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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Oct 10, 2020
XML
カテゴリ: ヨーロッパ州
​​​​​​★

​今日は10月10日・・・・ ​「 転倒の日 」​ である。​

​​ 日本学術会議議員選出問題で

政策運営・行使の支障となりそうな6議員には

「任命しない(拒否)権利」を行使して

僧衣から
保身の刃 」が見え隠れする新首相の

「ずっこけ​​
転倒」かも知れないが・・・






​​<「選挙不正」で揺れるベラルーシと、キルギス>​
                                       ↓    ↓
(隣国はウクライナやカザフスタン)

 ベラルーシは「白のルーシ」、「白ロシア」、

 キルギスは「草原・遊牧の人々」の意。



***
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 数回押して下さい。
 元に戻すには「CTRL」+「0」を押すので
 充分です。
​***


外務省基礎データ+ ​新聞報道​から


​ベラルーシ共和国​

​国名​

​キルギス共和国​

 207,600㎢

 面積

 198,500㎢

940 万人(2020/1)

 人口

 620人(2019年)

 ミンスク

 首都

 ビシュケク

 ベラルーシ人(83.7%),
ロシア人(8.3%),ポーランド人(3.1%),
ウクライナ人(1.7%)

 民族

 キルギス系(73.6%)、
ウズベク系(14.8%)、
ロシア系(5.3%)

 公用語はベラルーシ語,ロシア語

 言語

 キルギス語が国語。(ロシア語は公用語)

 ロシア正教(84%),
カトリック(7%),
その他(3%),無宗教(6%)

 宗教

​ ​主としてイスラム教スンニ派

 共和制

 政体

 共和制

​ アレクサンドル・ルカシェンコ
 大統領
(任期5年)
2020年8月9日では「6選」だが、
26年間の君臨で選挙の不正
(反体制派の女性候補チハノフス
カヤ氏が支持を集めたが、有力候
補の締め出し)で大規模デモが発
生し揺れている。

 2014年ウクライナ政変後にロ
シア軍が介入し、プーチン大統領
は現政権を支持。

 英国とカナダは大統領を含む
一部政府高官の資産凍結、海外渡
航禁止の制裁措置を課した。

 元首

 ソオロンバイ・ジェエンベコフ大統
領(2017年11月24日就任)→2020/10選挙不正で辞任
サディル・ジャパロフ氏当選確実(2021/1/11)

​ 2020/10/4議会選の結果に反発
した野党支持者らが5日に大規模な
抗議集会を開いた。
​ 
6日早く、議会選挙の結果に抗議
するデモ隊が大統領府と議会の政府
庁舎に突入し、国家保安委員会の本
部にも押し入り、汚職で実刑判決を
受けて収監されていたアタムバエフ
前大統領を解放した。
(闘争での死者1、負傷者768)

 反政府デモは複数の地方都市で
発生、暫定政権樹立に向けて協議と
している(野党も分裂)

 一方、ジェエンベコフ大統領の
支持者は南部の都市オシに終結して
いる。

中央選挙管理委員会は暴動の発生を
受けて会合を開き、4日の議会選挙
結果を無効にする決定を下した。

 二院制

上院:

共和国院
(定数64名,各州及びミンスク市議会代表,大統領指名議員,
任期4年)

下院:

代表者院(定数110名,任期4年)

 議会

 一院制(定数120)。
2003年の憲法改正により二院制か
ら一院制に移行。

 (1)首相

      ラマン・ゴロフチェンコ

(2)外相

      ヴラジーミル・マケイ

 政府

(1)首相 クバトベク・ボロノフ

​(2)外相
 チンギス・アイダルベコフ 2020/10/4の議会総選挙の不正に
抗議する反政府運動を受けて、
​内閣
は崩壊し、ソーロンバイ・ジェーン
ベコフ大統領も合法的な後継政権が
発足すれば辞任する用意があると表
明した。​

​ 地上軍と空軍及び防空軍で構成。

兵員46,482人,

主力戦車1,317両。

 軍事力

​ (1)総兵力10,900人
 (陸軍8,500人、空軍2,400人)、   準兵力9,500人
 (ミリタリー・バランス2020)

(2)1997年及び1998年、米軍及
  び中央アジア・コーカサスの
  一部諸国の軍隊と合同で、中央
  アジア合同軍事演習を実施。
  また、上海協力機構の枠内で実
  施されている対テロ共同軍事演
  習にも参加。

(3)2001年12月、米軍がアフガ
  ニスタンにおける対テロ作戦
  実施のためキルギス・マナス
  空港に駐留し、2009年6月以
  降はマナス中継輸送センター
  として実質的な継続使用を行っ
  てきたが、
  2013年6月、アタムバエフ大統
  領の下、キルギス側は基地契約
  を延長しない旨決定し、2014
  年7月、米軍は撤退した。

(4)2003年10月以降、集団安全
  保障条約機構(CSTO)の枠組  みの下で、ロシア空軍が駐留
 (カント基地)。

 大型の国営企業が温存された旧ソ連
的な管理経済体制を維持。旧ソ連時
代の技術で比較的競争力のある工業
製品(家電製品,トラクター,大型
自動車,タイヤ等)の生産及び石油
精製品・カリウム肥料の輸出で経済
成長を維持してきたほか,近年はIT
産業も発展している。
一方2008年には,経済危機により
IMF等に支援を要請。世界的に原油
価格が下落したことにより,輸出市
場の大半を占めるロシア経済が落ち
込み,ベラルーシ経済にとって大き
な打撃となった。
最近では,2016年3月,ロシア主導
のユーラシア安定化発展基金が,
ベラルーシに対し3年間で20億ドル
の融資を決定。
なお,2016年7月には1/10000の
デノミを実施した。

 経済概況

 (1)産業構造

主要産業は、農業及び畜産業
(GDPの約3割)、農畜産物を加工する食品加工業、金採掘を中心と
する鉱業。水資源が豊富。

(2)経済改革及び経済成長

独立後、1992年の価格自由化を
はじめ、IMFの緊縮財政勧告に
従って市場改革路線を推進した。
ソ連崩壊の混乱の中で経済不振
が続いたが、1996年、独立後
初めてGDPがプラスに転じた。
1998年、ロシア金融危機の影響を
受け、財政が逼迫するなど危機も
あったが、近年は概ねプラス成長
が続いている(但し、2002年、
2005年、2010年及び2012年は
クムトール金鉱の金生産の減少の
影響でマイナス成長)。
経済は、ロシアへの出稼ぎ労働者
からの送金に大きく依存。

(3)対外累積債務問題

多額の対外累積債務を抱えており、
2018年末で38.3億ドル
(対2018年GDP比47.3%)。

 工業(21.3%),
商業(10.0%),
農林・水産業(6.6%),
運輸・物流業(5.9%),
不動産業(5.6%),
情報通信業(5.4%),
建設業(5.3%)

 主要産業

 農業・畜産業(GDPの約3割)、 鉱業(金採掘)

 596億ドル(2018年:IMF)

 GDP

 82.6億ドル(2019年:IMF推計)

 6,283ドル(2018年:IMF)

 GDP/人

 1,293ドル(2019年:IMF推計)

 1.2%(2019年:IMF)

 経済成長率

 3.8%(2019年:IMF推計)

 4.87%(2018年:IMF)

 物価上昇率

 1.3%(2019年:IMF推計)

 0.3%(2019年:IMF)

 失業率

 6.6%(2019年:IMF推計)

(1)輸出 332億ドル

(2)輸入 359億ドル

 (2018年)

 貿易額

 (1)輸出

17.38億米ドル

(2)輸入

44.81億米ドル

(2019((注)1月-11月迄)年:   CIS統計委員会)

 (1)輸出 
 鉱物(26%),
 化学製品・ゴム(19%),
 機械・輸送機械(17%),
 食料・農産品(15%)

(2)輸入 
 鉱物(30%),
 機械・輸送機械(24%),
 化学製品・ゴム(14%),
 食料・農産品(11%)

 主貿易品

 (1)輸出

     宝石・貴金属、鉱産物、衣類・
     繊維製品、野菜・果物類、
     金属・金属製品

(2)輸入

      自動車・自動車関連製品、
      鉱産物、衣類・繊維製品、
      化学製品、金属・金属製品
(2019年:キルギス共和国統計
 委員会)

