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November 27, 2005

雪見にお出かけ？！

(10)

カテゴリ：カテゴリ未分類

仕事あがりに　お迎えに来てきれたツレアイと　映画に行って来ました。

今回の作品は･･･春の雪です。

ストーリーは･･･

　　　幼なじみのふたり、侯爵家の子息・松枝清顕（妻夫木聡）と伯爵家の令嬢・綾倉聡子（竹内結子）。
　　　いつからか聡子は、清顕を恋い慕うようになっていた。
　　　清顕は聡子の想いに気づきながらも、不器用な愛情表現でしか想いを伝えられないでいた。

　　　冬のある日、ふたりは馬車での雪見に出かけた。

　　　どちらからともなく自然にくちびるをかわした。

　　　それは永遠とも思えるような美しい時間だった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（春の雪・公式ＨＰより転記）

今よりも、家と家との結婚といった意味合いの強かった時代の話です。

しかも、侯爵家だの～伯爵家だの～宮家だの～、それぞれのお家事情も絡んできます。

己の「好きっ！」というキモチだけでは、うまくコトが運ばないのでしょう。

･･･それって、今は昔で～家柄とか関係なく、

今でも、うまく行かないコトもあるんですよねー。(´･∀･`)ネ～

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

大正初期の伯爵令嬢・おひぃさまの気分で～帰ってまいりました。

ワタシも、恥ずかしながら～いろんな恋愛をいたしましたので

恋する誰も　愛しいヒトと一瞬一秒でも会っていたいものですよね。

そんな時期に　障害があればあるほど～恋の炎は燃え上がるモノですもの･･･。

でも、映画のおひぃさまのような覚悟はなかったわね。( ﾟ-ﾟ)ﾄｵｲﾒ

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

・・・というわけで・・・

もう～遠い昔のコトだわ･･･。( ﾟ-ﾟ)ﾄｵｲﾒ

少し枯れかけた（？）ピヨには～

目がくらむほど～眩しい２人の恋物語です。

もう１度　あんな恋愛を擬似体験してみたいわ～♪(^◇^))))))))))))))

ピヨの評価は

　の　☆３つ　ですっ！！！

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思えば～この映画の原作、三島由紀夫でしたね。

豪華な時代設定、退廃的な香り、美しい日本語での会話･･･

ワタシの中での～まさしく～三島の世界です。ジャストミート！

あの衝撃の割腹自殺から～３５年の月日が流れたんですね。

今の時代を　三島は　どう思いながら見ているのでしょう。

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