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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jun 29, 2015
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カテゴリ: 金融(事件含む)

 読売新聞を写経すると、

大手銀行などにバブル崩壊1998年後に、

政府が注入した公的資金

旧金融機能安定化法 =21行へ1.82兆円、

早期健全化法    =32行へ8.61兆円、

預金保険法      =1行へ1.96兆円)

は合計12.38兆円である。

 金融機関は、企業に信用を供与して事業活動を円滑化し、

企業の長期的な設備投資への貸付を行うなどの機能があるが、

金融機関がバブル経済での過剰な不動産融資の焦げ付きで

不良債権が固定化し経営危機に陥ったのである。

 金融機関の経営危機により、新たな貸付は鈍る以外に、

過去の資金の貸し剥がし、貸し渋りなどの行為が表面化し、

政府は公的資金注入で国の金融安定化を図ったものである。

 バブルの演出を助けた銀行の自滅に公的資金を注入することには

批判が強かった。

 金融機関の再建に失敗すると国民負担が増えるからであり、

各行に対して経営合理化、不良債権処理などを求めた。 

 残る新生銀行については、国が保有している同行の株式を売却して

回収を目指したいが、そのための株価は745円/株に対して、

現在でも240円程度である。事業での収益については、

銀行間競争が厳しく伸びが見込めていない。

 銀行がこれだけ利益を揚げ得たのは、

日銀によるゼロ金利政策でタダ同然のコストが確保できたこと、

原価である預金金利が極めて低く抑えられたこと

(年金・金利生活者には多大な目減りとなる)などの政策面の有利性に

よっている。

 もちろん、これらの低コスト資金を、株式等で有利に運用できたことも

大きいと思われる。

 小生などは、預金金利の大幅なゼロ化での預金の目減り、

(年金の目減りなどに加えて、)

銀行の振り込みについての実質的な値上げ(無料回数の取りやめを含む)

など踏んだり蹴ったりの扱いを受けている。

 無料振込が多くできる(0回、1回、3回まで無料) 銀行を探すなどの

涙ぐましい努力が必要である。 

 小生からみると、大手銀行は年金生活者等は見捨てて、

大企業やバブル企業、富裕層などを重点的に取り組もうとしている。

 大手銀行は、公的資金を受けて正常化したのであるから、

国民支援の目に沿って、特に年金生活者にも

目を向けて欲しいというものであろう。

呆けがぼやいても仕方がないが・・・

★ 

金融機関の資本増強に使用された公的資金

銀行名

前身の主銀行

資本増強額

完済時期

公的資金

予定残高

2015.7.1 

 三菱UFJ

 <MUFJ> 

  三菱、東京、

  三和、東海、

  三菱信託、東洋信託

 2.2兆円

 2006年6月

 0円

 みずほ

 <MIZUHO>

  日本興業、

  富士、第一勧業、

  安田信託

 2.9兆円

 2006年7月

 0円

 三井住友

 <SMFG> 

  住友、

  三井、

  太陽神戸

 1.5兆円

 2006年10月

 0円

 三井住友トラスト

 SUMITOMO

 MITUI TRUST

 HOLDINGS 

  住友信託、

 三井信託、

 中央信託

 1兆円

 2013年3月

 0円

 りそな

 RESONA 

  大和、

 協和

 埼玉 

 3.1兆円

 2015年6月

  25日 

 0円

 あおぞら

  日本債券信用

 0.32兆円

 2015年6月

  29日  

本日予定

 0円

 新生

  日本長期信用

 0.4166兆円

完済の目途

 立たず

 0.2169兆円

 主な銀行G

   合計

 11.4366兆円

 0.2169兆円

 その他銀行共合計

 12.3809兆円

 0.2169兆円


 <資料:読売新聞の今日の朝刊経済面から>
★ 
蛇足:
 ただ、大手銀行はセキュリティ強化に力を入れており、
今までは、有料であった、セキュリティ強化のための特殊カード
(=DIGIPASS)を無料で配布していることは
高く評価できる のではないだろうか。
  ・・・Made in China が気になるが・・・ 
DIGIPASS
 <DIGIPASSの一種:ゆうちょ銀行=Web画像>
 どこかの年金関係を扱っている部門が大量の情報流出を
起こしているのをみると、セキュリティは大切である。
 小生のところにも、悪運強く、自己宛偽メールが届いているが、
これは「郵便物が郵便配達人でなくても一般家庭に自由に届ける
ことができるシステム」であり、郵便受けの出し(入れ)は誰でも可能である
不合理」から来るものである。
 しかし、「爆発物同封小包」、「脅迫手紙」などは罰せられるのであるから、
「迷惑メール相談室(=当局)」ではなく、警察、公安が厳しく取り締まって貰いたい。
すでに、当局には数回、メールで送信先の「jp」 などを通知済みであるが、
「ワンタイム・パスワード」のように絶えず循環して変えているようで、 
一向に止められていない。
 差出人の名前を小生のニックネームに改竄しているが、
Gmailでは小生が送信していないのに、小生の名前を騙っている
メールが存在するから、バレバレなのであろう。
 Gmailが訴えてくれれば、内容から「 そのCM提供先 」が判り、
そこが支払っている相手 =「 犯人 」が容易に突き止められるのだが、
警察・公安は一挙に犯人逮捕を目指していると考えたい。
 つまり、警察はGmailに協力を要請すれば容易く芋づる式に犯人に
到達可能である。 
 「他人に成り済まし」は犯罪である。
 ( 内閣官房国家安全保障局のお偉い方の名刺は貰ってあるが、
  「国家安全保障」と「公共安寧」では、全くの場違い!であろう・・・ ) 
呆けの戯れ言をお許し願いたい。
★ 
 そのうちに止まるであろうが、時間が掛かりすぎている。
 呆けの悩みである。
★ ・・・
 おっと、今夜9時半から趣味どき!「現代テニス」がE-TV」で、
NHK総合で10時から錦織圭選手のウインブルドンが放映される。
忙しい夕べである。 
★ 






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Last updated  Jun 30, 2015 08:59:20 PMコメント(0) | コメントを書く


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