ぷちがーでん

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あなたの洗濯機は「欠陥商品」では?



型式 NA-FD8002

故障・修理履歴

1.2004年上旬(だったと思う)モーター故障により、交換 私の勘違いで強気に出て、無料修理^^;

2.2005年4月25日 回転翼破損により、セパレーター交換 文句を言ったら無料修理

3.2005年8月20日 洗濯槽割れにより水漏れ、浸水被害 洗濯槽、基盤交換 「欠陥商品じゃないの?」と言ったからか、無料修理

4.2007年10月27日 以前からあった異音に加え、「H59」の表示と共に乾燥機能停止 乾燥用モーター交換 作業中、横で散々嫌味言ってたら無料修理


思い当たる方、買い換える前にお客様相談センターに電話をしてください。


2007.10.27.洗濯乾燥機が壊れました。
4度目です。
初めて壊れたときは「こんなに早く壊れるなんて!?」と思うだけでした。
が、2度目に壊れたとき「・・・なんでまた?」と思いました。
3度目に壊れたとき、ふつふつと怒りがこみ上げ、「欠陥じゃないの?いらないから持って帰って、新しいのちょうだいよ」と姑が言いました。
修理者は「いやぁ~^^;」なんて笑いながら、無料にしてくれたけど。
4度目の故障はあっさりとやってきました。
もう、いつからだか覚えてもいません。
1年近く前だと思います。

乾燥中、脱水中に「キーン!!」、「チュイーン!!!!」、「ヒューン!!!」という爆音がするようになったのです。
書くとさほどでもないと思われそうですが、ホント、爆音です。
我が家の見取り図がないので簡単に説明すると、台所の隣に洗面・脱衣所があり、そこに洗濯機を置いています。
脱水中、乾燥中は、台所で会話が成立しません。

「え?なに??」

「はい?聞こえなーい」

「え~?もっと大きい声で言ってよ」

こんな状態。
更に、台所の隣に茶の間があります。

TVのボリューム、「5」段階以上、上げないと聞き取れません。
どこにあるよ?こんなに五月蝿い洗濯機!

で、それを放置していたんですね、私。
だって、もう、修理頼むの面倒で。
このまま壊して(壊れて、じゃないの)、新しい洗濯機を買おうと密かに思ってました。
旦那が「いい加減に修理頼もうよ~、このままじゃ、火でるよ」と言っても「あー、気が向いたらね~」と、袖にしていた私^^;

その爆音が、今回の故障依頼にもなった「乾燥機能の故障=モーター故障」なんです。

その修理は10月30日、無事に終了しました。
その後の経過は当日の日記の通り。
その1
その2
その3

今日(10月31日)、意を決し、ナショナルパナソニックお客様相談センターに電話をかけました。

全て録音させていただきました♪
だって、次回の修理のとき、「そんなこと聞いてません」とか、「初めての事例です」なーんて言われたら嫌だし。
ここにも残して、何があったか、覚書のように使わせていただきます♪

なお、私、おもいっきり言いたい放題です^^;
担当のお姉さんには悪いけど、これだけ怒ってるんだぞー!ってのは伝わったかな?

ちなみに、「全て録音させていただきます」の音声案内もあったので、社内で「クレーマー」として扱われていることでしょう^^;(いや、もう確実!!)

ふふふ、電話する前にヤマダ電機の修理受付に電話して、今までの修理依頼・修理記録を聞いておきましたよ~
最初のが残ってないってのが腑に落ちないけどね。

では、みなさまお待ちでしょう、内容です♪


れんげ「この洗濯機『NA-FD8002』を2002年の12年に購入しまして、既に4度も故障し、昨日、4度目の修理をしました。あまりにも故障が多いので調べさせていただきましたが、この商品『欠陥商品』じゃないですか?」

お姉さん「こちらの商品がリコール対象かどうかということですか?そのようなことはございません。リコール商品の場合はTVやメディアで放送し、お電話をさせて頂いて点検をさせて頂いております」

れんげ「そうですか・・・では今までに、私のように、こういう電話をいただいたことはないですか?」

お姉さん「この『NA-FD8002』ですか?修理を4回も受けていただいているということですよね。私、数多くとらせて頂いておりますが、数多く修理されているというのはお客様が初めてでございます」

