めいてい君のブログ

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与党が３分の２を占める勢いで

選挙速報が流れた。

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他方で、投票率は選挙人の半分を少し超えるくらいの

貧相な民主主義であった。

ほぼ半分は選挙を棄権したのである・・・  

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この程度の投票率で、民意を得たといえるのだろうか。

民意はすぐに変わるかもしれない、ことを物語る。

または、この選挙が無意味な無駄使いであり、

そのことに抵抗しているのかもしれない。

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政府与党は民意を得たと思うかもしれないが、

国民の意識が、この選挙でどこを向いているのか

判らなくなったのではないだろうか。

与党が「裸の王様」となって、

前回の民主党政権の如き失敗を演ずるのを

国民は見たくないのである。 

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よほど真剣に民意を調査しないで、勢いだけで突っ走ると

数年後のしっぺ返しがきついかも知れない。

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特に、若者の選挙への参加を呼び込む必要が

あることが、今回の最低投票率が物語っている。

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決して、アベノミクスが若者に全面的に受け入れられている

のでないかもしれないことを頭の隅においておかなければ

ならない。

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投票率が低いのは、与党だけでなく、野党にも責任がある。

と言うよりも、政治家の資質を糾さなかればならないであろう。

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呆けの戯言に過ぎない。

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衆議院選挙結果各党議席：

政党名	当選数＝小選挙区＋比例＋追加公認（定員475） ＜増減＞	公示前勢力 定員480（欠員1）
自民	291=222+68+1 ＜ ▲2＞	293
公明	35=   9+26 ＜ +4＞	31
*与党系*	326=231+94+1 ＜ +2＞	324
民主	73=  38+35 ＜+11＞	62
維新	41=  12+29 ＜ ▲1＞	42
共産	21=    1+20 ＜+13＞	8
次世代	2=    2+  0 ＜▲17＞	19
生活	2=    2+  0 ＜  ▲3＞	5
社民	2=    1+  1 ＜     -＞	2
改革	0=    0+  0 ＜　　　-＞	0
諸派・無所属	8=     9+  0 -1 ＜  ▲7＞	17
*野党系*	149=   65+  85  -1 ＜  ▲6＞	155

解散時の議席は定員480であったが、欠員１であった。

今回は、定員が5名削減されており定員は475である。 

単純な増減ではないことをお断りします。