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不詳この私、16年3か月にわたり楽天ブログを大家として弊ブログを書いてきたのであるが、本日を期して楽天ブログでの更新を終了し、新たな媒体を立ち上げることとした。まあ楽天ブログというのは、何かと使いやすくて便利な媒体ではあったのだが、いかんせん制約が強くて拡張性がないうえに、更新してアクセス数を伸ばせば伸ばすほど(1日平均2000アクセス強でここまで1500万アクセス強を集めてきたことは誇っていいと思う)、大家の楽天だけが儲かるという構造には辟易をしていた。それにしょっちゅうネタにしていたバグの多さが輪をかけて、正直なところここ数年ずっと移籍先を探していた。もっと言えば、そもそもの楽天グループ株式会社自体がいつ倒れてもおかしくないなと思ってるし。ただ、どこもなんだかなあと思っていて、それなら楽天に殉じてもいいかと思っていた。実際、ブログという媒体の将来性をあまり感じていなかったということもある。ただ、いろいろ調べていくうちに、まだまだブログ自体の将来性も捨てたもんじゃないと思うに至った。その結果、思い切って自分でレンタルサーバを契約し、WordPressを使ってブログを立ち上げることとした。まさに「ゼロからの出発」だが、何でも新しいことを始めるというのは楽しいものだ。と、いうわけで、題名も新たに”RED HOT STADIUM by pridegreen”と改め、本日より営業開始することとした。これまでに引き続き、ご愛顧いただければ幸いである。新ブログ:RED HOT STADIUM by pridegreen https://pridegreen.net/
2022/09/24
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私は3年前に言ったからね。佐々岡は現在のカープの監督には不適任だって。それを「人柄の佐々岡」だとかなんとかいって監督就任に歓呼の声を上げたそこのあなたは、今日の敗北に怨嗟の声を上げる資格はない。あなたこそカープの現状を作った犯人といっていいからね。今日のタイガースがまともな野球をやっていたかどうかはともかく、カープはたった二人のミスキャストのせいで負けた。いうまでもない。大瀬良と中崎だ。ありえない。こんな起用をするのが佐々岡の莫迦なところである。無能なのはわかりきっているが、それを通り越して筋金入りの莫迦なんだろうとしか言いようがない。まず大瀬良。ここ数試合の不誠実なピッチング内容はもはや辛抱の限界を超えていた。今日を本当に最終決戦ととらえるのであれば、真っ先に起用から外されるべき存在である。なのに彼を「エース」と信じたいからかどうかは知らないが、そのまま投げさせて大けがを負った。本当に莫迦としか言いようがない。これは人災だ。試合をぶち壊した大瀬良も悪いが、そもそもこんなところで投げさせた佐々岡がもっと悪い。この結果は、大瀬良に託すという記事が踊った時点で私には見えていた。6回の中崎起用に関しては、悪い冗談としか言いようがない。あるいは、この試合は意地でも勝たないという球団当局の強い意志か。本当に、あれ以来選手のやる気はみるみる消え果てたといっていい。彼には悪いが、今日の試合のベンチ入りメンバーにいてはいけなかった選手といっていい。申し訳ないけど中崎に養老保険を払うために起用されても困るのだ。どのくらい有り得ないかというと、サッカーと同様にプロ野球にも「野球くじ」なるものがあったら、佐々岡と球団当局者はコミッショナーから査問を受けかねないほどの有り得なさである。もちろん、オフェンスに関しても、その無能力者ぶりを存分に発揮した。この決戦で、1番野間5番松山なんて冗談の域を出ない。松山はホームラン打ったって?1回裏の無様な三振が試合の流れを決めたといっていいんだよ。もちろん野間は問題外の外。誰がこんなの野手キャプテンにしたんだか。これで、残念ながらカープの今シーズンは決した。まだ可能性があるって?あのね、ドラゴンズがジャイアンツに勝てると思う?あのチームだってね、なんやかんや言ってしょせんはジャイアンツ様々、ある意味ジャイアンツに負けたらまあいいかという程度なんだから。対ベイスターズ戦?そりゃスワローズも負け続けてベイスターズに優勝のチャンスでも出てきたら知らないけど、優勝が決まったあとだったらジャイアンツ相手なら平気で一敗するよ。だから、カープが残り試合やるべきことは、戦える選手と戦えない選手の振り分けである。申し訳ないが、今の一軍には来シーズンカープが優勝を争うためにはいてもいなくてもいい選手がたくさんいる。その見極めだろうね。そういう選手を切ってでも、来シーズン戦える選手を見いださなければならないと思う。首脳陣?今日を最後に総辞職すべきじゃないかな。今日の敗北の責任は重大だよ。しかし本当にね、今のカープって、無制限無制約で極限のお布施をしてくれる信者の力で成り立っているカルト集団だよ。誰がカープをこうしたか。悲しいねえ。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/23
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延長11回表、久々に打線が繋がっての6得点を、糸井のセレモニーを見るために残らざるを得ない虎党に見せつけたことだけ、数少ないカタルシスを得た。しかし、この試合全体で見れば、もうがっかりである。森下に白星を付けなければいけなかったし、ましてや延長戦などにしてはいけなかった。とにかく佐々岡の暴走だけが目立ったといって過言ではあるまい。昨日の敗北を受けて、今日の試合に対する勝負手が1番上本、5番松山というのがもう残念だと言わざるを得ない。そしてその勝負手はことごとく空回りした。上本は最後こそタイムリーを打ったが、あれはここしか打てませんというところに岩貞が投げてくれたからである。それをはじき返した上本は褒めなければならないけれども。もうひとつ、今日の試合を分けかねなかったのは、代打で出てきた今日引退試合の糸井の打席である。あの打席、なんとなく會澤は手心を加えたように見えたのは穿ち過ぎだろうか。順位が決まってからならともかく、今の戦いにそんな余地はないはずだ。もしそうだったとしたら、糸井と一緒に會澤も引退したらどうやといいたいところである。結果として、タイガースを勢いづける材料を与えてしまったのだから、罪作り極まりない。とにかくこの試合、試合をやってた時間の9割くらいはがっかりか諦めで、心から喜べたのは2回と11回だけだった。そんな試合がまた無駄に長いのである。試合が終わったらなんとなくほっとして気が抜けてしまった。それでも勝ったのだからいいことも言っておく。なんといってもリリーフのがちんこ勝負で勝てたことは大きい。まあ言ってしまえばタイガースだってあれが唯一の必殺パターンなのだが、継投というのはやっぱりひとつのリスクなのである。数をかませばかませるほど、全員が完璧であることは有り得ないのである。その意味で、今日のBS1解説の武田一浩がタイガース2番手の西純矢を5回で下ろした判断に疑問符を付けたのは正しいのである。それと、2回の攻撃はやはり素晴らしい。タイガースにはできない攻撃をやって点を取ると、相手に与えるダメージもそれだけ大きいのである。逆に言えば、昨日の試合とか今日の点が取れなかった間の試合ぶりはNGである。相手の土俵で相撲を取る必要はないし、ましてやそんな「横綱相撲」をしたところで何の意味もない。これで明日は心置きなく休めるだろう。明後日のホームゲームは、本当に総攻撃をかけて殲滅しなければならぬ。ところで、案の定ベイスターズはジャイアンツ相手に平気で一敗した。だから、言ったでしょ?まあ、そんな勝ち方したチームは、必ず天罰を受けるようにできている、と思うけどな。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/21
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今日の試合を見て、誰の目にも佐々岡という人間が指揮官に徹底的に不向きであり、戦術的にも稚拙極まりない小物であるかということが分かったのではないだろうか。普通に考えて、一戦必勝の戦いをするチームは今日のような試合は絶対に負けない。それを負けるということは、もはや今のカープは上位争いをする資格がないと言うことだ。悔しいけれど。今日の最大の敗因は、6番センター上本という有り得ないオーダーだ。これがすべてをダメにした。上本が悪いんじゃない。6番というのは準中軸ポジションだ。言わば大砲が必要な持ち場に短銃を置けばダメに決まっている。要するに、起用した佐々岡が悪い。いや、佐々岡というのはその程度の男なのだ、この期に及んでチビがコツコツ当てるだけの野球を志向したのだ。アホかと言わざるを得ない。1回裏に、マクブルームに逆転スリーランが出たのは、野球の神の啓示であったと思う。もうこの期に及べば必要なのはパワーであると。しかし、佐々岡はそれに気がつかなかった。それどころか狂信的な「つなぐ野球」に固執して自爆した。だいたいこの期に及んで終盤の勝負所でオフェンスの駒になり得ない選手はいらないのだが、そういう選手が今のカープにはたくさんいる。だから負ける。はっきり言って、栗林が不憫だ。2イニングを投げきれずに敗戦投手という結果だけが残った。今日のような栗林の「捨てられ方」(と、敢えて言わせてもらう)を見て、ほかの選手はどう思うだろうか。きっとやる気が失せてしまうに違いない。特に頭脳明晰な矢崎あたりは、明日以降現体制に対し面従腹背になるのではあるまいか。とにかく、今日の試合の佐々岡にはもうダメ出ししかない。何もかもダメ。こんなのを指揮官に仰ぐというのはもはや不幸でしかないし、怒りしかわかない。それでも、まだ首の皮半枚は残っている。タイガースが有り得ない負け方をした。しかも自らのストロングポイントに持ち込んでなおかつひっくり返されたのだ。これはまだ諦めるなという神の啓示だろう。しかし、現在CSクリンチナンバーを持っているのはジャイアンツであるという現実を忘れてはならない。はっきり言って、よそのチームがジャイアンツに勝ってくれるはずがない。ジャイアンツの危急存亡の自体にはみんな平気で負けるのである。だから、明日以降本当に正念を入れて勝ち続けるしかない。ほんとうに「やっちゃろうやあ」と思っているんであれば。今日の試合を真面目に振り返ると、勝敗を分けたのは木下と磯村の差である。今日の主審梅木のストライクゾーンはめちゃくちゃだったが、それをうまく生かした木下と、最後まで喧嘩し続けた磯村との差が出たといっていい。こういうところが、磯村はまだまだ甘いのである。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/20
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これを書いている今現在、台風が鹿児島市付近に上陸した模様で、やがてゆっくりとした速度で広島市付近に近づいてくるとのことである。当地も時折突風が吹き荒れており、もちろん今日明日の試合ができるような状況ではない。カープは本来なら横浜から当日移動だったのであって、その意味では今日明日の試合が流れたのはある意味よかったのかもしれない。とりあえず連勝して帰ってくるだけに、理由はともかく一休みして、飛び石日程となるこのあとの9月戦線にひとつひとつ全力で戦えるようになればいいと思う。昨日の試合だが、いい勝ち方だったと思う。思うとしか書けないのは、見てないどころか文字列すらポツポツとしかチェックしていないからである。実は金曜日の夕方に新型コロナウィルスワクチンの4回目接種があったのであって、その副反応に苦しめられたのである。おかげで昨日の午後から今朝にかけてずっと横にならざるを得なかったし、目が覚めてもテレビを見ようという気にさえならなかった。とにかく勝ててよかったとしかいえないのだ。正直、ハマスタでの2試合はまったく期待していなかった。でも勝てたのは、やはりオフェンスが頑張ったからである。いかにピッチャー中心の守りの野球とかなんとかいったところで、オフェンスが点取らなきゃ勝てるものも勝てないのである。逆に言えば点を取り続けていけばそれなりに流れが来る。当たり前の話だが、一部もの知らぬ自称カープファンには理解できないらしい。まったくしょうもない話だ。もちろん、現状を手放しで喜ぶわけにはいかない。まだまだ今の一軍枠を食っている選手の中にはオフェンスで全然期待できない選手もいる。そこを少しでも替えなければいけない。そうでないと、現状ファームにいる選手が腐ってしまう。事実、昨日今日とファームは連続完封負け、しかも昨日は0-15という惨敗である。オフェンスもディフェンスも機能していない証左だ。こうやって選手を腐らせていってダメにしてきたのが、佐々岡政権の一番の欠陥なんだけれども。明るい話題はというと、一昨日も書いたが羽月がようやく自分の置かれ得ている立場が分かるようになったかというところと、昨日堂林がタイムリーを打って野手としてはNPBタイ記録の9打席連続三振を免れたというところだろう。とにかく連続三振をしているときの堂林、まったく覇気もなければ当てに行こうとして逆目が出るという連続だったが、そこから自分の力で免れたのはよかったことである。もちろんまだカープは勝ち続けなければならない立場であることには代わらない。しかし、日程が飛び石になったことで、1試合1試合に全力を尽くすことができるようになったし、そうしなければいけない。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/18
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勝負所を通り越して非常時となっている以上、負けることなど有り得ないのであって、すべての敗北は悪、すべての勝利は善でよい。だから、なにも言うことはないのであるが、それでもすっきりとしないところがある。6回裏だけみたら、もう自爆負けをしても不思議でなかったからである。それでも勝てたのは、7回表の必死の繋ぎのオフェンスがあったからともいえるのだが、まあ相手が逆に自爆したからともいえる。番長の継投もいい加減疑問符だった。7回表頭から伊勢が出てきていれば、きっとカープは封じ込められていただろうと思う。今のカープなら球数を投げたあとの濵口で十分と思われたのであれば、ずいぶんなめられたものである。でも、仕方がない。なめられて当然なのだ。後半戦の戦いぶりからすれば。今日は本当にたまたま勝てたと思った方がいい。もちろん、たまたまだろうがなんだろうが勝てばいいのであるが。とにかく、大瀬良にはがっかりした。6回裏、ソトへの失投は有り得ない。その前にもインサイドを狙った球が逆球になってひやりとしたのに、同じようにインサイドを突いて逆球になって打たれるって、いい加減にしてくれとしか思えなかった。しかも、絶対本塁打だけ厳禁の場面である。いったい何やってるのか。そして會澤。少しは考えようよとしか思えない。大瀬良に対する信頼があったのかどうかは知らないが、なんだかなあと思う。一昨日の試合で森下に対する信頼で継投が遅れて有り得ない敗北を喫したところであるのに、今日もひとつ間違えばそうなるところだった。その意味では今日も結局は佐々岡野球の負の集大成であったことは間違いない。濵口遙人相手に左打者を並べるというトリッキーなオーダーも、結果的には何の効果もなかった。敢えて言えばそのおかげで7回表に濵口を出してくれたともいえるが、まあ伊勢が不出来だったから逆転できたという方が正しいだろう。それでも今日は羽月である。夏場に昇格したときと違って、ようやく命がけの一生懸命さが見られるようになったと思う。今日の伊勢から打ったタイムリーも、もう今の自分にはこれしかないと腹を括ったように見える。これでいいのだ。明日は玉村昇悟対阪口皓亮。本当にCS目指して必死であるというのであれば、負けることなんて有り得ない。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/16
