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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Aug 7, 2020
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​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

 小生がOct.24,2015とNov.15,2016 などで

書いた広島勤務時代の「思い出」です。

 呆け頭が、昔、地元の高知で子供の頃に
こい
魚釣りしたように、広島寮の近くにある己斐港に

休みを利用して釣りに出掛けた記録である。

 己斐港は漁業権を放棄しているから 釣り人は多いが、

小魚を釣っても誰も持ち帰らない~


キャッチ&リリースであり、

傍にいる猫も目もくれない

・・・つまり人間も猫も食べないのである。


 よそ者の小生は持ち帰り、小鯵を捌いて日干しして

食べると、目から鮮烈が走り、首が回らなくなった。

 広島原爆病院に行くと、頸椎を手術すると言う。

 手術は怖いから、そこに行くのは、勝手にやめて

小生は、近くの整形病院に1年間、通い、幸いにして

首は回るようになったが、その後、脳幹梗塞を発症して

現在は血液サラサラのお薬を飲んでいる。

 何故、首が回らなくなったのか~~~その理由は

判らないし、 「誰も食べようとしない、

小魚を食べようとした
小生の自己責任!だ」



 勿論、小生は呆け頭でも、広島が原爆投下を受けて

太田川(放水路)の下流の己斐港から大量の放射能灰が

運ばれたことも
知っている。

 原爆が投下されており、大量の放射能がばら撒かれた

事も知っている。

 其の放射能はどれくらいの半減期かも種類により

異なることも知っている。

 広島に落とされた原爆は75年経ったから、

そして放射能灰は地下に埋めたからもう大丈夫だろうか。

 広島県の人々は現在も広島からかなり離れた場所の

高台の団地に住む人が多い。

 地元の人は実に慎重に生活を選んでいるように思う。

 地元の人が釣りをして食べる魚は遥か離れた場所だ。

************

 よそ者の小生などは、地元の人や猫までが跨ぐような

小魚を無警戒に釣って仕舞う

・・・知らぬが仏とはいかない。

************

 広島人は~

昔の苦しかったことを本当に思い出したいのだろうか。

​・・・・・・​
 SNSで「昔を思い出す」のは、

戦争が招く「惨禍」であってほしいが、


二度と悲惨な結果を招く「戦争を起こさない」

ことが大事だ。

​・・・・・・・・・・・​
 本当はそれさえ忘れたい~~~

このことが大きいのでは。


 広島にもまだまだ、除去が不完全な放射能が~~~

微量だが残る
場所があるかもしれない。

 なんせ、半減期は人類が何世代も経ないと

処理できない
ものさえある~~~かも知れない。

 現在、この現象とよく似たことが東日本大震災時での

原発爆発事故*の後処理でも起きている。

 (*非常用電源を、高い位置に置かず地下に設置する


管理者は電源が水を嫌うことまで無知であったようだ。)

 放射能はタンクで浄化保存しているが、東電は余りにも

多量になったので希薄化して海に放流しようとしている。

 広島の住民は原爆からの影響を避けるためにあらゆる

​努力を続けているように、東日本大震災後の 放射能除去 には​

何世代もの対応が必要 である。​

​ 韓国のように~全てを
                  ・・・・
​​「 か」​​ に決めつける(確かに判り易い)ことが​


処世術 として世界の標準判断力を 下回る のは判っている。

​​人間はもっと泥臭い、 善​~​ 悪の中間の「 鼠色の人生 」を​​


送っているに違いない。 ​ 

 水木しげる先生に感化されたのかも!?​


​ねずみ男:WIKIPEDIA​




 人類が処世術として、放射能についてどのように

対処すべきか~
世の叡智を集めて真剣に検討すべき

であり、被爆国の日本が
​その先導を果たすべき

ではないだろうか。

 新型コロナ禍で~PCR検査がわずか 「0.7%」

なのに大手を振って歩く​
​日本政府には

その科学的理解度が~怪しいかもしれないが

・・・兎に角は~ 頑張れ!!!

