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『いますぐ抱きしめたい』をビデオで観た。監督は金城武が主演した『恋する惑星』で有名なウォン・カーウァイだ。1988年製作で彼の監督デビュー作になる。スローモーションを使った撮影はとても効果的だ。アンディ・ラウ主演の映画は『ファイターズ・ブルース』しか観た事がなかった。若いアンディ・ラウは陰のあるヤクザな男をうまく演じていた。とても端正な顔をしているので女性ファンが多いのも納得だ。共演したマギー・チャンはとてもチャーミングだ。この映画では彼女はまだ初々しい。彼女の出た映画は『ラブソング』を観ている。香港を舞台にした心に残るラブストーリーだった。まだ観てない人にはオススメしたい映画だ。アンディの弟分のジャッキーはジャッキー・チェンかと思ったら別人だった。兄貴分のアンディに憧れて自ら破滅の道を歩いていくチンピラの哀れさがうまく描かれていた。デビュー作でこんなに完成度の高い映画を作っているのはウォン・カーウァイのセンスが優れているからだろう。まだ観てない人は是非観て下さい!オススメします!
2002.07.30
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ジョイ・ウォンの映画をビデオで観た。かなり昔にジョイ・ウォンのビデオを借りまくって観た記憶がある。題名さえ覚えていないが感動して泣ける映画が何本もあった。彼女は美しいだけでなく演技もうまい。『ジョイ・ウォンのリインカーネーション 輪廻転生』は’89の香港映画だ。官能的なジョイ・ウォンを観たのは初めてだった。清楚な美しさしか記憶になかったのでとても新鮮に感じた。来月に彼女の『華の愛 遊園驚夢』を観る予定なのでそれまでに何本か彼女の主演した映画のビデオを観ておこう。
2002.07.29
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『ゴッド・ギャンブラーリターンズ』をビデオで観た。先日観た『ゴッド・ギャンブラー(賭聖外伝)』の続編だ。チャウ・シンチーが出てくるのを期待して観ていたが、最初の回想シーンと最後に顔見せがすこしあっただけなのでがっかりした。ン・マンタが今回も全身で笑わせてくれた。アニタ・ムイはチャウ・シンチーの妹役で超能力者の役だった。あまり印象に残らない顔だがコミカルな演技はうまかった。同じアニタでも私はアニタ・ユンが好きだ。次はアニタ・ユンの出ている映画を観ることにしよう。今年の夏は暑すぎる。先日、試写会に行く途中で前方から救急車がサイレンを鳴らして走って来た。すぐ近くで人だかりがあるので見てみると若い女性が道路に横たわっていた。多分、熱中症にかかったのだろう。担架に乗せられるのを横目で見て試写会場へと急いだ。あの女性はその後どうだったのだろう。映画を観ながらとても気がかりだった。皆さんも熱中症には気をつけて下さい!
2002.07.28
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皆様のお陰で30000アクセスを達成する事が出来ました。いつも来てくださる楽天広場の会員の皆さんとゲストの皆さん、ありがとうございました。これからも気軽に立ち寄って下さい!よろしくお願いします!
2002.07.27
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『少林サッカー』を観てチャウ・シンチーの出演している映画を観たくなった。タイミングよくある方のご好意により香港映画のビデオを大量に手に入れる事が出来た。私の好きなジョイ・ウォンの映画も何本もあった。最初に観る事にしたのはチャウ・シンチー主演の『ゴッド・ギャンブラー/賭聖外伝』だ。’91の作品なのでチャウ・シンチーがやけに若い。ブルース・リーのマネもギャグになっていた。『少林サッカー』にも出ていたン・マンタがチャウ・シンチーとコンビで笑わせてくれる。惚れっぽい主人公は寅さんを連想させるところもあった。変なところにあるホクロに異常に惹かれてしまう主人公はとてもおかしい。カンフーシーンや銃撃シーンもあるコメディなので退屈せずに観る事が出来た。ビデオをレンタルして是非観てください!オススメします!
