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コメント新着
2010年04月14日
カテゴリ： 映画
“彼ら”が難民として降り立った「第９地区」で、一体何が起きたのか。
『第９地区』
監督・脚本・・・ニール・ブロンカンプ
脚本・・・テリー・タッチェル
製作・・・ピーター・ジャクソン
出演・・・シャールト・コプリー、デヴィッド・ジェームズ 他
【解説】
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソンが製作を担当し、アメリカでスマッシュヒットを記録したSFムービー。
本作で監督と脚本を担当し、デビューを飾ったのは新人のニール・ブロンカンプ。
俳優たちも無名ながらも迫真の演技を披露する。そのオリジナリティーあふれる物語と、摩訶不思議な“彼ら”の造形に目を奪われる。
【STORY】
ある日、ほかの惑星から正体不明の難民を乗せた謎の宇宙船が、突如南アフリカ上空に姿を現す。
攻撃もしてこない彼らと人間は、共同生活をすることになる。彼らが最初に出現してから28年後、共同居住地区である第9区のスラム化により、超国家機関MNUは難民の強制収容所移住計画を立てるのだが……。
いや～～～コレは驚きました。
インタビューをはさみながらの展開。まるでドキュメンタリーのよう。
最初からラストまで一度も気を抜けませんでした～～。
彼は一体どうなるの～？どうなってしまうの～～？
最後はどんな展開になっちゃうの？
は～～疲れた・・・
でも私には結構お金かかってそうに見えちゃった。
それって安くても高く見せちゃうよ的な・・・上手な“作り”ってことかな？（笑）
お金がかからないのはキャストの出演料もある？
俳優さんも見たことない人だし～ほとんどその方とエビくん親子（エイリアン）のお話だし。
そのメンバーで最後まで引っ張るのって凄いわぁ～。
エイリアンとの出会いがものすごいクライマックス！になるわけでもなく
ふつ～に最初からエイリアンと共存？しているのが可笑しい。
彼らはとても凶暴だったりするけど、ちゃんと言葉も話し、大好きな猫缶を買い物したり
一人一人住民票みたいのがあるのかな？名前もあって・・・
それが突拍子ない感じではなく、そんなに違和感ないのが不思議。
いつかこういう未来がくるかも～なんて思えてしまう。
でも、主人公が謎の液体を浴びてからはそうも言ってられなくなる。。。
まるで自分の身に起こったような緊迫感！
ここからは最後まで怒涛の展開～。
戦闘シーンも迫力満点！
そしてラストは泣けてしまった・・・
この映画で涙を流すとは。。。
主人公ヴィカス役のシャールト・コプリーさんは、迫真の演技だった～
少しエイドリアン・ブロディに似てるので引いてしまったけど（エイドリアン苦手なので）
最初ののほほんとした感じから最後は壮絶な変化を遂げて・・・凄くよかった。
けど、あっさりと妻や妻父に見捨てられてしまうとこ、ホント同情しちゃった。
妻も少し考えてみれば？愛し合ってるのに、あんなエビさんに取られちゃうわけないでしょう？（いや、それともあるのか・・・人の好みはワカラナイものね）
ギャング（人間）が怖かった。
どこでも阿漕な商売するのね（汗）
続編あるかな？
あのままじゃ切ないわ・・・
劇中でのエイリアンって何語を話していたのかな？ちゃんと英語を話せていたのかしら？
私、監督がピーター・ジャクソンかと思ってた！
製作だったのか～・・・今気がついた（大汗）
マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★＋半 （イケメンが出ないのと、ちょっとグロいシーンが苦手）
見た目で判断しちゃいけないね～
彼ら（エイリアン達）は凄い知能を持っている。
度々やってくるＵＦＯ。
宇宙船でこの地球にやってくるだけの技術を持っているんだから尊敬しなきゃ。
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最終更新日
2010年04月14日 21時34分03秒
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