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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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カテゴリ: 自由が丘氏寄稿文
​                                        
リンディスファーン
​​ ​  エディンバラから ” Holy Island ” へ 

  by  Mrs.エディン薔薇​

     September 2020




United Kingdom は~

カフェやレストランがオープンしてはいるものの、

毎週末に増え続けるコロナ感染 者数に

予想通り第二波がスタートし、

イングランド の所々で~再ロックダウンと聞けば

とても~~街中に行く気にはなれません。

 それでも巣ごもり生活6ヶ月ともなると

さすがに~~~

ドラ イ ブでもしようかという気になってきます。

 夫と二人でちょっと早起きして天気を確か めてから、

エディンバラ から東へ1時間半、

国 境を ​イングランド域​ へ入ったところの

ベ リック=アポン=ツイード

(Berwick-upon-Tweed)
という~

海岸を目指して 出発。

 早朝の下り道路はガラ空きで、

ノラ・ジョーンズ(Geethali Norah Jones Shankar)

の懐かしい歌に合わせて~

鼻歌を歌いながら~しばらく走ると間もなく前方に、

干潮時にだけ浮き出てくる

一直線の道が太陽に輝 いて見えだしました。




 ラッキー! 

リンディスファーン
 向こう 側の  ホリーアイランド  ​ まで渡れる !

 ボリュームを 少し上げてスピードを出せば、

1本道は~~~~む き出しにされた海底一面に囲まれて

何とも不思 議な世界へ早変わり。

 そこを~ カモメ や~ サギ が~

わがもの顔で飛んだり歩いたり、

空では~羽を~ しきりに バタつかせて~

空中 停止 ~~~ の練 習 ?

( 水中なら~さながら~立ち泳ぎ ? )

を 何度も繰り返 している もの~がいたり。


 島の駐車場は まだ数台の車しかなく、

歩き出せば~びっくり、、

こんな離れ小島のカフェ が~何軒も、

外にテーブルと椅子を綺麗に並べて~

やる気満々の~準備中。

 昔ながらの風貌の~ ポスト オフィス も通り過ぎて~

海岸へ出ました。

 砂浜の奥に~数隻の帆船が 並んでいるので~

し げしげ見ていると、船の上から大柄な中年男性が

ひょっこり~~~顔を出しました。

 クセのある 話し方で~とても聞き取りにくいのですが

人の良さがにじみ出ていて、、

船を手入れして 売っているとのことで、

8人乗りの帆船が 2万ポンド ~~~。

 私には高いのか~安 いのか~わかりま せんが、、。 

 また歩き出すと~

今度は風変わりな形の小さな道具小屋~

らしき 物がいくつか並んでありまし た。

 ドアも小さく、色はどれも茶系で模様はさまざま。

 よく 見ると、船をひっくり返して作った小屋~~~

だとわかり、その個性的な姿と~ アイディア に感激。




 小屋の前では~

潮風がよく 染み込んだ肌の70代くらいの男性が

黙々と木を切っていました。 

 小屋の横に積まれた カラフル な籠は

蟹を捕るためのもので、ここに限らず~

海岸沿いではよ く目にし、捕れたての 蟹 を

販売しているところもあります。 




 浜から海に向かって歩くと、

海水のない砂地の上には

丁寧に ペンキ を塗られた小舟が~あ ちこちに、、

綱と イカリ がなくても~どこへも行かないよ~

と言わんばかりに体を傾げて休ん でいます。

 浜では、鮮やかな オレンジ色の作業着を着た、

30、40代の男性たちが~

さっ さ と道具を片付け終えて帰るところです。

 干潮時しか行き来できない~この島は

今日もちゃ ん と活動していました。 

 岩の水たまりを覗くと、~~~

たくさんの小さな 巻貝たちが呼吸をして いて、

メダカ ほどの小さ な透き通った魚たちが

群れをなして じーっと日向ぼっこ。

 私もそ よ風にのって ぼーっと 水平線を眺め、

世の中の混乱など~何もないかのような、

平和なひと ときに浸りました。

​  イギリス人風の老夫婦 が~目が会うなり~​

近づいてきて、、

自然に包まれ ると~~~

人は誰でも親し い友達になれるから不思議です、、

「ここに10年前に来た時はすご い寒さと風だった わ」

と嬉しそう。


 私も小さな娘と 3人で来た~

遠い昔の思い出話しをしな がら、

何も変わら ない目の前の景色を見ていました。

 世界が一変してしまったこんな時だ から~~~

なおさら私 たちは皆、人と話したがっている、

人を恋しがっている、そう感じました。 


 10時ごろになるといきなり人が増えだし、

アイスクリーム屋の車にも仮設トイレにも~

マ スクなしの人の列、、

フェイスシールドをつけた パン屋さんが

道に テーブルを並べて売り 出していて、、


これではソシアル ディスタンスなどとれるわけがない !