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昨日の試合で少しは佐々岡もものを分かったかと一瞬でも思った私が莫迦だったと思わざるを得ない。佐々岡は佐々岡、莫迦は莫迦。こんな奴に何もできないという当たり前の事実を突きつけられただけだ。今日の試合の敗因を端的に言うと、明らかに機能しない選手を起用したことに尽きるだろう。まずは堂林。相手と戦う以前に自分と戦えてなかった。日曜日のジャイアンツ戦での四打席連続三振をかなり引きずっていて、三振したらどうしようという体で打席に入っていたのが丸わかりだ。こんな選手をラインアップに入れて、オフェンスが機能するはずがない。もうひとつ。昨日の流れを受けてキャッチャーを會澤にしたのも意味不明だ。一時勝ち越しのタイムリー打ったって?もうね、読まれてるんだよ、會澤の外一辺倒のリード。大瀬良とは合うのかもしれないが、森下とは合わない。森下がかわいそうだ。いや、そんなのはまだ些末なことかもしれない。今日の最悪の疑問手は、6回のピンチに森下を引っ張ってしまったことである。昨日の九里は早く下ろしたのに、今日の森下は辛抱するというのは、明らかに理に合わないというか、理由なき差別である。これで九里はもうやる気なくすだろうし、何よりほかの選手に与える影響が大きい。もう誰も佐々岡の言うことなんか聞かないだろう。そういえば8回2死1,3塁のチャンスに上本に代打を出さなかったのも解せない。あそここそ菊池か磯村を切らなければいけなかった。まあ、上本は球団上層部のお気に入りだからだろう。この試合、タイガースは切れるカードを全部切ってきたといっていい。一方のカープ、オフェンスの駒を余して負けた。あり得ない。なにが総力戦か。ふざけるなと言いたい。正直言って、かなり気持ちが切れた。言い方は悪いが、この非常時にこんな無様な戦いしか出来ないで、なにが「やっちゃろうやあ」だ。冗談は佐々岡の顔だけで十分だろう。要するに、そんなの見たくない。そういえば、ウェスタンの成績もだだ下がりだ。今日は1安打完封負け。そりゃ今のファームのオフェンスの選手って理由なく塩漬けされてる選手が多いからね。やる気出せというほうが酷だ。このチームを分析して反面教師にすれば、きっといい人事の参考書になるだろうな、あーあ。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/14
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今日の試合だけなら、まったく文句のつけようがない。敢えて言うなら、2-0からの1失点は小園のポジショニングミスというべきで、いったい内野守備コーチはなにをやっていたのかということくらいである。しかし、なんともやりきれない。こんな試合運びを何でもっと早くできなかったのかと思う。残り10試合というどん詰まりでやってるようじゃ遅いのだ。九里を5回途中で下ろしたのも、5点リードで8回に矢崎を投入したのも、そして栗林を回跨ぎで投入したのも、当然の策なのであってこれを今更必死さが見える作戦だというのは、非常におめでたいというべきである。ここまでの佐々岡采配の一番悪いところは、非常時に平時の戦いしかできないことである。今は非常時中の非常時であって、今になってよっこらしょとZ旗を揚げたところで、遅いわと言うほかない。指揮官も盆暗なら参謀も盆暗であるという証左である。要するにこんな司令部は解体するのみであるという結論に至る。仮に大逆転で3位に滑り込んだとしても。でもそうは絶対にならない。カープファンの中には、このままAクラスを逃せば、最下位にでもなれば佐々岡体制は瓦解すると思っている向きも多いのだが、甘い。球団当局はコロナ禍がどうたらこうたらとか理屈を付けて絶対に佐々岡体制を延命させる。そしてそれに対して自称ファンたちは歓呼の声で答える。それがカルトのカルトたる所以である。だから、意地でもAクラスにさせたい。ましてや最下位なんて論外だ。そこにあるのは球団当局者の哄笑のみである。残り試合全部勝て、そう活を入れたい。てゆーかね、勝つしかないの。「やっちゃろうやあ」と思うんだったら。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/13
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月曜日というのは何かと本業に差し支えるくらい心身とも辛い一日であるのだが、現在は偶然一番休みを取りやすい曜日に当たっている。ということもあって、今日はこの憂鬱な月曜日を人間ドックに当てた。とはいえ、普段どおり早く起きなければいけないし、朝から飲み食いはできないし、これが終わってくれるまではあまり気分がいいものではない。それと、あのバリウムがやはり辛い。なら胃カメラ飲めばいいって?あれこそ手技が下手くそなのに当たったら苦行に他ならないから、やはり信頼できるクリニックでないとできないのだ。その午後は例によって大相撲中継をBSで見ていたのだが、なんと言っても見物だったのは朝乃山対川副の一番である。元大関対白鵬の秘蔵っ子の手合わせと言うことで注目されていたのだが、私は一目見て結末が見えた。体が違いすぎる。まさに大人と子どもだ。取組編成上は通例どおりなのだろうが(朝乃山は幕下東十五枚目、川副は幕下十五枚目格付出)、かえって興醒めにも見える気がする。そんなBlue Mondayも更けゆくのであるが、野球だけは結局見なかった。カープファンの中には甲子園球場の動向をやきもきしながら見守っていた向きもいたかもしれないが、あんなもん見るだけ無駄である。だいたい柳に苦労しているのはカープくらいなものであるし、いかに柳が好投しようとオフェンスが点取れなきゃ終わりである。私は今日の結果をさもありなんと思ってみていた。ドラゴンズが勝ってくれると思う方がおめでたいのである。カープに関しては、言いたいことは山ほどある。しかし、その大半はこれまでに書いてきたことのリピートであるので、今日敢えて書くこともあるまいと思ったし、それこそ興醒めである。それに、今日書かなくても、明日以降きっと佐々岡くんがだらしない野球やらかして書きたくなくとも書かざるを得ないような状況にしてくれるだろう。それこそ手技が下手くそな内視鏡検査のように我々の精神を千々にかき乱してくれるに違いあるまい。それより、私はある企みを考えている。その企みの形ができるかどうかは分からないのだが、ひょっとしたら9月30日には見えるだろうと思う。正直、かなり気合いを入れてやらねばならぬと思っているところだ。余談だが、今日の人間ドック、血液検査で初めてリウマチのマーカーが高いことが判明した。肩の痛みを診てもらっているかかりつけの整形外科医によると、そんなに心配するほどの値ではないとのことだが、亡き母も原因不明の難病で苦しんだだけに些か不安だ。そう言われると、どうも関節のあちこちにに不安が出てくるのである。なにもなきゃいいが。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/12
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残念ながら、この試合にかける思いは、ジャイアンツの方が上だった。それ以上になにもいうことはない。カープにその必死さが見えたのは、小園だけだった。あとはなんとなくまあどうでもいいかな、という感じが見えて非常に腹立たしかった。確かに遠藤の内容が悪かったことは間違いないのだが、それを少しは取り返してやろうという気持ちが見えなかった。話にならない。よくこれでCSを諦めないなどといえたもんだよ。それか、必死さが見えたとしても、そもそもの実力不足では話にならない。今日広島向け中継の解説をしていた里崎智也は、カープファンが大好きな矢野、羽月と大盛を評して、キャラがかぶるのでよほど突き抜けなければ使いづらいと言っていたが、まさにその通りだろう。むしろこれは里崎なりの優しさというべきで、はっきり言えば今のままじゃ使えないと断じているに等しいのだ。今日はあまりにもばかばかしかったので、この程度にしておく。それにしても、ひとつだけ納得いかなかったのは、野村と島内の登録を抹消したのはいいが、その代わりに誰も上げなかったことである。その結果、今日はこの試合ベンチ入り選手枠を二人余して戦うというアホなことをやったのである。だから、いざというときに代打がいないという事態になったのだ。今日散々な打たれ方をした遠藤はベンチ裏で悔し涙を見せたと言うが、そんなメンタルじゃとてもじゃないがローテーションじゃ使えない。これをさも美談のように語ると言うことはカープを巡るサークルが根本的に甘っちょろい証拠である。まあ、そもそも昨日の今日でこの程度のクソ試合しかできないようないチームが、ポストシーズンを戦う権利などないよ。今のままじゃ仮に出られても参加賞すら出ない。監督からコーチから全部一掃して、ついでにメンツも半分くらい入れ替えるくらいの荒療治をしないと、ダメだろうな。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/11
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畢竟野球は点取りゲームなのであって、それに向かって邁進して結果が出れば少々の不始末は呑み込まれる、それが結果として現れたというべきだ。やれ「守りの野球」だとか「ディフェンス重視」などということは唐人の寝言に過ぎないということが証明されただろう。本来は20-2くらいで勝てた試合だと思うが、まあ相手あることだからそうそう気持ちよく点は取れないということでいいと思う。しかし、4回の6失点はあまりにもいただけない。こうなった理由はいろいろあるだろうが、結局野村祐輔に白星を付けたいという私情が招いた人災だろう。それでも今日は投手交代がうまくはまったと思うが、やはりイニング途中で島内という絶対的禁忌に触れた時点で流れをおかしくしたのである。正直、野村先発の試合で早めの継投を視野に入れていないという時点でいかがなものかと思うが、これが佐々岡センスというべきだろう。要するに、指揮官としては0点だ。昨日の惨敗を受けて、さすがにかばえないとみたか今日の中国新聞「球炎」でも、投手起用に佐々岡の私情が絡むことと動きが遅いことを詰っていた。監督3年もやって、しかもこれだけの正念場で同じ過ちを犯してしまう佐々岡はやっぱりダメ指揮官であるというのみであるが、しつこいようだがそんなの3年前から分かっていたんだよね。やらせてみたところでダメなものはダメなのであって、チンパンジーが車運転してたら全力で止めなければならないのと同じなのである。それでも今日は打てたから勝てた。いや、打てたというのもかなり留保がいるかもしれない。今日は本当にツキに恵まれていたのと、サイ・スニードの不出来さが極まっていたから3回表にチンジャラジャラと点が入ったのだろう。自ら局面を打開したとはいえないかもしれない。その意味では今日のヒーローは本来は野村なのだ。あの二死満塁のタイムリーは値千金だった。本来ならこのあと嫌事を続けたい内容の試合ではあるのだが、まあうだうだいうのは野暮かもしれないからやめておく。今日は珍しいことが起こった。ひとつはいうまでもなく上本のホームラン、ついにプロ初アーチが出たというところであって、プロ10年目は遅い方だがプロ14年目の石山一秀、13年目の井生崇光と岡崎太一の例がある(ちなみに石山はプロ最終打席というおまけ付きではある)。もうひとつは件の4回裏、アウトになったのはすべてオスナの打順。三重殺打以外では珍しいかもしれない。カープの1イニング12得点は球団記録だが、これは忘れもしない1984年5月30日の市民球場でのヤクルト戦で記録して以来である。いうまでもなく1984年というのはカープが最後に日本一になった年。果たしてこれは吉兆や否や。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/10
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本当に、佐々岡を監督に推した者どもは、自らの不明を恥じて猛省せよといいたい。こんな展開、最初から見えていたのに、なにがやらせてみなければ分からないだ。バッカじゃねえの?もちろん佐々岡を無能であると断じさせるべき直接証拠など3年間の間に山ほどあるので、ここ数試合の間だけをほじくり返すことはないのだが、昨日の試合はまさにその負の集大成だったといえるだろう。まさに野球を舐めたようなスターターもそうだが、あの有り得ないコリジョン適用に対し体を張って選手を守ろうとしなかった姿、なにが指揮官かと思う。ほんとうに、ふざけんなだよ。あそこで尻込みした姿を見て、間違いなく主力選手はやる気をなくしたと思う。今日見せた本当にしらけきった姿、しかと目に焼き付けさせてもらった。1点差負けだから頑張ったって?莫迦をいっちゃいけないよ。二線級ピッチャーから4点しか取れず、あとの2点はワイルドピッチがあらぬ方向に行っただけのこと。まともに相手を崩していないのだ。だから負けた、それだけだ。もうひとついうなら、大瀬良。なにがエースだ。ふざけるな。最初に打たれた村上のホームランは百歩譲っていいとして、3点リード取ってもらって、ランナーを出して長打の連続。一番やってはいけないことではないか。まったく話にならない。今日の敗北はまさに200パーセント大瀬良の責任だ。というより、もはや主力投手の体をなしてない。そんなにしんどかったら休んでいいよといいたいし、むしろ見たくない。それでもまだ首の皮一枚残っている。こんなだらけた試合をした日に、タイガースもジャイアンツも負けるのである。明日勝てば、まだ潮目は変えられる。そのためには、やる気の欠ける主力選手を外してでも、命がけの必死さを見せられる選手を使うべきだ。それとね、長打はおろかオフェンスにほとんど貢献しないチビはいらない。どんどんパワー野球にシフトしないと、本当に取り残されるよ。だいたいね、「つなぐ野球」なんていうのは、球団当局がオフェンスの強化をサボったのを糊塗するために発明したカルト的経典なんだから、信じるあなたが莫迦なのよというくらいの代物である。それでも、統一教会より怖いカープカルト、こんな長打力でねじ伏せられた負け方してもなおチビが転がして走るだけの野球を賞賛するんだろうな。しかもお布施に入れあげるところもそっくりだ。あーばかばかしい。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/09
