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翌朝(9・11)は6時半に学生諸君の”Professor!"の声に
私もクリスも起こされました。

「先生!予定の朝の体操はこの雨では出来ません。」
「でも集会場でやりませんか。」

起きてきたのは28名中6名。
3時間前まで教案とリハーサルに夢中になっていたから
無理もありません。

「では、皆さんだけでも良いですから、ちょっと
軽いストレッチをやりましょう。」と私から学生諸君に


28名が入ってもまだまだスペースのある集会場で
学生諸君とストレッチを行いました。

朝食後、センターのマスターが「先生、嵐はこちらに
向かっているそうです。東名も中央も動いていないそう
です。」と報告を受けました。

さあ、セミナーをこのまま続行するか。
それとも打ち切るか。

バスの運転手さんとマスターと学生の班長数名と
善後策を協議。
予定通り、11日の3時まで行うには危険性が高い。

そこで、折角のセミナーに参加して、模擬授業の

するとも中止するかを各班に戻って班長から班員に
諮って欲しい。と学生諸君に伝えました。

このような不測の事態が生じた場合、班体制を組んでおくと
班長が冷静に班員を治めることが出来る、と分かりました。

数名から即打ち切って帰るべきだ、との意見が出されたと


その話し合いの結果、午前のリハーサルと午後の模擬授業を
短縮して、一班20分の模擬授業を午前中実施し、それらが
終了次第、昼食を取って、バスに乗って帰ることが全体で
了承されました。

模擬授業はクリスをとことん生かしたそれぞれの班の
アイディアが発揮されました。

すこしbrokenながら彼らはクリスと大変立派な模擬授業を
やり遂げました。

帰りは、神奈川県の東名に進路を取りました。
ところが、1時半に出発したのに小田原までは
4時間かかったのです。

この頃には、皆が運命共同体の気分になっていました。
お互いに声を掛け合い無事に東京までたどり着こうと
いう気持ちが全体に生まれていました。

不測の事態を考えて、車内での飲食は控え、予定した
英語のカラオケ大会は取りやめました。

横浜までたどり着いた時にはもう6時30分を回っていました。

途中のSAで休憩をたっぷりと取りました。

いや、そのとき食べたラーメンのおいしかったことと言ったら
まさにout of this worldでしたね。

横浜を過ぎたら、まあ今までの渋滞がうそのような快適な
ドライブとなりました。

新宿についたのが8時を過ぎていました。

しかし、全員が一つのことをやり遂げたという
大きな充実感という収穫を得て、後期の授業での
再会を約束して解散しました。

そして、ここから本当の英語教師が登場し始めるのです。






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Last updated  2012.04.19 09:16:57
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