ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Dec 9, 2013
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「暦の上ではDecember」

 バレエ「胡桃割り」全幕の本番が控えております。といっても、ぼくは舞台上で飛んで跳ねてバレエを踊りまくるわけではありません。ピットオケでバイオリンを弾きます。←念のため
 こちら米国では、胡桃割り公演は12月の風物詩。よって、オケメンたるもの全曲弾けて当然!らしいです。日本のオケが12月に第九を弾きまくってる現象と似てるかも。

 今日は稽古初日でした。オケピットにぎゅうぎゅうに詰め込まれて弾きました。どうやら舞台では華麗な舞いが次々と披露されてるようですが、ピットからは全然見えません。何が何だか。
 オペラとかバレエとかの伴奏オケの人々って、いつもこんな劣悪な労働環境で弾いてるんでしょうか。まさに奈落。暗くて埃っぽいし。

 ぼくは胡桃割りは、ザ・組曲のほうは何度も弾いたことがあるけれど、バレエ伴奏として全曲弾くのは初めてです。てゆーか、譜面がブ厚い……。
 当然ながら主役はあくまで踊り子さんたち。テンポとか間(ま)のとり方とかは、全て舞踊団側からの指示に従います。思ってたよりかなり速いテンポで演奏させられてます……。

 明日もう一回通し稽古があって、さっそく本番。公演は全部で七本もあります。


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最終更新日  Dec 11, 2013 08:32:11 PM
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Re:チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」(12/09)  
LimeGreen  さん
おおお、これはやはりNYCBでしょうか?どきどきします~。1997年の12月に観ています。


あ、まてよ、バランシン版だと、もしかしてグラン・パ・ド・ドゥがちょっと違うんでしたよね。私が大好きなアダージョがないんでしたっけか?

「思ったより速い」かもしれませんが、私の記憶では、バレエの舞台音楽は、「組曲」バージョンよりはややゆっくりだったと思います。カラヤン指揮のベルリンの「組曲」なんてあし笛の踊りもトレパークも絶対人間には踊れないような速さですから(笑)。 (Dec 11, 2013 09:04:31 PM)

Re[1]:チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」(12/09)  
LimeGreenさん

>おおお、これはやはりNYCBでしょうか?

オケは今回の公演のために特別に結成されたユニットですが、舞踊団の一部の踊り人はNYCBの方々のようです。

>バレエファンにとっては、やはりオケがいいと、感動が増すんですよね~(ダンサーはコンダクターがよいとさらに魅力が増すし)。

なるほどねー。そう言われるとますます弾き甲斐感じますっ!

>バランシン版だと、もしかしてグラン・パ・ド・ドゥがちょっと違うんでしたよね。私が大好きなアダージョがないんでしたっけか?

お詳しいですね。アダージョですか?ちょっと譜面見てみますね。

>「絶対人間には踊れないような速さですから(笑)。

もともとゆっくりめな曲とかで「もうちょっと速めに演奏していただけるかしら、均衡を保つのが難しくて転んでしまいますわ」とかバレリーナさんから言われました。


(Dec 12, 2013 11:05:59 AM)

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