 喩え、 ​ねずみ男​ と言われようとも。

人間らしく生きることが素晴らしいのだから。

​★

<参考文献>

1.1945ひろしまタイムライン



​https://www.nhk.or.jp/hiroshima/hibaku75/timeline/index.html​

 広島には本当に美人が多いが、

結婚を躊躇っている人が多かったような気がする。



​2.はだしのゲン​


​https://www.amazon.co.jp/​




​3.トリチウム汚染水の海洋放出​に反対する署名
 ​​​​


https://cnic.jp/9089



​4.放射能半減期 について






5. トリチウム汚染水の問題(半減期は12年だが)
   ・・・ DNAの破壊
  http://www.chernobyl-chubu-jp.org/
      _src/sc624/kawata094.pdf









★​​​​​​​​​​





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Last updated  Oct 17, 2020 03:40:48 PM
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日本への原爆投下は「正しかった」か? アメリカ人の歴史認識に変化の兆し(1):Forbes 2020/8/15 8:00  
めいてい君  さん
1945年8月15日に日本が終戦を迎えてから75年が経った。いま、アメリカでは原爆投下の「舞台裏」に迫る歴史ノンフィクションがベストセラーとなっている。
ジャーナリストでFOXニュースの番組キャスターも務めるクリス・ウォーレスが、AP通信のミッチ・ワイスと共同で執筆した『COUNTDOWN 1945』(Avid Reader Press / Simon & Schuster )だ。タイトルからもわかるように、1945年4月12日にフランクリン・ルーズベルト大統領が死去して、副大統領だったトルーマンがその座に就くところから始まり、広島に最初の原爆が投下されるまでの116日間(米国時間では8月5日まで)が時系列に描かれている。ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストのハードカバー・ノンフィクション部門では、6月28日に初登場で第2位にランクされると、その後も5週連続でトップ10入りを果たしている話題の書だ。本書では、原爆投下に関係した人物たちの各々のドラマが、まるで小説でも読むかのように描かれている。カリフォルニア大学マーセド校のGregg Herken教授は、ワシントン・ポスト紙の書評で次のように述べている。
「ウォーレスとワイスは、テクノロジーや外交的なことに還元されてしまいがちな出来事を、個人の人生を通して物語ることで人間味あふれるものにしている。トルーマンはもちろん物語の主要人物であるが、広島に原爆を投下したB29戦闘機エノラ・ゲイのパイロットであるポール・ティベッツとその乗組員もそうである。また、日本に投下された兵器開発に関わったロバート・オッペンハイマーやドン・ホーニッグのようなロスアラモス科学研究所の科学者たちも紹介されている。〔……〕原爆が投下された日、広島にいた10歳の少女、タムラ・ヒデコの話はこの本の中で最も心を揺さぶられる。ヒデコは被爆を免れたが、母親のキミコはそうではなかった」
確かに『COUNTDOWN 1945』では、さまざまな登場人物のディテールにまで迫る記述が目立ち、一般のアメリカ人にとっても読みやすく、ベストセラーになるのもうなずける。特にトルーマン大統領が原爆投下を決断する際の、迷いや苦渋を描き出した箇所などは多くの読者を引き込むにちがいない。また、原爆を落とされた側の視点を組み込み、その痛みを伝えようとする努力がみられる点などは、本書が「人間味あふれる」と言われる所以だろう。しかし、私たち日本人にとっては違和感を覚える部分もある。というのも本書では、原爆が引き起こした非人道的な被害について触れられはするものの、結局は原爆投下を支持したトルーマンの判断を正当化するような結論へと進むからだ。ここには日米の歴史認識のあいだにギャップがあると感じざるを得ない。 (Aug 15, 2020 09:49:30 PM)

