折々に思う

折々に思う

2017.12.23
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カテゴリ: 日誌
「呆けと死ね 」は彼らの共通語だった

想い出した。
10年前の今日の忘年会&See You Party。
授業最終日。
明日から冬休み。
中3と高3年生の受験組みは冬季集中開始。
遣り残したことはたくさんある。
例えば、
小6のA君と中2のB君の漫才コンビの場合。

二人とも可愛い子どもだ。
でも、
彼らに似つかわしくないハメを外した言葉遣い。
二人は「呆けと死ね」言葉を楽しんでいる。
二人の間では「呆け死ね」は挨拶言葉になっている。
そして「先生、呆けとんとちゃう?」と口に出る。
が、
いつまでも「呆け死ね」言葉が続くわけではない。
他の子どもは誰も使わなくなっている。
せいぜい今だけだ。
そのうち気づくだろう。

「イジメとけじめ」も分からない段階。
追い追い、
トボケながらケジメもつけるように指導しようと思っている。
今日の忘年会では「カラオケ」に行くと子ども達は楽しみに。
「呆け漫才コンビ!?」のA君もB君も、

じっくり彼らの様子を笑いながら観察出来る。
腹の底から笑って年忘れを楽しもう。

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最終更新日  2017.12.23 03:36:18
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