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昨日は、帰りが遅くなって朦朧とした頭で書いたら、また楽天ブログのバグで吹っ飛んでしまった。それで気が抜けたと思ったら最後、次に気がついたら朝の4時。よって更新どころではなかった。まあ、昨日の試合はそれなりに見られたものだったから、別によい。腹立たしいが。而して今日である。本当に、試合終了後にやり場のない怒りがわいてたまらない。今日はなんといっても4人のヘボ審判に白星を盗まれたといっていい。長井、川口、本田、牧田、消えてなくなれといいたい。あれでコリジョンを適用するか?少年野球ならともかく。あの場面、間違いなくアリエルは會澤の足のほうにわざとスライディングしてコリジョンを取りに行っていたのである。それに騙されるようなら、一軍の試合など裁く資格はない。それともなにかい?そんなにタイガースかジャイアンツをCSに出したいかい?いや、それはまだよい。最大の怒りは、やはり忌まわしき佐々岡に向けなければならない。野球舐めてんのか?てめえは。今日のスターター。ありえん。ふざけてる。まったく正当化できない。試合前からかなり悪い予感がしたのだが、その通りになってしまった。返す刀で書いてしまうなら、もうカープはスコアラー陣を一新してしまえといいたい。同じ選手に何度も同じようにやられるし、初見の投手にはまったく歯が立たない。これはもう指揮官を支える裏方も平等に無能であることの証左ではないか。莫迦は消えろ。人柄とゴマすりで処世している者など消えてなくなってしまえといいたい。かわいそうなのは森下だ。佐々岡に交代を告げられたときは微妙な表情をしていたし、敗北濃厚になったときには、間違いなく心で泣いていた。前回登板も青柳に対する対策がまったくできていなかったことが露呈したし、今日がこれである。森下は迎と朝山と東出をぶん殴る権利があると思う。どんなに兵士が有能でも、司令部がアホなら効用はフルに発揮できないのである。それでも戦いは続く。明日からまた負けられない試合が続くので、必死に勝ちに行けばまだ可能性はある。しかし、明日からの神宮2連戦。またヘボ審判には気をつけなければならない。今度は優勝に向かって走るスワローズが相手だけに、手心加えやすいのだ。明日からのことは、ちょっと考えられない。さあ、どうなるかな。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/08
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柳裕也をKOしてそのまま押し切って勝ったのはよいのだが、先のベイスターズ戦ほどのカタルシスはなかったかもしれない。まあ、4-2で勝つような試合じゃなかったと思うし、追加点を取るチャンスはあっただけに、ちょっとした残念感があるといったらいいのだろうか。これで逆転でもされたら目も当てられなかったところだが、それには及ばなかった。もちろん九里亜蓮をはじめ投手陣の踏ん張りが大きかったのだろうが、相手のオフェンスの火力が弱かったことに救われた面もあると思う。その意味では、やはりそれを他山の石にしなければいけないと思う。本当は言いたいことはいっぱいあるし、必ずしもいいところばっかりではなかったのだが、明日明後日と少しでも流れが繋がるように、敢えて嫌事に繋がることは言わないでおく。ただ、ひとつだけ言うなら、この試合にかける必死さはドラゴンズも半端じゃなかった。一方のカープ、ところどころにあれっと思うプレイがあるように感じた。明日はもっと必死さあふれる、達川がよく言うところの「生活感あふれる」プレイが見たい。明日は森翔平の先発が予告されている。相手は松葉貴大。柳と同様につまらぬやられ方をしているから、きっちり締め上げておきたいところだ。まさか森翔平に完封に近い数字を求めるわけではあるまい。点を取って援護して、楽逃げさせてやりたい。いや、森に白星が着けばベストだとしても、この際何でもいいから勝てばよい。そうなると、やっぱり佐々岡真司という人が指揮官では不安だ。今シーズンの結果がどうなるかは分からないし、可能性ある限り戦えといいたいところではあるが、それはさておき佐々岡の来シーズンはないよねと思う。中にはもしCSに出たら佐々岡続投などと寝言言ってるもの知らぬファンもいるようだが、ふざけんなと言いたい。嫌事はいわないといいつつつい筆が滑った。とにかく、明日だ。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/06
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7回裏の坂倉のグランドスラムで、久々にカタルシスを感じた。どうせ勝つなら、やはりこうじゃなければいけない。前回アウェイで無様に三タテを喫した相手に、ホームでやり返しただけでなく、3試合連続シャットアウトのおまけ付きでもあるから、なおよい。とにかく、まだペナントレースは終わっていないし、順位も決まっていない。ならば、最後までそれを追い求めるのが、プロ戦士たる者のさだめであるはずだ。何も難しいことをする必要はない。勝てばいいだけなんだから、そうすればよい。そのあとなんとか文章を繋ぎたいところだが、どうも頭が回らない上に、痛めた右肩が上がらないのが辛い。頸椎が老化で悪くなっているらしいし、そんなにすぐに治るものではないようなのだが、あまり続くようだと別の病気を疑ってしまいたくなる自分がいる。もちろん私は医学の知識はないし心当たりもないのだが。当たり前だが、PCを打つにもスマホを操作するにも腕と肩を使うことは間違いない。医者からは首をそらすのももちろん、首を前にかがめる態勢を続けることも避けるようにと言われている。それ以前に、そんな態勢続けていたら腕や肩が痛くてたまらない。ました明日から仕事だ。手抜きはいくらでもできるが、成果を出さないわけには行かぬ。こちとらだってプロフェッショナルの端くれだから。と、いうわけで、今日は玉村よくやった、坂倉お見事とだけ言って、看板を裏返すこととする。余計なことを言うつもりもないし、必要もない。あとはこれを継続してねと祈るのみである。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/04
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今日だけに関して言えば、文句の付けようがない。敢えて言うならもっと打線が繋がればよかったというところだが、まあそうそううまくはいかないから良い。それに、遠藤の出来は素晴らしかった。これなら、そう簡単に負けることはあるまい。それでも、カープが置かれている現状はかなり厳しいが、上位進出の可能性は絶無ではない。ならばその可能性あるかぎり戦えと言うほかない。それがプロフェッショナルというものだ。でも難しいかもしれない。目の前の1試合を落とせないという戦いができるくらいなら、今頃首位にいてもおかしくない。そもそも論として、今のカープの選手やファンに決定的に欠けていることは、プロフェッショナルたる者、開幕戦から全日程終了まですべての試合を勝ちに行かねばならないということである。その中で、ある程度負けることはやむを得ない。しかし、ペナントレースが始まる前から2勝1敗ペースでいいやと思っていたら、きっと勝率5割も難しい。ましてや勝率5割でいいやなんて思っていたら、きっと手ひどい惨敗になる。そんなものだ。カープにとって忌むべき「失われた二十余年」の間には、そういう自称「現実論」で満ちあふれていた。だから負けた。そもそも、最初からある程度負けてもいいやなどと思っている人間が、目先の試合を必死に勝ちに行くことなんてできるわけがない。人間は必ず易きに流れるのである。敗北の計算というのは、本来指揮官がすべきリスクマネジメントなのである。前線の兵士がそんなことをしていたら、戦いにならない。だいいち指揮官だって、これはまあ負けてもいいやなどという了見で兵を動かすあほうはいないはずだ。いや、普段の仕事や勉強に置き換えてみればよい。まあこれはできなくてもいいやなどという了見で仕事に臨むかい?入学試験なんかに臨むかい?違うだろう。だから、最後に笑うのは、143試合全部に絶対に負けないと思って戦える者なのである。今年のカープは、まあ遅い。そもそも交流戦は勝率5割を目指すなどといった時点でアウトである。そもそも勝ちに行く資格がないと言われても仕方ないのだ。だから、本当に順位をこれから上げたければ、残り試合全部に、死に物狂いの一生懸命さを見せる必要があるだろう。それができるかは、やがて見える。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/03
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先制点が入るまでは、今日の敗北を疑わなかった。それほど、やってる野球の中身は段違いだったから。それに、大瀬良に対する信頼は地に落ちていたから、いつか点取られるだろうとしか思えなかったのである。それがなぜ結果は逆転したかと言えば、本調子には遠かったとはいえ、大瀬良がそれなりに誠実な内容と結果を残したからかもしれない。いや、それだったらなぜ火曜日の試合を落としたのかという説明がつかないから。ひとことで言うなら、4番打者が機能したからというべきだろう。だからあの4番松山なんて有り得なかったのである。さらにいえば、西川に対する攻めはタイガースは徹底していたのに対し、ベイスターズは甘かった。その差が出たといった方がよいかもしれない。とにかく今のカープは、死んでも3位を目指さなければいけない立場だし、それはまだ首の皮1枚、いや半枚で可能性が残っている。ならば内容不問で白星という結果を残していかねばならない。だから今日はよかったで済ましてもよいのだが、やはり先を見据えるならば済ましてはいかんだろうと思う。オールスターブレイク以降の野球を大反省しない限り、明日はない。その意味では、今日勝ったくらいで喜ぶんじゃないよと突き放すくらいがちょうどよいのかもしれない。ほんとうにね、この間に失ったものは、二度と帰っては来ないんだからね。大瀬良に話を戻すと、彼が失ったもっともたるものは信頼とエースの称号である。もちろん大瀬良だって人間だからコンディションがままならないときもあるだろうが、それにしても肝心な胸突き八丁で残した数字はあまりにも不誠実だったし、そもそも投げられなかったのだから、何をかいわんやである。RCCラジオの横山雄二は大瀬良を評して肝心なときに投げられないのはそもそもエースではないと言い切ったそうだが、蓋し正論である。だから、試金石は明日だ。明日どれだけ誠実なプレイと結果が残せるかを見たいと思う。勝てばまさかがあるが、負けたら最下位になるのを真剣に心配した方がよい。ちなみに、最下位になれば佐々岡体制が崩壊して瓦解が進むと信じている脳内フローラファンは多いが、誤りだ。球団当局はコロナ禍を原因にして佐々岡体制を延命させる気満々であることを知るべきだ。本当に佐々岡体制を崩壊させたいなら、球団当局に刃を突きつけなければならないのである。なに、簡単だ。これから市民球場を毎日ガラガラにしてやればよい。無駄に高いぼったくりグッズを買わなければなお良い。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/02
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もはや、言葉がない。まさに完璧な崩壊である。最後は雨に救われたが、9回までやったらもっと手ひどい惨敗を喫したことだろう。いや、終わったところまでで十分惨敗なのだが。それにしても、もうおととい昨日の敗北でここまでやる気をなくすかと言うくらい、気力のかけらも感じられなかった。そりゃそうだろうな。これはもはや佐々岡政権の負の集大成と言うべきだろう。もう所詮佐々岡なんてこの程度なのである。そんなの3年前、やらせる前から分かっていたことなのに、やらせてみなけりゃ分からないなんて訳分からないこといったバカープファンのせいだよ、この惨状は。いろいろと今日の試合だけでも言いたいことは山ほどあるのだが、敢えて今日名指しするなら西川である。先制を許したタイムリーの際のバックホーム送球を見て、すべてを察した。もう心ここにあらずなんだろうな。きっとチームのために尽くすなんて言葉はないんだろうな。そういう選手を4番に置いたセンスは、嗤うしかない。もはやカープの行く先に見えるのは最下位の汚名しかない。というか、ほかに何がある。これから残り試合、勝てる見込みがないんだから、行く先は見えている。それを打破するような、しつこいようだが「命がけの必死さ」が見えるかい?ほんとうに、明日からのホームベイスターズ戦、全部雨で流れてしまえと思う。とてもじゃないがお客さんから木戸銭取ってみせるだけの興行にはなりゃしない。どうせ平気で一敗するんだろ?それでも市民球場のお客さんは怒らないのをいいことに。この3連戦、甲子園のレフトスタンドのカープファンは極めてまばらだった。あの三連覇前夜からコロナ禍前にかけての熱気は完全に失われた。いや、甲子園だけではなく名古屋も関東もそうだ。広島だけまだカープバブルの残影で食っているような気がするが、それがはじけたら、とんでもない暗黒時代が待っている。そうなったらどうなる。球団当局は少しは考えるかって?甘い。また経営難を言い訳にして人件費をカットし、選手層の切り売りに走るだろう。なに、全部「失われた二十余年」にあったとおりである。やるよ、球団当局者は。ほかの自称カープファンがそれを許しても、私はそれを許さない。後生のカープファンにあの苦しさは味わって欲しくないから。あの暗黒時代を演出し、自分の懐を暖めることだけの奔走した輩が枕を高くして眠ることが許せないから。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/01
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昨日の試合を見終わった感想が無念さ、悲しさだったとするならば、今日はさしずめ諦観といっていいかもしれない。だめだ、この組織。長さんではないが、そう思うしかない。本当に佐々岡という人は、人遣いが下手だし、戦略とか用兵とか言う言葉がまったく理解できていない。機能のスターターなど滑稽の極みとしかいえないし、今日も6番上本なんて野球を舐めてるとしかいえない。しかも、秋山を途中で出して外野の駒を1人落とすときに、絶対上本かと思ったらタイムリーヒットを打ったばかりの野間。どういう感性をしてるのかと思う。要するに莫迦だ。いや、分かってたんだよ。最初から佐々岡はこの程度だって。それをやらせてみなけりゃわからないとかいって監督就任にマンセーの声を上げたあほうども、くたばっちまえばいいのに。それでも今日の試合は、野球の神様が手を差し伸べてくれたのだ。菊池の一時逆転となるホームラン。試合の流れを変えるのは長打、特にランナーをためてからの長打だということを教えてくれたではないか。あとは惜しみなくピッチャー使えと言ってくれたのに、例によって使い惜しんで半人前のピッチャー投げさせて失点するという不始末である。まったくばかばかしい。それはさておき。なぜか一部のもの知らぬカープファンは長打の有用性を否定する。長打の有用性を無視するから、長打の危険性を軽視するのである。だから昨日の8回裏のようなことが起こるのだ。あれは大山に3-2からストレート投げさせた會澤も悪いが、明確に指示をしなかったベンチも悪い。てゆーか、あんなもの野球のイロハのイだ。高校野球だって1点勝負でエイヤで長打のあるバッターにストレート投げる莫迦はいない。本当にね、今のカープは、組織として腐っている上に、戦略として間違った道を進み続けている。一度カープファンは名著「失敗の本質」でも読んでみればよい。いかにカープやカープファンが考えていることは戦略論として下の下、その先には滅亡のみがあることが分かるはずだ。これで残り試合は20。もしAクラスを諦めないという寝言を言うためには、正直15勝5敗以上の成績が必要になるが、そんなことができるくらいなら昨日今日は連勝しているはずだ。それどころか、逆の星取りになる危険性も、十分にある。そうなったら、暑い秋どころか、一足早い冬が待っている。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/31