日本への原爆投下は「正しかった」か? アメリカ人の歴史認識に変化の兆し(2)  
めいてい君  さん
現代でも多くの米国人が広島と長崎への原爆投下を支持
2015年にアメリカのシンクタンクであるピュー・リサーチ・センターが実施した調査では、原爆投下は「正当化できる」と答えた日本人は14%にとどまり、79%は「正当化できない」と回答している。逆にアメリカ人では56%が「正当化できる」と回答し、過半数を上回った。原爆投下に関する歴史認識には、日米のあいだで超えられない深い溝があるのだ。『COUNTDOWN 1945』によれば、広島と長崎への原爆投下から数日後に行われたギャラップ社の世論調査では、85%のアメリカ人が原爆投下の決定を支持していた。真珠湾攻撃以降、日本軍による残虐行為はアメリカで何年にもわたって報道されていたので、敵国である日本に同情の余地はないと感じるアメリカ人がほとんどであったという。また同書では、ギャラップ社の創始者であるジョージ・ギャラップが1945年9月に述べた次のようなコメントも紹介されている。
「破壊力のある原子爆弾は人類の安全保障に対する脅威を含んでいるが、国民の心の中では、原爆は終戦を早め、将来の有用な原子エネルギー開発への道を指し示したと考えられている」
終戦が早まったことを理由に、原子爆弾の投下を肯定する意見は、アメリカではその後も繰り返し登場し、支持を集める主張だ。『COUNTDOWN 1945』には、「原爆投下を決定したことに対する国民の支持が原爆投下後すぐの85%に戻ることはなかったとしても、その支持率は安定していた。被爆60周年を迎えた2005年には、原爆投下を支持するアメリカ人は57%、反対する人は38%だった」と綴られている。実は、『COUNTDOWN 1945』は、ジャーナリスティックな出来事の記述にそのほとんどが割かれており、原爆投下の倫理性については突き詰めた議論は展開されていない。次に抜き出した本書の結論部分などは、投下を支持したトルーマンの判断に対しても「戦争を早く終わらせ、結果的に多くの人を救ったのだから仕方なかったのだ」という、これまでにもよくあった主張をただ踏襲しているだけのように思える。「原爆投下は正しかったのかということに疑問はあるものの、トルーマンに他の選択肢があったと考えることは非現実的だ。前任のルーズベルトが3年前に承認していた計画について、トルーマンは何も知らされることなく大統領に就任した。すでに10万人以上がその計画のために雇われ、20億ドルが費やされており、就任から3カ月後には原子爆弾の実験が成功していた。軍司令官たちは、日本との戦争が続けば少なくとも25万人のアメリカ人が死亡し、50万人が負傷すると見込んでおり、戦争はさらに1年以上続くことになるだろうと伝えていた。その状況でトルーマンは、それらの命を救い紛争を終わらせる手段を握っていたのだ」
『COUNTDOWN 1945』では、戦争終結のための選択肢は、本土決戦か原爆投下の2つに1つであったという論調が貫かれているが、これについても私たち日本人には考えさせられる点がある。たとえば長崎への2回目の原爆投下についてはどうだろうか。広島への原爆投下について日本側が理解する間もないたった3日のあいだに、再び無警告で長崎への原爆投下を行ったことは、広島の原爆以上に正当化しえない殺戮だったのではないか。 (Aug 15, 2020 09:53:45 PM)

日本への原爆投下は「正しかった」か? アメリカ人の歴史認識に変化の兆し(3)  
めいてい君  さん
米有力紙「日本に原爆を落とす必要なかった」
ロサンゼルス・タイムス紙は、2020年8月6日の広島平和記念日にあわせて、「U.S. leaders knew we didn’t have to drop atomic bombs on Japan to win the war. We did it anyway」という論説を掲載した。「日本に原爆を落とす必要はなかった」という主張がアメリカの有力紙に掲げられるのは異例のことである。歴史家のガー・アルペロビッツ氏とジョージ・メイソン大学教授のマーティン・シャーウィン氏の共同寄稿となるこの記事の中では、「アメリカと日本の公文書から得られた歴史的証拠は、たとえ原爆が使用されていなかったとしても、1945年の8月中に日本が降伏していたことを示している」と主張がなされている。
また、最近では、29歳以下の若年層に限定すれば、アメリカでも原爆投下は「間違っていた」と考える人たちは多いという。逆に「正しかった」と考える人々は、65歳以上の白人男性、共和党支持者に多く、若年層の回答を見ればアメリカの世論も変化しているという指摘もある。
日本の、全国の被爆者は3月末の時点で13万6682人。昨年度1年間で亡くなった被爆者は9254人に上っている。被爆者の平均年齢も83.31歳で、前の年より0.66歳高くなっている。世界へ向けた原爆体験の伝承が途絶えてしまう恐れもあるなか、『COUNTDOWN 1945』という書の刊行をきっかけに、現代のアメリカ人がどのような歴史認識を持っているかについても、私たちは真剣に向き合う必要があるのかもしれない。(ForbesJapan)
・・・
事実1:日本軍でも既に同様の原子爆弾を研究中であったから、米軍の研究が先行したとの解釈が出来る。
事実2:日本軍の敗戦を早めて、米軍の無駄な終戦処理を省いたとの解釈には、既に日独伊三国同盟のなかで伊、独は敗戦が決まり、原爆を落とす必要性は失われていた。相撲の駄目押しのような原爆投下は人類としては不要であって、将来も禁止すべきである。・・・めいてい君 (Aug 15, 2020 10:06:36 PM)