れんげ「そうですか?調べましたが、私だけでなく、本当に数多くなんですよね、こういう電話させていただいているという方が」

お姉さん「保証内容等がですね、私、修理担当のものではございませんので、させていただいた担当員でしか、同じ場所が壊れているのか、違う場所が間違って壊れているのか、やはり修理担当員でなければ分かりませんので、一度見させていただいて、修理担当員にですね・・・今はもう直りましたでしょうか?」

れんげ「ええ、昨日直したばかりですので、大丈夫だとは思うのですけど、今までの経験からあと半年位でまた更に壊れるんじゃないかなと思うんですよ」

お姉さん「いつも同じ場所が壊れるんですか?」

れんげ「いえ、いろいろなんですが、最初に壊れたのがモーターが回らなくなりました。それが購入後1年半くらいだったと思います。修理依頼したところに確認したんですが、その記録が残っていないということで、はっきりした日時が分からないんですが、私の記憶では、買ってから1年半以内です。2回目に、2005年4月25日に回転翼が回らなくなり、セパレーターを交換しました。で、その年の8月20日に洗濯槽が割れて水漏れし、槽を全部交換しまして、そのときに基盤もダメだということで、それも交換しました。で、昨日は昨日で、『H59』というエラー番号が出まして、乾燥機能の故障ということで、乾燥用のモーターを交換しました」

お姉さん「そうですね~、毎回同じではなく、パルセーターが回らないというのは消耗部品なんですね。お使いの頻度やご使用条件によって・・・」

れんげ「同じことを言われましたけれども、この洗濯機を買う前の洗濯機は、今の洗濯機よりも小さかったので1日3~4回、回していました。10年以上使っていましたが、一度も壊れたことがありませんでした」

お姉さん「そうでしたか~」

れんげ「洗濯槽が割れるなんて問題外です」

お姉さん「申し訳ございませんでした」

れんげ「で、今後こういうことがまだ続くと思いますので、私の方も電気店の5年保証会員に入っているんですが、あと2ヶ月で切れてしまうんですよね。で、今までの修理って全て無料で交換してもらっていました。でも、5年過ぎたらどうなるんですか?」

お姉さん「・・・お修理でございますか?申し訳ございません。私、修理窓口と違いますので・・・」

れんげ「じゃあ、その修理窓口に繋いで頂けますか?」

お姉さん「申し訳ございません。修理窓口は別の窓口になっておりまして、お客様、先日ご訪問させて頂いた担当のものの連絡先とか・・・」

れんげ「いえ、そういったものは何にも頂いておりません。昨日はパナソニックから来ていただきましたが『はんこください』と言われただけで、何もいただけませんでした。」

お姉さん「左様でございましたか、かしこまりました。私ども、もしよろしければ私の方からお客様のご住所をですね、先日お伺いさせて頂いていると言うことでですね、お名前とお電話番号を頂戴させて頂きますけれども、そちらの方でお名前とお電話番号をお探しさせていただきまして、そちらの窓口の方にお客様からこのようなお申し出があったと言うことをお伝えさせて頂いてもよろしいでしょうか?」

れんげ「いいですけれども、もしもそれで何も問題ないと言うことになったら、どうなるわけですか?」

お姉さん「・・・」

れんげ「そちらを知りたいんです」

お姉さん「すみません。私、現実ですね、その本体を見させて頂いておりませんので・・・。まぁ、お客様のお洗濯機が直した後でどのような状況になるのかと言うことはご判断できませんので、やはりお客様の洗濯機を現実見させて頂いた者に、これからの方とかもお話することはできないと思いますので、先日お伺いさせて頂きましたお修理担当員の方にご連絡させて頂いて、直接お客様とお電話させて頂くようにお伝えさせて頂くことではいかがでしょうか?」