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試合後の森下の表情が、すべてを物語っていた。ああいう顔を見せられると、見ている方も辛い。今日は何が悪かったというわけではないが、ひとことで言うと、まさにこれが必死さの差である。今日の青柳は、まあ真鍋のストライクゾーンに助けられた面も大きかったが、命がけの必死さが見えたような気がする。それに負けたといっていいかもしれない。一方のカープは、なんかオフェンスからそういうものが感じ取れなかった。必死さがなかったとは言わないが、青柳の執念の前に一歩譲ったと言うべきだろう。しかし、あの森下のスクイズ失敗は謎だ。最初からバントの構えをさせてその初球に小園が突っ込んできたというのが解せない。あれは小園のミスなのか、あるいは森下のミスなのか。まだその方が救われる気がする。もしサインどおりに動いてあの結果だったら、もう救われない。あのオフェンス担当コーチのアンポンタンだったらやりかねないと思えるのが哀しい。そもそも今日はなんであんな意味不明のオーダーを組んだのか。青柳だから左を並べるというならセンスなさ過ぎる。あれはせっかくいい流れだった形を壊しただけだ。事実、まったくそのオフェンスは機能しなかったわけだし、機能させようという策すらなかった。こりゃだめだ。正直言って、今日の敗北は気を抜けさせるには十分だ。やはりこんなチームを信じた方が悪かったのかと思う。これなら明日明後日は台風で流れてしまえと思う。今のカープは、間違いなく試合があと倒しになった方がいい気がする。でも、今日の選手の顔見てたら、逆効果かな。昨日まで肩の痛みを押していたら、昨晩猛烈な痛みに襲われ、さすがに放っとけず整形外科に駆け込んだら、原因は肩ではなくて頸椎らしい。事実、しかるべき措置を受けたら痛みが治まったのだが、やはり問題解決のためには原因を正確に特定することが大事なようだ。今のカープも、まさにそうかもしれない。今必要なのは、なぜ勝てないかということの論点抽出なんだろうな。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People(後記)先だって告知した「小規模オフ会」、興味のある方は、問い合わせ窓口こちらまでご連絡を。
2022/08/30
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昨日も書いたところでしつこいようだが、どうも肩が痛くてならない。もちろん原因は肩関節周囲炎、早い話が五十肩、のはずだけれども、そうでなければないで非常に怖い。そろそろ整形外科に行くかと思っているのだが、明日は明日で午後から壮絶に忙しいことが分かっているし、明後日明明後日も中途半端に忙しいので、なんとも思案に暮れているところである。当たり前だが仕事でさんざんキーボードは叩いているから、それなりに肩と腕は使っている。もちろん仕事以外でキーボードを叩くのは苦にはならないのだが、肩の痛みはそれを阻害する方向に向かう。いや、別に肩だけではなく、体の痛みはやはり脳と繋がっているのか、どこか体が痛い日は頭が動かない方向に引っ張るのである。と、いうわけで、明日以降の展望など書こうと思ったのだが、やめた。だいいち、明日からの舞台の西宮市も、金曜日からの舞台の広島市も、天気予報はずっと雨だ。もちろん雨予報と言っても小雨が降る程度なのか本降りの雨が続くのかでは違うのだが、少なくとも6試合できそうな気配ではない。こういうときは大連勝のチャンスであるいっぽう、下手をすると大連敗に繋がるから、締めてかからなければいけないところではある。なので、今日は何も書くまいと思ったが、以下のことを書いて告知したかったので、とりあえずだらだらと書いてみた。告知したい内容というのは、ちょいと時季外れなうえ、コロナ禍が怖いところであるのだが、小規模オフ会を開きたいと思っている。まあ小規模と言ったってそんな大規模なオフ会など開けようもないのだが、ちょっと舌企画を考えているところである。興味のある方は、問い合わせ窓口こちらまでご連絡を。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/29
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気を抜いたら、またやられた。忘れた頃にやってくる楽天ブログのバグで、また書いたものが吹っ飛んでしまった。書いた内容を少しでも思い出せればと思うが、こういう日に限ってあまり頭に文が浮かばずにだらだらと書いていたから始末が悪い。せっかく再び痛み出した肩関節周囲炎(要は五十肩)を押して書いていたのに、こうなってしまったら肩の痛みのほうが勝ってしまう。肩が痛むとどうも頭までま回らなくなってしまう。ひとつだけ言えば、もうこの期に及んで戦えない男はいらないということである。これだけ恥ずかしい連敗を続けて、なお3位との差はあまりない上に、明後日から直接対決である。幸いなことに今は敵に一時の勢いはない。それが終わったら、今度はこの夏さんざんやられたベイスターズである。一時は逆転優勝もという勢いだったのが、ホームでスワローズに叩かれてぺしゃんこになってしまった。こういうときはたたき返すには格好である。その意味では、今日の大道など残念の極みである。きっと次はないだろう。今日はオフェンスが弱り切っているジャイアンツだから4点で済んだのであって、スワローズだったら10点くらい取られていただろう。こんなときだからこそ、第2代監督白石勝巳翁が草創期の選手に伝えようとした言葉を挙げなければならないだろう。そう、「闘志なき者は去れ」。さあ、これからの戦いこそ、正念場だ。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/28
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ただ、遠藤が不憫だ。今日は内容も結果もよかっただけに、白星を付けさせなければいけなかったと思う。それができなかったというのが、カープの現状のつらさかもしれない。もちろん、松本に責任を負わせるわけにはいかない。まだまだセットアッパーとしては仮免以下だ。先頭の四球はいただけなかったが、あとは攻めての結果だし、まあ次への授業料と思うしかない。そう言えるのも、勝てたからではあるが。万一のことがあったとしたら、むしろフォーカスを当てねばならないのは1回裏の攻撃である。大盛が粘って四球を取ったあとの羽月。もうがっかりした。バスターを敢行してファウル、バントを失敗、そして最後は三振ゲッツー。なにをやってるのかと言いたい。もちろん羽月もレギュラーとしては仮免以下だから、あまり多くのものを望んではいけないのだが、どうも羽月は凡退のなり方が悪い気がする。抽象的な表現で申し訳ないが、一つ一つの打撃結果に説得力がないのだ。これが同じ立場の矢野の場合は、今日のホームランを引き合いに出さなくても、打撃結果に比較的誠実さがあると言ってよい。このままだと、差を付けられるよ。一方で、大盛の活躍は素晴らしい。秋山の離脱によるものとはいえ何で上げてきたのかと訝しがったくらいなのだが、今の大盛のバッティングには本当に命がけの必死さを感じる。こうでなきゃいけない。この姿勢が明日以降にも出てくれればよいと思うし、ほかの選手にも伝わって欲しいと思うのである。今日の昼はぼんやりバファローズの試合を見ていた。これを見て思ったのは、バファローズの選手は決してカープの選手と比べて質量ともに勝っているとは思わない。むしろ平均したら小粒なくらいである。しかし彼らのプレイには、本当に命がけの必死さを感じる。もちろんそれは昨年の優勝という成功体験もあるのだろうが、何か野球で飯を食っていくんだという「生活感」を感じるのである。而してカープであるが、昨日に比べたらましだと思うが、まだ残念なプレイがみられる。本当に、今日結果が出せなかったら明日は二軍、このオフには整理されても文句言えないんだよと選手に声をかけたくなるくらいなのである。要するに、甘さがあるようにみえるのだ。そりゃ仕方ないよね。もはやファームでも戦力外になっているようなのがいつまでも首が繋がってあろうことか一軍スターターに出たりしている姿を見たら、誰も必死でやりゃしないよね。なんかそうやって食いつないでいきゃあいいやというところが見えてもやむを得ないよね。今日お立ち台に立った菊池は、「まだ諦めていない」といった。それは分かったが、言うだけなら風呂屋にいくらでもあるのだ。ならばそれを示す「命がけの必死さ」を見たいと思う。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/27
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市民球場でのホームゲームは、このところ必ず在広プレス地上波でだらだら放映されているのだが、もう金輪際やめればいいと思う。貴重な放送枠を使ってあんな球団公認八百長三文喜劇を写す価値なんてないし、そもそも本来放送すべき番組を見ている方に失礼だ。果たして今日もそうだったしね。今日のゲームを、よく頑張った、惜しかったねという向きは少々頭の中にお味噌が足らないのではないかと思う。全然惜しくない。むしろ何でこんな試合楽勝で勝たれへんねんという方が正しい。普通に攻撃してたら6,7点取れてたはずだ。でも、その「普通の攻撃」が今非常に難しい。いうまでもなくコロナ禍で人がいなくなったからだが、しかしそれにも私は疑問符を付ける。今のファームにはあの有象無象たちよりよっぽど打てる選手が残っているのだが、なぜか起用されない。おかしい。結果、攻撃の駒を2枚落として戦うことになっているのである。何が悲しくて勝手にハンデキャップを付けて戦わねばならないのだ。いや、こういうのを通例片八百長という。今日はスターターからして負ける気満々のオーダーだったし、きっと今日は少なくとも勝たなくていいという「天の声」があったのだろう。いや、まだスターターは千歩譲って呑み込むとしても、7回裏の攻撃。1点ビハインドになって高梨が出てきたときに羽月がそのまま打ったことで察しなければならない。申し訳ないが高梨など打てるわけがない。勝ちたければ代打だ。右なら會澤もいたし石原もいた。そりゃ確実に打った保証はないが、安全牌が先頭バッターで出てきた高梨はさぞ楽だっただろう。と、いうわけで、今日の試合は完全に「天の声」による注射が効いた八百長相撲である。ジャイアンツを勝たせるためと言うよりは、カープが意図的に負けることを目的とした八百長劇といっていい。また「失われた二十余年」の時代に戻そうという策謀がなされているのである。普通ならチームが負け続けることは商売に関わるのだが、この球団は負けても負けても儲かるというビジネスモデルを構築しているし、それをよしとするファンもどきのあほうどもがたくさんいて負ければ負けるほど支持してくれるからである。本当に、今日は玉村が不憫だ。もっとも、まともなチームだったらきっと3回くらいでKOされていたに違いないけれどもね。だからこそ、本来なら勝たねばならなかったのである。でも、このチームにそんなことを言ってもね。何度でも言う。本当に今日の試合はよくできた八百長芝居だった。これで一生懸命やってるって?本当に毎日死ぬ気で一生懸命仕事をしている人が怒るよ。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/26
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今日の試合だけなら、文句のつけようはない。相変わらずオフェンスは弱っちかったし、苦しいったらありゃしないが、欲しいところで点が入った。これでよいのである。何よりも今日は野村祐輔の頑張りである。惜しむらくはピッチャーの高橋奎二に打たれたタイムリーだが、まあそうそうすべてうまくいくようなら6連敗もしない。そう、この6連敗は、本当にオフェンスの弱さ、得点力のなさがすべてだったのであって、それを解決しないまま漫然と野球をやって負け続けたのは誠に遺憾である。昨日のスターターなど、はっきり言って八百長といいたいくらいである。あれで全力を尽くしフルメンバーで戦いましたと言われても、アホかと言うまでだ。私がベイスターズファンだったら球団に電凸しているかもしれない。ふざけるなと言って。今日の勝因には、村上対策がうまくいったことも挙げられる。走者がいない場面では大胆に攻めて三振を取り、一塁があいたら歩かせたのがよかった。今日は村上の無力化に成功したといっていい。そうすれば、サンタナと山田が当たっていない今、ほかのバッターに強烈な局面打開力はないのだ。だから村上と無理に勝負するのが莫迦なのだ。勝つためには全打席敬遠だっていいのだ。敵の弱点を突くのが勝負である以上、それも十分検討に入れるべきなのである。だからである。昨日の河田の妄言は厳しく断罪されるべきなのである。なにが「スワローズファンに申し訳ない」だ。何を思ってあんなことを言ったのかは知らないが、これも取りようによっては一種の八百長容認発言だ。ありえない。ちなみにこのコメント、大本営報道部たる中国新聞では黙殺されている。きっとやばい発言であるという認識があるのだろう。こういう大連敗が止まったあとというのは、安堵感と言うより、これまでの敗北に対する怒りのほうがどうしても強く出てしまう。この正念場でなすすべなく失った6試合というのは、あまりにも痛いし、取り返すのも難しい。それだけに、もっと早く手を打たねばならなかったのだ。こうなったら残り試合、ほぼ全勝で行くくらいの勢いを見せて欲しい。敗北は死である。選手が一生懸命やってるのは分かっているし、手を抜いているという気はないが、今見たいのは血反吐を吐くような命がけの一生懸命さである。かつて福山競馬で伝説の装蹄師と言われた故福永守氏は、一生懸命にもいろいろあって、その日をやり過ごしさえすればいい一生懸命もあれば、血反吐を吐くような命がけの一所懸命さもあると仰ったが、今のカープに求められているのはまさに命がけの一生懸命さであるのだ。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/25