急いで帰ることに し ました。

 駐車場はすでに満車になっているのに、

その入り口からは長蛇の列が

一本道の 上に続いていて引き返すこともままならぬ状態。

 私たちは慌てて車に乗り込み、

長​い渋滞 を横目に見ながら~まだ帰る車のない~

​そば​
側の道を戻りました。


​ ~~~ 早起きは~3文以上の得なり ~~~。​


​​



​​​​​<参考>​
 WIKIPEDIAから








<スコットランド→イングランド>
​​ (リンディスファーン) ​​​
エディンバラ~~~ホリーアイランド

******
拡大するには
「CTRL」+「+」を数回押して下さい。
元に戻すには
「CTRL」+「0」を押して下さい。
******   

















衛星写真



 リンディスファーン (Lindisfarne)は、
イギリス・ノーサンバーランド州にある小島。
 リンデスファーンともいう。
 リンデスファーン修道院は嘗てのキリスト教の
ベネディクト派修道院跡(廃墟)でもある。
 後世ノーザンバーランドの守護聖人となった
聖カスバート (Saint Cuthbert) は
このリンディスファーンの修道僧から修道院長
(685年~686年) となった人物である。
 リンディスファーン修道院は

この聖カスバートの遺物に触れると奇跡が起る
として有名になり、聖者信仰の地として繁栄した。
 リンディスファーン修道院は
793年からヴァイキングの度重なる襲撃を受けて
荒廃し、875年に修道僧たちは聖カスバートの
遺物とともにこの島を逃れて北部イングランドを
彷徨い、最終的にダラム (Durham) の地に
第二の修道院を建設した(ダラム大聖堂)。

 ケルト色の強い福音書の実物は大英図書館
に展示されている。 




 ホリー・アイランド(Holy Island)、
ホリー島とも呼ばれ、潮が満ちると島となり、
干潮になると土手道で本土とつながる。
 ウォルター・スコットがかつて島の記述を残した。
 2001年調査時の定住人口は162人である。

城跡










<Mrs.エディン薔薇さんの紹介>



                ロコタビ     2020/1/28変更     Traveloco
 筆者は「LOCO​​​​ TABI 」(←「トラベロコ」)

   に所属する

スコットランドのエディンバラに在住する

    日本人であり

「タウンガイドサービス」をしています。

 ご興味のある方は下記のページで

お尋ねください。

 下記をクリック

LOCOTABI エディンバラ 担当

<https://locotabi.jp/
​​​
loco/kiyomihara>



 会社内容は下記をクリック下さい。

株式会社トラベロコの会社内容



めいてい君から
大事にすべき聖地

 既に、WIKIPEDIAを参照した時から
エディン薔薇さんの今回の訪問先は
​HolyIsland (*) であることが判る。
 Holy Nightは聖夜であり、​

この島の名は「聖なる島」で世界に複数存在する。
 この島もVikingの襲撃で聖地は廃墟となった。
 下記はスコットランドの西方にある
アラン島沖のホリーアイランドについての
記述である。

<UNESCO IUCN>
 自然の聖地 
 保護地域管理者のためのガイドライン

https://sacrednaturalsites.org/
         wp-content/uploads/
             2012/11/
             IUCN-UNESCO-BPG-16-SNS-
             Guidelines.pdf

​​現在聖地管理者がいない聖地のケア:​​

 歴史的に神聖視されてきたが、
現在は伝統的聖地管理者がいない自然の聖地には、

たくさんの管理上の課題がある。
明確な聖地管理者の不在は地元の人々がその聖地を
配慮していないことを意味するわけではなく、
実際は、非公式に長期にわたって世話をされている
聖地が多い。
重要なのは、本当に有効な聖地管理者がいないか
どうか確かめることである(存在するかもしれないが、
容易に認識できない場合がある)。
 いくつかの場所では、政府の遺産管理機関が重要
と考える場合にこのような聖地の配慮・管理に乗り
出している。また、異なる精神的なコミュニティが聖地
​の世話を引き継いでいるという例もある。
 たとえば、 ​スコットランドのアラン島沖合の​
ホーリーアイランド( Holy  ​Island )は、
長い間軽視されてきたキリスト教の聖地 で​あるが、
最近仏教コミュニティが管理を受け継いだ。
 非常に古い聖地の一部は、現在、精神的価値に関する​
方針の有無に関わらず歴史的遺跡を管轄する政府機
関によって管理されている。
   ↓
​今後注目すべき聖地として記憶したい。



<参考 
(*)  ​ >ホリー・アイランド(plural)



★​





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Last updated  Sep 20, 2020 10:30:50 PM
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