2002.07.26
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『ウインドトーカーズ』を試写会で観た。ジョン・ウー監督の映画はジャン=クロード・バンダム主演の『ハード・ターゲット』、ジョン・トラボルタ主演の『ブロークン・アロー』、ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジ共演の『フェイス・オフ』をTVで観た。どれもアクション映画として楽しめる作品だった。だが、戦争をジョン・ウーが描くとどんな映画になるか期待せずに観た。ニコラス・ケイジの映画を観るのは初めてだったが戦場での苦悩をうまく表現していた。パチンコメーカーのCMでしか見た事がなかったが、この映画を観て彼が主演している映画を観たくなった。共演したナバホ族のベンを演じたアダム・ビーチは日本人に良く似た顔立ちでとても親しみが持てた。サイパン島が戦場なので敵は日本軍だった。日本軍を意図的に悪く描いてないのがよかった。戦争が国家の命令による人間同士の殺し合いにすぎない事をストレートに描いている。長い戦闘シーンは観客に戦場を体験させてくれるだろう。『タイタニック』で有名なジェームズ・ホーナーが音楽を担当している。戦争映画をあまり好きでない私だが、この映画にはとても感動した。楽しめる映画ではないが戦争を考えるためにも是非観て下さい!オススメします!
2002.07.25
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昨日の日記を読み私の事を心配して下さった方に感謝します。今日から普通バージョンに戻ります。『タイムマシン』を試写会で観た。映画公開が試写会より先になってしまった。『タイムマシン』という映画には相応しい出来事かもしれない。予告編で観た町が変貌していくシーンが見応えがあった。ラブストーリーを期待していたのに後半は80万年後の世界でのアドベンチャーになっていた。ハリソン・フォードのインディ・ジョーンズの冒険を連想させるものだった。とてもつまらない展開でだんだん眠くなり目を覚ますとエンディングに近づいていた。一瞬タイムマシンに乗って未来にタイムトラベルしたような気分だった。主演のガイ・ピアースは『メメント』に主演していたがイメージが全然違っていた。『メメント』のほうがワイルドでいい。『タイムマシン』は特撮だけは見る価値があると思うので興味のある人は観て下さい。
2002.07.24
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朝はバタートーストを食べる。好きな食パンの第一位はシキシマの『超熟』だ。食パンではベストセラーを続けている。小林聡美のCMも有名だ。私の実家の近くのスーパーでは100円で売ることがある。どこのスーパーかは秘密です。『超熟』の次に好きなのがヤマザキの『超芳醇』だ。これは名古屋の有名なスーパーで100円で売ることがある。どちらかを毎朝食べれればちょっと幸せな気分になれる。全国の皆さんは食パンは何を食べてますか?教えてください!メーカーの方の宣伝はご遠慮ください!
2002.07.23
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『耳をすませば』を金曜ロードショーで観た。柊あおいの原作を宮崎駿が脚本、絵コンテ、プロデュースを担当し近藤喜文が監督したアニメだ。先日観た『猫の恩返し』と違って人間社会が描かれていた。主人公の雫のひたむきに生きる姿がさわやかだ。中学の頃の淡い恋心は遥か昔に経験した覚えがある。私の場合は残念ながらほろ苦い思い出に終わっている。父親役の声が棒読みで不自然だなと思い後で調べたらなんと評論家の立花隆が担当していた。どういう経緯で選ばれたのか分からないが声優としては成功してないと思う。モチーフになった『コンクリーロード』(?)は10代の頃に聞いた記憶があるのでとても懐かしかった。今日見逃した人はビデオかDVDで是非観て下さい。オススメします!!!
2002.07.19
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『釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!』を試写会で観た。観客が少なくスクリーンが観やすかった。『釣りバカ日誌』はTVでしか観た事がなかった。13作目とはいつのまに作られていたのだろう。脚本が山田洋次と朝間義隆の寅さんコンビなので安心してみていられる映画だった。この映画は俳優たちの演技を楽しむ映画だと思う。西田敏行は『陽はまた昇る』のシリアスな演技とは違って喜劇俳優の演技を見せてくれていた。三國連太郎も社長としての威厳があっていい。丹波哲郎が富山の老舗薬問屋の会長役で味のある演技で笑わせてくれる。ミス・スズケン(鈴木建設)として鈴木京香が出ていた。堤真一と同様に私も彼女には心を奪われている。最近売れている小澤征悦やパパイヤ鈴木(ダンスシーンはない)も出ていた。富山がロケ地になっているので観光案内映画としても楽しめるだろう。今回はありがとう15周年ということで日本全国どこでも誰でも当日料金1000円で観ることができる。1000円の価値はあると思うので興味が湧いた方は観て下さい!