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今日の試合を見る気力は、試合開始2時間前に潰えた。そして猛烈な怒りがわいた。連敗の大きな理由は、明らかに得点力不足である。得点力不足に陥っている原因は間違いなく長打力不足、火力不足である。確かにコロナ禍で主力が抜けているのは痛いが、ならばできるだけファームから選手をあげてくるのが筋である。昨日までは社会人野球広島大会に参加していたせいでできなかったが、今日からは可能なはずだ。正直、大幅入れ替えがあるものと思っていたのだが。蓋をあけてみたら、大盛の昇格だけ。はあ?と思った。ほんとうに、このチームはファンを舐めてんのかと思った。安部は?田中は?林は?こういうときだからこそ本来あげられてしかるべき人材が塩漬けにされている。これはおかしい。何考えてるんやと思う。塩漬けと言えば、きょう代打で登場した石原。ヒットにこそならなかったがバッティングの内容は実によかった。それなのに、なぜか忌避されている。カベ以外に能がない白濱に押しのけられるはずなどないのだが、事実そうされたのだ。これもまあ一種の塩漬けだろう。というわけで、今日はもう適当に流してみていた。で、予想どおり淡々と負けた。なんの見所もなかった。九里亜蓮がかわいそうだと思う。正直に言って、選手の目は死んでいた。マクブルームの哀しそうな目つきが印象的だった。そんな今日の試合後、監督代行の河田が村上に4四球出したことをスワローズファンに謝りたい、というコメントを出したとかである。これは最低だ。明日にでもユニフォームを脱ぐべきだ。ありえない。今一番謝るべき相手は、カープファンと違うんかい。まあ明日も負けるだろう。きっとすぐに最下位に落ちる。いいではないか。こんな八百長まがいの野球をやってたらこうなるというところを示すだけでもよいのではないか。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/24
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必ず、命がけでぶっ倒してやる、そう心に刻んだ。とにかく、今日の敗北は有り得ない。その原因が厳しく追及されなければならない。はっきり言って、こんな負け方をしてるのは、そしてそれに対してファンが怒りの声を上げないのはカープだけだ。あの4連敗の原因は、ひとことで言って得点力不足なのは明らかだった。確かにコロナ禍で苦しいところではあるが、ファームにはまだオフェンスで期待できる戦士が残っている。しかし、社会人野球広島大会に参加させていることにほっかむりしてここまで誰も呼ばない。そして、速いストレートについていけず打球が逆方向にしか飛ばない有象無象どもばかり見せられるのである。ふざけんなとしか言いようがないし、こんなの八百長だ。さらに、河田の采配ももうめちゃくちゃだ。こいつは選手の神経を逆なでしてるのかと言いたい。6回の島内。イニングの途中の島内なんて絶対的禁忌である。それを破ってしまって最悪の結果を出した。しかも、サウスポーは控えていたのに敢えて村上に島内。これわざと負けようとしてるやろとしかいえない。もうひとつ言うなら、2回表の攻撃、無死2塁で矢野に送りバント。本当に河田は莫迦だ。そのあとは森下なのである。いくら森下の打撃がいいと言ったって、野手には勝てない。有り得ない采配である。こんなことやってるから流れをむざむざ相手にやったのである。結局のところ、この現状はカープの構造的な要因によるものと言ってよいだろう。詰まるところ、すべてはハジメに帰するのである。しかしこやつはファンを巧妙に分断し、自らに尻尾を振る者に飴を与えて、カープの現状に対する批判をさせないように釘を差そうとしているのである。まったく許しがたい所業である。善意のファンの中には、このままカープが最下位になった方が改革が進むのではないかと見る向きもある。しかし、甘い。佐々岡には5年間の指揮官手形が与えられているし、このカープの現状はハジメにとっては願ったり叶ったりだからコロナ禍を言い訳にして延命させる。ましてやコーチングスタッフは全部ハジメのお気に入りばっかりだから変わろう訳もない。カープの改革を進めるには、現体制をぶっ倒すしかないのだ。我々の最大限の悪意をハジメとその一味に見せつけ、そのまま勢いで飲むしかないのだ。明日もこのままだと簡単に負ける。もし明日の公示で、オフェンスを大幅に入れ替えしないようなら、もう八百長球団と貶んでいいと思う。そのくらいの危機感を持たねばならない。今のカープは、ハジメとその一味どもにより食い荒らされ、崩壊に瀕しているのだ。まあ、明けない夜もなく、どんな独裁王朝も必ず最後は哀れな最期を迎える。ただしそこに至るまでには相当のパワーを要する。しかし、私は腹を括った。ありとあらゆる手段で叩き潰す。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/23
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今日は夏の選手権の決勝戦。まさに夏の終わりの儀式といっていいのだが、ようやく深紅の大優勝旗が白河の関を越えた。まあ、第1回大会の秋田中学はともかく、あの「太田幸司に一日遅れの秋が来ました!」から53年(つまりコーちゃんはもう71歳)。北海道にも沖縄にも深紅の大旗が渡った今、東北だけ取り残されたのは一種のジンクスと言ってよかったのだが、それが破れてよかったのだろう。ちなみに53年前の決勝戦延長再試合、私は見ていたはずだが、記憶にない。まあ生後2か月だから当たり前だが。さて、その決勝の相手となった山口県勢が前回決勝に進出したのは1985年、そう、「甲子園は、清原のためにあるのか!」の年である。数ある植草貞夫アナの名実況の中でも白眉といっていいものだが、なんと言っても植草アナの実況はしゃべりすぎず、間があり、だからこそ一言の描写が寸鉄人を刺すのである。その意味では最近のアナウンサーはとにかく間断なくしゃべればいいと思っているのか、つまらぬ形容詞が多すぎる。特に修行の足らぬアナウンサーにその傾向が強い。アベロクさんの退廃的継承かもしれないが、アベロクさんはABCでも表に出ること少ないバファローズ戦実況や福岡向けライオンズ戦実況で腕を磨いた人である。やはり地道な鍛錬こそすべてと言うべきだろう。で、清原と言えば。大会5本塁打の記録を5年前に更新した中村奨成である。準決勝の大会新記録6本目のアーチでは、「最強スラッガーの称号を得る」と評されたものである。残念ながらカープに入団して以降の歩みは遅々として進まないが、これをひとえに奨成だけの責任といっていいものだろうかと思う。ひとことで言うと、大舞台で6本もホームランを打てる、しかも1試合2ホーマーを2度(これも清原と並ぶタイ記録)ということは、伊達や酔狂で打てるはずがない。それなりのものがあるというべきである。ならば、それをまず伸ばさなければいけなかった。その意味では球団は奨成の育成方法を根本的に間違えたといっていい。さらにいうなら、この球団は、スラッガーの育成というものを軽視しているのではないか、もっと言えばそもそも長打というものの有用性を否定しているのではないかと思わざるを得ない。それは、昨オフ誠也の移籍という事態においてマクブルーム1人しか補強しなかったという点からもいえるのである。そのなれの果てが、引っ張って強い打球を打てないチビどもの跋扈である。それを「つなぎの野球」などといって持て囃している自称ファンのあほうなど、消えてなくなればいいと思う。明日からのスワローズ戦、勝てる予感がしない。長打力を否定したポンコツ打線とそれを打開しようとしないアホバカ首脳陣に、何ができる。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/22
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昨日の敗戦を受けて、いやチーム3連敗、ベイスターズ戦5連敗という現状を受けて、ならば意地でも今日は勝ってやるという姿を見せた選手は、だれもいなかった。要するに負けるべくして負けたのである。選手だけではない。もはやこの首脳陣は組織として機能不全に陥っていることを露呈してしまったのである。こんな状況じゃ、勝てるわけがない。投げさせられた大道が哀れにさえ思う。オフェンス無能力者にして数々の投手を破壊してきた佐々岡がいなくとも、この状況である。確かに佐々岡は無能だが、佐々岡だけでこうなったわけではないのだ。そもそも首脳陣がみんな揃って無能揃いだったから、みんなの力で三連覇のレガシィを崩壊させたというのが正しい。どんなに栄華を誇った王朝でも、滅びるときは一瞬である。まして無能で暗愚な君主を立てようものなら。もう今日の試合について詳細に触れるのは忌々しいからやめる。阿呆なファンは大道の打たれた三本のソロホームランが痛かったとかきっと言うのだろうが、それ以前に点取れなきゃ話にならない。まさか大道がシャットアウトすれば勝負になるとでも思っていたわけではあるまい。昨日の試合で、哀しいくらいオフェンスの手駒が薄いことは分かっていたことである。ならばなぜファームの社会人広島大会を棄権してでも打てそうな選手を送り込まぬ。これは怠慢である。その怠慢の原因は、首脳陣ではなく球団当局、もっと言えばハジメとキヨアキにあるというべきだ。きっとそのハジメとキヨアキは、今季の不成績の原因をすべてコロナ禍に押しつけて、佐々岡を免責するか、辞任させても指導者手形たらい回しで東出の擁立に動くかするのは明白だ。来年強いカープが見たいなら、絶対に許してはならない。それは長期低迷への一丁目一番地である。今カープに必要なのは、OBか否かに関係なく、勝てる指揮官と、有能な指導者である。今から3年前、もの知らぬ多くのカープファンは「人柄の佐々岡」という言葉に騙されて佐々岡監督就任にマンセーの声を上げた。その結果が今である。頭の中に脳みそが入っているのなら、二度とその過ちを繰り返してはならぬと思うだろう。にもかかわらず一部のもの知らぬあほうどもは、いまだに来季の佐々岡留任が相当か否かを議論している。こんなのが同じカープファンであると名乗っていることを苦々しく思う。話がそれたが、最後に一言だけ。今戦っているふりをしている選手諸君。実はこの現状が来年へ向けての査定に繋がっていることに早く気がつこうね。負けても自分の責任じゃねえやとのんべんだらりと構えている選手は、来年別のユニフォームを着たらいい。なに、今は12球団だけじゃないしね。インディペンデンツを入れたら球団も増えてるし、受け入れ先もいっぱいあるよ。給料は10分の1以下に下がるけどね。それが嫌なら、死ぬ気で戦え。命がけの一生懸命さを見せろ。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/21
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終盤の内容だけ見てきっと惜しかったねという言葉が頭の弱い自称ファンの間で飛び交うんだろうが、ええかげんにせいといいたい。ちっとも惜しくない。7回に石田が崩れたのは所詮あのピッチャーのデフォルトだし、平田が不出来だったと言うだけの話である。ちっとも褒められたものじゃない。むしろ、なんで一気に追い越せなかったんやというところを追求しなければならない。それ以前に、3回から6回までの攻撃は0点を通り越してマイナスだ。命がけの必死さどころか、必死さのかけらも感じられなかった。こんなことをやってるから今日も負けたのである。要するに勝てる試合をむざむざ落としただけである。まあ、7回に矢野に代打を出し、その代わりにショートに入った三好に9回に代打を出したことは評価するが、当たり前の作戦であって褒めるに値しない。むしろ、羽月に代打を出せなかったこと自体が問題である。羽月矢野三好曽根の貧弱な攻撃力では早晩こんな展開が訪れることは目に見えていたのであって、なぜもっと攻撃的オプションを準備しなかったのかというところは厳しく追及されなければならない。確か菊池がメジャーに行くかというような話があったとき、堂林をセカンドというオプションを準備していたようだが、あれはどうなったのか。もし万一に備えて準備していれば、羽月に代打を出すこともできたはずだが。それとも誰やらのお気に入りで極力使えと言われてるのかもね。しかし、本当に今のカープのスタッフはオフェンスに関してはまったくダメだ。万が一のことがあったときのための攻撃的オプションを準備しておくのは当たり前の話なのだが、なぜかそれをしない。それどころか、去年の春などショート羽月、サード矢野という話にならない用兵を「守備的オプション」と言っていたのをみると、みんな揃って正真正銘の莫迦らしい。これに歓呼の声を上げた自称ファンも含めて。ところで、今社会人野球広島大会が行われていて、3年ぶりにカープ二軍が参加するという記事が大本営報道班の記事に踊った。それをみて、アホかと思った。コロナ禍で選手が揃わず、ファームで少しでもいい選手がいたら引き上げねばならないくらいだし、そもそもファームもろくに選手が揃わない現状で、よく予定どおり派遣したと思う。普通なら頭を下げてでも棄権としてもらうべきではないか。何かこの球団及びそれに金魚の糞のようにくっついている自称ファンたちは、育成というものを勘違いしているらしい。このままでは明日も負けるだろう。それでもみんな平気な顔して負けるんだろうな。コロナ禍で選手もいないししかたないよねって優しく傷を舐めてくれる自称ファンたちに囲まれて。本来ならこのまま最下位になっちまえ、そして佐々岡体制を崩壊させて体制一新といいたいのだが、絶対に球団当局はコロナ禍を理由にして佐々岡を免責する気満々だろうから、負けられると癪に障るところではある。それでも勝てといいたいのが本音である。少なくとも、明日以降の社会人野球広島大会の日程は棄権の上、ファームと選手の大幅入れ替えをしないと、もう明日はない。今のカープは、丸腰で竹槍を持って敵に突入しているようなものだ。え?でもそんな姿が愛おしいって?ならプロ野球チームのファンなんかやめちまえ。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/20
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今日言いたいことは、この標題に凝縮されている。それ以上でも以下でもない。私は河田というのは佐々岡のアンポンタンよりももっとものの分かる男かと思っていたが、やはりとんでもない見間違いだったようだ。今日のあまりにも生ぬるい攻撃や用兵を見ていたら、所詮はヒロシマ球界にどっぷり浸かったゆでガエルの一匹に如かずというところである。申し訳ないがまともな指揮官だったら、今日の試合は勝てた可能性が高い。今日の試合のすべてを分けたのは6回のスクイズ失敗だっただろうが、あれは最低の愚策である。何が悪いと言って、1死1,3塁でバッター矢野なんて、そんなのここはスクイズですという看板をベンチから上げているようなものだ。テレビの解説をしていた新井貴浩は河田をかばっていたが、口さがない解説者だったらボロカスに言われていただろう。そのくらい酷い。あの場面の正着手は、やはり代打を出すべきだったと言うことになる。今日の試合展開やこの試合を取り巻く諸情勢に鑑みたら、1点取って同点にしてあとはよいこらしょと攻めていて勝てる内容ではなかったのだ。一気にひっくり返して流れを呼ばねばならないところだったのである。なんのために松山を、堂林を置いているのか。ここで使わないとあとはないはずだ。事実、結局今日も松山が捨て代打、そのほかオフェンスを余して負けたのである。アホかといいたいところである。それをさておくとしても、肝心の選手もなんだかなあと思う。もちろん昨日よりはましだったが、命がけの必死さを見せた選手がどれだけいただろうか。今のベイスターズ強えよ、勝てねえよ、だからまあいいかという心の声なら聞こえてきたような気がするが。やっぱり、今のカープって構造的に腐ってるんだろうな。コロナ禍という非常時を、結果が出なくてもいい言い訳にしようとする気持ちが読み取れる。なんとも情けないし、歯がゆい。てゆーかね、こういうときに主力の代わりに出ているメンツから命がけの必死さを見たいのだが、出てないよね。矢野くらいかな。まだまだ足らないけど。君たちはね、主力選手が欠けたら赤飯炊いて喜ばなきゃいけない身分なんだよ。永遠にサブでいいのかい?十何年一・二軍のエレベーターでいいのかい?いるからね、そうやって恥も外聞もなく飯食ってるのが。明日もまあ順当に負けるだろう。遠藤が完封でもすれば別だが。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/19