れんげ「では今後はその方との話し合いで、修理は有料だと言われたら壊れる度に、何万円と払わなきゃいけないということですか?」

お姉さん「ただですね、私ども、まぁ、基本的にメーカー保障と致しましては1年保障なんです。ただお客様で長期保障などされておられると言うことでしたら、まぁ、その保障内で、その保障期間内でもちろん無料で点検などさせていただけると思います。ただ、お客様は何度も修理されているということですのでね、私が今ここで、無料になりますとは言えないものなんですね。やはり保障期間が過ぎているということと、何度もお修理にお伺いさせて頂いているということも踏まえまして、やはり現状を見させていただいたものでも、お伺いさせて頂いてのお修理ということでご対処をさせて頂いております。ただ料金等に関しましては現地判断ということにはなると思います。ただ、それが無料かそうでないかということは、やはり今この場では申し伝えられることではございませんので、申し訳ございません。ただお客様、私どもでお調べをさせて頂きまして、先日お伺いをさせて頂きました修理担当者に直接私がお話しすることはできないのですが、受付をさせて頂いている者にですね、お客様からこのようなお申し出があったということで、これからのお修理代金等についてご意見があるということも合わせてお伝えさせて頂きますので、もしよろしければお客様のお名前とお電話番号をお教え頂きましたら、あちらの方で検索できます。どのようなお修理をさせて頂いたということも全部分りますので」

れんげ「そうですか、では、一番最初の修理依頼の内容が、頼んだところで消えているというのは、もう、闇の中ですよね?」

お姉さん「あのただですね、この修理の内容が私、修理受付の窓口が違いますので、何年前のお修理内容までは保存されているのかということは、私分りませんので、何年間という必ずお修理履歴があるというのはあると思いますので、ただ、5年以上前ということになりますともしかしましたらお客様おっしゃられるお修理履歴がないということになってしまいますので、口頭で伝えていただければ大丈夫かと思います。ただお修理に何度もお伺いさせていたときに、お客様、詳細に私にお教えいただきましたので、このようになっておりますということも伝えましたら、今後の、もし、本当にあってはいけませんけれども、今後またお修理に出したときにですね、お修理の参考になると思いますので、何かあった場合はこのようにお伝え頂いた方がよろしいかと思います。申し訳ございません。本当にご迷惑をおかけしまして・・・」

れんげ「こういう電話というのは、上の者にも伝わっているんですか?」

お姉さん「・・・上の者と申しますと、お修理の・・・」

れんげ「修理とかそういうのじゃなく、社長とか、会長とか、そういう上の者にも伝わるんですか?」

お姉さん「はい、お客様のですね、お声として私頂戴しましたので、お客様何度も壊れてお困りになっている、特にこの『FD8002』で非常にお困りになっているということを・・・」

れんげ「本当はもうこんな洗濯機いらないので、引き取ってほしいくらいなんです」

お姉さん「・・・申し訳ございません。やはりあの、使用年数等もですね、踏まえまして私・・・」

れんげ「私もここまで壊れると思わなかったので、まさか欠陥商品だなんて思わなかったので今まで我慢して使い続けていましたが・・・(お姉さんの後ろでピーピー音)今回も修理しないで捨てようかと思ったくらいです。でも、買ったときの金額を考えると捨てられないんですよね」

お姉さん「そうですよね。本当にあの、高額なものでございますので」

れんげ「でも、本当に引き取ってもらいたいんですよ、いらないですから。新しい洗濯機買いたいくらいなんですよ、本当は」

お姉さん「本当に申し訳ございません」

れんげ「今回修理したのも、ずっと調子悪かったのを半年以上、だましだまし使ってたんですよ。こんなに修理するの、もう嫌で」

お姉さん「はい、本当に申し訳ございませんでした。私どもといたしましてはですね、お修理できる限りはお修理・・・もし何か壊れた場合はお修理できる限りご対応させていただいております。まぁ、私の判断で交換ができるという問題ではございませんので、できる限り部品があってお客様に気持ちよくお使い頂けるためにですね、できる限りお修理にてご対応させて頂いておりますので、本当に申し訳ございません」

れんげ「気持ちよく使いたいのは一緒なんですけれども、毎日毎日、不安です。次は何が壊れるだろう?次はどこがおかしくなるだろう?って、毎日不安です、はっきり言いますけど」

お姉さん「はい。申し訳ございません」

れんげ「どこに欠陥があるのか、どこに原因があってこういうことになるのか、設計上のミスとかあると思うんですね。そういうのもきちんと調べてきちんとしたまともな商品を作っていただきたいです」

