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December 5, 2005

昔の『次の列車』の案内板って覚えてます？

(14)

カテゴリ：カテゴリ未分類

大事な平日のお休み♪

ナニをしようか悩むトコロだが･･･

ちょっとイライラすることが溜まってきたんで～

映画で涙を流して～すべてを洗い流してこようと計画。

ソコで～ＡＬＷＡＹＳ三丁目の夕日を観てまいりました。

ストーリーは･･･
　　昭和３３年＿＿＿東京タワーが完成するこの年＿＿＿東京下町の夕日町三丁目には、
　　個性豊かな住民が暮らしていました。

　　やんちゃな小学生の息子・一平が暮らす自動車修理工場・鈴木オートに、
　　星野六子が集団就職で上京してきます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ＡＬＷＡＹＳ三丁目の夕日・公式ＨＰより転記）

そんなドコにでもありそうな平穏な町で、
事件とは呼べないような出来事が懐かしい風景とともに繰り広げられていきます。

きっと　東京から遠く離れた九州の田舎は
ピヨの幼い頃の風景が　この映画のように見えていたのかもしれません。
土の道路･･･しかも幹線･･･て超懐かしい～。( ﾟ-ﾟ)ﾄｵｲﾒ
九州の我が家の目の前の道路、トラックとかが通るたびに～
スゴイ土ぼこりがあがってたっけ･･･。( ﾟ-ﾟ)ﾄｵｲﾒ

駄菓子屋のクジなんて～アタリを引き当てるのに必死だったわ。
何回も引いてさー、店の小母ちゃんに「今日はもうお止しなさい」とか云われたっけ。(≧ω≦)

･･･戻りたくても戻れない幼い頃を思い出しました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

一平と淳之介～子役の２人の演技に涙を誘われました。
特に淳之介～！！！

初めは～なんて可愛げのないヤツなんだとか思いましたが
ソレもコレも～感動的なラストシーンへの前フリですね。
この子の目の表情が　とても良かったです。印象的です。

『北の国から』のジュンや～『男はつらいよ』の光男でおなじみの～
吉岡秀隆が　と～ってもいい味を出してるよなぁ～。

カレの演じる茶川竜之介と、エンもユカリもないのに行きがかり上預かった淳之介との何気ない日常が
何が幸せだったかを　気付かせてくれます。

また、三浦友和の演じるアクマ先生こと宅間先生の家族の話とか

と、その傷跡もまだ癒えてない時期だったんだと思いました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

･･･というわけで

そんな感動的なシーンも、隣の ~~ババァ~~ オバサマがたのハナをすする音が　大変煩ぅ～ございました。

ソレに～この映画、鑑賞してる年齢層　高すぎっ！

明るくなった場内では、
結構白髪まじりの昔青年風のオジサマが昔淑女のオバサマとご一緒されてるようです。
ジブン等の若かりし日を～思い出されてるのかもしれません。

とにかく～ハートフルな映画でした。
温かいヒトのココロに飢えたワタシには　ジ～ンとくるものがありましたわ。

ピヨの評価は

　の　☆３つ　ですっ！！！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

･･･それにしても～最近の日本映画、
定年を迎えつつある団塊の世代を　誘い出してる気がします。

そう思うのって････ワタシだけ？？？

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