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はっきり言って、がっかりした。もちろん、野村祐輔に対して。だから君はいつまでたってもカープファンの支持を得られないんだよ。この非常時、ことにセカンドとショートはオフェンスは当てにならないから実質6人でオフェンスを賄わなければならない状況だから、後手に回ると辛い。すなわち意地でも先に点をやってはいけない状況であることくらい、子どもでもわかる道理だ。なのにあのていたらく。そりゃほかの選手の気力も萎えるだろう。もうはっきり言って一軍で姿を見たくない。同じことはケムナにもいえる。そりゃあの展開で9回に失点しようがすまいが結論に影響はしなかったと思うが、それにしても点の取られ方が悪すぎる。せっかく野村のあとはそれなりにリリーバーが頑張ってゼロに抑えていたのに、その流れもボロボロだ。これでは明日以降の戦いに差し支える。本当なら速攻ファームに送りたいところではある。とにかく、この日常時に戦えない男はいらない、まさに「闘志なき者は去れ」なのである。ある意味、このコロナ禍は若手選手にとって来年へ向けての査定になるといっていいかもしれない。もちろん、結果が出ればよいが、まあそうそううまくはいかないだろう。そうでないときに、いかに必死さを見せられるか。その場しのぎの必死さではなくて命がけの必死さが出せるかということである。残念ながら、結果が出ていないという以上に、本当に命がけで野球をやってるのか疑問に思うようなプレイが出ているのも事実である。そういう選手は、容赦なく斬ればいい。来年はチームのメンバーが数十人単位で入れ替わるくらいでいいと思っている。最近はあまりはやらないが、昔は一冬にミカンは必ず箱買いしたものだ。箱買いしたミカンは、必ず一度全部ひっくり返して腐ったり傷んだりしているものをどけるという一手間が必要になったものだ。そうしないと、あっという間に半分近くが傷んでしまう。残念ながら今のカープは、箱からひっくり返して全体をチェックする必要があるのかもしれない。だからこそ、明日からのベイスターズ戦、本当に戦えるの?と思う。これだったら、わざと新型コロナウィルス陽性者を水増ししてでも試合を中止にしてもらった方がよいのではないか。このままだったら、確実に3連敗するよ。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/18
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それにしても、舐められたものだ。1点取れば終了の場面、2死2塁で代打松山で。ピッチャー根尾でその上申告敬遠なし。これで打たなきゃ松山男じゃあるまいと思っていたら、初球をとらえた。とにかく今日のような試合を落とそうものなら明日以降への影響が大きいと思っていたから、とにかくよかった。まあ、苦戦は予想していた。なんせ現状はオフェンスやディフェンスの核がかけているということである。それでもいるもので戦わなきゃいけないのだが、そんな中で若い者が必死の攻守を見せた。矢野然り、韮澤然り。それで最後の最後に野球の神様が微笑んでくれたのだろうと、思っておくことにしたい。もちろん、九里の熱投は見事だった。きっと心中期するものがあったに違いない。今のカープは、一戦必勝の戦いが続いている。どんなに内容がよくても白星が取れないと何の意味もないから、今日は本当によかったと思う。メンバーを欠いている以上少々の苦戦はやむを得まい。とはいえ、今日の試合だけを切り取ってみれば、やはり同じピッチャーにやられすぎだ。今日の高橋宏斗は確かに非常によかったのだが、ああまであしらわれている姿を見せられると、なんだかなあと思う。その意味では、明日の相手先発松葉も要注意だ。はっきり言って何で打てないのかと思いたくなるような相手だが、結果は結果である。ただ、松葉の場合明らかに対左打者のほうが被打率がよくないというデータは変わっていない。左バッターが突破口を開く形になれば、自ずと結果は出るだろう。ほかにいいたいことはまだまだあるのだが、今日は遅いので敢えて書かない。しかし、佐々岡がいなくなって2連勝、しかもこうやって苦しい試合も取れている。これもまた野球の神の啓示なのかもしれないね。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/17
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もう、試合前の報道を受けた時点で、絶望感しかなかった。トップバッターとして結果を出していた野間、守りの要の菊池、攻守に結果を出していた小園、セットアッパーに名乗りと思われた矢崎が離脱である。いくら森下がいいピッチングをしたところで点を取らなきゃ野球にならないし、まして相手は柳だし、どう転んでもマイナスのベクトルにしか思考は動かなかったのである。今日の白星が何故に得られたものかはよく分からないが、3本ホームランが出て4点入ったからだとはいえる。堂林の2発は効果的だったのもあるのだが、なんと言っても矢野である。このホームランが柳とドラゴンズに与えたインパクトは相当大きかったに違いない。ひょっとしたら、柳に対する呪縛を解いた一発になったかもしれない。事実、そのあと堂林のアーチ以外点は入らなかったが、なんとなくカープのバッターが楽に打てていたような気がする。しかし矢野、昨年のファームでのホームランがランニングホームランだったので、これが正真正銘プロ初の柵越えであったことは承知していたのだが、人生で2本目だったことまでは知らなかった。そんな矢野にプロ初ホームランを与え給うというのは、野球の神様もまだまだカープを見捨てていないということなのか、それとも単に佐々岡くんがいなくなってご機嫌を損ねる理由がなくなったからなのかは、分からない。そういえば今日采配を振るった河田は、ランナーが出たら盛んに走者を動かしにかかっていたのは事実だ。といっても走れるランナーにグリーンライトで走る権限を与えるまではいっていないのだが、佐々岡がいるときとは確かに感じが違った。しかし、とにかくこれでいいのだ。動かなきゃ何も始まらないのである。こうなったら明日以降も勝たねばならない。特にドラゴンズは後半戦開始に痛い目に遭わされたので、その仕返しをしなければならぬ。やられたものはやり返す、泣かすまでやっつけるのが勝負の掟である。なに、今日以上に点を取っていけばいいだけだ。とにかく、コロナ禍というものを言い訳にするようでは最下位だ。コロナ禍というのは試合に出る機会が少ない選手にとっての天佑だと思えば、まだ上位も狙える。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/16
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思い切って取った夏休み11連休も、あっという間に5日過ぎた。その間やったことは、なにもない。これだけ無為を過ごすことができれば、逆説的だがかえって思考回路がすっきりとするのである。いかに普段の雑務が心身に悪影響を及ぼしているかということである。かといって今日の文章がいい文章である保証は、何もないのだが。さて、カープは走ったり止まったり後退したりで、2位とも3.5ゲーム差だが最下位とも3ゲーム差という微妙な立ち位置にいる。こういうときが一番危険だ。上ばかり見て白星を積めない間に最下位に足下をすくわれて気がついたら最下位になるという危険性が高いのである。今こそ必死に勝ちに行くべき体制を取らねばならないのだが、そこは佐々岡である。きっと同じ轍を踏んで敗北へ一気に転がり落ちるだろうという予感しかないのだ。ならばなぜ勝てないのか、自分なりにあらかじめ分析してみたいと思う。もっとも、ここまで書いてきたこととほぼ同じ可能性もあるのだが。なんと言っても一番に挙げなければいけないのは、徹底的なまでの形式的思考である。そういえば聞こえはよいのだが、一つの形を作ったら梃子でも動かず、うまくいかなくなっても呆然と立ち尽くすのみなのである。本当に融通が利かない。その典型が、後半戦になってオフェンスの戦術的な交代が白濱→會澤しかなかったということだろう。前の土曜日に野間を上本に代えたのがバッテリー以外ではじめての交代だったのである。これはありえないだろう。これがうまく回っているときは、それでもよい。しかし、うまくいかなくなってもそれを貫くからおかしくなるのである。その典型が、森浦が疲弊しているのに徹底的に8回に起用してすり減らした起用だろう。こういう戦力を摩耗させるだけの起用が、山ほどある。これはまさに二〇三高地に歩兵の白兵戦を挑んで多大な犠牲者を出した大日本帝国陸軍そのままではないか。さらにあげると、上記と繋がるのかもしれないが、いわゆる「あとひと戦果症候群」に陥っていることが挙げられる。機能していない戦術への固執と言えばよいか。撤退するのに戦術が機能していない以上の理由を求めるのである。これも多数の例が挙げられるが、會澤が攻守にスランプになっていた間に梃子でもスターターを外さず、スランプを脱しかけたところでスターターを外した措置が挙げられるだろう。もののついでに挙げると、これは佐々岡がどうこうよりカープという球団の構造的問題なのだろうが、どうも過去の成功体験に引きずられているのかもしれない。特に1991年の優勝の体験から自由でないところがあるのだろう。長打力がなくとも繋いで点を取ればなんとかなるという誤った認識が広まっているのだろうと思う。それが、今のカープに流れている火力への軽視に表れているのではないか。ほかに挙げられる要素はいろいろあるのだが、主たるものは上記の通りである。今日は終戦記念日だが、まさに大日本帝国の崩壊を導いた要素とかなりかぶっていると思う。要するに、佐々岡なんかに任せておけば、いや今のカープの構造的な要因をそのままにしておけば、崩壊あるのみだ。あとはそれをそのままにしていてよいですか?ということに尽きるだろう。明日はまたしても相手は柳裕也である。トラックマンの申し子対データ無視の丸腰野球を、また見なけりゃいけないのかね。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/15
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昨日の今日だから、しっかり反省してまともな野球をやってくれると思った私が莫迦だった。あまりにも酷い。これだったら本当に最下位になるよ。大道は責められない。結局中田のホームランだけだ。それも、はっきり言うなら磯村がのんべんだらりと真ん中近辺に構えていたのが悪い。もっと中に放れという意思表示がなかった。昨日もそうだが、どうも磯村、コロナ禍で抹消された間に魔法が解けてしまったようだ。まったくリードに冴えがなかった。8回の1失点は、まあうまくやられたというところはあるのだが。オフェンス。目も当てられない。以上。申し訳ないがシューメーカー程度のピッチャーに苦労しているようでは話にならない。今日の敗北はターリー云々ではなく、まったく機能しなかったオフェンスの責任だ。2点取ったといったって、井上を回跨ぎさせるという舐めたような真似をされただけの話である。おとといこそ少しは兆しが見えていたところであるが、昨日今日は全然ダメだ。本当に、こんな試合ばっかりやってたら最下位になるよ。ただでさえ先発投手陣が非常事態なのに、ろくに点を取る方法論もなくてどうやって勝とうというわけ?佐々岡くん。まあ、なぜ佐々岡じゃダメかと言うことは、明日しっかりと書くこととする。今は夏休み中なので仕事に邪魔されることもないから、きっちり議論をまとめられるだろう。正直今も半分くらい文章が練れているのだが、中途半端に吐き出すとやっぱりダメだからもう少し練り込むこととする。といっても、過去書いてきたことのリピートになりそうだけれどもね。正直言ってね、佐々岡の人柄がどうのとか、ましてやらせたこともないのにダメだというのはけしからんといった向きは、己の不明を恥じて口を閉じよと言いたい。ダメなものにやらせたってダメなのはわかりきっているのだ。そのダメな要因は、一軍ピッチングコーチをやった1年間だけを見ても自明だったのだ。そんなものも分からずに論ずるなど、ちゃんちゃらおかしい。投手運用だけ見ても、佐々岡のせいで何人ピッチャー壊した?結局ものになったのって大事に使われた栗林とクレバーな森下だけではないか。ほんとうに、みんなまとめて閻魔さんの元に送ってやりたい。まあ今は地獄の釜の蓋が開く時候ではあるけれども、なんとか受け取ってくれないものか。え?阿呆はいらんから返品するって?広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/14
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今日は以上。それ以上言いようがない。昨日の試合は、大瀬良を除いては褒めようがたくさんあったのだが、今日は何もない。敢えて言えばコルニエルに一定のめどが立ったことと、フランスアは昨年よりはましと言うことが分かったことだけである。オフェンスは0点。気持ちで負けていた。今日は3連投の栗林をベンチ外にしてスタートしていたのであって、それだけにオフェンスには昨日以上に頑張って欲しいところだったのだが、なんか今日はもう負けてもいいんでしょというのが見え見えだったのが腹立たしい。必死さがなかったとは言わないが、命がけの必死さが見えなかったのがあまりにも残念だ。今のチーム状態は、少々負けてもいいかと言うんじゃないはずなのに。もちろん終わったものは仕方ないから、明日に向けて切り替えてほしいところであるのだが、単に切り替えてくれと言うのは無責任だと思う。なにやってるんやいったい、気合いを入れ直せと言わねばなるまい。明日は勝ってと言うのでは不十分だ。明日からまた連勝せよと言うのみだ。だから、明日の選手のパフォーマンスで、今シーズン残り試合のカープが占えると言ってよいと思う。意地でも点を取って勝つというところが見えれば、まだまだ見所があると言ってよいが、のんべんだらりとした試合しかできないようでは、まあ最下位だ。明日も今季初先発の大道温貴であるから、まあ負けたっていいよねという甘い考えが見えるかもしれない。とにかく、今日の試合には幻滅した。こんな話にならないような野球やってて、なにが「やっちゃろうやあ」だ。聞いてあきれる。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/13
