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October 22, 2002
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カテゴリ: My journal of Book
とにかくが先が読みたくて 

やっとぎりぎりの ここで寝ないと明日の仕事に支障をきたすかも、という段階まで本が閉じられなかった。
そして ここ数日 夜更かしして 『模倣犯』読み終えた。
やっぱり 彼女の小説は 惹きつけられてしまうんだよね。

話題作と言われるものには 期待しないという一種の構えを持っている私である。
だから、『模倣犯』をやっと手にしたときも、嬉しさと本の重みは感じたものの、期待で胸ふくらますということはなかった。

私は 特に 宮部みゆきの書く主人公が放つセリフが好きである。

『模倣犯』では それにプラス はやる感情が沸き上がるという感じがあった。


とにかく結末を知りがために 必死で読んでいた と言ってもいいような読み方だった。

もともとのせっかちの性格も加わっていたようだ。
本の読み方も、じっくり表現を楽しむことも好きだけれど、せっかちの性格からストーリーの先が気になるという傾向がある。

だから、私の日本語表現力は低いんだな。。。って思う。
じっくり 作品を楽しむというよりは、起承転結の結が知りたいがために読む感じだから。結を知りたければ、起承転は必然的になくてはならない付属品で、その起承転結を支えている表現や描写は 二の次になっているじゃないか。。。。

でも、これが私だから。
時々、じっくり読むことも試みてみるが、敢えて無理はしない。

さて、『模倣犯』の感想であるが、
長身で知的なハンサムの好青年二人がなぜ。。。
主犯格の青年は 自分は 一般大衆のような凡人ではない と思いこんでる。
一般大衆なんて存在しないのに。

主犯の動機は 理解するのは難しい。分かるようで分からない。

犯罪が起こるまでには 様々な要因が絡み合っている。
まだまわりが 子供としての その小さな間違いを諭せるうちに、子供は 温かく間違いを諭してくれるような環境になければならない。
その子が成長する段階で 人間としての道を教えられる段階で、大人がそうしてあげられる環境を 子供に与えなければならない。

そうしなければ、子供は 見かけだけ大人になっても 嘘は上手くつけばつきとおせると思い込んだ自己中心の子供のままになってしまう。

傷つけられた家族はもっと不幸になる。

人間は寿命までは、生きなければならない。

そんなことを感じた。





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最終更新日  January 27, 2005 03:53:20 PM
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