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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jul 27, 2015
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カテゴリ: 栄養・健康

亡き恩師と浜松へのゼミ旅行で食べた3 を思い出す。

浜松老舗の鰻重

「うなぎ藤田の特山」:恩師は食べきれず一段を「お持ち帰り」

★ 

日本のウナギ総供給量(=生産+輸入)は

2005年の97.5千トン(国内生産20.0千トン、輸入77.6千トン=シェア約8割)から

2014年の38.0千トン(国内生産17.7千トン、輸入20.2千トン=シェア5割強)に

6割強急減し、国内生産は1割強減だが、輸入は74%も急減している。

2005年の輸入の内、中国は81%、台湾は19%を占めていたが、

それぞれ、2014年には93%、5%である。

輸入の活鰻比率は30%から24%に減少している。 

養鰻統計

★ 

さらに、農水省の資料で最近の府県別養殖生産量を見ると、

鹿児島県39%、愛知県28%、宮崎県18%、静岡県8%、

以上の県で93%を占める。 

府県別うなぎ養殖生産量(t)

養殖県

2014年

2013年

2012年

 全国

 17,627

 14,200

 17,377

鹿児島

   6,838

   5,747

   7,184

愛知 

   4,918

   3,140

   4,081

宮崎

   3,167

   2,840

   3,111

静岡

   1,490

   1,396

   1,629

三重

      292

      263

      319

徳島

      272

      226

      311

高知

      216

      229

      347

熊本

      179

      154

      136

大分

        83

        64

      100


また、国内のウナギ価格の高騰ぶりをそのまま転写します。 
うなぎ蒲焼き価格推移
★ 
昨日の読売新聞によると、中国福建省の1養鰻業者が昨年5、000tを
出荷したという。 
そのうち、日本への輸出は50%止まりで残余は国内向けである。
うなぎは中国ではあまり食されなかったが、
近年は人口の大きさもあり急激な量が国内で消費されるに至っている。 
この需要増加を狙い、昨年は巨大な養殖場の建設が行われ、
増産に乗り出す動きが加速している。
では、枯渇化しつつあるという、その稚魚は確保されるのであろうか。
香港の闇ルートで世界(北アフリカや南米など)から調達可能だという。
中国の養鰻統計、養鰻業者の実態については
所管が明白に把握できていないようである。 
早急な統計上の改革と、適正な規制が望まれる。
★ 
めいてい君は、 近大(=近畿大学)マグロ のように、
うなぎの卵からの完全養殖開発を早く研究して貰いたいと思う。
タスマニア海の深海条件 (*) を養殖場に構築できないであろうか。
ニホンウナギの一生
うなぎ採捕地
赤い海
< タスマニアの赤い海
北海道、東北 などの火山地帯の熱源を有効に使用して
巨大な一貫養鰻場を国立、国定公園内に農水省直轄でも
構築できないであろうか。 
温泉水利用養鰻場の例1
温泉水利用養鰻場の温度等コントロール室
イトーヨーカドーの「顔の見える食品」から:指宿市 > 
地熱発電・三菱重工業
 < 三菱重工業:地熱発電から抜粋図→
  「 一貫養鰻業 」は重化学工業分野でない???
     しかし、火山ガス発電所の熱水・淡水の熱交換、
  高水圧環境などは三菱重工業クラス企業しかできないのかも。
呆けの 真夏の夢 である。
★ 
(*) 深海条件:めいてい君のブログ2014.6.14&2010.7.31など
★ 





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Last updated  Jul 27, 2015 05:39:00 PM
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「我々は儲けるだけ」ウナギ増産、中国の怪;;  
めいてい君  さん
絶滅の恐れがあるとして資源管理の対象となっているウナギだが、中国の養殖業者は増産の動きを加速させている。絶滅危惧種に指定されているニホンウナギは稚魚が減少していることなどから、日本、中国などが非公式協議で養殖量を制限する方針を確認。今年も養殖量を2割減らすことで合意しているはずが、中国国内の養殖の現場を歩くと、全く異なる実態が浮かび上がる。
◆伸びる国内消費・・・「制限なんて非現実的だ。我々は今後もウナギでもうけるだけ」。養殖業者が集まる福建省福清。高級外車に乗って現れた業者の男性は、ウナギが水しぶきを上げる養殖池を眺めながら、きっぱり語った。この業者は中国南部に養殖場を6か所展開。昨年の出荷量はニホンウナギを中心に5000トンに上り、売り上げは約4億元(約80億円)。今春から江西省で新たな巨大養殖池を建設中で、増産に乗り出す構えだ。中国の業界サイト「水産養殖網」によると、海南省で2014年に12万平方メートル超の巨大養殖場建設が始まった。湖北省でも養殖場の新規建設が計画されており、各地で養殖ウナギの増産に向けて設備投資が進んでいる。増産を支えているのが、中国の国内市場だ。ウナギはこれまで食材としてはなじみが薄く、食卓に上ることはほとんどなかったが、09年頃から消費拡大で宣伝を強化した結果、栄養価の高い食材として注目されるようになった。この業者の場合、日本などへの輸出は5割どまりで、残る全量はいまや国内向けだ。
◆「闇ルート」・・・ニホンウナギは養殖量が制限されており、中国側は今年6月、国内での昨年11月以降の養殖は「上限量を大幅に下回った」と報告している。中国では養殖に使う稚魚の漁獲量も減少しており、中国農業省の担当者は「増産はあり得ない」と断言する。ただ、国内のウナギ消費については「明確な統計はない」といい、養殖業者の実態も正確に把握できてはいない。稚魚が減る中、増産が可能なのはなぜなのか。福清の業者は、稚魚を扱う「闇ルート」の存在をほのめかす。この業者は、香港にある「本社」と呼ばれる組織を通じて仕入れていると証言。ほとんどが北アフリカや南米などで調達した稚魚だといい、「抜け道なんていくらでもある」と語った。2015年7月26日18時11分読売新聞
・・・
ここにも「核心的利益」が個人ベースで前面に出ていて、「互恵の精神」は何処にも見当たらない。資源保護は後者でないと守れないであろう。・・・めいてい君 (Jul 27, 2015 09:27:56 AM)

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