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1回表と、4回以降の野球は実によかった。惜しむらくはもう少し点が効率的に取れたかもしれないと思うのだが、相手あることだからよしとしよう。今日はここまで、ということにしておきたいのだが、なんともすっきりしないような気がする。やはりその原因は大瀬良だ。なんかもう見るだけで辛い。点を取られたからどうこうというより、内容が悪すぎる。なぜそうなったのか、その原因を突き詰めて考える必要があるだろう。ひとことでいうと、明らかに怠そうだ。気持ちの乗ったボールが行ってないような気がする。素人目に見ても、コントロールもアバウトだし、甘い球は極限まで甘いし、とても1チームのエースを名乗るべき内容ではないのだ。今日もよく3回5失点で収まったような気がする。ジャイアンツのオフェンスの調子がよかったらもっと悲惨なことになっていたかもしれない。今日の試合を受けて、佐々岡がどういう判断をするかは分からない。しかし、来週の金曜日に先発をさせるという選択肢はないだろう。もしさせたとしたらそれこそ片八百長だ。そこまで言わずとも、オフェンスやそのあとに投げるピッチャーに対して悪影響を与えるだろう。今日の大瀬良が一つ貢献したとしたら、逆説的な言い方になるがそのあとに投げたピッチャーを相対的によく見せたことだろう。薮田が中田翔に投じてヒットになったボールなど、見事なチャンスボールだったが、ラインドライブがかかってピッチャー返しのヒットで収まった。矢崎や栗林などとんでもないスーパーピッチャーに見えたに違いない。明日の予告先発は遠藤淳志対直江大輔である。敗北は許されないし、勝ち方にも注文を付けたいところである。なんといっても栗林と矢崎が3連投になったので明日は休ませなければなるまい。抑えポジションはターリーになるだろうが、ケムナや塹江やコルニエルあたりに頑張ってもらわねばなるまいし、できれば遠藤が長いイニングス投げられれば一番良い。明日はオフェンスの大爆発に期待したい。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/12
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今日の試合単独で見れば、いやこの3連戦の流れを見るならば、本当に申し分がない。初戦は森下が完璧に封じ込め、昨日は九里の粘投からの流れでやはり封じ込め、今日もまあスワローズと適当に遊んでやったといっていいくらいの完勝劇である。流れが向いたとかツキがあったとかいうのでなく、勝つべきして三つ勝ったものだ。スワローズがずいぶんへばってるという点を差し引いても、だからこそこのくらいの勝ち方しとかねばならないというところだろう。やればできるやん。あまりにも遅いけど。だからこそ、後半戦入りの6連敗があまりにも空しいのである。前半戦のスワローズ戦9連敗があまりにも痛いのである。現在貯金3というならさあどんどん上を見て進めといえるけれども、まだ借金3である。非常にさみしい。さみしいと言えば、マクブルームの特例抹消が明けた代わりに抹消したのが末包である。は?と思った。普通のチームならまず三好か白濱だ。ありえない。何かカープという球団は長打力を持っている選手に対して辛く当たらなければ気が済まないのかと思う。なにが「つなぐ野球」だ。単に首脳陣が使い勝手のいい小回りきく選手を重用しているだけじゃないか。私は今日から絶賛夏休み期間に入ったことから、例によって高校野球を見ながらのんびりしていたのだが、今日目についたのは高松商業・浅野翔吾の魅力あふれるバッティングである。カープに待ち望んでいる右の大砲(登録上は両打ちのようだが)。是非カープに欲しいのだが、きっと今のヘボコーチだったらこぢんまりとした選手に育ててしまうだろうな。小園だって潰されかけたし。などと愚痴を言うと止まらないのだが、それを止めるには明日からのジャイアンツ戦ももういちどスウィープしてもらうしかない。それで勝率5割に戻してから、思い切り褒めたい。明日は大瀬良大地対堀田賢慎。まあ勝てなきゃ嘘なのだが、あとは大瀬良である。なんとか狭いドームで花火をドカドカと上げて援護したいところだ。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/11
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前回久々に楽天ブログのバグで書いたものが全部吹っ飛んで以降、少し書いては保存、まあワンブロックくらい書いたら保存を繰り返して対抗していたのだが、今日はひさびさ、というか、なんとなく頭がぼんやりしながらだらだらと書いていたら、その作業をすっかり忘れてしまっていた。で、やられた。また書いたものが吹っ飛んでしまった。というわけで、23時過ぎた今、再度何かまともな文章を紡ぐ気力がすっかり失せてしまった。てゆーか、パソコンまで調子が悪い。そんなに酷使した覚えがないのにな。それとも最近のパソコンは2,3年たつと自然にパワーダウンして買い換えを促進するようになってるのかな。今日の試合について言うと、1回表2回表こそ泡吹きそうになったが、それでも順当に勝てたんじゃないかという気がする。まあ、先発投手の力関係だけ見たら当たり前なのだが、それでもここまでのスワローズ戦を見たらそういうものが簡単にひっくり返っていたのである。それを普通に押し切っただけでも、今日はよかったと思う。しかし、それでもまだ後半戦3勝7敗。なんかカープファンも優しくなったのか腑抜けてるのか、借金がひとつ減るだけでもよくやったという風潮があるのだが、そもそも開幕6連勝したチームだという大前提を忘れちゃいけない。要するに交流戦から大借金こしらえているのである。正直、明日も勝って欲しいと思うし、残り試合を3勝1敗ペースで行けばという夢想もしているのだが、そうすると佐々岡を続投させる言い訳ができてしまうというディレンマもある。ただ、今はそんなことはどうでもいい。私はカープに勝って欲しい、強くあって欲しいと願うだけだから、可能性ある限り戦えと言うだけだ。推しの選手が出てればいいという敗北主義には与さない。それに、以前も書いたが、残り試合ぶっちぎりで負けて最下位に沈んだところで、なんやかやと理由を付けて必ず佐々岡を続投させる策動が発動されるだろうし、それに歓呼の声を上げる向きがいることも承知している。ならば、勝ってくれと言いたい。明日の予告先発は野村祐輔対サイ・スニードである。過去カープはサイ・スニードからろくに点が取れていないが、そのときと今の違いは秋山翔吾の存在である。野村祐輔には6回3失点程度のピッチングを期待して、なんとか大量点だ。まあ秋山1人ですべてが解決すると思うほどオプティミストではないが、期待はしたい。とにかく、男なら一度口にした言葉は簡単に引っ込めてはいけないだろう。「やっちゃろうやあ」というなら、最後までやっちまえ。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/10
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欲を言ったらキリがないのだが、今日の勝利は本当に文句がない。できればあと3点くらい取れればよかったのだが、それができるくらいならこんな順位にいないだろう。今日は2-0で勝てたこと自体を愛でればよかろう。それにしても森下である。ここのところの内容がよろしくなかったので果たして持つかなと思ってみていたのだが、今日は見事だった。ヒーローインタビューでのしゃべりを聞いても、今日は意地でも自分の力で勝つという思いが見て取れた。ひょっとしたらオフェンスの援護すら当てにしていなかったのではないか。0に抑えて勝てなかったら自分のせいじゃないくらいの勢いに見えたのである。事実、今日点が入ったのは2点ともサンタナのおかげで走者三塁に置けたからなのであって、これで点が入らなかったら重傷だ。本当に悪いときはそれすらできない感じだったから、そこからは脱したのかもしれない。でも、なんとなく攻撃は重苦しかったし、波状攻撃にはならなかったし、ひとつ間違えば逆ねじ食らわされても仕方なかったのである。だからこそ、今日の森下の完封劇は価値があると逆説的にいえるのかもしれない。それにしても、今日のスワローズ、精彩を欠いていた。打撃は水物ともいうから今日みたいな日もあるだろうといえるのだが、打てない以上に今日目立ったのはディフェンスの緩みである。単にそれが一過性のものなのか、いわゆる「魔法が解けた」状態であるのかは、1試合見ただけでは分からない。もし後者だったら、まだまだセントラルも一波乱があるやもしれぬ。それにカープが参加できるか、途中でゲームオーバーになるかは、はっきり言うならば明日明後日の試合を勝てるかどうかにかかってくるといっていいだろう。カード勝ち越しでは足らない。それほどまでに負け続けたツケというのは重いのだ。負け続けてできた負債はそれ以上に勝ち続けることでしか晴らせないのだ。だいたい、スワローズにどれだけ負けたら気が済むんやというほかない。やられたものは、やり返せというまでだ。残り試合全勝でないと気が済まないくらいだ。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/09
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立秋はすぎたものの、暑い。本当に死ぬほど暑い。昔と比べて殺人的な暑さといっていいかもしれない。事実、今開催されている選手権大会でも足をつる選手が続出しているようだ。そんな中、私はつい数日前から背中が痛み始め、今は肩から首に広がっている。あまりにも不気味なのでいろいろ調べたところ、ひとつの結論に達した。医者ではないから断言はできないが、肩関節周囲炎だろう。といったらたいそうな病気のようだが、要するに五十肩だ。一応夏休み中に整形外科にでも行ってみようと思う。その夏休みだが、今年は8月11日の祝日が木曜日に当たるのをいいことに、そこから11連休になるように設定した。すなわち、そこまでマジック2である。かといって何をやる気もない。ぼんやり高校野球を見るかと決めているのだが、これまで見ていたBS朝日が今年から4K放送じゃないとやらなくなったため、NHKのくだらない中継を見ざるを得ない。これだったらsky-Aの録画放送を見ればいいかなとも思う。で、カープだが、もはや一生懸命見ようとする気力も、気合いを入れて押し上げようとする熱意も消えた。このままじゃ佐々岡にカープは壊される、しかしそれを何もできずに見つめることしかできない無力感しかないのだ。今日は森浦が登録抹消されたが、彼もまた佐々岡に壊された被害者だ。佐々岡のような昭和のスポ根主義に毒されたあほうを令和の今指揮官として仰ぐこと自体、無力感しか感じないのである。明日は森下が先発のようだが、過大な期待はしないことに決めている。森下もまた佐々岡に摩耗させられた被害者である。ここまでチーム状況が悪くなり、なおかつ指揮官がポンコツなのが満座の下にさらされている今、100パーセントの気力を出してくれるかと言ったら疑問だし、出せというのも酷な話だ。それなりに誠実な野球をしてくれることを期待するしかないだろう。ほんとうに、佐々岡の徹底した形式主義にはあきれるほどだ。使われる選手が哀れに思える。こんな野球だったら私にだってできる。はっきり言って、カードゲームの野球と変わりゃしない。しかも、スターターで出した野手は代えてはいけないという謎の縛りがあるらしい。後半戦に入って、野手に代打が出されたのは昨日の白濱の一度だけである。意味が分からない。実はこの4月にちゅぴcomからひかりTVに変えたのだが、おかげでホームのJSPORTS1の中継がライヴでは見られなくなった。本当に松田家=在広局地上波=中国新聞の悪の枢軸には反吐が出るのだが、今はある意味好都合だ。くだらない試合は見なきゃいいんだから。今はしかも裏番組でsky-Aの高校野球録画放送がある。ぼんやり見るにはそちらの方が好都合だ。しかし、本来ならホームゲームのほうが気合いが入るはずなのに、そうならないのが哀しいところだ。これで今オフにコロナ禍を口実にして今のヘボ首脳陣が免責されたら、来年はもっと見る気がなくなるかもしれない。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/08
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しつこいようだが、また下書き保存しようとしたところで、書いたものが吹っ飛んでしまった。ちょっとこれは酷い。本当に大家の楽天ブログ、いい加減にしろといいたいところである。なんとか一度書いた内容を思い返したいところだが、もう頭の中身が整理できないし、それに背中の上部に痛みが出ている。ただの肩こりの延長だったらいいのだが、背中の痛みは内臓の異常と繋がっているともいうから、気味が悪い。よって、なんとか思い返すのも辛い。と、いうわけで、思い出せば明日にでもまとめたいと思う。てゆーか、本当に書きたいことであれば、一日くらい寝かしてもちゃんと残っているものだ。今日は、白濱スターターというのを見てがっかりした。何で一部カープファンが白濱を持ち上げるのか理解できない。カベとしては優秀かもしれないし、若手選手に対する指南役としてはいいのかもしれないが、なら支配下選手枠を食わせる必要ないのだ。はっきり言って今の白濱は一軍スターターなんて野球を愚弄していると言うべき存在なのである。今日の敗因の何割かはそのせいだったとさえ思うのである。それに、本当に佐々岡って自分の頭の中のヒエラルキィを譲らないよね。頑固というか、莫迦というか。社会主義国の党人事じゃないんだからね。もっとも、この球団の人事って似たようなものだけども。ファンがその自らの序列を競うところなんて、ばかばかしいほど似てるよね。と、言うわけで、今日は頭を冷やしがてら休むこととする。それにしても楽天ブログ、もう滅び行く媒体なのかね。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/07
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それにしても、驚いた。まさにこれは神がかりとしかいいようがない。そもそもこんな大連敗中は、連打連打で点が取れるほど甘くはない。それができるくらいならば、日曜日も水曜日も昨日も勝てている。事実、今日もそうだった。いや、連打すらろくになかったのだからどうしようもない。それが奇跡的に繋がったのは、いうまでもないが相手のミスだ。小幡のワイルドスローはともかく、菊池の打球についていうならば中野のミスというよりはもはや神がかりとしかいいようがないのだ。そうじゃなければ、野間の三振で終わっていたに違いない。しかし、それはさておきよく勝てたと思う。8回までの野球は、本当にクズだった。要するに、逆転で勝てそうな気配など何もなかったのである。でも、大連敗が止まるときはこんなものだ。だいたい、できるんやったら最初からこれだけの野球やれよ、ほんまにと言いたくなるような試合がほとんどなのだ。そうじゃないと、負の連鎖は止まらない。競り合いを制して勝つなどと言うのは一番可能性が少ないのであって、それを指向すると、だいたいドツボにはまる。裏返していえば、負けたタイガースにとっては今日のような負けは非常にダメージが大きいのである。なんせ九分九厘かたちを整えて後は最後の詰ませの一手、しかもそれも間違いはなかったはずだったのだが暗転しているのである。そういう中で明日も試合があるのだから、心中穏やかであろう訳がない。そこを突いて、明日こそ必勝だ。そうしなきゃ、また最下位に向かっての転落の詩集が紡がれるよ。今日はいわゆるピースナイター、しかも8月6日という特別な日である。今日の神がかり的な展開は、ひょっとしたらこの日を期して集まった御霊が導いてくれたのかもしれない。まだ戦える、いや戦えという意思表示だったと思っている。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/06
