ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Jul 15, 2007
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「場が照る茶目っ気。」

 チェリストかつ楽器商でもあるボブさんのご自宅に招かれました。

 氏は、ひと回りもふた回りも年下の若い奥さんとともに、広すぎて迷子になっちゃいそうな大邸宅にお住まい。夕食に誘われただけでも光栄ですが、ちゃっかりバイオリンを持参し、一緒に弾かせていただきました。

 フルート(アン)、バイオリン(自分)、チェロ(ボブ)、ピアノ(セス)という微妙な編成でしたが、僕が以前からいつか弾きたいと思ってたドボルザークの「バガテル」を演奏しました。どっかの旅先で格安の楽譜を衝動買いして以来、弾く機会をずっと狙っていたのです。
 原曲は、バイオリン二つ、チェロ、ハルモニウム?(又はピアノ)という編成。今日は、アンが第1バイオリンのパートをフルートで吹き、僕が第2バイオリン。

 五つもの曲からなる割には重苦しくない。ファーストにかなりの高音が出てくることを除けば、初見でも充分楽しめます。

 そもそも、こーゆー曲はあんまりマジメに弾くべきぢゃないみたい。音楽のユーモアを味わいながら、楽しく弾いてますよー、という心の余裕を見せ付けなければいけません。バガテルって、そういう性格の楽曲。
 だから、ほんとは思いっきり楽譜にかじりついてた自分なのに、決してそれを共演者に悟られまいと、ナニゲを装うのに必死。妙な気遣いをしてどっと疲れてしまいました(笑)。

 特に1曲めと5曲めが親しみやすく感じました。キーワードは茶目っ気。若づくりして弾くっきゃないという感じです。



bob's
 ダマーズ Damase の作品(ピアノ、フルート、チェロ)を練習しているお三方





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最終更新日  Jul 20, 2007 08:07:34 PM
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