2002.07.18
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『アイス・エイジ』を試写会で観た。予告編を観た感じではそれほどおもしろそうには思えなかった。特に赤ん坊の顔が可愛くないのが気になっていた。だが、観てみるととても楽しめる映画だった。人間の赤ちゃんをマンモス、ナマケモノ、サーベルタイガーの三匹が力を合わせて人間の下へ返しに行く旅を描いた物語だ。全編CGで作られたアニメだが水や雪が本物より美しく思えるぐらいだった。『モンスターズ・インク』には自然の風景が出てこなかったが、この映画では楽しめる。人間の顔が古代人のせいかあまり親しみのもてない顔だった。笑わせるシーンやちょっと泣かせるシーンもありとても楽しく観ることができた。子供だけでなく大人でも満足できる映画だ。来月公開なので是非観て下さい!!!
2002.07.17
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NHKの『プロジェクトX』を観た。今回は洗濯機の開発の物語だった。三洋電機の話だったが、今でも家電では三洋電機が頑張っているようだ。遥か昔には私の実家でも洗濯板を使っていたような記憶が微かにある。最初に買った洗濯機は二漕式だったように思う。今実家で使っているのは全自動の洗濯機だ。乾燥機能までは付いていない。最近はドラム式で乾燥まで全自動の機種がうれているようだ。私が使っているのは洗える量が少ないので洗濯物が多い時は二回も洗濯機を動かす事になる。そのうち大型の洗濯機を買うことにしよう。
2002.07.16
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『海辺の家』を試写会で観た。原題は『Life as A House』だ。父と息子の話だとは知っていたが、この映画には他にもいろいろ描かれていた。私が特に印象に残ったのは主人公のジョージが元妻のロビンに思いを打ち明けるシーンだ。自分自身を投影させて思わず涙を流してしまった。私は結婚したことはないが過去の恋愛を思い出してしまったのだ。監督は『ロッキー』の製作者として有名なアーウィン・ウィンクラーだ。映画の中で『いちご白書』の音楽が使われていたが、アーウィン・ウィンクラーが製作した映画だと分かり納得した。主人公を演じたケビン・クラインは42歳の役だが実際の年齢はもっと上だ。若い女性にもてそうな中年男性に見えたが実生活でもフィービー・ケーツという可愛い妻がいる。彼女のファンとしてとても羨ましい。息子のサムを演じたヘイデン・クリステンセンは『SW.EP2』とは違って屈折した若者の心をうまく表現していた。これからも期待できる俳優だ。悲しい話なのにユーモアも散りばめられてあり笑えるシーンもあった。美しい風景の中で展開していくドラマは見終わった観客に色々な事を考えさせてくれるでしょう。公開されたら是非観てください。オススメします!!!
2002.07.15
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『アクシデンタル・スパイ』をDVDで観た。ジャッキー・チェンの映画は遥か昔に映画館で『酔拳』、『蛇拳』を観た記憶がある。最近の彼の映画は全く観てなかったので期待して観た。アクションシーンで笑わせる演技はさすがだ。イスタンブールが舞台になっているので観光映画としても楽しめる。最近ではCMでしかお目にかかれないビビアン・スーが共演していた。彼女が中国語を話すのを初めて聞いた。中国語でも甘えん坊の喋り方なのには驚いた。彼女はもう少し色気があれば活躍できただろう。レンタルで観るにはオススメの映画です。
2002.07.14
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レスリー・チャンとアニタ・ユンが共演した『君さえいれば/金枝玉葉』を深夜のTVの字幕版で観た。監督のピーター・チャンは先日観た『春の日は過ぎゆく』のプロデューサーだ。アニタ・ユンを観たのは初めてだったが愛嬌のある顔でとても好きになった。コメディにはぴったりの女優だ。キャメロン・ディアスのようなタイプかな。過去の出演作品を探して見てみよう。レスリー・チャンのプロフィールを見たら吉川晃司の『モニカ』をカバーしてヒットさせた。その後歌手から俳優になって人気が出たようだ。若い人は『モニカ』は知らないだろうな。★香港映画好きの方へ★香港の映画はあまり観てないのでオススメの映画があったら教えてください!
