ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Sep 30, 2007
XML
カテゴリ: 映画、テレビ
「私をベニスに連れてって」

 うちの近所では、この秋も「市民のための文化教養講座」が夜な夜な開催されており。

 油絵とかタップダンスとかの定番ものが大半ですが、変わったところでは「賢い離婚のしかた講座」なぞ。さすがはアメリカ。

 格安の授業料も魅力です。講師はタダ働き同然の市民ボランティア。

 もちろん外国語講座も人気。かくゆう僕も、いつ日本語クラスの講師役を頼まれてもいいように心の準備はしてるものの、講座が開設される気配は全くなし。
 懲りずに事務局のおねえさんにサグりを入れてるのですが、やっぱり需要がないようです。

 しかも今回はどこをどう間違ったか話が二転三転。ふと気がつくと、僕は日本語講師の職を勝ち取るどころか、このたび生徒役としてイタリア語初級を受講するハメになってました。我ながら意外な展開……。

 開講して二、三週間。既に落ちこぼれております。

*****


 夜間のイタリア語講座に通う大人たちの日常と非日常。舞台は確かコペンハーゲン。

italian.jpg 「幸せになるためのイタリア語講座」

 同じヨーロッパとひと括りに言っても、デンマークから見たらイタリアは遥か彼方の異国。この二国の組み合わせ、絶妙であります。

 ときどき流れるプッチーニ歌劇のアリア、サッカー関連の場面、教会の場面、そして、最後に受講生みんなでベネチアに旅行するとことか、独特の味わいがあって癒されたり。

「幸せになるための」なんて、邦題はイマイチだけど、こちら英語圏ではそのまま Italian for Beginners の題で公開され大ヒットしました。

 僕は当時、ニューヨークの劇場でこの作品をご鑑賞。映画の最後でFineという表示(ファインぢゃなく、イタリア語流にフィーネと読む)が出たとき、劇場が拍手大喝采になったのを微笑ましく記憶してます。

 自分までイタリア語が話せるようになった気になる、おいしい映画であります。(←こら)

italian2.JPG
www.zaziefilms.com/italian





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  Oct 1, 2007 09:47:10 AM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ピカルディの三度TH

ピカルディの三度TH


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: