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フィレンツェのど真ん中、人々の行き来が交差する、共和国広場。おじいさん達がたむろして、会話に熱中していたり、人々の待ち合わせ場所になっていたり、大道芸人が彼らの芸を披露していたり、ジプシーたちが闊歩していたり・・・・etc.朝から晩まで人々の絶えない、賑やかな広場です。ここには歴史深い有名なバールが立ち並び、いかにもイタリアらしい風景をかもし出しているのですが、実はこの広場一帯、かつてはゲットー(ユダヤ人居留区)として、まわりの通りからは閉ざされていたそうです。ユダヤ人たちはこの居住区内のみでの商業活動が許されていたようで、今となっては想像しがたい過去を持つこの広場が現在はフィレンツェの中心として栄えているというのもなかなか不思議です。さて、4つのBARがこの共和国広場に面しています。『D』は、私がよく朝食をとりにいくBAR。4つのBARの中では一番小さくて、庶民的な雰囲気。私がこのBARへ通う理由はと言えば、もちろん、パスタ(朝に食べる甘いパン類のこと)がおいしいっ!そして何よりも、バリスタ(バールでカフェをいれる人)が恐ろしくきびきびしていて、そのプロらしい働きっぷりは、本当にすばらしい。BRAVI! BRAVI!カウンターには毎朝、彼らの入れるおいしいカフェを飲もうと、人々が群がっているわけですが、一人のバリスタが何人もの注文をきき、それを次から次へと相棒のバリスタに伝えていき、間違えることなく、それぞれのお客様に注文どおりのカフェを出していくのです。一口にカフェと言っても、いろいろな種類があるのです。エスプレッソに泡立てたミルクをほんのちょっぴりたらした「カフェ・マッキャート」、ミルクたっぷりの「カプチーノ」、ミルクにカフェをちょいっとたらした「ラッテ・マッキャート」・・・・etc.その上、自己主張の強いイタリア人たちは、自分の好みに合わせていろいろな要求をしてきます。やれ「カフェ・マッキャートだけれど、ミルクは少なめにね!」やれ「エスプレッソだけれど、お湯の量を気持ち多めにしてくれ!」やれ「カフェだけれど、ガラスのコップにいれてくれ!」やれ「カプチーノのミルクの部分にちゃんとカフェを混ぜあわせて!」・・・・・・・・・・彼らの細か~い注文にてきぱきと答えていくわけです。相当な集中力が必要です。働きっぷりの良いバリスタを眺めつつ、おいしいエスプレッソを飲みますと、スカッ!と目が覚めて、「今日もがんばるぞ」という気持ちの良い一日の始まりとなるのでした。☆ココで一句☆ 「早朝の、フィレンツェの街は、霧の中 カプチ~ノの白い泡の下にはキリリッと目覚めのエスプレッソが隠れてる」♪♪カフェキブンなとびら♪♪カフェなキブンへ Let's the Go♪
March 28, 2005
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朝のモーニングのカフェでは唯一 時間を少なく エネルギーを摂取しカフェな気分を味わうかであろう。今日は京都のYで軽い朝食をとる。ベーグル マフィン スコーンなど好きなものを選び、サラダをオーダーし席に着く カフェオレの大きいカップを選び眠っている胃をおこし さらに最後にエスプレッソをダブルショットでクっと飲み干し頭を覚醒させる。ゆっくりしたい時と急いで急いでいるときとよくよく考えてみると色んな使いかたがあるものだと。それを考えているとまた ふらりと訪れたくなる カフェはそんな魅力をもっている。☆ココで一句☆ 「空腹を満たすものが褒美なご馳走とは限らない。ひと時のホッとした一息と一杯のコーヒーが安息という満腹感を与えてくれるであろう」♪♪カフェキブンなとびら♪♪カフェなキブンへ Let's the Go♪
March 20, 2005
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アイスランドへ行くとインターネットの接続が部屋でできないチープなホテルやゲストハウスに宿泊することがあります。チープとはいえ、日本であればそこそこのビジネスホテルに宿泊できる1泊8-9千円クラスです。そういったところでは、共同で使える回線やパソがあったとしても、誰かが使用していたりして、自由にはなりません。 そんな時にカフェの登場です。いわゆるインターネット・カフェもレイキャヴィク市内にありますが、そこは日本のマンガ喫茶みたいなもので、パソがあり、キッズがばんばんゲームなどをしています。彼の地にはいわゆるゲーセンが無いので、ゲーセンっぽい雰囲気満載。なので、とても私のようなエレガントな大人(ナニ?誰?どこ?)が行くような場所ではなく、そんな時の駆け込み寺が市内のごく普通のカフェです。 見つけ方は・・・難しいかも。表に「インターネット・コネクションあり」と書いているカフェもありますが、大半は書いていません。店員に尋ねるか、店の中を見て、ノートパソコンを使っている人が数人いれば、必ずといっていいほどワイヤレスでつなげることができます。そんな店を市内に数件見つけておけば、どこに宿泊しても必用あればすぐにカフェに到達できて便利。え?接続料?そんなヤボな費用は必用ありません!250-350isk(アイスランド・クローナ)のコーヒー代金だけです。450円から600円というところ。仕事しながら人を待ち、打ち合わせをしてまた仕事に戻る・・・。ぜーんぶがカフェで出来るので、とっても便利です。☆ココで一句☆「仕事もそして空腹もみな 満たされるカフェ 便利で離れらないそんなカフェで思うひとときはリンクする至高のコーヒー」♪♪カフェキブンなとびら♪♪カフェなキブンへ Let's the Go♪
March 17, 2005