お姉さん「申し訳ございません」

れんげ「そういうことも社長さんの方にきちんと伝えていただきたいです」

お姉さん「・・・あの、お客様のご意見としてですね、私だけでなく、上の者が目を通せるようにさせて頂きますので・・・」

れんげ「ただのクレームとして受け取るのではなくて、きちんとした『これは欠陥でしょう』ということをきちんと認めてほしいです」

お姉さん「・・・あの~、これがですね、欠陥商品かどうかというのは・・・」

れんげ「いえ、絶対欠陥ですよ、ここまで壊れるのが頻繁だと」

お姉さん「・・・申し訳ございません」

れんげ「だってそうですよね、回転翼を交換してわずか4ヶ月足らずでまた壊れてるんですから」

お姉さん「・・・」

れんげ「これが欠陥じゃないと言われたら、本当に、消費者、馬鹿にされてるとしか思えませんから」

お姉さん「・・・・・・・・・・・・申し訳ございませんでした。あの、私の方からですね、先日お伺いさせて・・そうですね、あの~、私がお客様からのお声として頂戴したということでですね、あの~、そうですね、基本的にはまぁ、あの、お修理、もし本当にあってはいけないんですけれども、もし壊れてしまった場合ですね、お修理担当の者に今までのこの経過ですね、お修理内容をお伝えして頂きまして、分るところは全て確認をしてお伺いさせて頂いているとは思いますけれども、あの、料金等はですね、まぁ、こんだけ4回壊れたので次も何かあったとき、無料にできるというものではございませんので、本当に申し訳ございません」

れんげ「無料にしてもらえないんだったら持って帰ってもらいたいです」

お姉さん「ただ、あの、その無料かどうかということもですね、本当現地判断なんです。私どもで・・・」

れんげ「昨日、修理に来て下さった方も、私が何も言わなかったのに『今回は修理は無料です』と言われました。それは何が原因か分っているからじゃないんですか?」

お姉さん「私どもでですね、『FD8002』はですね、欠陥商品だとかリコール商品というそういう意見等はお声でですね、連絡が回って・・・」

れんげ「サイレントリコールというのもあると言うのを聞いてますので」

お姉さん「え?」

れんげ「サイレントリコール」

お姉さん「・・・」

れんげ「一般消費者には知らされずにリコールしているって言うのを聞いたんですよ」

お姉さん「いえ!あの、やはりですね、リコールなどがあった場合はですね、私どもですぐに連絡が回ってまいりまして、あとメディアの方でもですね、あの~、すぐご連絡をさせて頂いておりますので、ただこの『FD8002』はそのようなリコール商品ではございませんので・・・」

れんげ「そうですか。衣類に穴が開くという事故も起きていると言うのも聞いたんですよね」

お姉さん「・・・そうでしたか、申し訳ございません」

れんげ「うちでも何度か穴が開いていたことがありますが、それもそうだったのかな、って疑ってしまうんですよね」

お姉さん「穴が開くと申しますのはですね、やはりその~、なにか本体に不具合があった場合とかですね、お客様でなにか金具のようなものがあたって破れてしまう、たとえばファスナーを開けっ放しで洗われた場合もちょっと引っかかって衣類が傷んでしまうこともございますので、一概に本体が悪いのかどうかと言うことも現状を見させていただいてからのご判断とさせて頂いておりますので、はい、本当に申し訳ございません。ただこの『FD8002』がリコール商品と言うことでは、私どもに情報として入ってきておりません」

れんげ「そうですか。では、こういう電話も本当にないって言い切れるんですか?」

お姉さん「今ですね、今まで取らせて頂いているお電話ではですね、『FD8002』が今言ったお客様のようなこの異常内容にて何度も何度も交換していると言うことは、今私も本当に初めて取らせて頂いたんです」

れんげ「そうですか。ネットで検索すると、本当に何十件と出てきますので、ちょっとやってみてください」

お姉さん「・・・申し訳ございませんでした。本当にあの、今回ですね、何度もお修理をさせて頂くことになりまして本当にご迷惑等をおかけして申し訳ございません。あの、お客様、こちらの方、一度修理の担当の者とお話をされたいということでよろしいでしょうか?」

