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2007.02.01
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カテゴリ: RESET[伝説継承の章]
銃を構えたまま、びくとも動かない男、構えられて動けないセータ。

セータ:「あんた、キル付けてんだな?俺にはそのチップの構造が読めるぞ」

強気な発言に、男は、

男:「少しはやるようだが、まだ子供同然だなあ、
私がなにをしたいかわかるのか?」

セータ:「いや、まだだ、でも、あんたはこの世界に生きるには、
金がもう無理だろう!」

男:「ああ、もう金ではない、別の世界を生きて来た事を忘れたことはない。
だから、このチップを利用するんだ」



男の過去は、どうやら記憶にあるらしい。

男:「ここを見られたからには生きては返さないが、
興味があるなら話しは別だ。」

セータ:「まだ死ぬわけにはいかないが、説明は聞きたい」

男:「ふん、言う事だけは大人臭いな、いいだろう、
話しはしてやる、その代わり、条件がある」

セータ:「条件!?」

何を話し始めたのかさっぱりなイオンは、男が話しを進めていくと同時に、
セータの方に向いて、ブツを置き去りにしたその間に、
男の持っていた黒い箱に近づいていた。
セータがブツから遠ざけようとしているところを狙って、


男:「盗むならもっとまともにやるんだな、イオン君」

イオン:「ばれてる!」

甘すぎた、チップの中でも、キルにかかれば、手も足も出ない。

男:「そういえば、さっき会った彼も私に近いチップらしかったが、
キルではなかった、君達は何者なのかな?」


そこで会った」

男:「その通りだ、しかも、その彼には助けられている、
借りを返さないとなあ」

セータは、サクに助けられたという、この男の正体を見抜きたかった。
しかし、今の力ではキルに対抗出来なかったのだ。

男:「イオン君は、未だに記憶を失っているようだね、
しかも、この場所でノーマルな頭脳ときている。
教師かもしれないが、ここでは無知に等しい」

イオン:「言わせておけばあ!」

セータ:「センコー、無理だ、止めて!」

[キューン]

超音波を発して男は、イオンの動きを止めた。
身動きがとれないイオンは、必死にもがいたが、力の限界だった。

イオン:「畜生!ここじゃあ、無知かよぉ!」

セータが眼力で解こうとしたが、目をやられてしまう、
最大限の力を出すにも高校生並では対処出来なかったのだ。

男:「どうだ、興味が沸いてきたかい、キルは、万能かつ無敵だ。」

イオン:「ふざけんなあ、こんなもん…」

イオンはみるみるうちに力を失い、気絶していた。

セータ:「あんたの目論みがわかったぞ、センコーにキルを付けるのが条件だろぉ」

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Last updated  2007.02.01 09:37:19
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