PR
Calendar
Keyword Search
Comments
Freepage List
Category
巨大隕石が少なくても、地球に数回ぶつかっているらしい。
推定される重大衝突時は、少なくても、20億年前、18億年前、
2億年前、6千5百万年前に形跡がある。
最後の約6千万年前には、メキシコ、インドでの同時多発衝突(?)であり、
その大きさから恐竜などが絶滅した可能性がある。
隕石衝突による証拠は、クレーターだけでなくて、特殊な金属が地下に
存在したり、特殊な物質が遠隔地にもばらまかれることで判明するという。
★
地球そのものも回転しているし、回転による地殻の摩擦でマグマ・火山
活動が起こる。
地殻のプレートテクニクス運動も極めてゆっくりではあるが、互いに、
沈み込もうとして、大地震や津波を惹起している。
アトランティス大陸だけでなく、いろんな大陸が消滅している。
大陸の凸凹は、離れてしまった互いの凸凹を残しているから、元の
巨大大陸の姿を彷彿とさせることもある。
★
巨大隕石衝突の事実は、人類の生まれる前に起きているので、
空想的・伝説的に語られている事が多い様に思われる。
ノアの方舟の話なども、大気圧・気候変動、地殻変動などに拠る
のかも知れない。
モーゼのエジプト脱出(BC1300?)なども地殻変動の話だと思う。
★
正確な星座の運行、太陽の位置の正確な把握は古代文明から
伝わっている。
マヤの文明には、暦に期限があるようだ。
もしかすると、先人達は、暦の有効性を、隕石衝突が周期的に
来るかも知れないと想定して、暦を期限を以て作成したのでは?
小生が思うには、隕石衝突があれば、星の運行はシフトするから、
新しい暦を造らなくてはならないと考えたのでは。
<小生には、軌道シフトまで考えたマヤ文明は、
(地球軌道が不変と思う)現代文明を越えている
ように思える。>
★
農耕生活では、太陽の動き、天体の動きを「暦」として利用する。
★
隕石衝突による衝撃の強さや、地球の進路との交差角度などで、
地球の宇宙軌道のシフト移動は全く想定できないのであり
新軌道が安定したときでないと、暦は作成不可能であろう。
まして、人類が生き残るかどうかも判らない。
★
マヤの先人達は、隕石衝突が、2012年当たりに起こるかも
知れないと「想定した」のではあるまいか。
ただ、その「隕石襲来時は決まっているわけでもない」ようだ。
★
星というより、我々暦を利用する側の地球が天体衝突で
シフトすれば、暦は新しく作り直さなければならないだろう。
★
公転軌道シフトはあり得ないという「説」が地球には主流であるが、
喧嘩コマがぶつかり合ってシフトする有様を見るにつけても、
隕石衝突で暦が変わることはありえない、とは言えまい。
★
小生が呆けているのであろうが、
地球が隕石衝突により、自転・公転の速度を変化させたり、
公転軌道をシフトさせることはありえない、ことではない。
高速自転、公転軌道シフト変化などで、引力・太陽光照射・
大気圧などの変化が起きて、プテラノドンの飛行、巨木成長など
起きたのでは?
人類が無視しても、先・人類起源のことは、「辿りえない」だけ。
数億「年」前の「年」というのは、小生には、どのような
「単位」であるかも判らない。
地球の1自転回転を1年とするなら、回転数が変化していたときは
どのようにカウントしたのだろう(回転数が考慮できるはずがない!)。
「2億5千万年前」と「2億1500万年」の区別はつくのか、
誤差の範囲なのか判らない。
「絶対年数」などあるのだろうか?
放射性元素の半減期を利用したりするのは、スパンとしては判るが、
地球の回転数とは無関係だろう。
木の年輪を参考にすると言っても、回転数が高くては木の生長が早く、
太陽光に昼夜の区別がないなら年輪は出来にくかろう。
あくまで、年代は、同じ宇宙軌道を地球が動いていたと「想定」した
ときの参考数値ではなかろうか・・・
超古代史は人類の思考越え?・・・
少なくても、脳幹梗塞では、「考える」のが無駄であろう。
「常識」とされていることに疑問を感じても、考えない方が無難か!
