色鉛筆レッスンがあったので、朝食の片づけと洗濯だけをして、出かけてくる。2作目は3か月で完成した。色の付け方で遠近感をだす練習かと思う。建物も壁や屋根が色遣いで凹凸の感じがでているし、畑などもグラデーションを使って遠近感を出している。3作目は建物が正面ではなく、斜めから見た感じで2つの面が見えるような構図になっている。以前は普通の紙に書いてトレーシングペーパーで画用紙に転写というやり方だったが、こちらでは、画用紙に直接下書きをしていくので、これが結構難しい。私はデッサン力がないので、常に実物と比べて何か変な感じを拭い去ることができない(笑)とりあえず、なんとか家で下絵を描いて仕上げていくのが宿題だと思っている。家族が用事で出かけたので、コロが一人で留守番していた。昼ごはんはコロの分ができていたので、さっそく二人で昼食になる。私といるときはお利巧で、大人しく外で景色を見ているか、退屈したら帰ってきて、ソファーで居眠りするかで、手のかからない子でいてくれた。
2020年01月12日
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文楽に行った7日と翌日は雨がひどかった、とりわけ8日は朝からは強風で電車のダイヤが乱れるほどだった。当然コロの散歩には行けなかった。昼からボランティア主催の新年のお茶会があった。せめて、飾り付けでも新年らしくと、いろんな品物をボランティアが持ち寄って、古い町内会館を華やかな雰囲気に飾り付けた。抹茶を立てて、和菓子をいただくというだけのことだが、やはりお正月の時期に、抹茶をいただくと華やいだ気持ちになる。しかし、例年参加されていた人で一人参加されない人がいた。他のボランティアの人に聞けば、しばらく前に、家への帰り方がわからなくなったと、金融機関前で座っておられたので、家まで連れて行ってあげたとか。旦那さんや娘さんんが同居しておられるので、大丈夫と思うが、迷子になってはいけないので不参加だったのかもしれない。ただ、こういうイベントに参加されていたので、こちらも往来で会えば声をかけることができるし、向こうも多少は面識があると思えば、SOSも発信しやすいだろう。その後家に帰って、コロを散歩に連れて行ったが、強風のため池の噴水のしぶきが遠く離れたところまで飛んできて、びっくりした。
2020年01月11日
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曲輪文章(くるわぶんしょう)豆知識江戸前期に実在した名妓夕霧は京都島原から大阪の新町に移り全盛を極めたが、20代で夭折。死後に歌舞伎や人形浄瑠璃で追善劇が上演された。これは夕霧の没後35年目に当たる正徳2年に近松門左衛門が手掛けたとされる「夕霧阿波の鳴渡」の上巻を一部書き換え独立させて1幕ものに仕立てた作品吉田屋の段暮も押し詰まった吉田屋(揚屋)の店先で使用人たちがにぎやかに餅つきをしている。そこへ豪商藤屋の跡取り息子伊左衛門(いざえもん)が、深編笠に紙衣(かみこ=和紙をこんにゃく糊でつなぎ合せ,柿渋を塗って乾燥させたうえ,もみほぐしてから縫った和服。防寒衣料または寝具として用いられたもの。絹物よりは安価であった)を着て登場する。伊左衛門は遊女夕霧となじみを重ねて放蕩し、莫大な借金をしたために勘当されたのである。伊左衛門は吉田屋の主人を呼び出したが、主人は勘当以来姿をみせなかった伊左衛門の来訪を喜び、部屋にあげて昔と同じように接待する。紙衣というみすぼらしい姿ではあったが、伊左衛門は昔と変わらず鷹揚な様子であった。主人夫婦の昔の誼を忘れない態度に涙ぐみ、夕霧の様子を尋ねる。夕霧は伊左衛門が勘当を受けて、会うことができなくなったことを気に病み、一時は重い病にかかったが、今は回復してきていると話す。しかも、今日はは別の座敷で侍客の相手をしていると知り、伊左衛門は機嫌をそこねて帰ろうとする。主人夫婦は伊左衛門をなだめ、二人であえるように取り計らうからと席を立つ。隣の部屋から流れてくる音曲に、伊左衛門は布団に横になりうたたねをする。夕霧は座敷から抜け出てきて、伊左衛門に話しかけるが、すねている伊左衛門は寝たふりをしている。無理に起こしたらまともに顔も見ないありさまで、夕霧は「あなたに会えないことを気に病んで、一時はどうなることかという重い病で、いつか会えるという気持ちをささえに今日まで命をつないできたというのに、つれない仕打ち」とかき口説く。ようやく伊左衛門も納得して心が通じ合ってきたところへ、主人夫婦が、伊左衛門の勘当が解け、夕霧も身請けしてやろうと親元より話が出たと駆け込んでくる。これでめでたい初春が迎えられると一同が喜ぶ。
