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July 31, 2004
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スフィンクスをピザ片手に見られる時代である。
スフィンクスの真正面にあるのは ケンタッキーフライドチキンだし2階はピザハットである。
ピラミッドの周りには一面の砂漠ではなく 市街地がすぐそこまで迫っているし
3つのピラミッドを抜ける道は舗装である。

それの何が悪いのだろう?

ピラミッドがだだっぴろい砂漠の真中にあると思っていたら 意外と市街地の中にあってがっかり
というコメントをテレビで見た。
挙句にピザを食べながらピラミッドを見るなんて邪道だとまで言っていた。

現在は2004年

ところが、観光地に行くと「~だと思っていたら 案外~でがっかりした」と言う声を聞く。
いったい何を期待しているのだろう?


市街地の中にあるピラミッドに遭遇したなら この5000年の間でのピラミッドの周りで起こった興亡・変遷に想いを馳せるのが私の楽しみだ。
観光は、何かを期待するんじゃなくて その景色や歴史そのものを感じるためにするのもじゃないだろうか。

ピザを片手にスフィンクスを見ることの何が悪い?


露天で買ったフランクフルトを食べながら大阪城を見て何か悪いとでも言うのか。
ちょっと例えが悪いかな。

札幌の時計台も こじんまりとしていて大きなピルに囲まれていて案外質素だと思う観光客もいるようである。
確かに、2004年の現代社会においては時計台は小さく見える。
しかし、そこからこの時計台の前が砂利道だった頃に想いを馳せ、歴史を感じてみるとこの小ささこそ、当時のものなのだという感慨深い想いになってくる。


ピラミッドの周りでは警察官がラクダに乗って警備している。

変化したことと変化せずに当時の様子が残るものを見つける楽しみがたまらない。

今回の旅でラクダに乗ることができるとは思っていなかった。
現地へ行って 意外な体験をするのも楽しみの一つ。
10USドルで乗れた。

今まで遠い存在であったラクダが身近に存在する不思議。

また一つ、日本では動物園でしか見ることのできない動物体験ができた。






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最終更新日  August 3, 2004 03:07:54 PM
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