れんげ「というか、洗濯機を持って帰っていただくか、今後、永久的に無料保障していただきたいということです」

お姉さん「・・・交換か無料保障をご希望と言うことでございますでしょうか」

れんげ「そうです、もういい加減、腹立ちますから」

お姉さん「・・・無料の、あの~保障を、あの~、無料のお修理、ということ」

れんげ「ええ、そうでないと、これだけ頻繁に壊れられては・・・」

お姉さん「あ、はい、かしこまりました。申し訳ございません」

れんげ「ほとんど1年に1回は壊れているってことですよね?」

お姉さん「あの~、申し訳ございません。交換か無料の修理と言うことなんですけれども、やはりですね、ちょっと上の者ともですね、ご相談させていただく、お修理の担当の窓口ともですね、ちょっと確認をさせて頂く等は必要ですので、私の一存でできませんので、申し訳ございません。あの、一度ですね、いったん電話をかけていただいてですね、折り返しお電話をさせて頂いてもよろしいでしょうか?」

れんげ「はい、分りました」

ここでいったん電話を切り、かかってくるのを待ちました。
いや、しかし、やっぱり『欠陥商品』とは認めないのね。
それよりもかけた番号は東京ではなく、「ここへ」って書かれていた番号なので、本当に何十件と電話受けてるはずなのに「お客様が初めてです」って回答にも呆れますわ。
回答も用意されているんでしょうね。
「持って帰って」といっても「交換」って言葉が返ってくるあたり、確信犯でしょ?
だって皆さん、最新型と交換してもらってたり、買った金額を返金してもらったりしてるし。
なーんて録音を聞いていたら、電話がきました。

では続き。

れんげ「先ほどはどうも」

お姉さん「大変お待たせしまして申し訳ございません。今ですね、私どもお調べさせて頂きました。お客様から頂いた、ただ今のですね、故障内容なんですけれども、お修理内容こちらの方にご登録をさせて頂きました。故障された次回ですね、本当はあってはいけないことなんですけれども、次回なにか不具合が生じたときですね、お修理窓口ではなく、まずこちらの方にお電話を頂けませんでしょうか」

れんげ「そうしたらどうなるんですか?」

お姉さん「はい、なるべく私どもですね、ご納得頂けるご対応をさせて頂くよう努力をさせて、あの、私、あの、まぁ、たくさんの受付の者が、修理受付の者がたくさんいるんですけれども、どの者もお客様にご納得頂けるようなご対応をさせて頂くように努力をさせて頂きます」

れんげ「ですから私としましては、有料修理となったらその時点でもう既に納得できないです」

お姉さん「そうですね、本当にごもっともだと思います。私どもでもですね、今回5年の間にかなり沢山のご迷惑をおかけしておりますので、お客様のそのようなお気持ちもですね、お修理窓口の方にお伝えはさせて頂きます」

れんげ「そうですね、洗濯できない時期が何回もあったので、その度にコインランドリーに通いました」

お姉さん「本当にそうだと思います。申し訳ございません」

れんげ「本当だったらそういう料金だって頂きたいくらいです。あと水漏れの時には、洗濯できなかっただけじゃなく、部屋をぬらさないために下に敷くマットを買ったり、何枚も雑巾無駄にしました。バスタオルも何枚も無駄にしました。そういう代金だって本当は請求したいくらいです」

お姉さん「申し訳ございませんでした。あの、私どもでもですね、本当にあってはならない故障など、あってはならない、これだけさせて頂いてですね、あってはならないことでんですけれども、本当に現状を私ども聞かせて頂いておりませんのでね、詳しい故障内容をこれはどこから来たものか、なぜこうなるのかとういことがですね、本当にご説明できないのが残念なんですけれども、ただ、今回本当にご迷惑を、多大なご迷惑をおかけしているという点も踏まえまして、次回、本当に何かあった場合はですね、まず私ども、こちらの窓口、365日、朝9時から夜の8時まで受け付けております。お電話させて頂いてでも、担当員がとってもですね、れんげ様のお気持ち、ご意向ともですね、私が今お話させて頂いた内容を全て登録をさせて頂きまして、相談員全力で努力させて頂くと言うことをお伝えさせて頂きたいんですけれども。申し訳ございません」

