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小生は、パソコンでボチボチと入力しながら、
自分が入力した文字が、自分の意図した文字として変換されているのか
気になるし、果たして意図している書き込みが
自分の本当の気持ちを
素直に表しているのかが心配になる。
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とてもパソコンやスマートフォンを高速に使い、
話相手のスピードにあわせて対話をするようなテクニックを
持ち合わせていない。

NHK放送で「#不寛容社会」という「ネット会話の炎上問題」が
取り上げられていた。
小生は「#不寛容社会♭」 としてもらいたかった。
小生はネット「会話」は苦手である。
呆けには、自分の気持ちを「一行」くらいで相手に伝えられるわけがない。
せいぜい、「おはよう」、「おげんき」、「さよなら」くらいしか無理である。
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「炎上問題」では「寛容」という部分に焦点が当てられている。
「気に入るグループ」VS「気に入らないグループ」に分かれるというが、
世の中で判断を「白」、「黒」付ける場合に、「一行」の寄せ集めで
判断できる事象がどれだけあるだろうか。
呆けの小生には、一行では即座に判断できないことが多いから、
「寛容・不寛容」なのではなくて、
物事を表層的、感情的に捉えて、発散する行為に見えるのではないだろうか。
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他方では、学者間で、自分の意見を長々と主張して大論争に発展するモノも
あるから、確かに、「一行」でも、「千行」でも拘ることが馬鹿げているかも知れない。
相手の根拠を理解し、問題の所在を正確に捉えて分析すれば、
その根拠の範囲では物事の行き先が見えてくる。
根拠や条件が違えば物事の行き先も変わってくる。
学生時代の教官からは問題の所在を把握し、
議論の相手を突き詰めないことなどを教わった。
議論がかみ合わないのは、相手が根拠としている条件を理解できない
了見の狭い人間である証明であろう。
呆けは了見だけは広く持ちたいと思う。
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「会話」と言うが、小生なら自分の意見を入力するのが精一杯であり、
相手の意見を見聞きする余裕などは全くない。
小生がもし「ライン会話」をするなら入力競争で精一杯なのである。
「寛容」、「不寛容」の問題ではなく自分が意見を書き込むのに満足感を
そのスピードで酔っているのかも知れないと思う。
つまり、相手よりも先に入力したことが勝ち負け?
話に筋道を付けて、相手を説得すべきこと
を忘れているに過ぎない!
/////
WebにはWIKIPEDIAなどの素晴らしい辞書機能があり、
ブログを書く前に、参照することで、相手に誤った伝達をしなくてすむ。
それだけに、正確に自分の思っていることを書き記すことが出来る。
小生の呆けブログはとても皆さんに評価をお願いするような
ものではない。
小生が煩っている脳幹梗塞でメモリーが極小化しつつある脳を、
Web環境という強力なバックアップのもとで再構築している・・・
リハビリ・・・に過ぎないモノと位置づけている。
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読者は小生のみでも良いが、ブログ管理者・同ロボット、
それを偶に訪れてくれる友人がいれば良いのである。
Webに公開しているのは、呆けが昂じないように
緊張するためである。
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「不寛容社会」という判断であるが、
出る杭は打たれるの諺もある社会なのだ。
Web環境という新しい時代では、
俳句や短歌で表現することさえ困難なのに、
「一行」表現で済まそうとすること自体に
最大の問題があるように感じた。
自分が付いていけない「ライン」の世界に
世の中が惑わされているのを見て、
自分の「時代遅れの男」の姿を知らされている。
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今日は、社会人を退役して初めての勉強会に
竹橋駅の近くに出かけた。
講師は、経済学古典の翻訳者である。
駅ビルを通過する際に七夕飾りが煌めいているのが目にとまった。
一行
「 嵐にあえますように! 」
でビックリした。
明日は高知龍馬空港まで航空機に搭乗する予定である。
「嵐」とは縁起でもない!
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八百万の神はこの願いをどのように受けるのだろう。
小生は、「Typhoon !」、
もっと年配なら「鞍馬天狗?」、
ギャルなら「グループの嵐!!!」なのだろう。
呆けには到底一行の表現では真意が伝わりそうにないのだ。
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さて、家内の母親の具合が悪いので、
暫く高知に行っているからブログは休みとなる。
賢明な皆様はお元気にお暮らし下さい。
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追記:
明日は太極拳があり、小生は休む。が嬉しいことがある。
前週から、前段階の健康体操が変わったのである。
今までは、先生が右手を挙げると、対面している生徒は
鏡面反応で左手を挙げて、後ろに控えている小生だけが
右手を挙げるから滑稽に見えていた。
前週から、時々だが、先生が向こうを向いて、
掛け声をかけて右・左を 指すようになった。
健康体操は生徒が増えてきており、
本来の準備体操の順序は「心臓から一番遠いところから
やんわりと始めるべき」であろう。
やっと、年寄りにも安全な体操の順序に
戻ったのである。
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