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先週無様な醜態をさらしたおのれの姿を振り返って、今日は意地でもやり返すという強い思いは、残念ながら大瀬良にはなかったようだ。しかもそのせいでチームは連敗地獄に苦しんでいるというのに、今日も最低の点の取られ方をして淡々と崩れた。本当に腹立たしい。必死さというものがあるのかといいたい。もちろん、必死でないわけがないことが分かっている。もしそうなら怪我をするだろう。でも、今の大瀬良からは身を削ってでもという命がけの必死さが見えないのだ。なんとなく、今日をやり過ごせばいいというだけの必死さにしか見えないのだ。今の大瀬良のパフォーマンスからは、それが読み取れてならないのだ。昨日は、ノーゲームにこそなったが九里亜蓮のピッチングは見所があったし、自分で連敗を止めてやるという命がけの必死さが垣間見えた。それで少しは流れが変わるかと思っていたのだが、甘かった。やはり、ポンコツはポンコツらしい。それに加えて會澤である。もはや言葉にも出したくない。どれだけ今の自分がチームの足を引っ張ってるのか胸に手を置いて考えてみろといいたい。実は今日は、直前になって観戦のお誘いがかかったのであって、一瞬心動いたのだが、すぐに醒めてお断りをした。体調があまり優れないというのもあったのだが(事実、昨日はそれでがっつり爆睡した)、とても現状はカープの試合を見てエールを送るような気になれないのだ。まあ行かなくてよかったし、行ったらぶち切れて野次っていたかもしれない。それ以前に、佐々岡の姿を見るだけで反吐が出そうだ。それ以前に、今のカープはエンタメに堪えないのだ。死んだような目をした選手が腐りきったような古くさい野球を展開するだけなのである。こんなの木戸銭取って見せちゃいけない。少々勝つのが難しくても、スペクタクルにあふれたエンタメ性満載の野球をやってくれたら、喜んで見に行く。今のカープは、そういう意味でも臨終寸前、まさに死亡証書が書かれるべきところなのである。そのためには、今こそチームのトップから命がけの必死さを見せなきゃいかんだろう。佐々岡よ、形に囚われるな。名前を捨てよ。それができないようなら、退場せよ。必死にやってるって?どこが?ああ、本当に次いつ勝てるかね。正直言って、しばらく勝てそうな気がしないよ。ほんとうにね、目が死んでるんだよ。選手のね。これじゃ無残で末期の水すら取ってやれないよ。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/05
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ほんとうに、もうこれ以上の言葉が出てこない。よくもまあこんな試合を平気で負けさせるものだと思う。こんなのが監督だなんて冗談にもほどがある。しかし、藤井黎來が不憫だ。そりゃ調子がよくなかったかもしれないが、まだ彼は勝敗に責任を負うべき顔じゃない。サヨナラヒット打たれるまで漫然と投げさせた佐々岡の責任だ。というより今日の佐々岡、不出来だった一岡もイニング終了まで代えなかったし、相変わらずの形式的思考である。動かなきゃ何も起こらないのだが、それでも動かない。まあ白濱に代打を出さない時点で、もう終わっている。指揮官失格だ。個別の論点、狂気的なバントへのこだわりとか、勝ち越してもいないのに末包を外して上本を使うという選手の序列も理解できないアホぶりについて論ずればそれなりに紙幅も埋まるのだが、今日はそんなことを書く気にもならない。要するにこれまでさんざん書いてきたことの延長線上だということである。佐々岡じゃ勝てないと私は折に触れて申し上げてきたが、その正しさを自爆の形で証明してくれているだけだ。これでもう冗談抜きで最下位が見えてきた。なんせどんなに負け続けても意固地に自分の殻にこもるのだから仕方がない。君子豹変す、ではないが、勝てる指揮官の条件は変わり身の早さと逃げ足の速さである。自分が正しいという固定観念に囚われている指揮官は必ず滅亡する。いや、自分が滅びるだけならよいが、指揮官は部隊の存亡を背負っているのである。要するに自軍を道ずれにしているのだ。冗談じゃない。正直言って、明日の試合など見る気にならぬ。九里が灼熱のハマスタで誠実なピッチングをすると思うかい?反省のない佐々岡はとにかくここ5試合の戦い方を曲げないだろうし、選手のモラールもそれにつれて下がるだろう。要するに勝つ要素が何もないのだ。しかし、これほどまでに勝てない理由が特定されているのも珍しい。ならばそれを除去すればよいだけではないか。畢竟それは監督の更迭で足りるのだ。すぐにやればいいのにね。まあやらないだろう。今の惨状はまさに球団当局の思うつぼなのだ。きっと今年はコロナ禍だったからとかなんとか言って佐々岡は免罪されるだろう。あーあ、これで床田まで失ったら、本当にいつ勝てるだろうかね。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/03
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私は、スターターを見た時点で、今日の試合の帰趨を悟った。而して、その通りとなった。誠に遺憾である。というより、こんな体のいい片八百長を見せられる方もいい面の皮だ。5番打者というのは、クリーンアップの一角であるからにして、出塁率とか見かけの打率とかなんとか言う以上に、長打力が要求されることは、子どもでも知っていることだ。それに鑑みれば、ここに上本を置くなどというのは全くもって有り得ない。絶対に有り得ない。あらゆる言辞を弄そうが正当化されない。最低の悪手だ。はっきり言って、内野手の間を抜くヒットを打つのがやっとのバッターを置いて何の役に立つのかということを考えたら、その結論は自明であるはずだ。というより、こんなの野球に対する冒瀆というべきであって、だから罰が当たったんだよといいたくもなる。さらにいえば、キャッチャーに會澤を頑固に使い続けるところも何だかなあと思わざるを得ない。今の會澤、打って守ってすべてにおいてチームの足を引っ張っているのだ。だからこそ今日は石原を登録したんだろうと思いきや、まったく出番なし。そして、試合を決めてしまった3回裏の連打だが、森下のコントロールミスというより會澤の配球ミスといわなければならない。もうあきれ果ててしまった。いや、後半戦に入ってからの4試合、野手を戦術的に入れ替えたのは、日曜日の試合にキャッチャーを白濱から會澤に代えたときだけである。あとは、代打を出すのはすべて投手打順。要するに、まったく動いていないのだ。これはおかしい。だから負けるのである。今日の試合も、3塁打を打った末包の勢いにかけるかと思いきや、あっけなく捨て代打にしてしまった。本当にセンスがない。というより、佐々岡くんやる気ある?といいたいくらいである。要するに、今日は負けるべくして負けたのである。あの無様なホームでの3連敗の反省を、少なくとも佐々岡は何もしていないのである。これは明日も明後日もその恥の上塗りをするだけになるのは自明だ。明日の相手予告先発もまたサウスポーの濵口である。きっとまた5番に上本を置くだろう。濵口は楽だよ。ど真ん中近辺にストレート投げてりゃ一丁上がりなんだから。おかげでただでさえ調子が落ちている坂倉は余計に力み返るだろうし、それが秋山や菊池に伝播するのは目に見えている。百害あって一利なしだ。こんなクソオーダー喜んでいるのは自称カープファンのパッパラパーだけである。今日は、神宮では村上が前試合から5打席連続ホームランを打ち、王貞治もランディー・バースも届かなかった未踏の領域に達した。これぞプロフェッショナルである。一方で、カープは打球が外野の頭を越さないようなチビをクリーンアップに置くという愚挙をなしたのである。恥。この一言こそ相応しい。さあ、こうなったらカープの惨状に義侠心を感じて負けてくれるチームが現れるのを待つしかない。佐々岡というあほうがいるかぎりそうなる。まあ、きっと今季は最下位になるだろうな。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/02
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昨日までの三日間、ほんとうに試合自体も腐ったような内容だったし、はっきり言って書く気も起こらなかったから、ほんと投げやりな内容だった読み返して思う。しかし、こうとしか書けなかったのだから仕方がない。とにかく、27イニング野球やって、見せ場は1イニング、すなわち昨日の9回裏だけだった。それじゃ勝てるものも勝てない。あのイニングだけ、選手の必死さが見られた。それ以外は、悲しいくらいダメダメだった。てゆーか、あの9回裏の熱量を初戦の1回からまんべんなく投下していれば、最悪ひとつくらいは勝てたと思う。そもそも、ホームで後半戦のオープニングカードをなすすべなく3タテなんて、恥だ。世が世なら指揮官は処刑ものである。それなのに、今の指揮官には当事者意識はなさそうだ。きっと1年契約なんて形だけのことで、実質5年契約なんだろう。そうでなければ、昨オフで佐々岡は解任でないとおかしい。きっと今年も、コロナ禍をいいわけにもう1年やらせるという裁断を彼奴がやるのは目に見えている。だったら、少しでも上の順位で終わって欲しいが、選手にどれだけのモラールが残っているかな。まあ、明日からはターリーが合流し、さらに遠藤が合流するとのことである。きっとオフェンスの入れ替えもあるだろう。ここでどういう選手をチョイスするかというのを、生暖かく見つめたいと思う。それでも、白濱を抹消しないというのが解せない。あんなの置いとくのは恥だよ。まあ、きっと白濱に対する一種の裏金の供与なんだろうな。ところで、明日以降のことはまあなるようになればいいとして、今日は野球伝来150年記念のNPBU23選抜対大学社会人選抜の試合を見た。アマチュアはなんといっても今ドラフトの目玉になるであろう蛭間拓哉、山田健太、矢澤宏太に注目せざるを得なかったのだが、なんといっても矢澤である。二刀流という言葉が陳腐に思えるほどの存在感。投げても打っても走ってもキラキラと輝いているのである。こういう選手は、取れるなら取らねばならないだろう。この夏は、選手権大会期間中にゆっくり試合を見られるように休暇を設定している。スカウト的には高校生の格付けは既に終わっていて、あとは順調に来ているかどうかを見るだけの儀式であるようだが、やはりプロに入るような選手はすでにキラキラ輝いているのだ。そういう選手を探すだけでも、楽しみなのだ。てゆーかね、もうそのくらいしか、野球見るモチベイションないもんね。心はもう、ドラフト会議にある。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/08/01
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もうね、辞任しよう。そのほうがいいよ、佐々岡くん。この3連戦でむざむざと見せつけられたのは、佐々岡の徹底した無能ぶりと、一部主力選手のどうしようもない劣化ぶりだった。その劣化を見せている選手とはなんのことはない、FA引き留めのために複数年契約結んだのばっかりだ。正直言って、今日はもうスターターを見た時点で半分諦めた。あれだけ無様な負け方をしたにもかかわらずオフェンスに何の梃子入れもしなかった間抜けぶりはどうしようもないが、今日鼻に糧を入れるかと思いきや、ファーストを堂林に代えただけ。本当に間抜けだ。加えてキャッチャー白濱。もはやこれだけで他球団ファンの物笑いの種だ。バットに当たればファンがどよめくような選手使ってどうするよ。正直、ファームも金曜日から試合できているのだから、何人か入れ替えてもよかったと思うのだが、結局丸亀から広島までの交通費が惜しいという理由だけでそれをしないのが見え見えだけに、余計に腹立たしい。ほんとうに、組織からこのチームは腐ってるんだよね。これでもうカープの世紀の大逆転優勝とか、そこまで行かなくても首位に肉薄するくらいの順位に上がることはなくなっただろう。それどころか、Aクラスすら殆くなってきた。残念だが、それが現実だ。まあ、墜ちるところまで墜ちればいい。もう今日の試合については何も書くことがない。終盤の粘りはよかったが、昨日までの無様な試合の負のオーラがすべて消し去ってしまうのだ。てゆーかね、もはやふざけんなとしかいえないよね。佐々岡くん、責任感じてくれないかな。辞任してくれないかな。無理か。あの鉄面皮じゃな。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/07/31
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話にならない。怒りを通り越して、無力感しか感じない。それにしても佐々岡の無能ぶりにはあきれて言葉も出ない。昨日の手も足も出ない完封負けを受けて、今日は何か変えてくるかと思ったら、全く何も変えてこなかったし、昨日に引き続いて投手にしか代打を送らなかった。すなわち、戦術的な交代が全くなかったということである。これだったら、自分でも監督でございといえるよ、まったく。それに、昨日も今日も、ランナーを進める攻撃が全くなかった。ランナーが進んだのは結局ファーボールで玉突きに進んだのとワイルドピッチがあっただけ。これじゃだめだ。連打もなければ足も使わない。これで長打が出れば救いようがあるが、それもない。これでどうやって点取るわけ?しかし、無能なだけならまだよいけれども、佐々岡はそのうえに頭が固い。これでは救われない。要するに佐々岡、本当に自律的な機動力の発揮というものを嫌っているようだ。秋山でさえぎちぎちに縛らないと気が済まないようである。なんともばかばかしい。これが、現状のカープの阿諛追従者が二言目には言う「つなぐ野球」のなれの果てかい?え?上本がいないからほんものじゃない?まさか。やっぱりね、点を取るために一番必要なのは長打力。それと、走者を先の塁に進めるための自律的機動力。これがなきゃいけない。出た走者をちまちまとバントで送ってたまのタイムリーで返すなどという野球は、とっくの昔に駆逐されたんだよね。それを理解しようよ。今のカープには、それに貢献しない選手が多すぎるんだよね。だから勝てないし、簡単に負ける。これで明日ファームとの選手の入れ替えが全くなく、あろうことかスターターも変わらないようなら、簡単に転がされるだろうね。でもそうなる可能性が高いよね。それが佐々岡クオリティだから。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/07/30
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