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2日前の話になりますが、ホワイトデーのお返しをいただきました♪会社の先輩と上司にバレンタインの時の渡したのですが、家にあるものをちょこっと詰めただけでたいしたもんじゃなかったんですが、上司からは写真右のチョコのセット。先輩2人は2人から写真左のクッキー。けどね、クッキーもらったんは嬉しいんだけど、裏に値札ついたままですし。。。(汗)コンビニで買ったものだと思われるんですが、コンビニの店員も普通取るだろ?!?ソレハサテオキ、私ってチョコあんまり好きじゃないんですよね。。。特にホワイトチョコ。。。オンナノコってチョコ好きなんですかね??この前JIJIと話してたんですが、JIJIはチョコ大好きvVJIJIから言わしたら『オンナノコがチョコ嫌いって変だよー』との事。皆さんどうなんでしょうか??ま、それぞれあるとも思いますが。。。アハ☆☆ココで一句☆「あまくて あまくて 見てるだけで 満足でし。。。」♪♪カフェキブンなとびら♪♪カフェなキブンへ Let's the Go♪
March 16, 2005
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今日は店を早く閉め旧友とカフェに行くそろそろ彼女も お年頃 早いものでもう挙式も控えた立派な女性になっていたようだ。時がゆっくりと流れるカフェの借景が、つい最近の事でも忘れさせる。年をとったせいか それともゆったりとした時間にのむカフェインの覚醒なのかはわからないが。色んな出会いもあって人はそれぞれの道を選ぶ彼女が選んだ相手とのウェデイングロードをそっと見守ってあげよう。いつか子供が出来て このカフェに一緒にくることがあれば僕を訪ねるといい。いつでも変わらぬおもしろいおじさんでありつづけたい。そう ホッとした気分になれるはずさ。☆ココで一句☆「絶ゆまぬ愛情をそそぐことを誓った相手。 いつまでも永遠に幸せに。。。」♪♪カフェキブンなとびら♪♪カフェなキブンへ Let's the Go♪
March 10, 2005
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カフェって不思議だなぁと思います。カフェは時にオフの場であったり、ハレの場であったり、それにオフからハレへの移行途中だったり、逆にオフからハレへの途中だったり。社会人はもちろんのこと、女子高生でもオッケーだし、ベビーカーの中で眠っている赤ちゃんもお客さんとして受け入れてもらえるし、とにかく許容量が広い。上手にカフェを使っている人を見てうらやましいのは、カフェを気軽に自分の空間にしていること。世代の差を感じるというか、私にとってのカフェは外食であり、外食は絶対にハレだったので、どうも”お邪魔します”という他人行儀が拭えないんです。それに、紅茶なら家で飲んだ方がずーーーっと安上がりでしょう?!でも時代が変わったなぁと思うのは、家で作って食べるのが贅沢で、外で買ったり食べたりする方が、総合的には安上がり!という見方。外食がハレとは限らなくなった延長で、カフェは飲食の場というよりも、気分を買う場になっているような気がします。それこそ「カフェ気分」ですよね。カフェほど使い方次第の場所もありません。だって、これから大切なスポンサーのプレゼンに行くぞ!という時、気持ちを集中させるためにカフェで一杯ということもあれば、仕事で疲れて、帰宅して家の雑用に追い回される前に少しだけ自分の時間を持ちたい時に寄ったり。同じカフェでも、単純においしい紅茶が飲みたいから普段着で行く時もあれば、”今日のスタイルは結構決まってるかも”なんて思う時、自尊心をくすぐりに、何かを気取りたくて用もないのにカフェでお茶をしたり・・・。そんな気分とは無関係に、どうしてもPCに向かう必用があり、カフェしか場所がないから入ったり。思い思い、自由自在のカフェ時間。飲み物に、砂糖をたっぷり入れることもあれば、シナモンだけ振りかけて終わりの時も。自由気ままなのがいいから、セルフサービスの店が好き。人間模様もセルフサービスの店の方が面白く、新聞を読んでいるビジネスマンもいれば、小さな子供を連れて行っても場違いな雰囲気になることもなく、ホント、カフェって利用価値大。カフェを自分の生活空間の一部として使うことができれば、全国津々浦々、いえいえ、全世界的にどこへ行ってもきっと楽しく過ごせるようになることでしょう ☆ココで一句☆「色々な尺度 そして利用されるカフェ。 何かを探すためにだけでなく何かを得るためにー」(写真はアイスランド議会の前の公園に面したカフェ。モダンな内装と生花が素敵。写真ではチラッとしか見えませんが書庫完備です。アイスランドは読書の国なのです)♪♪カフェキブンなとびら♪♪カフェなキブンへ Let's the Go♪
March 9, 2005
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今日は卒業式でした!!新たな出発の日でもあり、寂しい日でもありました。卒業式のあとのパーティで出たデザートはちょっと寂しいながらもなんだかほぁんと温かい紅茶と甘いケーキ。少しの間寂しい気持ちを忘れさせてくれたデザートに感謝(笑本当にみんなに出会えてよかったなと思います。次会う時はきっとみんながもっと素敵になってることを想像して☆☆ココで一句☆「さよならの紅茶もいつもの紅茶も 同じはずなのに気持ちが少し違うだけで こんなにも味が違うんだなぁ」♪♪カフェキブンなとびら♪♪カフェなキブンへ Let's the Go♪
March 1, 2005
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