2020年01月10日
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左から 修理之介 女房おとく 土佐将監 浮世又平玄関に飾られた鏡餅傾城反魂香(けいせいはんごんこう)豆知識もともとは近松門左衛門の作で上中下の3部構成で、よく上演されるのは上の部の最後の場面。演目の由来は土佐将監の娘が父の生活を支えるために遊女となり、恋人である左から 修理之介 女房おとく 土佐将監 浮世又平玄関に飾られた鏡餅傾城反魂香(けいせいはんごんこう)豆知識もともとは近松門左衛門の作で上中下の3部構成で、よく上演されるのは上の部の最後の場面。演目の由来は土佐将監の娘が父の生活を支えるために遊女となり、ある時恋人である元信のもとに現れたが、実際は彼女は死んでおり霊魂が元信の前に現れたという話もありそれが演題のもとになった。舞台は京都。「土佐将監光信(とさのしょうげんみつのぶ)」は宮廷絵師だったが他の絵師との争いが原因で謹慎処分を受け、山科で侘びしく暮らしている。将監閑居の段(しょうげんかんきょのだん) そこへ百姓たちが、竹薮に虎が逃げ込んだと大騒ぎしながらやってくる。日本に虎などいるはずがないと弟子の「修理之介(しゅりのすけ)」が探すと、そこには一匹の虎が・・・ 将監は足跡が無いのを見て、以前狩野元信が描き絵から抜け出した虎だと見抜く、修理之介は筆を使って虎の姿を消すことに成功し、将監に土佐の名字を許されることになる。 弟子の一人である「浮世又平(うきよまたへい)」は腕は立つものの生まれつきの吃音で出世できず、今は大津絵を売って貧しく暮らしている。 いつものように又平が女房「おとく」と共に師匠の見舞に来る。うまくしゃべれない又平の代わりにおとくが「将監奥方」に挨拶を愛想良く述べる。(又平とおとくの対照が面白い) 夫婦は弟弟子の修理之介が土佐の名字を許されたと聞き、又平にも土佐の名字を許してほしいと必死で願い出るが叶えられない。 狩野元信の弟子、「雅楽之介(うたのすけ)」が六角家の急変を知らせに駆け込んで来た。元信が襲われ姫(元信の婚約者)を奪われてしまったという一大事、将監は姫を助けるために弁舌の立つ者を使者と偽って送り込んで姫を奪い返そうと考える。 なんとか手柄を立てたい又平は、自分をその使者に遣わせてもらいたいと将監に泣いて頼むが、焦れば焦るほど言葉にならず、将監は修理之介に使者を命じる。絵の上で功があれば名前を許すが、関係ないことでの手柄で名前はやれぬと将監にいわれる。 又平はそれでもなお急ぎ出発しようとする修理之介を抱き留めて、自分に行かせてくれと懇願するが、振り切られ女房にまで情けない気が狂ったか、といわれ失意のあまり声も惜しまず泣き伏す。 絶望した又平夫婦・・・おとくは庭にある手水鉢を石塔と見なして自画像を描き自害するように夫に勧め、せめて、死んでからおくり名してもらえたらという、はかない希望をもって、 又平は死の覚悟を決め最後の筆を振。すると不思議なことにその一念が通じたのか、描いた絵が手水鉢を通して反対側に表れ、一度に両側に描いたかのようになる。 さすがに将監も驚き又平に土佐光起の名を与え、使者になることを命じた。 しかし、問答ができるだろうかと将監は案じるが、将監の前で舞い、謡い、節が付けば言葉が滑らかに出ることを見せてから、おとくを供にして姫を救い出すために出かけて行くのだった。
2020年01月09日
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七福神宝の入舩(しちふくじんたからのいりふね)写真のように七福神が船に乗って登場する。飲めや歌えの大騒ぎをしている。これだけではおもしろくない誰か何かやれ~それでは芸尽くしをということで最初にに選ばれたのが寿老人。三味線で琴の音色を出して見せようとする。床では本物の琴の演奏がある。お次は、布袋。これは腹太鼓ということで、実際は鼓にあわせている。大黒天は、胡弓で勝負。床でも実際の胡弓の演奏で、音色に合わせて人形の演奏も同じ動きをする観客も拍手がづづく。紅一点の弁財天はもちろん琵琶。三味線で琵琶の音色を出しているスゴイ隠し芸を披露したのが福禄寿。獅子頭を長い頭に被せて、角兵衛獅子を演じる。次は恵比寿。黄金の釣竿持って船縁をガンガン叩いたかと思えば、釣竿を海に垂らして…片手に持っているのは恵比寿ビールというしゃれジョッキでグイグイいきながら、鯛を釣る。場内、爆笑の渦ラストを飾るのは毘沙門天で、自分は武骨だと思っているだろうがということで三味線のかくし芸をして見せる。