2002.07.13
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『猫の恩返し』を試写会で観た。猫好きな人にはとても楽しめるア二メに仕上がっていた。17歳の主人公ハルの声を担当した池脇千鶴がとてもうまかった。彼女は女優だけでなく声優としても活躍できそうに思えた。バロンの声がちょっと芝居がかったいい声なので柴田恭平かと思ったら袴田吉彦が担当していた。この映画で少し不満に感じたのは猫の国の庶民(?)の暮らしがほとんど描かれていなかった事だ。続編を作る時には考えて作って欲しい。『千と千尋の神隠し』のような感動は味わえないが夏休みに子供と一緒に観るのには最適な映画だろう。『猫の恩返し』の前に『ギブリーズ episode2』も上映された。4つのショートショートで構成された映画だ。私としてはこちらのほうが楽しめた。特に『初恋』を描いたエピソードが一番好きだ。親子で安心して観れるこの二本立てはヒットするだろう。
2002.07.12
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『銀杏のベッド』をシネマスコーレで観た。監督は『シュリ』のカン・ジェギュだ。この映画が監督デビュー作だ。『シュリ』はアクション・サスペンス映画としてだけでなくラブストーリーとしても傑作と言っていい作品だった。『シュリ』にも主演していたハン・ソッキュが主演している。『銀杏のベッド』は悲しく切ないラブ・ストーリーだった。ミダン姫役のチン・ヒギョンはファッションモデル出身の女優なので歩き方がとても華麗で魅力的だった。私の好きなタイプの顔なので彼女の出ている映画を探して観たくなった。この映画の続編として作られたのが『燃ゆる月』だ。近日中に観にいく予定だ。『銀杏のベッド』はラブストーリーが好きな方にはオススメの映画です。名古屋ではシネマスコーレで7月19日まで上映されてます!
2002.07.11
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『東京庭付き一戸建て』を観た。原田芳雄が父親役で出ている。久し振りにTVドラマで観たがいい味を出していた。日活の映画に出ていた頃はワイルドな男の役が多かったが、今では初老の父親役が似合う歳になったようだ。娘役で菊川怜が出ているのも楽しみだ。山川絵里佳が無口な漫画家役で出ているのも意外性があっておもしろい。娘役の中で一番気になったのは加賀美早紀だ。始めて見た女優だがとても初々しくて演技も新鮮だった。欠陥住宅の話やリフォームの話が出てくるようなので実用的な知識も得る事が出来そうだ。来週からも続けて観よう。
2002.07.10
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『トータル・フィアーズ』を試写会で観た。トム・クランシー原作の映画は『パトリオット・ゲーム』と『今そこにある危機』を観ている。主人公のジャック・ライアンをハリソン・フォードが演じて映画をとても魅力ある作品にしていた。今回のジャック・ライアンを演じたベン・アフレックは若すぎるせいか貫禄がなく説得力のない人物に見えてしまった。この映画も昨年の同時多発テロの影響を受けているのだろうか。重要なシーンが描かれてなかったような気がした。映画の導入部分が長すぎて少し間延びしているように感じた。私の前に座った女性は途中から眠りだしたぐらいだ。後半はようやくおもしろくなったのでよかった。アメリカではヒットしているようだが日本ではそんなにヒットしないだろう。トム・クランシーの小説のファンの方とベン・アフレックのファンにはオススメかもしれません。
2002.07.09