福島第一原発の処理水、海洋放出へ 政府が最終調整:朝日新聞2020/10/16 11:14  
めいてい君  さん
東京電力福島第一原発の敷地内にたまる処理済み汚染水の処分方法について、政府が海に放出する方向で最終調整していることがわかった。早ければ月内にも関係閣僚会議を開き、正式に決める方針だ。タンクの水を二次処理して海水で薄め、放射性物質の濃度を法令の放出基準より十分低くしてから流す。準備に2年程度かかる。風評被害が懸念されており、対策を福島県などと協議していく。
全漁連、海洋放出は「絶対反対」 原発の処理済み汚染水・・・
 福島第一原発では、溶け落ちた核燃料を冷やした水に原子炉建屋に流入した地下水などが混ざり、汚染水が発生。いまも1日に約140トン増えている。東電はこれを多核種除去設備(ALPS)などで処理してタンクに保管しており、すでに約120万トンたまっている。東電は、現在のタンク増設計画では2022年夏ごろに満杯になるとしている。処分に必要な設備の工事や原子力規制委員会の審査に2年程度かかるとされ、今夏ごろが判断の期限とみられていた。処分方法をめぐっては、専門家でつくる経済産業省の小委員会が今年2月、海か大気中への放出を「現実的な選択肢」とした上で、海洋放出を「確実に実施できる」と有力視する提言をまとめている。政府は4月以降、地元自治体や農林水産業者、経済団体など関係者から7回にわたり意見を聴取。「政府が責任をもって早期に結論を出す」と繰り返していた。一方、風評被害を懸念する漁業者らは海洋放出に強く反発している。全国漁業協同組合連合会(全漁連)は6月に「国民の理解を得られない放出には絶対反対」と決議しており、今月15日には岸宏会長が梶山弘志経済産業相らに直接反対を伝えた。海に放出する場合、タンクにたまる処理済み汚染水をもう一度ALPSで処理し、トリチウム以外の放射性物質の濃度を環境中に放出してもよいとされる法令の基準値(告示濃度)を下回るまで下げる。その上でトリチウムも告示濃度よりも十分低くなるように海水で薄める。放出後も、モニタリング調査で海への影響を監視、情報を公開する。
関係者からの意見聴取では、風評被害への賠償方針が不十分で、国内外の理解を得るための正確な情報発信も不足しているとの指摘が相次いだ。政府は、福島県や地元漁業者らと協議体を作るなどし、対策の議論を続ける方向で検討している。 (Oct 16, 2020 08:00:32 PM)

福島第1原発の処理水、海洋放出へ 月内にも正式決定=国内メディア:Reuters 2020/10/16 08:45;;  
めいてい君  さん
[東京 16日 ロイター] - 読売新聞など国内メディアは16日、政府が東京電力福島第1原子力発電所にたまる処理水を海に放出する方針を固めたと報じた。月内にも正式決定するという。日本経済新聞は、設備の建設や規制手続きを経て、放出は早くても2022年度になる見通しと伝えている。
日経などによると、トリチウム以外の放射性物質を十分取り除いた処理水を、水で500―600倍に薄めて海に流すといい、放出時のトリチウム濃度は基準値の40分の1程度にとどまる見込み。
・・・
トリチウム自体は汚染水から分離不可能であり、トリチウムは垂れ流しとなる。三重水素は取り除くことが現在の科学では不可能である。東電は不可能なことはできないと言うが、爆発事故は非常電源設備を水害に無防備な地下に設置した責任がある。トリチウムを煮詰めて圧縮できないだろうか。・・・めいてい君 (Oct 17, 2020 03:37:09 PM)