2020年01月08日
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今日の散歩では、公園は一面の霜が降りていた。相当冷えがきつかったのだろうと思う。クロガネモチの並木は赤い実をつけだした。池のまわりを駆け足でまわっていたら、ヒドリガモが確かにいた。顔が赤いので間違いないと思う。この池では初めてのお客さんだ。(ネットから拝借)今日もしっかり歩いたコロだった。予定があるので、あまり休憩せずに10時半に掃除と洗濯を完了させる。〇お天気が穏やかなので、正月に泊まった親せきの布団を干し、シーツを洗う。〇夕方から付き添う予定の親せきの病状を確認して、メモにまとめる〇町内イベントの広報紙の初稿を印刷する〇その他予定が詰まっているときは、今日できることは今日しておかないと、お尻に火が付くことになるので、土曜までの準備をしている。夕方から、病院に行くが、意外と空いていて3番目にみてもらえた、薬もほとんど待たずにもらえた。火曜日は文楽初春公演があるので出かける予定だ。
2020年01月07日
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今日は少し冷え込んだ感じの中散歩に出かける。今日であった黒の豆柴君(10歳)とは比較的友好的に遊んでいた。公園のごみ箱がいつも散らかっているので、マナーが悪いなと思っていたら、カラスの仕業だったようだ。ごみ箱にあったお菓子の空き箱をくわえて、少し離れたところへ落としていた。今日は公園一周して、周りの道も回って、さらに公園を1周したので、相当長い散歩になった。午前中までに通常の掃除と洗濯を終了させる。今週と来週は予定が詰まっているので、要領よく動かないとお尻に火がついてしまう。こういう時に私がしていることはまず、これから1週間の間にするべき重要なことと準備しないといけないものや書類をまず書き出してみる。いろいろするべきことはあるが、メモ用紙1枚に収まるだけの量を書くようにしている。〇何回かある外出予定の場所に約束通りに行くために、まとめて乗車時間を調べる。〇水曜日にボランティア主催の町内のイベントがあるので持っていくものを準備しておく。何件かクリアしたことを消していく。そして、コロをできるだけ一人にさせないように、外出時間を家族と調整しておく。もちろんコロに留守番をしてもらわないといけないこともあるにはあるが。
2020年01月06日
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上の写真は、パソコン用のいすを占拠しているコロ。左はだいぶ体制を崩しているところ。今日から雑煮もおせちもないので、通常通りの朝食を食べてから散歩へとでかける。池を見たら、マガモの雄が10羽ぐらいグループを組んで泳いでいた。マガモがこれだけたくさんいるのを見たのは今日が初めてだ。去年もこれほどはいなかった。カルガモさんたちも大分いるので、池は賑やかになっている。家に帰ってから、お雑煮用のお椀や屠蘇器など洗って乾かしたものを箱にしまって片付ける。仏壇にも、3日間お雑煮やおせち料理を毎朝お供えしていた。今日はその食器を片付ける。神棚は普段はお水とお米だけの取り換えをしているが、3ヶ日の間はいろんな供え物をしてる。それも下げて通常通りの形にする。ただそれぞれに供えてある鏡餅は鏡開きまでは置いておく。その他の鏡餅も残してある。というわけで、ほぼ日常生活に戻った今日だった。何とか正月用のものを片付けるという目標は達成することができた。
2020年01月05日