​ (1)輸出 
 ロシア(38%), EU(30%)
 ウクライナ(12%)

(2)輸入 
 ロシア(53%), EU(17%)
 中国(8.0%)

 主相手国

​​ (1)輸出

       イギリス、カザフスタン、
   ロシア、 ウズベキスタン、
       トルコ

(2)輸入

        中国、ロシア、
        カザフスタン、
        EU、トルコ

(2019年:キルギス共和国統計   委員会)

 ベラルーシ・ルーブル(BYN)

 通貨

 ソム
(Som:1993年5月10日導入)
(CIS統計委員会)

 1ベラルーシ・ルーブル≒46円

 為替レート

 1ドル=74.68ソム
(2020年6月17日現在:
   キルギス国立銀行)

 主援助国

​ 
 (2016年)
 142百万ドル
  米国47 独44 スイス23 日本13
  韓国9

 (2018年:財務省貿易統計)
 輸出 32.5億円
 自動車部品,ガスタービン,
   タイヤ・ゴム製品,
   フォークリフト
 輸入 21.6億円
   カリウム肥料,アルミ合金,
   ガラス繊維製品,医療機器

 対日貿易<日本から>

 (2019年:財務省貿易統計)
 輸出 20.23億円
(一般機械、ゴム製品)

 輸入 0.58億円
(糖類及び同調整品・はちみつ、
   植物性原材料、一般機械)




ベラルーシ地図





キルギス地図



★​​​





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Last updated  Jan 11, 2021 06:00:00 PM
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キルギス首相 大統領代行に…議長が就任辞退 野党指導者が全権:讀賣新聞2020/10/17 05:00  
めいてい君  さん
【モスクワ=工藤武人】中央アジア・キルギスで、サディル・ジャパロフ首相が16日、大統領代行に就任した。議会選の不正疑惑を巡る野党勢力の抗議激化で、無政府状態に陥ったキルギスは、一転して野党指導者だったジャパロフ氏が全権を掌握することとなった。ジャパロフ氏を支持しない一部の野党勢力の反発が予想される。キルギスの憲法は、大統領が任期途中で辞任した場合、議会の議長が権限を代行すると規定。それができない場合は、首相の兼務を認めている。ソロンバイ・ジェエンベコフ大統領は16日に正式辞任。カナトベク・イサエフ議長が同日の議会で突如、「議長職に集中したい」と述べ、代行就任を辞退したことから、ジャパロフ氏が代行を兼務することとなった。憲法には、代行は次期大統領選に出馬できないとの規定もあるが、ジャパロフ氏は首相就任前から兼務を目指しており、選挙後も最高指導者にとどまる方策を模索する可能性がある。 (Oct 17, 2020 03:24:04 PM)

政治混乱のキルギスで大統領選挙 ジャパロフ氏が当選確実:NHK News Web 2021/1/11 8:52  
めいてい君  さん
去年、議会選挙をめぐる混乱の末、大統領が辞任した、中央アジアのキルギスで大統領選挙が行われ、地元メディアなどによりますと、混乱のさなかに一時大統領代行を務めた元議員のサディル・ジャパロフ氏が当選を確実にしました。中央アジアのキルギスでは、去年10月の議会選挙のあと、選挙の不正を訴える野党支持者らが抗議活動を行い、当時のジェエンベコフ大統領が辞任に追い込まれました。
新しい大統領を決める選挙は10日、投票が行われて即日開票され、中央選挙管理委員会が発表した暫定的な開票結果で、元議員のサディル・ジャパロフ氏が79%を超える票を獲得したことから、地元メディアなどはジャパロフ氏の当選が確実になったと伝えています。
ジャパロフ氏は52歳。企業の経営者を経て、2005年に初めて国会議員に選出され、当時の大統領顧問を務めました。
その後の政変で発足した新政権と対立したことなどから、4年前に収監されましたが、去年10月の議会選挙をめぐる混乱のさなかに解放され、およそ1か月間、大統領代行を務めました。
ジャパロフ氏は今回、議会選挙をめぐる政治的な混乱を収束させた手腕が評価された形で、今後は本格的な経済改革を推進し、国民の不満の温床となっている経済の低迷から脱却できるかが課題となります。 (Jan 11, 2021 05:51:08 PM)

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