めいてい君のブログ

日本の参議院選挙は、

岩手、沖縄を除いて、

全国的な自民党圧勝となった。

あの威勢の良い小泉旋風の時

以来の出来事である。

お伴の公明党を併せて

安定政権の礎が出来上がった。

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しかし、全ての国民が

全幅の信頼を寄せているかは

判らない。

政策方向を変えてくれるかと

全国民が見守った民主党が

前回第一党となると、

対中国路線でとんでもない

選択をしたり、

EU（特にドイツ）の意向を尊重して

マニフェストにない消費増税に加担

するなどで国民の信託を帳消しにした

国民の恨みが一気に吹き出した ようだ。

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裸の王様の姿 を見たら

その行為が国民のためと判っていても

国民は決して許さない。

結局は、「君主豹変する」

というのが許され、

「みえみえの裏切り」に対して選挙は

即座にノーが出るようだ。

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今回の自民党圧勝は

小生には次のような世界の潮流に

乗ったのではと思う。

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アベノミクスが、

はっきりとした政策表現、

すばらしい政策ブレーンの理論裏付け

と世界的視野の元での政策作りで、

信用を得たこと。

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また、たまたま世界経済のなかで

日米両方の景気回復がみられたこと。

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他方で、EUなどでは自国よりも

EU全体の意向を尊重し緊縮財政に

傾倒した政府が自国国民の

猛反対に遭っていることをみても、

世界と言うより、世界を牛耳る

国際金融世界の意向を尊重するよりも、

自国国民の要求を最も尊重しながら

国策を具体化する姿勢が

大事であること。

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中国、韓国がかつての

中国・元王朝時の元寇のごとく

日本近海に興味をもち

領海侵入などの外圧をかけて

「いざ鎌倉」までとは行かないまでも

政治緊張を高めていること。

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他党が不甲斐ないから。

自民党の対抗馬の民主党は

マニフェスト違反、

維新は期待されたが政策発言方法が

極端で曲解されやすい体制、

生活は、言うことは正しいが、

残念ながら行為が疑問視された、

社民は、言うことは正しいが、

現実性に乏しい、などなど。

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漁夫の利というのがある。

共産はイデオロギーを出していないため

政権への批判票を旨く集めた。

公明は自民の蔭で伸びた。

みんなは民主などから得票した。

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それよりも、

国民はマスコミまでもが

選挙前に「自民党優勢」と

騒ぎ立てることで嫌気が指して、

投票率52.61%と前回を5.31ポイント

下回っている。

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政権首相は

倒産を経験した再建復興首相であり

選挙権のある国民の性格を熟知しており

政策運営には齟齬がないと

国民は期待している。

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折角、国民の緊張を高めてくれた

中国・韓国の恩義に報いるためにも

アジアに平和を構築して貰いたい。

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小生は、呆けブログの

閲覧が急増して目を白黒させているが、

内容に乏しいブログでも「選挙違反」

があるかもしれないと、

「見回り」でフロックに増えたのだろう。

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