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今日から始まった『ダーク・エンジェル』を観た。昨夜の映画を観ていたのでストーリーは分かりやすかった。私の大好きな『タイタニック』を監督したジェームズ・キャメロンが製作総指揮をしているので楽しみにしていた。映画館でも上映してもいい位の見応えのある映画に仕上がっていた。来週からも期待してもいいだろう。過去に放映されたのはGEOでレンタルして観たくなった。アメリカはTVでこんな素晴らしいドラマが何本も放映されているのだろうか?とても羨ましく思う。民放には昔のように海外の名作ドラマを放映してくれるようにお願いしたい。
2002.07.08
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近日中に観る予定の映画。 1.『トータルフィアーズ』フィル・アルデン・ロビンソン監督作品。 聴きなれない名前だがケヴィン・コスナー主演の傑作『フィールド・オブ・ドリームス』を 監督しているので期待してもいいだろう。 トム・クランシー原作で映画化されたのはハリソン・フォード主演の 『パトリオットゲーム』、『今そこにある危機』を観ている。 小説は読んだ事はないがどちらもサスペンス映画としてとても楽しめた。 試写会で観る予定だ。2.『猫の恩返し』森田宏幸監督作品。 宮崎駿監督が企画した映画だ。 原作は柊あおいの『バロンー猫の男爵』。 主人公の女子高生の声を池脇地千鶴が担当している。 監督が森田芳光でないので楽しみにしている。 これも試写会で観る予定だ。3.『燃ゆる月』パク・チェヒョン監督作品。 『シュリ』で初めて彼女を観たがとても可愛い人だった。 CMで藤原紀香と共演している。 丸い鼻がチャーミングだ。 シネマスコーレのコリアン・ラブ&ファンタジーWeeksの 上映で観る予定だ。4.『銀杏のベッド』カン・ジェギュ監督作品。 『八月のクリスマス』、『シュリ』に主演していた ハン・ソッキュが主演している。 ストーリーは前世の記憶がキーワードのようだ。 以前に読んだ『前世療法』という小説のような 世界が描かれているのだろうか。 どんなストーリーなのかとても楽しみだ。 これもシネマスコーレで観る予定だ。韓国の映画にいい作品が多いのでこれからも公開される映画が増えて欲しい。
2002.07.07
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ドラマを観ていると主役の女優でなく脇役の女優に魅力を感じる事がある。『恋ノチカラ』に深津絵里の友人役で出ていた女優が妙に気になって毎週楽しみに観ていた。昔好きになった女性に似ていた事も原因かもしれないが彼女にはなぜか惹かれてしまう。矢田亜希子のホッペをつまんで『ブス』と罵っていたのが非常にインパクトがあり印象に残っている。猫背椿という名前は一度聞いたら忘れられない名前だ。彼女は宮藤菅九朗がいる劇団に所属している。名古屋で芝居の公演があれば是非観に行きたい。先日から始まったドラマ『サトラレ』にも看護婦(看護師)役で出ているので毎週楽しみにしている。皆さんも猫背椿に注目しましょう!
2002.07.06
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『春の日は過ぎゆく』を試写会で観た。カップル200組招待の試写会だったので視野に観客が入らなくて集中して観る事が出来た。ホ・ジノ監督のデビュー作『八月のクリスマス』はNHKのTVで放映したのを観た。私が韓国の映画を好きになるきっかけになった映画だ。ハン・ソッキュの演技が心を打つ作品だった。『春の日は過ぎゆく』はホ・ジノ監督の二作目の映画だ。四季の移ろいとともに変って行く恋人たちの心を丁寧に描いていた。サンウ役のユ・ジテは朴訥な青年を演じていた。彼は『リメンバー・ミー』でも好青年を演じていた。ちょっとはにかんだような笑顔が魅力の俳優だ。ウンス役のイ・ヨンエは『JSA』では凛々しい姿で美しかった。この映画の彼女は自分に恋する年下の青年の心を傷つけたことさえ自覚してない女性として描かれていた。切ないラブストーリーだが私はこの映画が好きだ。公開されたらもう一度映画館で観よう。カップルで観るにはストーリーが現実的すぎるので付き合い始めたばかりのカップルは観ないほうがいいだろう。夫婦か恋人たちにはオススメします!!!