<地球だけでなく、月にも隕石が多数衝突しており、衝突で
両者間の距離に変化が起きた時期があるかもしれない。
距離の変化は、潮汐にも関係し、月から水分を地球が奪う契機
となったかも・・夢である>
★
また、呆け頭が心配することでないが・・・・・
★
プラス思考の方は、隕石を希少資源を運ぶ天体と
認識して、これを捕まえようとの動きがある。
捕まえて、月の軌道に乗せておいて、資源を少しずつ戴くという
計画のようである。
「はやぶさ」計画もこのような前向きの計画であって欲しい。
隕石衝突などの略史<WIKIPEDIAなど>
| 年月 |
説明 |
|---|---|
| 46億年前 |
<地球誕生>間もなく、原始地球に地球の直径半分の天体が斜めに衝突し、月が形成される(ジャイアント・インパクト) |
| 20億2300万年前 |
<No.1 フレデフォート・クレーター >落下場所は南アフリカ:隕石直径10ー12km、速度約20km/s、広島原発の58億倍、地下25kmに達する。当初の跡は直径190ー300km?時代は古原生代 |
| 18億5千万年前 |
<No.2 サドベリー・クレーター>落下場所はカナダ・オンタリオ州、隕石は直径10km、生成クレーターは直径200ー250km? |
| 約2億5000万年前(~約6500万年前) |
<P-T境界***「中生代」へ> 全ての大陸が衝突してバンゲア大陸誕生、メタンハイドレートの大量気化で酸素濃度低下による生物の最大の大量絶滅 |
| 2億1500万年前 |
<マニクアガン・クレーター>落下場所はカナダ東部、隕石直径3.3-7.8km、クレーター直径80-100km(九大・熊本大チームが2012年発見) |
| 約6500万年前(~現代) |
<K-T境界***「新生代」へ> |
| 6550万年前 |
<No.3 チクシュルーブ・クレーター>落下場所はメキシコ・ユカタン半島、隕石直径10ー15km、速度約20km/s、広島原発の約10億倍、マグニチュード11以上、津波高300m、クレーター直径160km、時代は白亜紀末、恐竜・アンモナイト絶滅説 |
| 6550万年前 |
<シバ・クレーター>落下場所はインド・ムンバイ西海底、長さ600km幅400km、白亜紀の動植物絶滅説 |
| 700万年前 |
<トゥーマイ猿人誕生> |
| 20万年前 |
<ホモ・サピエンス誕生> |
| 紀元前3123年 |
<コフェルス・インパクト>古代シュメール文明遺物で観測記録が残されている最古の隕石衝突。オーストリア・コフェルスの上空で、直径1.25kmの隕石が空中爆発し、威力は核爆弾の100倍という。隕石の破片は巨大火柱となり、数千キロの地中海までも飛び、摩擦熱で地表は400度まで上昇し、死海付近のソドムとゴモラを滅ぼしたという説がある。 |
| BC1300年頃? |
<モーゼ出エジプト記> |
| 616年 |
<隋書>反乱軍陣地の攻城塔の破壊で10名死 |
| 1490年 |
<山西省隕石>1万人以上犠牲 |
| 1908年6月 |
<ツングースカ大爆発>爆発場所は現ロシア・クラスノヤルスク地方の上空での隕石爆発。直径60-100m(3-70mの説もある)の隕石?、ビキニ水爆級、僻地であり人的被害なし。半径30-50kmの森林が炎上、2150平方kmの樹木がなぎ倒された。 |
| 2008年10月 |
<TC3:アルマハータ・シッタ隕石>落下場所はスーダン・ヌビア砂漠、直径4.1m、隕石が地球衝突前に小惑星として観測された初例。TNT火薬1.1-2.1キロトン |
| 2013年2月 |
<チェリャビンスク州隕石落下>落下場所はロシア・チェバルクリ湖:隕石重さ1万1千トンが爆発。人口密集地帯上空を隕石が通過し、衝撃波により多数の人が負傷。隕石災害が確定した初の大規模災害。 |
チバニアンの再考 と 「日本の歴史」の… Mar 31, 2021
自由が丘氏の特別寄稿:1623年以来の… Dec 22, 2020 コメント(1)
休み中の号外:「はやぶさ2」からの宇宙… Dec 6, 2020