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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Nov 1, 2014
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カテゴリ: 病気・伝染病など

今日の読売新聞に「西アフリカでエボラ出血熱の治療に当たっていた

米人の女性看護師が帰国して、21日間は自宅待機を求める州警察の要請を

不服」としてサイクリング・デモンストレーションする姿を写している。

AP通信の女性看護師映像

 <AP通信の女性看護師映像>

先には、オバマ大統領が「エボラ出血熱の発病から、未承認新薬投与で回復した

女性看護師」と抱き合って喜びを分かち合った姿も見られた。

看護師は極めて危険なエボラ出血熱と闘うために、危険を冒して西アフリカに

渡航している。

その「勇気」、「献身」は素晴らしいものである。

しかし、彼女たち医療チームはエボラ出血熱を征服・凱旋したのではない。

むしろ「白旗」を掲げ、治療には失敗している。 

未だに、病原菌は死滅せず、患者は増え続けている。

世界の人々は、彼女たちの勇気、献身を称えているけれども、

エボラ出血熱の 治療方法に関しては、

現代医学が無力であることも知っている。

国民が無知なのは言うまでもないが、医者そのものが治癒の知識を

持ち合わせていないのだから、共に無知同士の啀み合いに過ぎない。 

日本などの「 未承認新薬 (*)」がなければ治療が困難である状況だ。

世界は人類が未知のエボラ出血熱とどのように対決すべきなのかが、

今は大事であり、 個人的な自由空間で啀み合っている場合では無いように思う。

オバマ氏などの政治的な パフォーマンス に目を向けるよりも、

未承認新薬の有効性確認、

適切な看護方法の確立などに知恵を出す場合だと思う。

★ 

エボラ出血熱の治療方法が見つかり、予防方法が確立された後にこそ、

彼女たちの勇気に感謝できるのであり、今暫くは、21日間の拘束時間を

設けるしか、エボラ出血熱の拡大を防ぐ手はないのである。

西洋的な個人の自由でも、人間社会全体の破滅に直結する恐れがある場合は

制限を受けることも仕方がないのではないか、と呆け頭は思う次第。

犯罪者でなくても、人類全体の滅亡を防ぐためには、

21日間だけは

我慢が要請されるのは仕方がないのでは・・・

1時間28分後の報道では、裁判所も当初の決定から変更し、

「発症の兆候がないとして、

なんと!、 毎日の健康チェック だけを義務づけた」とある。

本当に「兆候」だけで「危険」でないかが今後明確になるであろう。

裁判も政治には弱いと言うより、正当な理由が見つからないのである。

正当なこととは、悪いことが起こる可能性より、

悪いことが起こっていないことが重要視されたに過ぎない。 

裁判後に、エボラ出血熱治療に当たった看護師を放任していいのかの、

本当の臨床実験がこの看護師によって始まるのである。

世界では米国のこの実験に焦点が合わされている!

御嶽山では、噴火の可能性は無視されて、噴火の事実に愕然とした

「日本の実体験」が米国では生かされなかったのである。

民主主義も万全ではないようである。

しかし、少しずつ、過ちを起こしながら改善されていくのが

人間社会かも知れないのである。

沢山過ちを犯した人間だけが許されて、成功するのは、

科学やスポーツの世界だろうか。

ノーベル賞受賞者は失敗したと思ったら、逆に成功へのヒントを貰ったという。 

生命を預かる医療だけは、失敗を許さない範疇にいる と思っていたが

今回のことでそうでもないようである。

個人の我が侭が優先されるのだろうか? 

*** 

失敗ばかりの、呆けには判らない。 

しかし、 豪州政府、カナダ政府 の国民のためを考えると厳しい対応を

取らざるを得ないという考え方が、エボラの治療方法が未確立の現在では、

全人類にとっても、「 まともな考え方 」であるように

呆け頭は考える。 

むしろ マスコミが天職で事実を伝えるよりも 自分の判断を伝える ことを

選んでいるような気がしてならない。

呆け頭の独り言であるから、ご放念願いたい。 

★ 

(*) 未承認新薬の会社情報

1.富士写真フイルム社(日本)とメディベクター社(米マサチューセッツ州)

   ・・・「ファビピラビル」(富山化学工業が開発。鳥インフルエンザにも有効。

     「アビガン錠200mg」ともいう。) 

2.マップ・バイオファーマシューティカルズ社(米カリフォルニア州)

   ・・・「ZMapp」 

3.テクミラ・ファーマシューティカルズ社(カナダ)

    ・・・「TKMエボラ」 

4.プロフェクタス・バイオサイエンシス社(米メリーランド州) 

  ・・・「開発取り組み中」 

 ★

アビガン錠について:ウイルス細胞遺伝子複製阻害による増殖防止メカニズム

https://www.toyama-chemical.co.jp/news/detail/140324.html

★ 






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Last updated  Nov 1, 2014 07:51:37 PM コメント(4) | コメントを書く


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