れんげ「じゃぁ、重大な問題が生じた場合は、洗濯機買い取っていただくとか、交換していただくとか、そういったことはできないんですか?」

お姉さん「交換とか買い取りとかはですね、私ども一存ではできないんですけれども・・・」

れんげ「そういうことも上の方と話し合ってみていただけないでしょうか。もう、ほんっっっとうに嫌ですから。松下さんの、そちらの信用問題だと思うんですよね」

お姉さん「そうですよね」

れんげ「で、この『NA-FD8002』、この洗濯機が、ここまで故障が多いと言うのは、もう、世界中に知れ渡っていることですから、きちんとそういうことも把握してください」

お姉さん「・・・本当に申し訳ございませんでした。あの、本当にですね、次回何かあった際、私どものこちらの窓口にご一報くださいませ。お客様のご納得頂く対応をさせていただくようにですね、修理の方にもご連絡をさせて頂きますので」

れんげ「はい、じゃぁ、私としてはその言葉を信じまして、今後一切無料修理して頂けるという風に取ってもよろしいですか?」

お姉さん「あの・・・申し訳ございません。本当にお客様のご納得・・・無料修理と言うことは私がさせて頂いているわけではございませんので、お客様のご意向等もですね、直接修理窓口の方にお伝えさせて頂きます。それでやはりあの、お客様からもですね、今までのこの故障内容も全てお伝えさせて頂きますのでね、私が必ず無料ですとはやはりいえない立場なんです。本当に申し訳ございません。ただ、お客様がこのようなお気持ちであることと、今までの故障内容で多大なご迷惑をおかけしたと言うことはですね、必ずお伝えさせて頂きます」

れんげ「では今度、壊れましたらば、私の方から電話します」

お姉さん「もし、すみません、本当にお手数おかけいたしますが、あの、こちらの方にお電話くださいませ。お客様の今お申し出頂いた内容全てあの、登録させて頂きますので」

れんげ「だったらそのときにも、返金願うかも知れませんので、そのこと十分理解しておいてください」

お姉さん「そちらのご意向もですね、返金ご対処できるかどうかはやはり私どもでは・・・」

れんげ「だから伝えておいて下さるだけでいいです」

お姉さん「はい、ご登録させていただきます。本当に申し訳ございませんでした。はい、私、××と申しました。どうもお電話ありがとうございました」

れんげ「ではよろしくお願いします」

お姉さん「はい、かしこまりました。お電話ありがとうございます、失礼します。

れんげ「はい、失礼します」


と、トータル27分に及ぶ電話は終了しました。
私、自分に都合のいいように、「無料修理or無償交換or返金」のどれかだと解釈しました。
一番いいのは「返金」なんだけどね。
今、大枚はたいて「粗大ゴミ」買わされた気分です。

同機種を使っている方、同メーカーの他の機種を使っている方、何度も故障を繰り返している方、修理する前に、お客様センターへ電話をかけ、「欠陥品では?」と、問い詰めてみてください。
私の場合はこれからどうなるか分かりませんが、一切、修理費を払うつもりはありません。
壊れるたびに、「交換」か「返金」を要求します。
実際、多数の方が、「最新型への交換」、「購入金額全額返金」を勝ち取っています。
洗濯機は高い買い物です。
日常、一番よく使う家電と言ってもいいでしょう。
それが機能しなくなったとき、一番被害をこうむるのは私たちです。
泣き寝入りはしないでください。
どこまでも強気で「欠陥」と言い続けることで、「無料修理」される事がほとんどです。
メーカーは、欠陥を闇に葬りたいでしょう。
こうして世に出してしまえば、言い逃れしようとしても誰も信じません。
どんないいことを言われても、私には信じられません。
「違います」と言われれば言われるほど、やはり欠陥商品なんだと思ってしまいます。
しかも、多数の電話を受けながら白々しく「初めて」と言ってのけるあたり、確信犯的です。

あなたのお使いの洗濯機、TV、DVD、などの家電、正常ですか?
ちょくちょく壊れませんか?
よくエラー表示が出ませんか?
型式で検索してみてください。

冗談抜きで「欠陥商品」かもしれませんよ。

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