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3日も穏やかなお天気で、コロも快調にとばしている。ただ、3ヶ日は食事をせずに散歩に行っているので、此方の力がでない(笑)3日目は白みそから、水菜を入れたすまし雑煮に変えるのが我が家の習慣で、三が日の間お雑煮を作るのは男性の仕事となっている。散歩から帰ってきて、お供えをした後で、このお雑煮を食べることになっている。その後は普段のルーチンであるが、家事の助っ人がいるので、多少の楽ができるのがありがたい。昼からはいただいた年賀状は整理して、何人かの人は年賀状は今年で最後というひとがあったり、転居などの連絡もあったので、名簿の訂正などを行った。この年になると、年賀状をやり取りする人も決まってきているので、出していない人から来たということで、あわてることはほとんどない。あとはボランティアの広報紙の下書きのデザインを考えた。昨日は忙しくて遅くまで起きたので、少しだけ昼寝の時間を作った。
2020年01月04日
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2日は例年親せきが我が家に集まる日だ。朝から、いつものように散歩に出て、猫ちゃんたちに会う(元日は時間帯が違ったのか会えなかった)その後家に帰って、家族でお雑煮とおせちを食べる。それから掃除と洗濯をして、宴会料理を作り始める。第一ステージサーモンとトロの刺身ブロッコリーと柿のサラダ黒豆、田作り、ゴボウのたたき第2ステージ中華風寄せなべ第3ステージお菓子と珈琲以前はもっといろいろなものを作っていたが、お酒を飲む人はあまり食べないので結局この程度ということに落ち着いた。料理の時は邪魔をしないコロだが、来客に迷惑をかけてもいけないので宴会時間までにサークルに入れて、ほぼすべての食べ物は部屋に運び込んだ(いつも2階でしているが、足の具合が悪い人がいるので1階の仏間に会場を変更した)サークルの中で大人しくしているうちに第一ステージを開始して、第二ステージに移るときにリビングへ戻りコロの昼ご飯を用意して食べさせた。しかし、奥の部屋行きたいとコロが言うので、気分を変えるために散歩に連れ出して20分ほど遊ばせた。その後再びサークルに戻して、私は第2ステージに参戦。別の家族がコロと遊んでいるうちに第3ステージを開始した。最後はコロが宴会場に入って、お座りやお手をしてみせて、みんなに褒められてご満悦の様子だった。2時間半ぐらいの滞在で宴会はお開きになり、その後はコロは庭に出て遊んでいた。穏やかなお天気の一日だった。上の写真は食事中の家族に、自分もほしいとせがんでいるコロ。ほしいときは手をかけてくる。
2020年01月03日
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元日もコロを連れて散歩に行くが、穏やかな気候だったのは助かった。いつもさんぽで会うおじさんからも「元旦関係なしですね。」と声をかけられるが、その人は自宅らしい家から出て、広場のベンチに腰を掛けて缶コーヒーをほぼ毎日飲んでいる。この寒空に、家でいた方が暖かくてよさそうという気がするのだが(笑)散歩から帰って、家族全員で神様と仏様にお参りして、全員でお雑煮とおせち料理をたいただく。そのご掃除と洗濯をしてから、初詣に出かけるのが恒例になっている。昼過ぎに用事を済ませ、出先で食事をいただいて帰ってきた。うちには無神論者もいるので、初詣も人間の留守番がいる。コロを一人にすることはないのが安心ではある。それでも、初詣の人間が帰ってくると、コロは嬉しいのか遊んでとじゃれついてくる。正月の間は朝から晩まで人がいるので、コロとしては楽しいようだ。
2020年01月02日
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今年もよろしくお願いします。今日の仕事はコロの散歩から始まる。家に帰って神様と仏様に家族全員でお参りをして、それからお雑煮を食べる。こちらは大根、ニンジン、豆腐、小芋、丸餅を白味噌でいただく典型的な関西風のお雑煮。これをいただいてから、家族で母方の氏神様にお参りに行く。今年も素敵な一年になるよう、明るい心で過ごしたいと思う。ご訪問の皆様にとっても素敵な一年でありますように
2020年01月01日
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