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パソコン、スマートフォンは子供の方が遥かに慣れている。
孫達(3-6才)が器用に電子タブレットで仲良く遊んでいるのだ。
小生にはまったく判らないアプリでも
臆する気配もなく操作を進めているのは驚きである。
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他方で、2012年衆議院選挙の投票率を見ると、
全体が59.32%と低い水準に対し、
20歳代の若者投票率は37.89%と更に低い水準である。
若者とは日本の将来を担うべき世代であるが、
あまりにも重い年金・介護などの負担などを見て諦めたのだろうか
政治への意見を投票という行為で行おうとしていないようだ。
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選挙で選ばれた議員達がマスコミで汚職問題、資金使途不明問題などで
追求されているから、若者達は議員の資質さえ疑っているかもしれない。
疑いがあれば選挙で問えばいいのであるが投票所に行かない。
デモをするかもしれないが、選挙の方が効果は大きいはずだ。
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各政党の基本方針をみても、優先順位が不明であり、
総花的に見えるかもしれない。
しかし何よりも自分の意見を政治に反映させるという意欲が大事であろう。
若者は、ツイッターなどは達者である。
投票所まで行かなくても、自宅のパソコンから「衆議院電子投票」ができる
環境を政府が作ればいいのではないだろうか。
本人特定には「住民基本台帳カード」で「背番号制」を敷いて、
「読み取りカードリーダ」を使い、「住基カード」に収容されている電子証明
を読み取ることで、本人であることを証明し、
自宅からでも投票できるようにできないだろうか。
・・・
もちろん、これは若者でないとできないだろうから
強制ではなく、老人は投票所に行くことになろう。
すでに、ネットで模擬投票が学生達で始まったようであるから
政府が腰を上げれば良いだけではないだろうか。
NPO法人「ドットジェイピー(=.jp)
読売新聞が紹介していた。
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小生もFaceBookを覗いて見た。
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ネット投票 先取り体験!「Vote on Campus & Web Campaign」

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上記の試みは、
大学キャンパスでの模擬投票であるが、
「大学には年齢制限がない」と
勝手に解釈した。
めいてい君もフェイスブックのメンバーだから
模擬投票は拒絶されない。
「郵便番号」を入れると小選挙区の正確な区分けが選ばれて、
間違いのない「候補者名が並び」模擬投票できた。
比例区の政党にも投票した。
最高裁判所判事罷免へのチェックもあった。
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この試みは非常に簡潔であった。
学生諸君の選挙への抵抗感を薄めて
実際の投票行為に結びつくと感じた。
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この試みでは、FaceBookという実名のアドレスであるから
実際の自分と向かい合える。
さて、いざ公的な電子選挙となれば自分が
自分であることの「電子証明」が要ることになる。
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以前に、国税庁電子納税について電子証明を行ったが、
一度だけ「5000円の課税控除の便宜」をえた覚えがある。
電子投票に必要な電子証明、読み取りカードリーダなどを
若者・学生には 無償で配布すべきではなかろうか。
また、住基カード、電子証明発行にも便宜を与えてもらいたい。
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若者が電子投票するに際して障害となる費用を
すべて洗い出して、無償化することがなければ
若者の投票棄権は減らないと思う。
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老学生の模擬投票の事実を示すために
投票の内容はプライバシーで守秘するとして、
「 投票終了の記録
小生には素晴らしい出来栄えの投票形式だと感じた。
「電子証明」が反映されれば言うことはないのであるが・・・

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さあ、若者よ、元気を出して
今日は選挙に行こう ! ! !
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追加:
本人確認は電子証明でできるとする。
それで投票するとしよう。
しかし、投票と、本人が結びついたデータが他人に知られることは
プライバシーであり、そうさせてはならない。
・・・思想の自由・・・を侵犯してはならない。
この秘密をどう守るのかを選挙管理委員会は
電子投票で議論すべきであろう。
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