2002.07.05
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室賀厚監督の『GUN CRAZY』を観た。米倉涼子主演の『復讐の荒野』と菊川怜主演の『裏切りの挽歌』の二本立てだった。米倉涼子も菊川怜も好きな私にはとても楽しめる映画だった。米倉涼子は映画でも通用する顔とスタイルなので香港映画にも出演できそうだ。韓国と合作のTVドラマに主演したようなので海外からのオファーが入るのも夢ではないだろう。菊川怜はスタイルはいいが顔は米倉ほど良くないので海外の映画には出れないだろう。二本立てのうち米倉が主演した『復讐の荒野』がおもしろかった。悪役に扮した鶴見辰吾が凄みのないのが気になった。映画で彼を観たのは『翔んだカップル』以来だ。純情な少年役を演じていた頃が彼にとってはよかったのかもしれない。米倉・菊川ファンの方は是非観てください!!!★いつも来てくださるゲストの皆様へ★ よかったら掲示板にカキコお願いします。
2002.07.04
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『ピンポン』を試写会で観た。松本大洋のマンガ『ピンポン』の映画化だ。私はマンガを全然見ない人間なので松本大洋のことは知らなかった。最近よく見た松田龍平主演の『青い春』の予告編で松本大洋の名前を知ったぐらいだ。『ピンポン』の脚本は宮藤菅九朗が担当している。『GO』で脚本家としての素晴らしい才能を見せてくれた宮藤だが今回もいい仕事してます。窪塚が主人公のペコを窪塚ワールドで演じているのに対してARATAがクールなスマイルを演じていてカッコいい。竹中直人は存在自体が笑わせてくれる。夏木マリは『絹の靴下』とは程遠いオババを演じていた。ピンポンというスポーツをこれほど魅力的に描いた映画はなかっただろう。時々現れる子供の頃のヒーローの仮面が何か分かる人は私と同じ世代の人だろう。ピンポンに興味のない人でも楽しめる青春映画だ。若い人だけでなくあらゆる世代の人に観てもらいたい映画だ。超オススメです!!!
2002.07.03
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ちょっと懐かしい青春ドラマのようだった。山田太一の『ふぞろいの林檎たち』を思い起こさせた。坂口憲二は今までにないタイプの俳優だ。顔はそんなにハンサムでもないのだが人なつっこい笑顔が妙に人を惹きつける。このドラマでは大学を卒業してから自由に生きてきた男として描かれている。現実の社会に出て夢を見れなくなっていった友人たちとの対比がこれからのドラマの展開に繋がっていくのだろう。私の好きな田畑智子が出ている。彼女は結婚してからの生活で直面する問題がいろいろ出てくるようだ。演技がうまいだけに彼女を見るのが楽しみだ。大谷直子が出ているのには驚いた。彼女をTVのドラマで最後に見たのはいつだっただろう。もう母親役を演じる年齢になってしまったようだ。でも、とても若々しかった。お笑い系ドラマが多い中で真面目な青春ドラマとして期待できそうだ。来週からも必ず観ることにしよう。観てない方は是非観て下さい!!!
2002.07.02
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『ランチの女王』を観た。堤真一が『恋ノチカラ』と同じようなキャラクターなのがちょっと気になった。竹内結子が深津絵里の代わりかな。このドラマは伊東美咲を特に見たいので観るだけだ。あまりスートーリーには期待していない。『私立探偵・濱マイク』を観た。これは毎回監督が違うしゲスト出演の女優も楽しみだ。第1話のゲストは菅野美穂、富田靖子、樋口可南子の三人だ。贅沢なドラマである。井川遥が出るので期待していたらメガネをかけた地味な女性の役だった。もったいない使い方である。男優では香川照之が強烈な演技を見せてくれた。探偵というと私は松田優作の『探偵物語』を思い出す。毎回楽しみに観ていたがスクーターに乗って走る姿がカッコよかった。このドラマに出ていた松田(熊谷)美由起が喫茶店のママ役で出演している。昼のドラマで子沢山の母親役を演じていたがなかなかうまかった。最近は息子の松田龍平が映画で活躍している。映画監督が作ったドラマなのでTVより厚みのある作品に仕上がっていた。来週からも楽しみなドラマだ。必ず観るぞ!
2002.07.01
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