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わが家の猫日記。画像中心のサイトです。にゃんこオモシロ画像の陳列台。映画、音楽、なつかし話、本の話などなんでもアリの奇妙奇天烈ブログです。
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Dec 4, 2025
テーマ： 猫のいる生活(143867)
カテゴリ： カテゴリ未分類
よくヨメと若いときに行っときゃヨカッタと語り合う旅があります。
それはスペインのバルセロナです。
私の従妹の娘でスペイン人と結婚してる子がいて、旦那からスペインにおいでよと誘われるのですが、関空から最速のエミレーツ航空で一ヶ所経由のバルセロナ・エル・プラット国際空港まで約２２時間。
とうてい高齢で身障者の私たちでは身体が保たない。
もちろんバルセロナと云えば、アレです。
京都市立芸術大学を出た外尾悦郎が１９７８年から従事していて、２０１３年からは主任彫刻家として全体を取り仕切っているアレです。
どこに出ても、満足な観光らしいことしない私でも、ここだけは自分の眼で見てみたい。
アントニ・ガウディの未完作品「サグラダ・ファミリア」です。
来年にはメインタワーである高さ１７２.５m の「イエス・キリストの塔」が完成する予定らしい。
そして２０２６年はガウディ没後１００周年にもあたる。
ただ、来年に完成予定なのは塔のみで、教会全体が完成するのは２０３４年ごろの予定らしい。
２０３４年では、私はもう居ないな。
サグラダ・ファミリアの入場料って結構しますね。
塔の入場抜きで、ただ建物に入るだけで２６ユーロですから約４,７００円。
これが塔まで含むと３６ユーロで約６,５００円、さらにガイドつけると４０ユーロで約７,２００円します。
もっとも事前オンライン予約そのものが難関で、予約が取れないとチャンスを待ち続けて、サグラダ・ファミリアだけ見るのに何泊もしなければならないことも。
サグラダ・ファミリアの建設費用そのものが入場料収入と、国内外からの寄付によって賄われてるので仕方ないですね。
以前は寄付が主な資金源でしたが、観光客の増加で現在では入場料収入が大きな割合を占めるようになったそうです。
ガウディがサグラダ・ファミリアの建築を始めたとき、彼はまだ無名だったのですね。
そんなサグラダ・ファミリアはガウディ死後の１９３６年に始まったスペイン内戦によって残された設計図や模型が散逸してしまったのですね。
それでガウディの構想を完全に実現することは不可能になったのですが、職人による口伝えや、外観の大まかなデッサンなど残されたわずかな資料を元に、その時代の建築家がガウディの設計構想を推測するといった形で建設が行われ続けられたそうです。
私はキリスト教徒ではないので、教会内の彫刻に例えばゴルゴタの丘への道を行くイエスと云われても、あぁそうで終わってしまいますが、純粋に芸術作品、それもとてつもない規模の作品として見ても感銘を受けるでしょうね。
サグラダ・ファミリアの魅力はその規模とともに、内部の光の演出が素晴らしい点です。
自然を模した柱や、キリストの物語を表現する「生誕」「受難」「栄光」の３つのファサード、そしてステンドグラスから差し込む幻想的な光は見る者を圧倒するとか。
今となっては遠すぎて、とても届かない。
考えみりゃタイに赴任してた時でも、もっと地方の文化を味わっときゃ良かったものを、ただ のんべんだらりと生きてきた。
みなさん、とにかく若さはそれだけで武器なんですから、若いうちにできるだけ色んな経験積むことです。
やりたいことがあれば、臆すること無くやっていくことですね。
人生の黄昏は必ずやってくるものなんですから。
それはスペインのバルセロナです。
私の従妹の娘でスペイン人と結婚してる子がいて、旦那からスペインにおいでよと誘われるのですが、関空から最速のエミレーツ航空で一ヶ所経由のバルセロナ・エル・プラット国際空港まで約２２時間。
とうてい高齢で身障者の私たちでは身体が保たない。
京都市立芸術大学を出た外尾悦郎が１９７８年から従事していて、２０１３年からは主任彫刻家として全体を取り仕切っているアレです。
どこに出ても、満足な観光らしいことしない私でも、ここだけは自分の眼で見てみたい。
アントニ・ガウディの未完作品「サグラダ・ファミリア」です。
来年にはメインタワーである高さ１７２.５m の「イエス・キリストの塔」が完成する予定らしい。
そして２０２６年はガウディ没後１００周年にもあたる。
ただ、来年に完成予定なのは塔のみで、教会全体が完成するのは２０３４年ごろの予定らしい。
２０３４年では、私はもう居ないな。
塔の入場抜きで、ただ建物に入るだけで２６ユーロですから約４,７００円。
これが塔まで含むと３６ユーロで約６,５００円、さらにガイドつけると４０ユーロで約７,２００円します。
もっとも事前オンライン予約そのものが難関で、予約が取れないとチャンスを待ち続けて、サグラダ・ファミリアだけ見るのに何泊もしなければならないことも。
サグラダ・ファミリアの建設費用そのものが入場料収入と、国内外からの寄付によって賄われてるので仕方ないですね。
以前は寄付が主な資金源でしたが、観光客の増加で現在では入場料収入が大きな割合を占めるようになったそうです。
そんなサグラダ・ファミリアはガウディ死後の１９３６年に始まったスペイン内戦によって残された設計図や模型が散逸してしまったのですね。
それでガウディの構想を完全に実現することは不可能になったのですが、職人による口伝えや、外観の大まかなデッサンなど残されたわずかな資料を元に、その時代の建築家がガウディの設計構想を推測するといった形で建設が行われ続けられたそうです。
サグラダ・ファミリアの魅力はその規模とともに、内部の光の演出が素晴らしい点です。
自然を模した柱や、キリストの物語を表現する「生誕」「受難」「栄光」の３つのファサード、そしてステンドグラスから差し込む幻想的な光は見る者を圧倒するとか。
今となっては遠すぎて、とても届かない。
考えみりゃタイに赴任してた時でも、もっと地方の文化を味わっときゃ良かったものを、ただ のんべんだらりと生きてきた。
みなさん、とにかく若さはそれだけで武器なんですから、若いうちにできるだけ色んな経験積むことです。
やりたいことがあれば、臆すること無くやっていくことですね。
人生の黄昏は必ずやってくるものなんですから。
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