福島第一原発 トリチウムなど含む水薄めて海洋放出決定へ 政府(1):NHK2021/4/13 4:33  
めいてい君  さん
東京電力福島第一原子力発電所で増え続けるトリチウムなど放射性物質を含む水の処分方法について、政府は13日、関係閣僚会議を開き、国の基準を下回る濃度に薄めて海へ放出する方針を決めることにしています。放出前後のトリチウムの濃度を調べるモニタリングの強化や風評被害の対策を徹底し、それでも生じる被害には東京電力が賠償を行うとしています。トリチウムなど放射性物質を含む水の処分方法をめぐっては、国の小委員会が、基準以下の濃度に薄めて海か大気中に放出する方法が現実的で海のほうがより確実に実施可能とする報告書をまとめていて、政府は、地元の意見を聞くなどして慎重に検討を進めてきました。その結果、政府は13日関係閣僚会議を開き、海へ放出する方針を決めることにしています。具体的には2年後をめどに福島第一原発の敷地から放出する準備を進め、放出にあたっては、トリチウムの濃度を国の基準の40分の1、WHO=世界保健機関が示す飲料水の基準では7分の1程度に薄めるとしています。また、地元の自治体や水産業者なども加わって放出前後のトリチウムの濃度などを監視するモニタリングを強化します。さらに、IAEA=国際原子力機関の協力も得て国内外に透明性の高い、客観的な情報を発信し風評を抑えるとともに漁業関係者への支援や地元産品の販売促進、観光客の誘致などを後押しします。それでも生じる風評被害には東京電力が賠償を行うとしています。このほか、関係閣僚による新たな会議を設けて必要に応じて追加の対策を機動的に実施します。しかし海への放出には、漁業関係者が反対するなど地元の懸念は根強いことから政府や東電は、安全性を確保し風評を抑える対策の徹底が問われることになります。
地元の漁業者「必ず風評被害が起きてしまう」・・・政府がトリチウムなどの放射性物質を含む水について、海への放出を決定する方針を固めたことに対し、福島県の漁業者は、安全性についての理解が浸透していないなどとして、この時期の方針決定に反対の姿勢を崩していません。相馬双葉漁協の立谷寛治組合長は「政府は海に流せばよいなどと簡単に言うが、全国の人、そして海外に処理水の安全性が理解されていない中では必ず風評被害が起きてしまう。政府は風評対策をしっかりやりますと言うものの具体的な内容が示されておらず、信用することはできない」と話していました。そのうえで「この問題は福島だけの問題ではないと感じている。政府は方針を決定する前に全国民に対してしっかり水の安心や安全の理解を進めなければならない」と述べ、処分方法は政府が地元や全国の人とさらに議論を重ねたうえで決定すべきだとしています。また、処分を行うことになる東京電力についても「ここ最近では福島第一原発の地震計が壊れたのをそのままにしておくなど不備も相次いでいて、その説明が後から行われるなど信用も落ちている」と批判したうえで、「安心安全の担保をしっかりとしたうえで処理水をどうするかという議論を行ってほしい」と話していました。いわき 旅館経営の男性「風評対策や補償 具体的説明ない」
福島県いわき市小名浜の海の近くで旅館を経営する大平均さんは具体的な風評対策の説明がないままに処分方法が決まることになるとして憤りを感じています。大平さんの旅館では県産の魚にこだわった料理を提供していますが、原発事故のあと、利用客が一時2割ほどまで落ち込み、現在も5割ほどにとどまっています。処理水の海洋放出について大平さん自身は「トリチウムというものがよく理解できていないかたにとってはやはり放射能だということで、福島県から足が遠のくのかなと思います」と話し反対だとしています。ただ県内の旅館やホテルでつくる組合は、去年4月に政府が開いた意見を聴く会で、風評対策や損害を補償することなどを条件に「影響が比較的おさえられる」などとして、海への放出を支持する方針を表明しました。しかしその後、政府から風評対策や補償について具体的な説明はないということで大平さんは、意見を聞く会が形式的なものだったと感じています。大平さんは「国は国民のためにあるわけであって、自分たちで勝手に決めていいというわけではない。われわれはこういうことに困っていて、もし海洋放出するのなら風評対策をしてくださいというような話をしても、なしのつぶてでいきなり放出をしますということになるのなら、いくらなんでもひどいです」と話していました。 (Apr 13, 2021 07:51:48 AM)

福島第一原発 トリチウムなど含む水薄めて海洋放出決定へ 政府(2):NHK2021/4/13 4:33  
めいてい君  さん
風評被害詳しい専門家「今後重要なのは東京電力と政府の信頼」・・・漁業や農業の風評被害に詳しく、国の小委員会の委員も務めた福島大学の小山良太教授は、処分方法の決定に向けた国のプロセスについて「漁業者などの関係者と合意に至らないとしても合意の努力をして議論を深めたうえで処分方法を決定する必要があったのではないか」と指摘しました。そのうえで処理水をめぐる現状について「国民の間では、処理水がどういうもので、どのような処分方法が検討されてきたか理解が広がってないだけでなく、処理水の問題自体がほとんど知られていないのが現状だ。県産品の消費地は首都圏を中心とする福島県以外の地域であるため、福島だけが理解していて、ほかの地域で理解度が高まらなかったら、まさしく風評被害を生む構造的な問題になり、国民的な理解が必要だ」と強く訴えました。
また今後政府に求められる対応については「いちばん重要なのは、海洋放出を実施する主体である東京電力とそれをサポートする政府の信頼だ。本当に安全なのか、国が言っていることが正しいのかについて、国民の信頼を勝ち取れないのであれば、放出はしないというくらいの覚悟が必要になるのではないか。理解を進めていくためには1つずつ国民の不安や、疑問に答えるような対話の場を福島だけでなく全国で開催していくことや、日本だけでなくて、周辺諸外国に対しても説明していく取り組みが必要だ」と話していました。 (Apr 13, 2021 07:53:47 AM)

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